あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:沖縄

新宿歌舞伎町というと、夜の街として知られています。

何となくイメージがよくないところがありますが、そうは言っても多くの人が集まる街であることは間違いないことです。

さて、一昨日紹介した通り、「新宿歌舞伎町タワー」のホテルに宿泊しましたが、今日はその新宿歌舞伎町タワーのにある次世代エンターテインメント・フードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」の紹介です。

小松に戻る前、ランチに妻の友人との会食でした。

「東急歌舞伎町タワー」の1階がリムジンバスの発着場所になっているました。我々は羽田までリムジンバスで移動するつもりだったので、その時間まで会食することにしました。

「東急歌舞伎町タワー」の2階が「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」で、ここは、HPによると「『祭り』をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街。 北は北海道から南は 九州、沖縄、お隣の韓国まで各地の『ソウルフード』が集結。毎晩様々なパフォーマンス や イベントを展開し、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指します。」と書かれていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (21)

こちらは前日夜に写したものですが、何となく香港の街中のような感じもします。

この手のエンタメフードホールを全国で手掛けているのが株式会社浜倉的商店製作所の手になるもので、前に「ガイアの夜明け」で取り上げられているのを観たことがあります。

さて、行ったのは土曜日の13時ごろでしたが、それほど混んではいません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (62)

10店舗のどこに入ろうか迷いましたが、福岡に住んでいたことがあるので、こちらの九州・沖縄に入ることにしました。

メニューです。

九州各県と沖縄のグルメが勢ぞろいです。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (63)

福岡ではなく博多。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (64)

沖縄。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (65)

佐賀。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (66)

熊本・明太子・長崎

色々な料理を肴に午前中から飲むことが出来るので、飲みたい人にとってはうれしい場所です。

結論から書くと、その地以外で食べるご当地グルメは期待外れのところが意外にあるのですが、ここはまずまずでした。

ちなみに、HPでは「九州の生産者から届く産直食材やご当地グルメ 長浜ラーメン、鉄鍋餃子、とりかわ、博多うどんなどの博多めしから、チキン南蛮、宮崎辛麺、沖縄そば、ゴーヤチャンプル、タコライスなど王道九州沖縄グルメ、不老長寿の食材として超希少なイラブーまで多彩なメニュー。」と書かれていました。

では、頼んだものを紹介していきます。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (68)

生ビール!とお通し。

ジョッキはスーパードライですが、沖縄のオリオンビールです。ちなみにオリオンビールもアサヒビールは包括的業務提携をしています。

妻は珍しくアルコールは生ビールばかり頼んでいました。そして妻と友人は盛り上がっていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (71)

「とりかわ」は1本199円で10本頼んでいます。私は食べていません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (70)

福岡へ行くといつも食べている「胡麻サバ(1,299円)」、そして「冷やしフルーツトマト(499円)」。

「胡麻サバ」は若干福岡で食べるものとは味付けが違う気がしました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (72)

こちらは「無限ピーマン(399円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (73)

こちらは「長崎雲仙ハム炭火焼き(799円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (75)

締めとして沖縄の「ソーミンチャンプル(799円)」を頼んでいます。

以上を飲み食いして、3人で14,000円ほどだったかな?

活気があってうるさいお店。外国の方が多かった気がします。インバウンド狙いですね。そういった意味でも非日常を味わえる場として楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。

新宿カブキhall~歌舞伎横丁
東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1
 東急歌舞伎町タワー
中国四国食祭、横浜中華食祭、九州沖縄食祭
24時間営業
KABUKI CAFE
10時から29時
近畿食祭、東北食祭
11時から23時
北海道食祭、関東食祭、韓国食祭、中部食祭
17時から29時
無休



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今回の沖縄出張は、40時間ほどの滞在時間でしたが2泊しています。

しかし3日目の朝7時にチェックアウトして那覇空港に向かったので、実質一日のみが活動できる時間でした。

行きの小松からの直行便が16:45那覇空港到着なので、その日はそのままホテルに入りました。

さて、宿泊した「ホテルユクエスタ旭橋駅前」は那覇市の中心エリアで大きな通りに面しています。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (11)

旭橋駅から近いので、朝早めの時間の出発でも比較的楽かな?と思ってこちらのホテルにしました。もっとも、国際通りや飲食店街にも近いというのが決め手だったかもしれませんが…。

宿泊したのが旅行支援がある時期で、沖縄にも観光客が多く来ていて混雑していたのと、なぜか自衛隊の方が多く宿泊していました。

建物自体はそれほど新しくはないですが、リニューアルされていてきれい。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (10)

1階にロビー・フロント、そしてレストランがあって、朝食はこちらで取ることになります。
ホテルユクエスタ旭橋駅前

部屋のほうはまずまずの広さで、浴室もベッドも大きめでした。

値段的にも良心的だったので良かったのですが、朝方ごろ何かの室外機のような騒音が気になりました。

朝食はバイキング形式ではなく、洋食のセットメニューでメニューは1種類のみ。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (4)

オープンが7時からになっていたのですが、ちょうど7時に行くと、すでに多くの人が食べていました。食べているのは自衛隊の方が多かったので、その対応かもしれません。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (5)

ホットサンドとこれらのおかず・サラダ・スープ・ヨーグルト・シリアルがワンプレートに乗せられて出されます。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (8)

ホットサンドはハムと玉子がメイン。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (7)

そして、こちらにもパンが添えられていました。ドリンクはフリーです。
ホテルユクエスタ旭橋駅前 (6)

ヨーグルトやフルーツもあったのがうれしいです。

朝食料金は12月から値上げになって1,500円でした。宿泊料金は良心的な設定でした。

沖縄は冬の間は、おれほど繁忙期ではありませんが、旅行支援があると混雑は避けられませんね。ご馳走様でした。

ホテルユクエスタ旭橋駅前
沖縄県那覇市東町5-19
TEL 098-866-0600
朝食7:00~



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今回、沖縄のパン屋さんを初めて取り上げます。

沖縄から鹿児島へ移動するため、翌朝8:15発の飛行機に乗るということで、朝早くホテルを出る必要がありました。

そこで、ランチを食べに行った沖縄そばのお店「てだこ」のすぐ近くにパン屋さんがあったので、そちらでパンを買ってホテルを出る前に食べようと考えたわけです。浦添市市立図書館のすぐ隣でもあります。
モンプチ

それは「モンプチ ブーランジュリー」という名前の小さなパン屋さん。

中に入ると、対面販売で男性の方が対応してくれました。たぶん、こちらの男性の方お一人で切り盛りされているものと思われます。
モンプチ (2)

こちらのケースの中に、それほど多くはありませんでしたがパンが並べられていました。

「かめじろー」という名のメロンパンや「うさちゃん」とう名のあんぱんがありますね。
モンプチ (3)

サイズが小さめなのでお値段がお手頃に設定されていて、私はこちらの2種類を買い求めています。

こちらは「ウインナー(120円)」。
モンプチ (5)

その名の通り、上に小さめのウインナーを乗せて焼かれていて、ケチャップソースがかけられていました。
モンプチ (4)

こちらは「チーズオニオン(120円)」という名前で、こちらも名前から想像できると思いますが、刻んだ玉ねぎにチーズをかけて焼かれています。

2個とも同じ生地で、モチッとした食感。よく熟成しているのでしょうね。美味しかったです。

本当は温めて食べたかったのですが、ホテルではできなかったのが残念でした。ご馳走様でした。

モンプチ ブーランジュリー
沖縄県浦添市安波茶2-3-1
TEL 090-9780-3685
10:00~19:00
月曜・第3日曜休



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今日は沖縄出張の時、2日目の夜に行ったお店の紹介です。

それは「吉﨑食堂 久茂地本店」という名のお店。

この1年2か月前に沖縄に行ったときに、「吉﨑食堂 おもろまち店」に行き、いい印象を持ったことが今回本店にお邪魔しようと思ったきっかけでした。

本店は那覇市の歓楽街の久茂地にあります。

この辺りでは人気のお店で、近くに市役所やビジネス街、そして有名な国際通りなどがあって、地元の人だけではなく、出張や観光などで沖縄を訪れた方々にも人気です。

この日は4名で伺いました。
吉﨑食堂 久茂地本店

お店の外観は、おもろまちのお店もそうだったのですが南国の風情を感じさせてくれる佇まいです。

お店は4年ほど前にリニューアルされていて、店内はきれいです。そして広くて開放的な造り。カウンター席の内側がオープンキッチンとなっていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (10)

こちらの写真は、お客さんがいないときに了解を頂き写しました。こちらの席も、地元の方々の団体さんでほどなく埋まり、お店は平日でも満席状態が続いていました。さすがに人気ですね。
吉﨑食堂 久茂地本店 (8)

メニューです。琉球串焼がウリのようです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (7)

こちらのページに書かれている「あぐー豚 ラー油鍋」というのがインスタ映えして人気なのですが。この日は残念ながら予約のためか売切れでした。残念。
吉﨑食堂 久茂地本店 (6)

こちらは「この日のうまいもん」メニュー。
吉﨑食堂 久茂地本店 (9)

ドリンクメニューです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (5)

まずはお決まりのオリオンビールで乾杯。
吉﨑食堂 久茂地本店 (17)

お通しは「吉﨑食堂」名物のゴーヤーの摺り流しが出されるかと思ったら違いました。ゆし豆腐でした。ちなみに、だいぶ時間が経ってから出てきました。

この日は4名だったので、沖縄料理を中心に色々な料理を頼んでシェアして食べることにしました。

では、出された順に紹介していきます。

まずは「麩ぅ~ ちゃんぷるー(605円)」。チャンプルーにも種類があって、昨晩はゴーヤと豆腐のチェンプルーを食べていたので、この日は麩のチャンプルーです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (11)

塩梅よく美味しかったです。

「刺身の盛り合わせ」は3人前で2,680円。
吉﨑食堂 久茂地本店 (12)

カツオはわら焼きでした。他は鯛・まぐろ・島たこ・サバ・天然ぶり(北海道)・熟成シマアジの計7種類。

こちらは「天然ザルもずく(500円)」。わさびとしょうがが添えられていていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (20)

こちらのタレにつけて食べます。適度な歯ごたえでいい感じでした。
吉﨑食堂 久茂地本店 (15)

私は食べていませんが、こちらは「あぐー豚のダシしゃぶしゃぶ」です。これで2人前です(一人前1,518円)。
吉﨑食堂 久茂地本店 (16)

極上ロース肉と三枚肉を特製ダシで食べます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (24)

ちなみに締めで「雑炊セット(250円)」も頼んでいます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (21)

「塩ダレ ミミガー(500円)」。塩ダレレモン風味でした。
吉﨑食堂 久茂地本店 (22)

こちらは「ぐるくん 挟み揚(825円)」。

「ぐるくん」とは、沖縄でタカサゴ科の魚のこと。「沖縄県の魚」にも指定にされています。自家製さつま揚を挟んでしっかり揚げられていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (23)

こちらは「もずく かき揚天ぷら(605円)」。もずくは天ぷらでも美味しいですね。
吉﨑食堂 久茂地本店 (25)

あと、「いかすみ黒焼そば(858円)」も頼んでいます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (26)

イカ墨を麺に練りこんであって、こちらもいい塩梅でした。おもろまち店に行ったときにも頼んでいますが、前回食べたときも美味しかった記憶に残っていました。

最後に頼んだアルコールについて。

生ビールのあとは、各自、好みのドリンクを頼んでいました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (13)

私はハイボールと、
吉﨑食堂 久茂地本店 (18)

あとみんなで、泡盛「残波」をボトルで頼んで飲んでいます。

沖縄料理の種類が多くあって、他にも美味しそうなものがたくさん揃っています。何せ地元の人にも人気のお店ということは、沖縄料理の味も間違いなしということでしょう。ご馳走様でした。

吉﨑食堂 久茂地本店
沖縄県那覇市久茂地2-5-1
 ホテルサンパレス1F
TEL 050-5868-7272
17:00~24:00(L.O.23:30)
月曜休(祝日の場合は翌日休み)



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沖縄に行くと必ず一回は食べるようにしている沖縄のそば。

ご存じだとは思いますが、「沖縄そば」や「ソーキそば」は「そば」という名前ですが、日本そばと違ってそば粉を使わっているわけではありません。

見た目はうどんに近く、製法を見るとラーメンに近いとも言えます。

ラーメンでは「かんすい」を混ぜる、一方沖縄のそばでは「灰汁(あく)」を混ぜ込んで作られるのが一般的です。

今回は、浦添市にある人気の沖縄そば専門「てだこ」に食べに行きました。人気店の一つです。
てだこ

お店は浦添美術館にほど近いマンションの1階にありました。マンションですがお店のところだけ沖縄独特の赤瓦が使われていてすぐにわかります。
てだこ (4)

少し早めのランチタイムでしたが、すでに店内は混雑していました。

我々は4名でお邪魔して、小上がりの席に座ります。
てだこ (5)

壁には、サインがたくさん飾られていますね。
てだこ (2)

メニューです。
てだこ (3)

裏面には冷やし系ほかのメニューです。

種類が比較的多いですね。ただ、沖縄のそば店にはジューシーが付きものですが、こちらのお店にはありませんでした。

私が頼んだのは「野菜そば中(830円)」です。
てだこ (9)

個人的には一番無難なメニューなので頼みました。

チンゲン菜でしょうか?がたっぷり、それとモヤシとバラ肉が具でした。

スープは少し白濁していて、豚骨の動物系とかつおの魚介系のダブルスープで、最初少し甘さを感じて、そのあとに上品な出汁の風味。バランスが取れていて優しい味で美味しかったです。
てだこ (10)

麺は自家製手打ち麺。手もみの生麺ですね。
てだこ (11)

食べている途中で、テーブルに置かれていた紅ショウガと七味唐辛子コーレーグスそ入れて味変。さらに美味しくなりました。

こちらは他の人が頼んだ「沖縄そば中(730円)」です。
てだこ (7)

大きな三枚肉が乗せられていました。あとは、わかめ・沖縄かまぼこ・ネギがトッピングされています。
てだこ (6)

「ソーキそば中(800円)」には、軟骨付きのトロトロの豚肉です。
てだこ (8)

こちらのは「よもぎそば中(800円)」。「よもぎそば」とは沖縄以外では珍しいですよね。やはり少し癖がありそうな感じがしますが、味のほうはどうだったのかな?

沖縄に来て、沖縄のそばのお店にはだいぶ行きましたが、個人的にはこちらのがお気に入りの3本の指に入るお店だと思います。ご馳走様でした。

てだこ
沖縄県浦添市仲間1-2-2
TEL 098-875-5952
11:00~20:00(売切れ終了)
月曜休



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