あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:朝獲れ

鹿児島にほぼ一年ぶりの出張でした。
チキンブラザーズ (3)

夜は会社の仲間と一緒に、鹿児島中央駅からほど近い場所にある「チキンブラザーズ」というお店に行き飲み食いしました。

最初「チキンブラザーズ」という名前を聞いて、鶏肉専門店かな?と心配しました。鶏肉が特に苦手なことは言ってあったので、それはないだろう?とは思いましたが、お店の前に着いて安心しました。^^;
チキンブラザーズ (4)

江口浜漁港や出水長島から直送の魚がウリの海鮮炉端焼きのお店だったからです。提灯には「朝獲れ地魚」とも書かれています。
チキンブラザーズ (22)

それに野菜も鹿児島産の新鮮な有機野菜を使用しているようです。楽しみです。

オーナーはネバーランドというところが鹿児島市内に展開する「チキン野郎」というグループの店舗で修行を積み独立されたようです。

2階の店舗にあがります。お店は靴を脱いで入ります。
チキンブラザーズ (5)

案内された一番奥の席からカウンターと板場の方を覗くと、こんな感じです。

上の写真は18時半ごろ。そこそこ広めのお店でしたが、私が行った月曜の夜は、だんだんとお客さんご増えとても混雑していました。

さて頼んだものを紹介していきます。
チキンブラザーズ (6)

お通しは「茶豆炒め」。
チキンブラザーズ (2)

飲み物は、この日はハイボールで攻めてみました。こちらのジャンボハイボールは1.5杯分の大きさです。^^;
チキンブラザーズ (7)

野菜はグリーンサラダを頼みます。

そしてお店の名物料理は「絶品!朝獲れ刺身」「炙りしめ鯖」「大根のからあげ」の3種。当然、全部頼みます。
チキンブラザーズ (9)

刺身は「刺身三種盛り(980円)」。江口漁港直送のタイ、出水長島直送の茶ぶり、天使のエビです。あと、ホタテとチャンジャも誰かがオーダーしました。

エビは身を食べて、残った頭は、後で炉端焼きをして食べることが出来、頭から尻尾まですべて食べれます。
チキンブラザーズ (10)

「炙りしめ鯖」は、肉厚で炙ることによって脂のりのりも最高になります。
チキンブラザーズ (17)

「大根のからあげ(580円)」のほうは最初、大根を唐揚げ?美味しいの?と、あまり期待していなかったのですが、これが意外と言っては失礼ですが美味しかったです。おでんのように煮込んだものを揚げているのか超熱々で、見た目熱そうに見えないのでかぶりつくと火傷を負いますよ!気を付けてください。
チキンブラザーズ (19)

こちらも名物の一つ「さつまチキブラ南蛮(680円)」です。私は当然食べていませんが、外はカリッと中はジューシーだったそうです。
チキンブラザーズ (11)

「地鶏の刺身(780円)」だったかな?^^; こちらも当然食べていません。
チキンブラザーズ (14)

こちらは「川辺産地鶏の炭火焼(880円)」だったかな?肉系のことはあやふやなのであまり信用しないでください。^^;

そして炉端焼きも頼みます。
チキンブラザーズ (13)

こちらの「活き貝3ブラザース」は1,980円。これは2人前の内容です。

ホタテバターの醤油焼き、サザエのだし醤油焼き、ジャンボはまぐりという内容です。七輪を使った浜焼きスタイルです。
チキンブラザーズ (15)

醤油をかけると、ジュッと音がして貝汁を合わさりうまみが増します。貝は、こんな食べ方が一番美味しいかもしれません。
チキンブラザーズ (18)

こちらの「ごぼう天」は、スティック状に切られたごぼうで、噛みごたえ食べ応えがありました。
チキンブラザーズ (25)

デザートもだれか頼んでいましたが私は食べていません。

以上、6名で飲み食いして、一人5,000円強。今回は私は前述のハイボールを2杯しか飲みませんでしたが、さすが鹿児島県人はお酒が強いです。^^;

美味しい魚介類が揃っていて、リーズナブルに楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。

チキンブラザーズ
鹿児島県鹿児島市西田1-3-21
 ゴールドビル2F
TEL 099-296-9767
18:00~24:00(L.O.23:00)
日曜休



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7月2日に「山長寿司」が移転して、「鮨 美浜」として再スタートしました。
鮨 美浜 (13)

場所は、旧店舗からもそれほど遠くない場所で、美川漁港から139歩という場所です。ホームページにも記載されていますが、この139歩というのは測ったのでしょうか?^^;

「山長寿司」のときは3度ほどお邪魔したことがありますが、6月の生しらす丼が超有名な人気店でした。

元々が美川漁港から直接仕入れをしていて、新鮮なネタがウリのお店でしたが、美川漁港からもめちゃ近くなった新店舗では、さらにその新鮮ネタに磨きをかけることでしょう?

さて、7月の三連休の最後の休み。ランチを食べに妻と二人で出かけてきたので書きたいと思います。

普通の寿司店では、三連休だと市場が日・月と休みになっていたりする関係上、ネタ的には苦しいところもあると思います。それにこの夏の時期は、底引き漁が禁漁期間なので、よりネタの種類を確保するのは大変だと思います。

「鮨 美浜」では美川漁港の契約漁師から直接仕入れが出来ます。天気が荒れていないときは日曜祝日でも漁に出ることがあり、そんな時は朝獲れの新鮮な魚介を使った寿司を食べるが出来るのです。
鮨 美浜 (2)

やはり新しいお店は気持ちがいいですね。7月2日オープンだったので、お店の前にはまだお祝いの花が並べられています。
鮨 美浜

中は、前のお店より当然ゆったりしていて、大勢のお客さんが入ることが出来ます。
鮨 美浜 (4)

大将もいつも通り頑張っていらっしゃいました。しかし、これほどの席数の客を、一人でこなすのは相当大変だと思います。

私たちがいる間も、フリーのお客さんが次々と訪れていましたが、すべて受け入れていました。^^; 大したものです。

先ほども書きましたが、この日のおすすめは「朝獲れ丼(1,500円)」です。大将もお客さんにそれを勧めていました。

そこで妻はそれを、私は「まかない丼sp(1,500円)」にしました。

まぁ、せっかくだから、新規設定のまかない丼のスペシャルバージョンを食べてみようということです。

「山長寿司」のときは、美川県一丼もまかない丼も、生しらす丼も食べているので、これでランチの丼メニューは全制覇です。^^;
鮨 美浜 (7)

最初に妻の「朝獲れ丼」が出されます。当然、オール美川産の魚です。

この日はカンパチ、アカイカ、トビウオ、ヒラメ、スズキ、カワハギ、イクラなど。どれもが見た目で新鮮なのがわかり美味しそうですね。

味噌麹もアクセントに添えられています。

この魚の種類と量で1,500円という値段はコスパ的にも素晴らしいです。
鮨 美浜 (9)

私が頼んだ「まかない丼sp」がこちらです。

「海の宝石箱や?!」は彦摩呂の名言ですが、思わず頭の中にそのフレーズがよぎりました。

「朝獲れ丼」で使われている魚介も入っていて、それにサーモン、タマゴ、キュウリ、アジなども入っていて、口の中で食感と味の違いが混在していて楽しめましたよ。

ちなみに、シャリに使用する酢は、醸造酢・米酢・りんご酢の3種類をブレンドしているようです。
鮨 美浜 (8)

「朝獲れ丼」「まかない丼sp」とも、お味噌汁と、
鮨 美浜 (11)

こちらのふぐの子アイスが付いてきます。ふぐの子アイスはコーヒーに変更も可能です。ちなみに、ふぐの子アイスは小松のすみげんさん謹製ですね。

新しくなって益々パワーアップした「鮨 美浜」。これからのご活躍をお祈りいたしております。ご馳走様でした。

鮨 美浜
石川県白山市永代町甲1番地46
TEL 076-259-5566
11:00~14:00
17:00~22:00
火曜休


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昨年行ったことがある「魚匠 銀平」。ここでは名物の鯛めしを食べた。

今回、心斎橋に「魚匠 銀平」の姉妹店があるということで、昨年いい思い出があったので出かけてきた。
炉端シャンスGinpei

こちらのお店は「魚匠 銀平」よりも少し値段ランクを落としたお店となっていて、目の前で豪快に焼き上げる炉端料理を楽しめるお店となっているようだが、いわゆるセカンドブランドと言っていいお店だ。

しかし、ここも和歌山箕島の漁港などから鮮度の良い魚介を直送仕入れているので、素材の鮮度的には「魚匠 銀平」と同じ。たぶん、魚介の種類や大きさ、出される部位などが違っているのだろう?

ということなど思いながら訪問してきたので書きたいと思う。

心斎橋の雑居ビルの2階のフロアが全部お店となっていて、エレベーターを出るとすぐお店になっている。お店は今年3月にリニューアルオープンしたようで、お店もきれいだ。
 
実は、ネットで予約していたのだが、日程が一日変更になって、こちらもネットで修正をかけたのだが、当日、変更が通っていなかったようで、少し待たされてしまった。

幸い、奥のテーブル席が空いていたので、そちらの通されることとなったが、このあたり、ダブルチェックする仕組みが必要なもしれない。

カウンターで炉端で焼かれる様子を見ながらも良かったが、半個室のゆったりとした席で仲間と一献やるのは、大阪のど真ん中では高級なお店以外はなかなかない空間だ。
炉端シャンスGinpei (10)

まずはお通しの枝豆と生ビール。
炉端シャンスGinpei (11)

こちらもお通しで出された佃煮。

そして最初に頼んだのはお刺身。メニューの刺身の種類が多くあったので、どれがいいかわからず、その中から、5種盛り(4,000円)というのを頼むことに。魚の種類はおまかせ。ウリは朝獲れだということ。和歌山箕島の漁港などから鮮度の良い魚介を仕入れて、その日のうちに直送した新鮮な魚介ばかりである。
炉端シャンスGinpei (15)

写真ではわかりにくいが、巨大な器に大量の氷が盛られ、その上に刺身が盛られてくる。種類は鯛、太刀魚、さごし、ヨコワ、カンパチ。どれもが大きな切り身で、新鮮さがすぐわかるプリプリな食感でおいしかった。
炉端シャンスGinpei (19)

野菜も取らないといけないので「グリーンサラダ(700円)」を頼む。素麺?の素揚げが食感を出してくれる。
炉端シャンスGinpei (12)

焼き魚は、「魚匠 銀平」のときと同じように、この日の焼き魚のオーダーを取りに、目の前に魚を持ってきてくれる。
炉端シャンスGinpei (18)

その中から選んだのは、こちらの太刀魚の塩焼。焼く前は光り輝いて美味しそうだったが、炭火だと焼き過ぎになるのか、どこか貧弱な様相になっていた。やはり魚の種類によっては豪快さよりも繊細さが求められる。
炉端シャンスGinpei (20)

「鯖のへしこ(900円)」は、塩辛く、一緒に頼んだ日本酒に合う。
炉端シャンスGinpei (14)

日本酒は2合を2本頼んだ。
炉端シャンスGinpei (21)

この「さつま知覧どりあぶり(1,300円)」は私は頼まなかった。
炉端シャンスGinpei (23)

こちらの「れんこんまんじゅう(900円)」。最初に頼んであったのだが、1時間経っても出てこず、確認したら「いまやっています」ということで、それからさらに15分ほどかかってしまった。

このあと本当は、名物の「鯛めし」を頼もうかな?とも思っていたのですが、2人前以上からの0-だーです。その2人前で2,600円。お腹もふくれてきたのと出来あがるまで50分ほどかかるということであきらめた。

以上飲み食いして、3人で2万円弱。あまり飲み食いした感じではなかったが、意外と高くついてしまった。^^;

お店の空間や雰囲気はとてもいい。料理のクオリティもよかったので、まぁ、こんなものかもしれないが、石川の方だともっとお安く済ますことができるだろう?ご馳走様でした。

朝獲れ海鮮炉端 シャンス 銀平 心斎橋
TEL 050-5589-2657(予約専用)
06-6226-8031(問合せ専用)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-7
 セーナビル2F
ランチ 11:30~14:00
ディナー17:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:15)
日曜休


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