あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:心斎橋

今日は大阪で買い求めたパンの紹介です。

沖縄~大阪から小松に戻る前に翌朝食べるパンを買い求めました。

旅の疲れから戻った翌朝はパンの方が楽だからです。

買い求めたのは、一昨日紹介した「道頓堀今井 大丸心斎橋店」と同じく心斎橋大丸の地下2階フードコートにある「パンデュースパーク(PAINDUCE Park)」。
パンデュース (7)

パンを買ってフードコートで食べることが出来ます。

「パンデュース」については、大阪駅新大阪駅にあるお店両方を紹介したことがあります。

パンデュースパはいつ行っても感じますがパンの種類が豊富です。

それに生地に使用するものは国産の小麦粉・全粒粉・ライ麦粉。その他の素材についてもこだわりを持ってパン作りをされています。

今回初めて「パンデュースパーク」で買いましたが、ただデパートに入っているからでしょうか?少々お値段高めの設定でした。
パンデュース (8)

私は「クスダさんのベーコンエピ(税込350円)」を食べました。
パンデュース (12)

芦屋のメツゲライクスダの香り高いベーコンを使用しています。食べ応えもありました。

妻は「ほうれん草とゴルゴンゾーラのガレット(税込350円)」。
パンデュース (10)

全粒粉100%の生地にほうれん草とゴルゴンゾーラを乗せて焼かれています。

この記事を書くとき、大阪駅と新大阪駅にあるお店の内容を確認したら、両方とも同じ「ほうれん草とゴルゴンゾーラのガレット」を食べていますね!?

大阪駅と新大阪駅のときは私が選んで買っていますが、今回は妻が自分で選んでいます。奇遇です。

ちなみに大阪駅と新大阪駅で買い求めた時は300円でした。

あと、持ち歩いた後で家で写したので、少し変形していますが「まぁ~るいフォカッチャ(税込220円)」も買っています。
パンデュース (9)

オリーブオイルと塩が決め手のようです。

母には「リッチなクリームパン(税込260円)」。
パンデュース (11)

説明書きによると「生クリームを配合したミルク感たっぷりな自家製カスタードクリームを牛乳100%で仕込んだもちフワな生地で包んだリッチミルキーなクリームパン」だそうです。

今回わざわざ大阪から小松まで持ち帰って食べましたが、人気のお店のパンなので美味しかったです。ご馳走様でした。

パンデュースパーク(PAINDUCE Park)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
 大丸心斎橋店 B2F
TEL 06-4708-3989
10:30~21:00
休みは大丸心斎橋店に準ずる


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沖縄から戻って新大阪で一泊。

午後一のサンダーバードで大阪から小松に戻る前に心斎橋までお買いもの。久しぶりの大阪市内です。

買い物は今回、ナイキと大丸心斎橋店へ行きました。

心斎橋通りは日曜日の11時頃でしたが、人通りは前に比べて格段に少ない感じです。

また行った両店とも新型コロナ対策もバッチリで、ナイキでは店内に入る人数制限までありました。
大丸心斎橋

そしてお昼の腹ごしらえで、大丸心斎橋の地下にあるフードコートで食べることに。
心斎橋フードホール

こちらのフードコートのことは昨年、こちらで書いています
心斎橋フードホール (2)

日曜日の11時半ごろでそこそこのお客さんが色々なお店で食べていました。

それでもフードホール全体で350席ほど入ることが出来るのですが、たぶん3~4割くらいでしょう?

今回チョイスしたのは、大阪でもうどんの老舗として知られる「道頓堀今井」。

本店のことは11年前に行って、こちらで紹介しています
道頓堀今井

フードコートなので色々なお店が肩を並べているわけですが、食べるところは共有スペースとお店独自の席と両方ありますが、コロナ禍の中、お店のカウンター席は使われていませんでした。
道頓堀今井 (2)

メニューです。メニューも一部お休みになっているものもありました。

私は最初からきつねうどんを食べるつもりでいたので初志貫徹です。830円と少々お高めです。
道頓堀今井 (4)

大阪のうどんは出汁が命。さらに甘辛で煮てあるお揚げの味が出汁に染みて塩梅よく食べることが出来ました。

お揚げさん、肉厚なのがうれしいです。
道頓堀今井 (5)

うどんは、コシというか弾力というか、昔本店で食べたのは11年前なので記憶はないのですが、ブログの記事を読むと、同じような感想を感じたようです。

最近大阪に来てもうどんを食べることが少なくなりましたが、やはり大阪ではそばよりうどんです。ご馳走様でした。

道頓堀今井 大丸心斎橋店
06-6245-0319
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
 大丸心斎橋店 B2F
10:00~23:00
無休


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昨年、大阪の大規模商業施設内に次々にオープンしたフードホール。

一種のブームになりました。

もっとも世界では2015年ごろから盛んになってきていて、私が昨年行ってきたシンガポールでは、至るところにフードホールがありました。

そんなフードホールですが、特に大阪駅周辺では、一昨年ぐらいからオープンしているところが増えてきています。

「LUCUA FOOD HALL(ルクアフードホール)」、阪急三番街「UMEDA FOOD HALL(メダフードホール)」、阪神梅田本店「スナックパーク」など。あと、先日も紹介しましたあべのHOOPの「フープダイニングコート」もそうです。

これらの中のお店について、私のブログではいろいろ取り上げて紹介していますが、今回は昨年9月に建て替えが完成してグランドオープンした大丸心斎橋店の本館の地下2階に新しく出来た「心斎橋フードホール」に、1人2次会でお邪魔してきましたので紹介したいと思います。
大丸心斎橋 (15)

一軒目で仲間と飲み食いした後、一人で向かいました。到着したのが大丸心斎橋の閉店時間の20:30。新装大丸心斎橋店本館は1933(昭和8)年完成の旧本館のイメージをうまく取り入れた意匠となっていました。
大丸心斎橋

蛍の光のメロディが流れる中、地下鉄御堂筋線心斎橋駅側にある入口から入り、地下2階に下りていくと、新装なったフードホールが現れます。
大丸心斎橋 (4)

ここにはこれらの13店舗入っていて、「道頓堀 今井」の新業態のお店やフカヒレ専門「日本橋 古樹」、トリュフ料理専門店「ARTISAN DE LA TRUFFE PARIS(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)」など、和洋中バラエティに富んでいます。
大丸心斎橋 (14)

席は個々のお店と供用で350席準備されています。
大丸心斎橋 (6)

この日は平日だったからか、それほど混雑はしていませんでした。
大丸心斎橋 (10)

私は一軒目でそこそこ食べてきたので、軽く一杯やるのに適したお店としてチョイスしたのが「世界酒BAR セカサケ」。日本酒とワインのこだわりのラインナップの中から気軽にチョイスして、グラス一杯から楽しめるお店です。
大丸心斎橋 (8)

「ソムリエ、利酒師が選ぶ日本と世界の美酒を最高の状態で提供」がウリで、こちらでは赤ワイン一杯と、赤ワインに合うつまみを食べました。
大丸心斎橋 (9)

赤ワインはボルドー。つまみは、スモーク&ローストされているオリーブオイルマリネです。両方で税込で千円少し超えるぐらいだったと思います。まぁ、軽く一杯やるには席料もないので安く済ますことが出来ますね。
大丸心斎橋 (13)

一応、お店専用の席がありましたが、こちらのカウンターで飲食すると、確か席料がかかったと思います。
大丸心斎橋 (12)

しかし、供用の席で食べるときは、パッケージから出して自分で皿に盛る必要がありました。

次回訪れる機会があれば、1軒目から心斎橋フードホール内で食べて、2軒目もハシゴで楽しみたい気がします。

さて、大阪のフードコートは競争の時代になってきた感がありますが、どこが人気となっていくか興味深々ですね。ご馳走様でした。

世界酒BAR セカサケ
TEL 06-6121-8430
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
 大丸心斎橋店B2F心斎橋フードホール内
10:00~23:00
大丸心斎橋店に準ずる


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師走中旬の大阪、賑わっている思ったら、平日のあいにくの雨の夜でそれほどでもなかったです。^^;。

大阪に住んでいた時は本町というど真ん中に居たので、買い物や食事などで心斎橋界隈はよく来ていました。この時期になると御堂筋のイルミネーションが楽しみでした。
御堂筋

この日は雨だったので、地下鉄の心斎橋駅から地上に上がって少しだけ見ました。欧陽菲菲の「雨の御堂筋」。懐かしいです。^^;

さて、この日大阪に出張があり、夜はメンバーと一緒に心斎橋で一献。

最近はインバウンドで海外、特にアジアの人でこの界隈が賑わっているようです。ただ、この日は心斎橋界隈をぶらぶらせずにお店に直行したので、その場面に遭遇することはありませんでした。

で、今回お邪魔したお店は「神楽」という、ちょっと高級な居酒屋?和食のお店です。
神楽

お店が出来て7周年ということでお店の前にはたくさんの花が飾られています。

入ってすぐにL字型のカウンター席があって、奥に小上がりの席がありました。

我々は2人だったので、カウンター席に座ります。カウンターの中では料理人の方が何人もいらっしゃいました。

まずは生ビールとお通し。
神楽 (2)

珍しいチーズ豆腐でした。
神楽 (4)

メニューには色々美味しそうな品が並んでいます。選ぶのに苦労しますよ!
神楽 (6)

文字が小さくて読めないと思いますが、ちょっと高級なお店なので単価は高めです。
神楽 (3)

これ以外にも当日のおすすめメニューもありました。

我々は、こちらのお店のおすすめメニューを中心に頼んでみることに。

まずは、こちらの「塩ピーマン(550円)」です。
神楽 (8)

ピーマンを超細切りに切ったものを、軽く塩水にさらしてある?ものです。

ちなみに野菜の仕入は野菜ソムリエが厳選しして行っているそうです。
神楽 (9)

お造りも進められましたが、盛合せで一人2,000円以上したのでやめて、「蛸ぶつ(900円)」を単品でお願いしました。
神楽 (11)

これは「帆立貝柱のポテトサラダ(850円)」。帆立貝柱の食感とうま味を感じることが出来るポテトサラダでした。
神楽 (14)

「トマトスライス(450円)」。きれいに薄くスライスされていますね。
神楽 (13)

「炙り銀杏(750円)」は750円もしました。^^;
神楽 (12)

「ブリ大根(900円)」はブリのうま味が大根に染みだしておとても美味しいです。

「蓮根饅頭(1,100円)」も頼んでいます。こちらは下準備に手間がかかるようで、出されるまでに時間がかかりました。
神楽 (15)

でも、レンコンのシャキシャキ感を残しつつ、美味しい餡に仕上げてあります。

最後にこちらの「神楽風鉄板明石焼き(950円)」を頼みます。
神楽 (16)

明石焼きということで、黄色い玉子焼きを想像していたのですが、山芋の摩り下ろしたものを丸く鉄板の上で焼いたもの。
神楽 (17)

明石焼きのように出汁につけて食べますが、これは上品なお味でなかなか美味しかったです。

生ビールのあとは2人ともハイボールを4杯ほど飲んで締めて12,000円強。

あまり食べ物を頼んでいなかったため、大体予想通りのお値段でした。

今回は頼みませんでしたが、「レタスしゃぶしゃぶ」も人気メニューの一つらしいです。

高級食材メニューも色々あって、そんなのを頼むともっと客単価は高くなると思いますが、まぁ、そうでなければ6~7千円でクオリティの高い料理を楽しめるので、色々なシチュエーションで利用できるお店でおすすめです。ご馳走様でした。

神楽(kagura)
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-3
 マンション馬やど1F
TEL 050-5868-3014(予約専用)
06-6251-0831(問合せ専用)
平日・土17:00~25:00
日曜休


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大阪で、所用の間に休憩を兼ねてお茶したお店について書きます。

お店の名前は「心斎橋焙煎所」。ある意味、硬派なネーミングです。珈琲店や横文字のおしゃれなネーミングにしなかったところに、自信のほどがうかがえます。

心斎橋焙煎所 (9)

お店の左には、長い煙突が突き出ています。焙煎機から出る煙を排出するためのものです。あえて目立つように見せているところが素敵です。

場所は、ホテル日航大阪のすぐそばで、我々も大阪に住んでいるときによく通ったエリア。西心斎橋の有名な割烹料理のお店「ゆうの」のすぐ近くでした。

1階は 「福八」というたい焼きのお店と、シフォンケーキ屋の「しふぉん堂」になっていて、同じ経営のようですね。各店で購入したたい焼き、シフォンケーキを2階のイートインスペースで飲み食いできるようになってます。

入口を入ると、すぐに焙煎された珈琲豆が陳列されていて、カウンターの中にはヒゲをはやした少し怖そうな?男性バリスタがいらっしゃいました。
心斎橋焙煎所

後で調べたら、写真では背中しか映っていませんが、この方は国内トップクラスのバリスタで、世界大会でベスト8の実績を持つ方だとわかりました。すごいですね。
心斎橋焙煎所 (4)

下で注文して、2階で座ってゆっくりと飲むこともできるので、我々はそうすることにしました
心斎橋焙煎所 (8)
2階には天窓があって、ホテル日航大阪が見えます。

私は今日のコーヒーのショートサイズを頼みました。前述の写真で並べられていた中から選ぶことが出来ます。
心斎橋焙煎所 (7)

浅煎りもありましたが、深煎りのスペシャルティコーヒー「インドネシア・マンデリン・アチェゲガラン ティムティム エスリニ他 スマトラ式」という長ったらしい名前が付いていました。こだわりなのでしょう?酸味もある中、甘い香りで口当たりも滑らかなコーヒーで美味しかったです。
心斎橋焙煎所 (5)

妻のほうは「カフェラテ」のアイスです。

昔はコーヒーは喫茶店と決まっていましたが、今の時代、好みの多様化やライフスタイルの個性化にともなって、コーヒーを飲むシチュエーションが違って、コンビニやドーナッツ店など色々な形態のお店でも美味しいコーヒーを飲むことが出来るようになってきました。

しかしながら、本当に美味しいコーヒーは、やはりこのような専門店で飲むに限りますね!?ご馳走様でした。

心斎橋焙煎所
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-10-1
TEL 06-4708-8658
11:00~19:00
無休


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