新型コロナウイルスの件で多くの飲食店が影響を受けています。
そんな中、店内で飲食を控える人が多くなったために、テイクアウトに活路を求めるところが増えています。
今日紹介します小松市原町の「味茶房旬庵」は、今回の騒ぎとは関係なく元々から「旬庵ダイニング」という名でテイクアウトやデリバリーのお弁当を作っていました。昔は南浅井にお店を出していたこともあります。
私のブログでは、何度か過去にランチの紹介をしたことがありますが、今回はテイクアウトのお弁当の紹介です。
旬庵の河野ママとは古いお付き合いで、同じ小松市の大和町で「あん庵」とうお店もやられていましたが、残念ながら閉店になってしまいました。
現在は原町のこちら「味茶房旬庵」の1店舗に専念されていますが、ただ、今は新型コロナウイルス騒ぎの影響でお店の中での飲食は休止中。テイクアウトのお弁当のみの営業となっています。
今回、事前に連絡を入れて、今日のお昼前に取りに行きました。
まだ桜が見頃で見事な花を咲かせていました。
玄関の軒下にはツバメがいて、巣作りの真っ最中!春爛漫です。
店内には森秀一さんの色紙が。
お弁当は同一種類5個以上で5千円以上の場合、白山市ぐらいまでだったら配達もしてくれますが、注文は遅くとも配達の2日前までにお願いしたいということでした。
取りに行ける場合は注文は前日でokです。
お店のモットーは「新鮮な野菜をふんだんに使ってカラダに優しいお弁当をつくっております。」ということで、調味料にもこだわって作られています
色々な場面で重宝するお弁当を美味しく楽しむことが出来るので、今回の新型コロナウイルスの影響からSTAY HOME!
家でお弁当をたべることにしました。
今回私がお願いしたのはブログネタ的なこともあって、3種類を一個ずつお願いしています。
まずは一番お手頃な値段の「おまかせ弁当(税込648円)」。その日の仕入食材で内容が変わるのだと思いますが、見た目ではわかりにくいですが、この値段でこの内容とボリュームにはびっくりです。(ちなみにいまはボリュームアップサービス中とのことでした!)
この日のメインはサバの塩焼。そして2個入っているソーセージハンバーグは最近発売になったばかりの「さばソーセージ」だそうです。
こちらは「満(みつる)弁当(税込1,080円)」。ご飯は炊込みご飯に変更してもらいました。追加+50円です。
「おまかせ弁当」にプラス「チキンカツ」「子持ち昆布巻き」「コーンと枝豆の薩摩あげ」「しそ団子揚げ」などがプラスされています。
こちらは「椿(つばき)弁当(税込918円)」。こちらにはサバが入っていないのと、ご飯が少し少ない代わりにいなり寿しが2個入っているのが違いかな。
「おまかせ弁当」と同じく、これら2個もボリュームたっぷりで食べ応えがありました。もちろん、味の方もgood!
新型コロナウイルスで気分が沈みがちになるかもしれませんが、テイクアウトのお弁当もこんなに充実した内容だったら、気分楽しく食事が出来ますね。ご馳走様でした。
味茶房旬庵(旬庵ダイニング)
石川県小松市原町87-1
TEL 0761-58-2568
11:30~14:00
現在はテイクアウトのみ営業