あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:山菜

小松には昔からある割烹や料亭が多いことは前にも書きました。

しかしながら、景気がいい時代ならまだしも、今の時代は割烹や料亭に頻繁に通うと言った旦那衆は少なくなったと思います。

そんな小松の割烹や料亭の中でも、小六庵は170年以上続く老舗の中の老舗です。

毎年一度は夜に伺っていますが、今回は親戚の法事でお昼にお邪魔しました。

お店は料亭なので完全予約制です。
小六庵

2階のいつも使用する大広間でお斎が行われました。掛け軸も法事に合わせてのものですね。
小六庵 (2)

まず出されたのは冷製茶碗蒸しのようで、出汁のジュレがかけられていました。
小六庵 (3)

お造りは色々な旬の魚を少しずつ味わうことが出来ました。
小六庵 (4)

その後、お凌ぎでちらし寿司が出されます。
小六庵 (5)

椀物は真丈を揚げたものかな?わかめのすまし汁です。

そして、これからの時期、アユ漁も解禁間近ですが、焼き物として稚アユを頂くことが出来ました。
小六庵 (6)

笹の葉にアユ。合いますね~!そしてさすが料亭!蓼酢(たです)で食べさせてくれます。いまどきなかなか蓼酢を出してくれるお店は少なくなりました。

ちなみに蓼(たで)とは「蓼(たで)食う虫も好き好き」という言葉がありますが、辛い蓼(たで)を好んで食う虫があると同じく、人の好みはさまざまで一概には言えないということのたとえとなった草のことです。

もちろん、尾びれのところ以外は全部食べました。上品な苦みが心地よいです。

香魚と呼ばれるアユですが、稚アユなので香りはそれほどでもなかったのですが、これはこれで季節の風味を愉しむことが出来ました。

揚物は山菜とホタルイカの天ぷら。山菜はウドやたらの芽、竹の子。ほどよい苦みが大人の味です。
小六庵 (7)

衣に少し味が付けられていて、そのまま食べることが出来ました。
小六庵 (8)

これは何だったでしょうか?この頃はだいぶ酒が入って記憶が定かではありません。^^;

見るからに、大根かイモのような感じですが。餡の色も濃い目ですね。

締めのご飯ものは、竹の子と山菜の炊き込みご飯でした、
小六庵 (12)

上品な味付けで、竹の子の食感も残り、美味しくいただきました。

最後はお吸い物代わりに生わかめ、竹の子、ホタテ、ネギ、木の芽を鍋でいただきます。

小六庵 (9)
火はちゃんとした炭でした。この日は雨で肌寒い日だったのでよかったです。

やはりダシが決め手ですね。上品な味です。
小六庵 (11)

お漬物はキュウリとたくわんの糠漬けでしたが、上品な漬け塩梅でしたよ。昆布漬けはさんしょ昆布だったような気が…?

女将さんが京都出身の方なので、京風のものが多いのかもしれません。
小六庵 (13)

最後に出されたデザートは、お腹がふくれていたのでイチゴのみ食べました。^^;

富山のミシュラン3つ星「山崎」にもいらっしゃったようですが、さすがの美味しさです。

割烹や料亭は普段は敷居が高いお店かもしれませんが、この美味しさはなかなか味わえるものではありません。皆さんも一度はどうぞ!ご馳走様です。

小六庵
0761-22-0112
石川県小松市大文字町26
完全予約制
不定休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

小松市役所の周辺には気軽にランチを食べることが出来るお店が色々ありました。

しかし、だんだんとなくなってきて寂しくなってきます。市役所に勤務されている方は市役所内の食堂やお弁当持参がほとんどなのでしょう?

さて、今日紹介しますお店の場所は、前は「季節料理 さい楽」という和食のお店でしたが、こちらも残念ながら閉店されました。

私は昼に夜にも行っています。
杏の実1

そして同じ場所に新たにオープンしたのが、「寿司四季の肴 杏の実」という名前の和食・寿司のお店です。
杏の実

こちらのお店は前は錦町で営業されていましたが移転されてきたようです。ちなみに錦町のときは居酒屋のようなメニューで寿司はありませんでした。

そういえば小松の今江町にパン屋さんで「あんずの木」という名前のパン屋さんがありましたね。関係あるのでしょうか?確認しませんでしたが……。
杏の実 (14)

お店はほぼ居抜きで内装はほとんど変わっていないようです。カウンター席と、テーブル席やお座敷の個室もあり、色々な場面で使い勝手の良さそうなお店です。
杏の実 (2)

今回、花見シーズン恒例の会社関係の懇親会で使わせていただきました。席は個室の座敷でテーブル仕様です。いまは座敷でもテーブルが置かれているお店が多くなりましたね。

コースは4,000円から可能で、今回我々は4,500円でお願いしました。
杏の実 (4)

コース以外にもアラカルトメニューがあり、こんな感じです。
杏の実 (6)

まずは、生ビールで乾杯。
杏の実 (7)

こちらは先付けです。梅クラゲは久しぶりに食べた気がします。
杏の実 (8)

お刺身の種類は多かったです。イカ・マグロ・ブリ(ガンド?)・甘えび・アジ・タコ。内容的には石川では定番ものばかりですね。
杏の実 (9)

焼物はサワラのつけ焼き(幽庵焼きかな?)。いい塩梅で焼きあげています。

右は万寿貝(白貝)を野菜のドレッシング仕立てで食べさせてくれます。
杏の実 (11)

揚物はふぐでした。揚げ立てほっこりで美味しかったです。
杏の実 (12)

酢の物はホタルイカと山菜・わかめ。こごみは今シーズン初めて食べたかも?
杏の実 (13)

最後は握り4貫。左からトロ、イカのウニ乗せ、トリ貝、甘えび。トロは上品な脂でよかったです。

生ビールの後は、思い思いにお酒や焼酎を飲むことに。
杏の実 (10)

焼酎は二階堂が3,500円でキープできたのでそちらを。この自家製の大きな梅干しをお湯割りに入れて飲みました。

以上、飲み食いして一人7,000円を少しだけオーバーする値段。

この内容だったら納得のコスパではないでしょうか?ご馳走様でした。

寿司四季の肴 杏の実
石川県小松市浮城町146
TEL 0761-22-8484
17:00~22:00
月曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

一山楼」も2年に一度、何故か桜の季節になるとお邪魔しています
一山楼

すぐ近くが小松の桜の名所「芦城公園」と言うこともあって、ちょうど桜が咲くタイミングのときに利用するということになっています。

私のブログでも何度も紹介していますが、こちらの「一山楼」は、出来立て熱々釜めしが名物です。
一山楼 (2)

お店も立派で、店内には蔵を移築改装した部屋があったり、趣のある雰囲気の中、割烹料理を楽しむことが出来ることで人気のお店です。

我々はいつもは蔵の中の席で、本御蔵(ほんみくら)という3,800円のコースをお願いしています。

今年は、奥の座敷の部屋を予約しました。こちらのお部屋の場合は4,500円以上のコースのオーダーが必要、さらには席料として10%のサービス料がかかります。そのかわり仲居さんがつきっきりでお世話をしてくれます。
一山楼 (19)

蔵の中はどちらかというとカジュアルに家族や仲間と。座敷はハレの日やオフィシャルな宴などに適していると思います。

座敷のほうですがテーブルと椅子というセッティングで、今回お願いした4,500円のコースは、先付・お造り・焼物・蒸物・揚物・酢の物・ご飯・吸い物・香の物・デザートという内容になっています。

今回、歓送迎会と言うことで話を聞きながら飲み食いしていたので、料理のことはあまり聞いていませんでした。^^; そのため簡単な紹介になっていること、また間違いなどあるかもしれない点をお許しください。

ただ、いつも同じ時期に来るので、料理の内容は本当に似ています。
一山楼 (3)

まずは、乾杯用の食前酒で乾杯です。先付は白和えです。
一山楼 (11)

そのあとお酒は瓶ビール、そして日本酒に移っています。
一山楼 (9)

日本酒は神泉と宗玄の生酒。宗玄は甘めで神泉はすっきりとした飲み口です。
一山楼 (13)

こちらは菊姫の普通酒で「淳」。菊姫らしく山廃で作られています。
一山楼 (6)

お造りはこの時期は同じで、甘えび、ガンド?、タイ、サワラ。
一山楼 (7)

揚物は天ぷらで山菜がメインでした。岩塩で食べます。
一山楼 (8)

焼物は何だったんでしょう?^^; サワラの西京焼き?
一山楼 (12)

蒸し物は湯葉ときのこと野菜の餡かけ。
一山楼 (14)

酢の物は、こちらも今が季節のホタルイカです。プラスたことワカメです。
一山楼 (15)

締めのご飯はもちろん釜めしです。釜めしはお茶碗の盛られて出されます。

吸物、香の物ももちろん付きます。
一山楼 (16)

デザートはフルーツとプチケーキ。

このコースも、そんなにボリューム的には多くないのですが、値段もお手頃なのでお勧めです。

蔵の中で仲間とワイワイやるのもいいですが、座敷で昔話をじっくりとするのもいいではないでしょうか。

さて、一山楼で話に花が咲いた後、近くの芦城公園で夜桜見学をして帰りました。ほろ酔い気分で見る夜桜もオツなものです。ご馳走様でした。

一山楼
石川県小松市殿町2丁目17
TEL 0761-22-0524
11:30~13:30
17:30~22:00
前日までの要予約
不定休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング  

今日紹介する小松の山間にある「旬彩 杉の家」は、昔は何度か行ったことがあります。
杉の家 (14)


ここは、鮎・岩魚などの川魚料理や山菜料理を食べさせてくれるお店ですが、熊やイノシシ料理もお品書きにあったりして(要予約)、場所柄、山の滋味あふれる味覚を楽しむるお店として根強いファンが存在しています。

特に鮎は、天然物を炭火でじっくりと焼いて食べさせてくれることで人気があります。

息子のお盆帰省中にランチを食べに出かけてきましたので、改めて紹介したいと思います。

息子の住んでいるところでは鮎は食べることが出来るので、今回、岩魚を食べようということで、まずは予約の電話を入れるときに岩魚を焼いてくれるように頼んで向かいました。
杉の家 (11)

お昼過ぎにお店に到着。お店は、梯川の上流、滓上川(かすがみがわ)沿いにあって、ご覧のように緑に囲まれています。天気のいい日には、自然に囲まれながら外でせせらぎの音を聞きながら食事を楽しむことが出来るという贅沢なお食事処となっています。
杉の家 (12)

店内も広いスペースで、ご覧のような囲炉裏もあって、昔は、ここで鍋料理などを食べた記憶があります。

席に座り品書きを見て、私と妻は山菜の天ぷら定食を、息子は麦とろ定食を頼みました。両方とも1,300円です。

待つこと15分ほど。まず最初に、電話で注文してあった岩魚が出されました。一尾600円でした。鮎はこれよりも高かったです。
杉の家 (6)

こうやって並べて写真を撮ると、何だか黒い恐竜のようです。

炭火でじっくり焼かれているので、岩魚でも頭からガブリと全部食べることが出来ました。美味しいです。
杉の家 (8)

食べ終わることに出された山菜の天ぷら定食がこちらで、定食には、煮物などの小皿が何品か付いています。この日は、煮物が野菜の煮物と茄子の煮物、おから、にこごりのような品で、香の物とみそ汁ももちろん付いてきます。

ごはんはかまどで炊いた麦飯なのもうれしいですね。お漬物も美味しいです。

山菜の天ぷらは、この時期は大きな葉っぱものが主体でした。かぼちゃとミズの葉以外は山菜には疎いので何かはわかりませんでした。^^; コシアブラもあったかな?

天つゆではなく、抹茶塩で食べます。山菜の場合はこの方がうれしいですね。
杉の家 (9)

麦とろ定食は、天ぷらの代わりにとろろが付いてきます。あとの構成は山菜の天ぷら定食と同じでした。

川魚は、普段家ではそれほど食卓に上るわけではないので、たまに食べると本当に美味しいのです。ご馳走様でした。

旬彩 杉の家
石川県小松市原町ワ111
TEL 0761-47-4733
月~金
11:00~14:00
16:00~20:00
土・日・祝11:00~20:00
不定休

気に入っていただけたらブログランキングをクリックしてください。
人気ブログランキング  

このページのトップヘ