あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:小松うどん

今日紹介する小松市今江町の「元気 源右ェ門」。小松うどん提供のお店です。
元気 源右ェ門

梅雨明け後、めちゃめちゃ暑い日が続いていたので、冷たいものを食べに行こうということで伺いました。
元気 源右ェ門 (4)

「元気 源右ェ門」へは、2年前に伺ってこちらで紹介しています

これまでも何度か伺っていますが、いつも盛りだくさんのメニューに満足して帰っています。

この日は7月末の日曜日。妻と二人で11時オープン後すぐに到着。先客がお一人いらっしゃいました。
元気 源右ェ門 (3)

あったかメニューです。
元気 源右ェ門 (2)

こちらは冷やしメニュー。

もちろん、冷やしメニューからチョイスします。

私は「冷やしうどん」。

あっさり味の「東風(こち)うどん」を使ったざるうどんに、「織田屋豆腐店」の豆腐とお揚げを使ったおかずが多数ついているセットメニューです。

これらのおかずは、こちらのお店のメニューにはデフォルトで付いているものです。

ちなみに「織田屋豆腐店」の豆腐は我が家でも時々買い求めて家で食べています。
元気 源右ェ門 (5)

まずは、「焼きあげ」が出されます。その場で焼かれて出され、醤油をかけて食べます。
元気 源右ェ門 (6)

そして出されたのがこちらのセット。

豆腐サラダ・いなり寿司・各種豆腐・大豆の唐揚げ・絹揚げ・豆乳など盛りだくさん。
元気 源右ェ門 (7)

「東風うどん」はのど越し良く、するりと胃の中に消えていきます。

妻のほうは「勝山そば(1,650円)」を頼んでいました。こちらのお店で一番高いメニューです。
元気 源右ェ門 (9)

福井県の有名な勝山産のそば粉に自家製豆乳を練り込んだそばで、オーダー後に茹で上げて冷水で締めるため少し時間がかかりました。

ご覧のように大盛りです。

私も少し食べましたが、確かに豆乳の優しい味が加わって、のど越しもよく美味しい蕎麦でした。

こちらのセットには他には付いてこない湯葉刺しが本来付いてくるのですが、この日は湯葉の在庫がなく、代わりに豆乳ソフトクリームが付いてきました。
元気 源右ェ門 (10)

棒茶ソフトクルームで単品で頼むと350円です。

いつもながら満腹になりましたが、豆腐のヘルシーなボリュームなので、タンパク質もたっぷり摂取でき何となく罪悪感が少ないです。ご馳走様でした。

元気 源右ェ門(げんえもん)
石川県小松市今江町9-461
TEL 761-24-2485
月~金 10:00~18:00
(イートインは11:00~14:00)
土・日・祝11:00~15:00
無休



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認定が決まってから私のブログでも「小松うどん」について書いてきましたが、今回紹介するのは「中佐中店 城南店」です。
中佐中店 (12)

小松のうどん屋さんの中で一番有名かもしれません。
中佐中店 (3)

ここは首相を始め大物政治家が選挙応援で県内を訪れるとき小松空港を利用する際、ランチなどで立ち寄ることが多いお店です。

こちらでよく知られていて有名なのが「鍋うどん」です。名の通し、鍋で煮込んで食べるうどんなのですが、暑い夏には不向きなことと、うどんとしては少々お高いのが「たまにキズ」でしょうか。

イメージとしては、こちらの方言で「ごっつぉ=ご馳走」を食べるために、たまに行くことが出来るお店なのです。

調べてみると、前回私のブログで紹介したのは、もう8年半も前になります。たぶん、その後も行ってはいるのですが、ビジネス上(接待ランチの場)だったりして書いていません。

この時は「小坂レンコンうどん鍋」を食べていますが、今は夏で、熱い鍋うどんというわけにはいかないので、冷たい夏向けのおすすめメニューを食べてきました。
中佐中店 (4)

夏のおすすめメニューこちらが「越前竹田のお揚げうどん」。地元のフリーペーパー記事紹介です。
中佐中店 (2)

こちらが「牛ヒレステーキざるうどん」。両方とも夏季限定品です。

私は今回「越前竹田のお揚げうどん」を頼んでいます。
中佐中店 (5)

まず出されたのは抹茶と小さな葛餅。

そして10数分(小松うどんの乾麺を茹で上げ冷水で締める時間)待って出されたのがこちら。
中佐中店 (6)

ぶっかけです。
中佐中店 (8)

上には、焼かれた竹田の油揚げが3切れ、素揚げ野菜、鴨黒胡椒焼きが乗せられていました。

小松うどんは、こちらのお店の鍋うどんに使われるのは極太ですが、冷たいうどんには標準の小松うどんです。
中佐中店 (9)

コシがありながらのど越しのいいうどん。小松うどん万歳です。
中佐中店 (11)

デザートにはメロンシャーベット、ブルースカイゼリーが出されました。

ちなみに、こちらのメニューは+100円で温かいお鍋にも出来るようです。

「越前竹田のお揚げうどん」は2,680円と、いいお値段がします。日常使いとしてはやはり少々お高いかもしれませんね。でも、たまにはハレのランチもいいと思います。ご馳走様でした。

中佐中店 城南店
石川県小松市城南町119
TEL 0761-21-7533
11:00~20:00
木曜、第4水曜休



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小松うどんが「100年フード」に認定されたことは先日紹介しました

続いての小松うどんのお店の紹介です。

ところで、小松では「かけうどん」という呼び方は昔はしていなくて「素うどん」と言っていました。

調べてみると、西の方では「素うどん」、東の方では「かけうどん」と言っているようで、西の方に分類される石川県でも、いつの間にか東の食文化に浸食されてきたのでしょうか…?

話は変わりますが、子供の時、自宅に風呂がなかった時期があり、そのころは夕方近くの風呂屋さんに行き、帰りに通り道にあるうどん屋さんで食べる「素うどん」が美味しかった記憶があります。

出前で食べるのは中華そばが多かったのですが、風呂上がりには素うどんが定番だったのです。

さて、今回紹介するのは小松駅の高架下にある「小松うどん道場 つるっと」。前回は2年前にお邪魔していてこちらで書いています

ここは「小松うどん」認定店で、小松駅周辺では一番人気のうどん屋さんだと思います。

「うどん道場」と付いているのは、お隣のスペースでうどんの手打ち体験ができることからですが、いまもやっているのかどうかはわかりません。
つるっと (8)

この日、北輪新幹線の小松駅開業1年前のカウントダウンイベントに行ったときは、見終わってから早めのランチを食べに入りました。10:30からの営業なのがうれしいです。
つるっと (5)

お店の外に出されている看板メニュー。こちらは温かいうどん。
つるっと (3)

こちらは逆の面で、冷たいうどんです。
つるっと (6)

店内に入ると食券機で食券を買って、お店の人に渡します。

今回私が頼んだのは「かけうどんセット(850円)」。値段的にお得な感じがしたので初めて頼んでみました。
つるっと (9)

野菜天ぷらとおにぎりが一個付いています。

こちらが「かけうどん(素うどん)」です。
つるっと (10)

カブッキーのかまぼこと刻みネギ以外具は入っていません。
つるっと

出汁が美味しいですね。「かけうどん(素うどん)」の場合、この出汁が決め手と言ってもいいでしょう。もちろん「モチモチつるつる」とした食感が特有のうどんも美味しいです。
つるっと (12)

野菜天ぷらは揚げたてではなかったので、今回はうどんに入れて食べました。「野菜天ぷら」ですね。
つるっと (2)

おにぎりの具は昆布でした。
つるっと (7)

ご飯が温かったので、オーダー後に握ってくれたおにぎりでしょう。

「素うどん(かけうどん)」を食べるつもりでしたが「野菜天ぷらうどん」になってしまいました。でも850円でこのセットはお得だと思います。ご馳走様でした。

小松うどん道場 つるっと
石川県小松市土居原町13-18 
TEL 0761-23-2217
10:30~15:00
月曜休



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今日は久ぶりに「小松うどん」をメインの話題として書きます。

皆さんは「100年フード」という認定制度があることをご存じでしょうか?

文化庁が認定する制度で、長年地域で受け継がれてきた食文化を「100年フード」として認定しています。

この制度は令和3年度から始まっていて、石川県では令和3年度に白山市美川地域の「ふぐの子糠漬」が初認定されています。

「ふぐの子糠漬」については、先日「あら与 本店」についてブログで紹介しています

そして令和4年度に「小松うどん」が認定されているわけです。

私もこのような認定制度があることをつい最近まで知りませんでした。この認定は各地からの応募制で「小松うどん」は、「NPO法人小松うどんつるつる創研」が来年3月の北陸新幹線小松駅開業を前に、小松うどんの認知度を高めようと応募したわけです。

地元新聞で紹介されていたため、さっそく「小松うどん」を食べに出かけることに。

「小松うどん」認定店は何店舗もありますが。今回はやはり「味の中石食品 めん塾」で食べるべきだと思い出かけました。
味の中石食品 めん塾

「小松うどん」の認知度を高める活動をしている「NPO法人小松うどんつるつる創研」の理事長が、こちらの会社の常務さんなのです。

こちらへは約3年ぶりの訪問になります。
味の中石食品 めん塾 (3)

3月のとある日曜日の早めの時間帯に伺いました。早めだったので、まだ席はたくさん空いていますが、ランチタイムになると満席になることも多い人気店です。

何せ、併設している麺工場直送のうどん・そばを食べられるのがウリですね。
味の中石食品 めん塾 (4)

壁に掲げられているお品書き。
味の中石食品 めん塾 (14)

先ほど紹介した「100年フード」の認定書が掲げられていました。
味の中石食品 めん塾 (7)

こちらはカウンター席に置かれていたお品書きです。

この日は5月末ごろの気温だったので、私は「野菜天ぷらざるうどん(950円)」を頼むことにしました。
味の中石食品 めん塾 (10)

出されたのがこちら。
味の中石食品 めん塾 (11)

天ぷらはかぼちゃ・さつまいも・人参・レンコン・しいたけ・ピーマンでした。ある程度のオーダーを見越して揚げられているのだと思います。
味の中石食品 めん塾 (9)

うどんは艶やかですね。ほど良いコシがあって、かつ弾力のある麺。いいですねぇ~。
味の中石食品 めん塾 (12)

小松で生まれ育った私は小さいころから「小松うどん」が大好きです。これから「小松うどん」が益々全国的にも知られるようになり、発展されますことを祈っております。ご馳走様でした。

味の中石食品 めん塾
石川県小松市日末町い78番地
TEL 0761-44-8484
平日 11:00~14:00
土・日・祝 11:00~15:00
年末年始(12/31~1/2)休



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お久しぶりシリーズです。

粟津温泉街にある「食事処 宮ぞの」を3年ぶりに紹介します。
宮ぞの

前回お邪魔した時のことは、こちらで紹介しています

11時オープンで、この日は次に行きたいところがあったので早めの到着。11時過ぎにお店に入りました。
宮ぞの (7)

カウンター席とテーブル席、そして小上がりの席があります。
宮ぞの (8)

ここは小松うどんの認定店で、うどん以外にも色々なメニューが揃っています。
宮ぞの (5)

麺類。
宮ぞの (4)

ご飯物と定食。
宮ぞの (3)

一品もの。

今回、この中から私が頼んだのは、寒い季節にぴったりな「なべ焼きうどん」です。

私はお店ではそれほど「なべ焼きうどん」を頼むことが無いのですが、この日は気分的にそんな感じでした。
宮ぞの (9)

出されたのがこちら。何と!牛肉が入っていました。汗

牛肉は妻の胃袋へ!そして小松うどんの証であるカブッキーかまぼこが2枚乗せられていました。
宮ぞの (11)

うどんは柔らかめですが、熱々で体が温まりました。

私は前回「あわづ温泉うどん」を食べていますが、今回は妻が頼んでいます。
宮ぞの (10)

こちらが「あわづ温泉うどん」です。

熱々のあんかけうどんで、生姜もたっぷり!こちらも体が温まるうどんでした。

これからまだまだ寒い日が続きますが、そんな時こそ、体が温まるうどんなどいかがでしょう。皆さんも風邪などひかないようにお気をつけてください。ご馳走様でした。

食事処 宮ぞの
石川県小松市粟津町ワ18
TEL 0761-65-1405
11:00~22:30
火曜休



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