あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:富士山

今回の目的の墓参。

場所は富士山麓にあるのですが、最近は小田原でレンタカーを借りて移動しています。
レストランふじおやま

さて、今日紹介する「レストランふじおやま」は国道246号で唯一の道の駅。

駐車場はそこそこ広いのですが、トラックが多く、乗用車の駐車場も満車の状態でした。

しかし、道の駅の中はそれほど混雑しているわけではなかったです。なんでやろ?

さて、足柄山といえば金太郎で有名です。
レストランふじおやま (2)

熊にまたがる金太郎!熊も金太郎もマスクしています。笑

天気が良ければ富士山が見えることがウリの道の駅。この日は天気は晴れだったのですが、残念ながら富士山の周辺には雲がかかっていて姿は見えませんでした。
レストランふじおやま (16)

中に入ると、どこの道の駅と同じように地場産の野菜を売るコーナーがあります。

お土産売り場も充実していました。
レストランふじおやま (8)

レストランです。
レストランふじおやま (7)

こちらも広いスペース。両側に席がたくさんありました。

木のぬくもりを感じる空間です。

12:15ぐらいでランチタイムだったのですが、それほどお客さんはいませんね。しかし、駐車場の混雑を考えると不思議です。
レストランふじおやま (4)

メニューです。
レストランふじおやま (5)

こちらも。色々揃っていますね。
レストランふじおやま (13)

この日は富士山の姿が雲に隠れて見られなかったので、リベンジで「富士山カレー(800円)」を頼んでみました。
レストランふじおやま (12)

スープとサラダが付いています。

肝心のカレーのほうは、それほど辛くはなくマイルドな味。ただ、ご飯の量に比べると私にはルーの量が足りませんでした。
レストランふじおやま (14)

妻は「きのこトロロそば(700円)」。
レストランふじおやま (11)

義母は「ざるそば(550円)」です。

お土産で買ったのはこちらの「ふじおやま金太郎バウム」。静岡県小山町のオリジナルバウムクーヘンでグルテンフリーのヘルシーバウムなようです。
レストランふじおやま (20)

私は食べていないので味についてのコメントはなしです。

コーラはめったに買わないのですが、この富士山限定のボトルが有名だということで買ってみました。
レストランふじおやま (23)

こちらは静岡デザインです。山梨のデザインは富士山のデザインが少し違うようですね。

富士山が見えればそれだけで価値がある道の駅ですが今回は残念でした。ご馳走様でした。

レストランふじおやま
静岡県駿東郡小山町用沢72-2
TEL 0550-76-5258
モーニングコーヒーと朝食8:00~10:30
醤油ラーメン9:00~19:00
通常メニュー10:30~19:00
年末年始、不定休あり


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11月初旬に行った鎌倉~河口湖~横浜の旅。

これまでも毎年この辺りに来ているのですが、今回ほど天気に恵まれた旅行はありませんでした。

色々なところできれいな富士山を見ることができました。

今日はこの旅行のネタとして、そのような各地で見ることができた富士山を紹介していきます。

まずは、河口湖畔の「ほうとう不動」越しに見える富士山です。
ほうとう不動1

「ほうとう不動」のユニークな形状の建物が雲のように見えて、きれいな富士山とのコントラスト。
富士山 (2)

そして宿泊した温泉旅館「風のテラスKUKUNA(くくな)」のお部屋から見える河口湖と富士山。

山梨側からは午後は逆光になるので、はっきりとは見えません。
富士山 (6)

こちらは夕方4時ごろ写しました。
新倉山浅間公園 (2)

この写真は「京都と富士を同時に見ることができる場所」として、特に海外の観光客に人気のスポット「新倉山浅間公園」からの富士山です。

夕焼けにほんのり染まる富士山と五重塔。いい構図ですね。
夜の富士山

夜の富士です。
富士山 (33)

翌朝起きると快晴!くっきりと雄大な富士山を眺めることができました。
富士霊園

こちらはお墓参りに行った富士霊園から見える富士です。
道の駅すばしり (2)

最後に河口湖から富士霊園に移動する途中に立ち寄った「道の駅すばしり」で写した一枚。そこからもきれいに富士山が見えました。
道の駅すばしり (3)

東富士五湖道路の終点の須走ICからすぐのところにあります。ここは富士山に一番近い道の駅として知られています。

この「道の駅すばしり」でひと休みしました。
道の駅すばしり (4)

店内にはお土産や色々な地元の農家さんの作った野菜が並べられていました。

お墓にお供えするお花と缶コーヒー、それに、こんなものをお土産で買っています。
道の駅すばしり (6)

クランチチョコとパイ、そしてこの「こっこちゃんのおつまみたまご」は、うずらの玉子に味付けしたもの。
道の駅すばしり1

ビールのつまみにもよかったです。

旅の紹介はこの後も少し横浜編が続きますので、もうしばらくお付き合いをお願いします。ご馳走様でした。

道の駅すばしり
静岡県駿東郡小山町須走338-44
TEL 0550-75-6363
9:00~20:00(冬期 9:00~18:00)
※情報コーナーは24時間営業
無休


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昨年は山中湖の富士マリオットホテル山中湖に宿泊しましたが、今年は河口湖畔の温泉旅館です。

普段は一人3万円を超えるような旅館は利用しないのですが、「Go To トラベル」キャンペーンのおかげで料金が35%引き(地域共通クーポンと合わせると半額)になることもあって、ちょっと贅沢をしてみました。
風のテラスKUKUNA (90)

チョイスしたのは全てのお部屋から富士山と河口湖が一望できるのがウリの「風のテラスKUKUNA(くくな)」。

今日は朝は施設・朝食編、夜にはディナー編をアップします。

「風のテラスKUKUNA(くくな)」は、お値段的には高級旅館のカテゴリーです。
風のテラスKUKUNA (2)

エントランスを入ると、こちらのロビー・ラウンジがあり、ここでチェックインを行います。
風のテラスKUKUNA (6)

ウエルカムドリンクです。ホットワインもありました。
風のテラスKUKUNA (7)

こちらで宿泊したのは、プラザ館の「風のウイング」エグゼクティブ ラージ座洋室というお部屋で、リゾート感覚があるインテリアで、ベッドスペースプラス和室のように座りながら過ごせる空間がありました。
風のテラスKUKUNA (15)

旅館の方はハワイをイメージしたということでしたが、バリ島のような雰囲気だとも思いましたが、何れにせよ何故ハワイなのかはわかりません。
風のテラスKUKUNA (91)

部屋に置かれていたお茶菓子です。
風のテラスKUKUNA (12)

部屋は広く、窓からは富士山と河口湖が一望できます。
富士山 (11)

到着した日は15時過ぎだったので、その時間帯は富士山は逆光。少し雲もかかりくすんで見えましたが、翌朝は0度近くにまで冷え込み、河口湖の湖面には気嵐(けあらし)が立ち込め、澄んだ空気で富士山が青い空にくっきり映えています。
富士山 (26)

この景観だけでも泊まる価値があるかもしれませんが、旅館の方にお聞きすると、これだけはっきりと富士山が見えるのは3日に一回くらいだそうで、日頃の行いでしょう…?(^^;

こんな素晴らしい富士山を間近で見るのは私自身初めてでした。感動ものですね。
風のテラスKUKUNA (20)

さて、部屋にはお風呂が備わっていて、ベッドルームとの間にはガラスがありました。もちろんブラインドを下ろせば見えなくなります。
風のテラスKUKUNA (21)

そして最上階の9階に富士山と河口湖が一望できる眺望絶景を楽しみながら入ることができる「天空の湯」があり、「月」と「星」の2つ、深夜の時間帯に男女入れ替わりますが、サウナがドライとスチームで違うほかはそれほど違っているわけではありませんでした。
風のテラスKUKUNA (22)

こちらの温泉では特に、インフィニティプールのような天空に浮かぶ露天風呂がよかったですね。

泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩、塩化物泉。神経痛、関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、動脈硬化症などに効果があるようです。

ディナー編は今晩別の記事としてアップしますが、今朝は朝食について紹介します。
風のテラスKUKUNA (83)

朝食会場は3階。富士山を眺めながら楽しむことができます。
風のテラスKUKUNA (81)

コロナ禍ですが、先月からビュッフェスタイルの朝食に戻っていましたが、和食と洋食で、料理の種類はそれほど多くはありませんでした。
風のテラスKUKUNA (85)

私はこれらの品を食べています。
風のテラスKUKUNA (86)

主食は今回はとろろご飯にしました。ワタリガニの味噌汁がよかったです。
風のテラスKUKUNA (84)

あと、サラダと、その場で調理してくれるオムレツ。
風のテラスKUKUNA (89)

食後のヨーグルトとフルーツです。

館内にアミューズメントの設備が特に充実しているわけではありませんが、冒頭書いたように富士山と河口湖の景観をゆっくりと楽しむことが、こちらの旅館で一番の贅沢かもしれません。

では、夜にディナーの内容をアップします。ご馳走様でした。

風のテラスKUKUNA(くくな)
山梨県南都留郡富士河口湖町浅川70
TEL 0555-83-3333


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一泊目の鎌倉からJRで移動して小田原へ。

そこでレンタカーを借りて次の目的地である河口湖まで移動。河口湖の観光編は先日アップしました。

到着後、少し遅めのランチを食べることに。

妻の母の出身地である山梨県のご当地グルメといえば「ほうとう」が有名です。

義母の話のよれば、昔は「ほうとう」は外食して食べるものではなく家で作って食べるものだったようです。

今回河口湖に行くにあたって、事前に「ほうとう」の美味しいお店をネットで確認すると、いくつもあってどこにしようか迷いました。

決め手はお店の建築でした。

チョイスしたのは「ほうとう不動 東恋路店」。
ほうとう不動 (10)

ご覧のような飲食店としては異色の形状です。
ほうとう不動 (9)

繭のような、雲のような白くて角がない柔らかな形状。とてもユニークなデザインですね!?富士山にかかる白い雲がモチーフなのだそうです。

この建物は建築家の保坂猛氏が設計しています。
ほうとう不動

店内に入ると、内部には柱らしきものは見当たらず、この曲線の壁というか屋根というかで強度を維持しているようです。

そのためワンフロアの巨大な空間で、一度に多くのお客さんが飲食できるようになっていました。
ほうとう不動 (14)

窓からは富士山が見えます。

ただ、店内に空調設備がないようです?

我々が行ったのは11月初旬のいいお天気の日だったので、暑くもなく寒くもなかったため問題ありませんが、夏や冬、特に真夏に熱い「ほうとう」を食べるには、あまり適していないかもしれません。
ほうとう不動 (5)

お品書きです。種類は多くありません。

「ほうとう」も一種類のみ。シンプルです。この広さでお客さんの数も相当入るので、何種類もメニューがあると対応しきれないのでしょう?その意味では理にかなっています。

事前の調査で、こちらの「ほうとう」はボリュームがあることをわかっていましたので、我々は3人で「不動ほうとう(税込1,100円)」を2つシェアして食べることにしました。
ほうとう不動 (4)

そしてこちらの「いなり寿し(税込440円)」も一つオーダーしています。
ほうとう不動 (7)

鍋敷きに描かれているロゴマーク、爪楊枝入れ、薬味入れは富士山の形を模して作られています。
ほうとう不動 (6)

ちなみに薬味(七味)は「秘伝の薬味」だそうです。

15分ほど待ったでしょうか?出された「不動ほうとう」がこちらです。
ほうとう不動 (15)

確かにボリュームがあります。たぶん、大きな鍋で作り、この鍋に移し替えているのでしょう?汁がほとんどなく、なんだかごった煮のようで、出されたときのビジュアルとしてはイマイチかもしれません。
ほうとう不動 (19)

熱々なので麺を持ち上げて写真を写そうと思ったら湯気でレンズが曇りました。

麺は自家製の手打ちで太さが違います。
ほうとう不動 (22)

なめこ、白菜、人参などが入っていますが、「ほうとう」にはやはりカボチャが大切なアイテムですね。

「ほうとう」は、小松にあるうどん鍋の「中佐中店」や、少し前に紹介した金沢の「うどん割烹 どんすき 本店」のうどん鍋を思い出しました。

「いなり寿し」の薄揚げは、黒糖で甘く炊きこんだものでした。

余談ですが、こちらのお店の評価はネットでは色々両極端でした。特に味の面では。

しかし、この後宿泊した温泉旅館のシェフの方は、この辺りの「ほうとう」のお店では「ほうとう不動」が一番美味しいと話されていました。

人の味覚はそれぞれなので、まぁ、あまりに気にするのはやめておきましょう。

「ほうとう」を過去いつ食べたか記憶が定かではないのですが、本場の山梨で食べたのは初めてです。

土地土地の名物は、やはりその土地で食べたほうがおいしいことは間違いありませんね。ご馳走様でした。

ほうとう不動 東恋路店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
TEL 0555-72-8511
11:00~20:00
※麺が無くなり次第閉店
無休



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旅行から戻ってきてから感染者数が増えていて心配ですが、今日は、その翌日に訪れた河口湖の観光編です。

河口湖温泉の宿に宿泊するために訪れたのですが、実の観光時間は4時間ほどしかありませんでした。

そこで駆け足になりましたが、ちょうど紅葉が見ごろだったのでダイジェストでアップしたいと思います。

河口湖に到着したのが13:15ごろ。遅めのランチを済ませて、周遊の道路を走ります。
河口湖 (2)

ちょうど紅葉が見ごろで車も渋滞が発生していました。
久保田一竹美術館
久保田一竹美術館 (3)


そのため時間の問題もあり、こちらの久保田一竹美術館は中に入るのをあきらめ、外観と紅葉を写しただけで去りました。
久保田一竹美術館 (4)

で、今回河口湖周辺で一番行きたかったのが、「新倉山浅間公園」です。ちょうど日が沈む時間に合わせて行きました。
新倉山浅間公園 (17)

たぶん、この写真の構図は皆さんもどこかで見たことがあると思いますが、「京都と富士を同時に見ることができる場所」として、特に海外の観光客に人気のスポットなのです。
新倉山浅間公園 (3)

この五重塔は「忠霊塔」で、戦没者のための忠霊塔であり仏塔ではありませんが、やはり日本のイメージそのものを一度に見ることができるというわけですね。

特に桜の咲く季節は、+日本の花の代表格まで加わるわけですから人気になるのがうなずけます。

しかし、このいい景色を見るためには398段の階段を上らないといけません。

ビルだと25階ぐらい??最後は死ぬかと思うほどしんどかったです。

でも、この景色を見れば疲れが吹っ飛ぶ!?いや吹っ飛びませんでした。(^^;

中高年の方の場合は少し体づくりをされた後で行かれたほうがいいかもしれませんね。

あとこちらは同じ日に宿から写した富士山。
富士山 (10)

河口湖側からは午後からは逆光になり富士山にも雲がかかる確率が高くなるようなので、きれいな富士山を撮りたかったら午前中がおすすめです。

なお、宿泊した温泉旅館については後日アップしますね。

さて最後にグルメブログなので、飲食店の話題です。
河口湖 (4)

少し紅葉の写真を撮りたかったので、駐車場のあるお店で休憩をしました。
河口湖スイーツガーデン

河口湖スイーツガーデン」というスイーツのお店です。

富士山麓で育った乳牛からとれたミルクからつくられたこだわりのチーズを使っての、「粉雪の様に口の中でほろりと溶ける粉雪チーズケーキ」といううたい文句にひかれて、「富士の粉雪チーズケーキ」をいただきました。

直径8cmの大きさで、プレーン・ショコラ・ブルーベリー・いちご・カフェ・バナナの6種類から選べます。本当はプレーンが食べたかったのですが、プレーンはなぜか冷凍お持ち帰りのみ!ということでブルーベリーに。
河口湖スイーツガーデン (7)

お店の外にガーデン席があって、そちらで食べました。
河口湖スイーツガーデン (6)

「小さな粉雪の様に口の中でほろりと溶けるよう」であったかどうかはさておき、ほんのりブルーベリーの風味とチーズのコクが合わさったクリームと、サクサクのクッキー生地で美味しかったですよ。
河口湖スイーツガーデン (5)

なお、こちらのお店では、ケーキを買った人はコーヒー1杯を無料で飲むことができます。ご馳走様でした。

この日は雲ひとつない快晴の日で、青い空に紅葉の色が映えました。行った甲斐がありましたね!?

河口湖スイーツガーデン
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2801-7
TEL 0555-76-6717
9:00~17:00(季節により変更有)
無休


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