あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:天王寺

最近、出張帰りに翌朝食べるパンを買って帰ることが多くなりました。

今日は先日の広島に続いて大阪で買い求めたパンの紹介です。

買ったのはJR天王寺駅ビルにある「GRANDIR(グランディール)天王寺MIO店」。

グランディールについては、岡山駅ビルに入っている「さんすて岡山店」で1度買ったことがあります

グランディールは京都に本店がある有名なパン屋さんですが、運営会社は愛知県という、少々ややこしい?お店です。高級食パン「京」で知られています。
グランディール

お店の外観も高級なパンを売っている感じがしました。
グランディール (3)

ちなみにこの場所は「ブレクレール」という大きなパン屋さんがあった場所ですが、いつの間にか閉店になっていました。私のブログではこちらで紹介しています

それでは買い求めたものを紹介します。
グランディール (11)

こちらは「フロマージュフォカッチャ(248円)」。

「もちもちのフォカッチャ生地にたっぷりのゴーダチーズが練りこまれていて、熟成された濃厚な味わい」と紹介では書かれていましたが、ふかしたじゃがいもをたっぷり生地に練り込んであるようでソフトな食感で美味しかったです。京都のお店でも人気なようですね。
グランディール (14)

半分に切るとこんな感じです。
グランディール (12)

こちらの「フィゲット(226円)」は、フランスパン生地にドライイチジクとクルミがたっぷり入っていました。
グランディール (13)

半分に切るとこんな感じです。

見た目ハードな感じがしますが、ほどほどの固さで風味もよく美味しかったです。
グランディール (10)

母には「ブリオッシュのクリームパン(226円)」を買ってきました。

大きなターミナル駅にはいくつものパン屋さんがひしめき合っていて、なかなか競争が激しいのでしょうが、これからも頑張っていただきたいと思います。ご馳走様でした。

GRANDIR(グランディール) 天王寺MIO店
大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-39
 天王寺MIO 本館 1F
TEL 06-6777-2067
8:00~22:00
無休



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阿倍野界隈は、私が大阪に住んでいた10年前からは大きく様変わりしていますね。

核になるのはあべのハルカスですが、それに連動する形で周辺エリアも変化を遂げています。

私が住んでいるときは、まだ古い建物がたくさん残っていて、昭和な感じがする町でした。

さて、今日紹介します「あべのダイニング バズ」。
あべのダイニング バズ

あべのハルカスから少し南に進んだところにあるアートキューブビルという雑居ビルの3階にお店はあります。
あべのダイニング バズ (3)

階段を上って店内に入ると中はエスニックな雰囲気?意外と広いです。
あべのダイニング バズ (7)

カウンター席とソファー席がありました。
あべのダイニング バズ (4)

こちらがランチメニューです。

カレーがメインですが、エスニック系メニューもありますね。
あべのダイニング バズ (6)

黒板には夜のメニューの一部が書かれていました。

私は「合挽きキーマカレー(900円)」を頼みました。

出されたのがこちら。
あべのダイニング バズ (9)

大阪がブームの火付け役となったスパイスカレーです。辛さは中辛程度でしょう。

野菜が生とマリネ処理されたものが乗せられていました。

ピンク色なのは赤い根菜ビーツ(beets)のライタという、インドのヨーグルトの和え物のようなもの。酸味がありました。
あべのダイニング バズ (10)

ライスはバスマティライス。バスマティライスはインドやパキスタンなどで栽培されている香り米のことで、最近は石川県でもバスマティライスを使ったカレーを食べさせてくれるお店が何軒か出てきましたが、まだまだ少ないです。

最初、カレーのみとバスマティライスで食べます。水分があまりないバスマティライスはカレーと一緒に食べると生命が宿るようです。
あべのダイニング バズ (11)

そのあとは野菜などを全部混ぜて食べました。
あべのダイニング バズ (8)

一緒に行った人は、「牛タンとシシトウのカレー(1,000円)」を食べています。

味や食感の違いなどが口の中で混在する感じで、スパイスカレーの醍醐味ですね。スパイスカレーブームはまだまだ続きそうです。ご馳走様でした。

あべのダイニング バズ
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-15
 アートキューブビル3F
TEL 050-5457-2803
11:30~15:00
18:00~22:00
火曜休



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大阪に泊りがけの出張に行くと、これまでは大体、心斎橋近辺で宿泊するのですが、今回初めて阿倍野のホテルに宿泊することにしました。

仕事を終えて、一緒に行った人と軽く一杯することにしました。

行ったのはJR天王寺駅の駅ビル「天王寺MIOプラザ館」のM2F「エキうえスタンド」にある「酒処つかさ」。

ここは梅田で人気の「わすれな草」という居酒屋グループが初めて天王寺に出したお店です。「わすれな草」には肥後橋にあるときから私も行っていて、移転後のお店はこちらで紹介しています

また同じ系列の「酒場やまと」という、こちらも人気のお店についても、こちらで紹介しています
酒処つかさ (2)

外観は昔懐かしい昭和の匂いのするお店ですね。

大阪はまん延防止措置が出される3日ほど前でしたが、すでに飲食店の客足は遠のいていました。

こちらのお店はコロナ禍前は、連日行列ができるお店としても知られていますが、夜の19時少し前というゴールデンタイムにも関わらず、予約なく伺いましたがすんなりとケーブル席に座ることが出来ました。
酒処つかさ (7)

テーブル間にはビニールの仕切りが天井から下げられています。
酒処つかさ (3)

表に出されていたお品書き。
酒処つかさ (4)

こちらも。良心的な値段です。

店内はそれほど広くはないのですが、普通であれば25名以上座れる席がありました。

我々2人が入った時は半分ぐらいしか埋まっていませんでした。人気のお店でも影響はありますね。
酒処つかさ (5)

まずは生ビールで乾杯です。
酒処つかさ (6)

まず頼んだのは、すぐ出てくると予想しての「おでん盛り合わせ(748円)」。

シュンだ大根、玉子、糸こんにゃく、焼き豆腐、牛すじという内容でした。シュンでいて美味しかったです。
酒処つかさ (9)

「串カツ」は、エビ(165円)2尾、玉ねぎ(132円)、ちくわチーズ(165円)。もちろん揚げたて。
酒処つかさ (13)

一緒に行った人が頼んだ串焼き。私は食べていません。
酒処つかさ (18)

こちらは「激辛チョリソ(528円)」。激辛と書かれていましたが、それほどではなかったです。
酒処つかさ (16)

「真イワシ塩焼(418円)」は大きなイワシが一匹丸ごとワタまでそのままで塩焼きにされていました。
酒処つかさ (10)

あと「チャンジャ(418円)」と、
酒処つかさ (12)

「白身魚の梅しそ揚げ(638円)」も頼んでいます。
酒処つかさ (14)

生ビールのあと頼んだアルコールは、日本酒がこちら。
酒処つかさ (15)

最後は角ハイボールで締めています。

ちなみに、お店のウリとして1日1匹限定で幻の魚と言われる高級魚クエを捌いているようですが、今回は頼みませんでした。

以上を飲み食いして。一人3,600円ほど。コスパ的にも味的にも満足。さすが人気の居酒屋グループのお店だけありました。ご馳走様でした。

酒処つかさ
大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48
 天王寺MIOプラザ館 M2F
TEL 06-6777-1808
11:00~23:00(L.O.26:30)
無休


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JR天王寺駅の北口を出て線路沿いの道を右に進んでいくと、鳥貴族のお隣(手前)にあります「麺屋 和人(わびと)」。
和人 (2)

到着したのが11:30の開店時間前だったので少し待って中へ。
和人

表に出されていた看板のメニュー。

入口にある食券機で食券を買い求めた指定された席に座ります。
和人 (5)

最初のお客さんだったので許可を頂き店内の写真を写しました。カウンター席のみです。
和人 (6)

指定されたカウンター席に座ると、こちらの「昆布もやし」が置かれていました。サービスで出されるもので、お店の特製だそうです。

そしてカウンターの上には感染防止の仕切りはありましたが、それ以外の、普通置かれているであろう、箸立てや調味料などが置かれていません。黒烏龍茶(つぼ市製茶本舗監修)のみが置かれています。
和人 (7)

席には、ご覧のような引出しがあって、箸や調味料などが整然と入れられていました。これは「卓上には余計なものを置かず、ラーメンだけが視界に入るようにしたい」という考えによるようです。
和人 (8)

調味料が色々揃っていますね。ヘアゴムまでありました。

本来であれば、一番お店のウリである、店名が付いた「和人ラーメン(800円)」にしたいところですが、チャーシューが鶏チャーシューだったため、私はこちらの「匠BLACK(900円)」を頼むことにしました。
和人 (10)

大阪には高井田ブラックラーメンというご当地ラーメンがありますが、そこまでの黒いスープではありません。しかしなかなかの黒光りスープ。

出汁は「煮干し・昆布」で取られ、特製のたまり醤油を使用していて、それほど塩気が強いというわけではなく、スッキリとした味わいのスープで美味しかったです。

具はチャーシューが2枚、メンマ、半熟たまご半分。

〆として残ったスープにご飯を入れて出汁茶漬け風に食べるのがおすすめと書かれていましたが、炭水化物取りすぎとなるので止めました。
和人 (9)

一緒に行った人は「和人ラーメン」を頼んでいます。

こちらも美味しかったそうです。
和人 (11)

なお、麺は中太麺で大盛りが無料でしたが、我々は普通でお願いしています。

さすがに人気店だけあって、完成度高いラーメンだったと思います。ご馳走様でした。

麺屋 和人(わびと)
TEL 06-6771-8110
大阪府大阪市天王寺区悲田院町8-11
11:30~14:30 17:00~22:00 
月曜、年末年始休


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JR天王寺駅の駅ビルMIOの1階にある「PAUL(ポール)天王寺MIO店」で買い求めることに。

日本ではパスコが店舗展開していて、調べたら大都市の主に百貨店に店舗を多く持っていました。

残念ながら石川県にはお店はありません。

「PAUL(ポール)」はフランスのベーカリー・カフェチェーンで1889年にで創業。以来130年以上に渡り、全世界(47か国)にお店を展開しているのです。

ベーカリーとしては、高級な位置づけで、日本でもそのような展開を図っているようで、主に有名百貨店の中にお店があるようです。

今回、大阪からの帰りに、翌朝のパンを買い求めるために天王寺MIOの店舗に立ち寄りました。

ここはJRの改札口からの通路になっているエリアでもあり、多くの天王寺駅利用者が通過する場所です。
PAUL

ガラスケースが並んでいて対面販売となっていました。

私が買い求めたのは「パン・2オリーブ(Pain 2 olives)」を丸ごと1個。グラム売りなのかな?こちらで781円でした。
PAUL1

で、翌朝、妻と食べることに。なかなかのサイズです。
PAUL  (2)

半分に切るとこんな感じです。

生地は外はカリッ、中はふわっとした仕上がりで、中にはカットされているブラックオリーブとグリーンオリーブがたっぷりと入れられていますね。

適度な塩気と小麦の風味がバランスよく、そのまま食べてもいいし、ワインのお供に合う気がしました。

このパン、妻が気に入っていました。一回の朝食では食べきれずに翌日も食べていました。

普段は大きなパン丸ごと買うことはあまりないのですが、このようなパンならば2日続けて食べてもいいですね。ご馳走様でした。

PAUL 天王寺MIO店
大阪府大阪市天王寺区非田院町10-39
 天王寺MIO本館1F
TEL 06-6770-1032
11:00~21:00
天王寺MIOに準ずる



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