あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:天ぷら

毎週月曜日の夜に放送されている「鶴餅の家族に乾杯」という番組で、11月13日に加賀市が取り上げられていました。

その中で私も知らないそば屋さんがオープンしているということを知り、さっそくウェブで調べて出かけてきました。

行ったのは放送の週の土曜日です。

場所は、加賀市でも山奥に近い東谷地区(荒谷町・今立町・大土町・杉水町)というところで、国の重要伝統的建造物、いわゆる重伝建の指定を受けている建物が残っています。

昔ながらの赤瓦で葺かれた屋根と煙出しが特徴で、私のブログでも昨年の春に紹介したことがあります。

今回、お邪魔した「和楽庵」は、荒谷町というエリアにあります。

山代温泉に「手打ちそば 加賀上杉」という純白のそばを食べさせてくれるお店があって、ここはその別邸となります。名前は「和楽庵」。2017.9.19にオープンしています。なお「加賀上杉」については私のブログでも二度ほど書いています。

今回、その「加賀上杉」の現在のご主人のお父さまが「和楽庵」のほうで、新しくそば店を始められたということなのです。

元々、山代でそば屋を開業したのは、お父さまのほうでしたが、いまは息子さんに譲られています。

両店とも、そばの実の中心部の一番粉(御前粉)だけを使用するという、純白な御前そばをウリにしていて、打ちたてにこだわり、上品でありながらコシもあってのど越しのいい美味しいそばを食べさせてくれるところとして人気があります。

実は「和楽庵」、今日紹介するわけですが、もうすぐ冬期間の休業期間に入ります。

山間部のため冬期間は積雪が多く、その間営業やめているのです。ご主人にお聞きすると、営業は12月の最初の土日ぐらいまでだとか話されていましたが、積雪になるとその時点で終わりなのでしょう?

先週の月曜日に「鶴餅の家族に乾杯」が放送された後、早々に予約を入れて土曜日に食べに出かけたわけですが、そのようなことなので急きょアップすることにしました。
加賀上杉和楽庵

お店は重伝建の建物を活用しているわけではなく、平成元年に建てられた比較的新しい民家。ご主人が縁あって購入したそうですが、長期間使われていなかったため、改修に相当かかったようです。
加賀上杉和楽庵 (17)

内部は囲炉裏もあって、広く開放的な空間です。
加賀上杉和楽庵 (3)

我々は奥の座敷の部屋に通されました。
加賀上杉和楽庵 (6)

お品書きはこんな感じです。
加賀上杉和楽庵 (13)

この日は冷たい雨風の日で、私は温かい「にしんそば(税込1300円)」を頼むことにしました。
加賀上杉和楽庵 (14)

にしんの甘露煮とおそばは別に出されるので、冷たいそぼもokです。
加賀上杉和楽庵 (16)

先ほども書きましたが、雪のような御前そばは、そばの実の中心部分のみを使用しているためにこのような白いそばとなっています。

最初、にしんをそばの上に乗せて食べようかと思いましたが、何となく純白さを汚すような気がしてやめて、別々に食べました。

そばも上品ですが、出汁も上品。澄んだ味です。山代温泉のお店でも暖かいそばは食べたことがありません。今回、上杉では初めての暖かいそばでした。

にしんもほどよい味で美味しかったです。
加賀上杉和楽庵 (10)

妻は、一番お高い「天おろしそば(1,600円)」。こちらも別盛りです。
加賀上杉和楽庵 (11)

おろしは辛くないもので、抹茶塩も添えられていました。
加賀上杉和楽庵 (12)

暖かいそばでは白さはわかりにくかったと思いますが、この冷たいそばでその白さがわかっていただけると思います。

天ぷらは海老一本と野菜です。
加賀上杉和楽庵 (19)

食後に出されたそば湯と、デザートのフルーツ。柿と梨でした。

もうすぐ冬期間の休みとなるので、興味のある方はお早めに!

なお、同じ御膳そばは、山代温泉の「加賀上杉」でも食べることが出来るので、冬の間はそちらでどうぞ!ご馳走様でした。

手打ちそば 和楽庵
石川県加賀市山中温泉荒谷町ヌ42
TEL 0761-78-0151
11:30~15:00
不定休
(12~3月ごろまでの冬期間は休み)



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神保町はいまでは学生の街ですが、書店&古本屋の街でもあります。

地下鉄神保町周辺では、平日でもご年配の方々(だけではありません)が古本屋で掘り出し物をだ探していらっしゃいます。

そのため、このあたりのお店の中でも老舗と言われる飲食店も多く存在しています。
はちまき

書店の街と言うことで、昔から文化人が多く訪れる街としても知られていますが、今日紹介します天ぷらのお店「はちまき」は、昭和初期に創業して、戦後の昭和20年代からいまの場所で営業を続けていられる老舗のお店です。
はちまき (12)

昭和の時代の常連には江戸川乱歩や井伏鱒二といった文化人が名を連ねていて、店内にも昭和の時代の古き良き時代の写真がたくさん飾られていました。
はちまき (2)

老舗の天ぷらというと、お値段もそこそこして敷居が高そうに思えますが、こちらのお店は非常に良心的なお値段で美味しい天ぷらを食べることが出来ます。

今回、我々は夜に伺いました。

お店の標準コースだと5,000円ですが、リーズナブルな宴会プランもあって、我々はそちらをお願いすることにしました。3,500円です。

コース内容としては、先付けとお造り3点、そして天ぷらが8品、ご飯、味噌汁、デザートが付いてきます。一応、滞在可能時間が2時間30分となっていました。
はちまき (4)

まず最初にサッポロラガービールを頼みます。生ビールはありませんでした。
はちまき (3)

先付けはお酒のアテになりそうなものばかりです。
はちまき (5)

お造りです。イカ、ホタテ貝柱、アジが少量ずつです。

メインの天ぷらは、2回に分けて運んでくれます。天ぷらは出来立てをカウンターで食べるのがいいのですが、テーブル席だったので止むを得ません。

後で調べたら、希望の回数に分けて持ってきてもらうことも可能なようです。
はちまき (8)

かぼちゃ、海老、しし唐、穴子。
はちまき (9)

ピーマン、キス、海老、ナスとあと一品、何だったかな?

HPでは8品になっていましたが、9品出されました。

毎朝築地市場で仕入れた魚介や野菜がタネとなっています。ただ食材自体は江戸前かどうかはわかりません。

こちらのお店では、高級なとうもろこし油とごま油をブレンドしているようです。油切れも良く香ばしい仕上がりの天ぷらでした。美味しかったです。
はちまき (10)

ご飯とお味噌汁も付きます。
はちまき (11)

そしてデザート。
はちまき (6)

お酒のほうは私はハイボール。後は日本酒などを適当に頼んで、締めて一人6千円強でした。少しお酒を頼み過ぎたようです。^^;

老舗の天ぷら屋でありながら、リーズナブルに美味しい天ぷらを楽しむことが出来るいいお店でした。そうそう!ランチメニューもお得な感じでしたよ!ご馳走様でした。

はちまき
東京都千代田区神田神保町1-19
TEL 050-5592-6225
月~土
11:00~21:00
日・祭
11:00~20:00
無休(元旦はお休みのようです)


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昔の小松の旦那衆は粋でした。

夜な夜な街に繰り出しては、美味しい酒と肴に舌鼓を打っていました。

そんないい時代があったからこそ、小松の街中には今も割烹や会席、料亭が街のいたるところにあるのです。
割烹つか1さ

さて、そんなお店の中の一軒である「割烹つかさ」。創業してから50年弱経過している老舗です。昨年の初めにランチでお邪魔して、一度ブログでも紹介したことがあります

今回は、会社の仲間と夜飲み会でお邪魔したので紹介したいと思います。

ディナーでの利用で2階のお座敷の部屋でしたが、今の時代は畳の上に座卓ではなく、テーブルにイスというセッティングになっています。

現代人は長時間畳の上に座ることが苦痛になってきたのでしょうね?

今回、コース料理でお願いしています。8品出されました。なお、コース料理は4,000円からとなっています。

では、出されたものを順番に紹介していきます。
割烹つかさ

「先付け」です。枝豆、とうもろこし、鴨肉、海老唐揚げと野菜の煮物。
割烹つかさ (2)

「刺身」は、甘えび、イカ、サワラ、ヒラメ。一般的な内容ですね。
割烹つかさ (3)

「椀物」はしんじょうのおすまし。上品なお味です。
割烹つかさ (4)

「焼き物」は鮭。
割烹つかさ (5)

もう一品ローストビーフも出されました。
割烹つかさ (6)

「蒸し物」は、もち米と豆?を団子にして蒸しあげたものに、うすめの餡がかけられています。
割烹つかさ (8)

「揚げ物」は天ぷら。アスパラ、白魚、かき揚げなど。
割烹つかさ (9)

最後に出された「酢の物」は「うなきゅう」でした。

今回のコースはご飯ものとデザートはなしでお願いしました。そして量より質重視ということもお願いしてあって、一品の量も少な目。個人的にはこんな感じがうれしいです。
割烹つかさ (7)

アルコールは最初は全員生ビールで乾杯。その後、私はハイボール。他の人は焼酎の水割りや日本酒は神泉の生酒を飲んだり、福井の黒龍を飲んだりしました。

以上飲み食いして、締めて一人7,500円ほど。少し飲みすぎだったのかもしれません。^^; ご馳走様でした。

割烹つかさ
石川県小松市東町34-1
TEL 0761-22-0934
11:30~14:00
16:00~22:30(L.O22:00)
日曜休


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日本は細長いので、東と西では味覚の違いが大きいのです。

大体、滋賀県と静岡が、食文化の面で、東と西を分ける場所だと言われています。

有名なのは、日清食品のどん兵衛の汁の味で、関ケ原あたりで東と西の味が違うとのことです。

静岡県では、うなぎの裁きと焼き方が、浜松市で東西どちらも混在しているらしいですね。

さて、そばとうどんという区分けですが、大雑把な区分けでいえば、静岡県までの東がそばで、愛知県以西がうどんのようです(もちろん、東西どちらにも例外があります。例えば島根の蕎麦、埼玉のうどんのような)。

今回は、そんな静岡県の蕎麦屋さんの紹介です。場所は静岡インターチェンジの近くです。
蕎麦屋 神楽 (2)

小松から静岡に車で移動。お昼前だったのでそのままランチを食べにお店に入りました。

11:40頃だったのですが、すでにお店の前の駐車場も満車に近い状態でした。
蕎麦屋 神楽 (7)

店内はテーブル席が一杯で、カウンター席と小上がりの席が1テーブル空いていました。そこで我々は、中庭の見える奥のほうの小上がりの席に案内されました。
蕎麦屋 神楽 (6)

冷たい蕎麦のメニューはこんな感じです。ランチ用のセットメニューはありません。

4年前に来たときよりは少し値上がりしているみたいです。
蕎麦屋 神楽 (8)

その代わり?と言ったらなんなのですが、前は付いていなかったと記憶している、こちらの生わさびが付いてきました。
蕎麦屋 神楽 (4)

このようなお店にしては珍しく、人気メニュートップ10なんてリストもあって、私はその中から第4位の「神楽 天おろし(税別1,160円)」を頼みました。
蕎麦屋 神楽 (14)

石挽き自家製粉の透明感があって艶っぽい蕎麦。のど越しも抜群です。私のはぶっかけなので蕎麦そのものの風味を味わうことはそれほど出来ませんでしたが、すりおろしたばかりの生わさびを少し乗せて蕎麦を食べると、鼻に生わさびの風味が抜けて美味しく食べることが出来ました。
蕎麦屋 神楽 (17)

そしてゴマもたっぷりかけられて、梅肉が海苔に乗せられています。

天ぷらは、エビ1尾、穴子、季節の野菜としてニンジンとサツマイモでした。天ぷらは揚げ立てサクサク。美味しかったのですが、両方とも秋以降の野菜ですよね?^^;
蕎麦屋 神楽 (12)

一緒に行った人が頼んだのは、こちらのもりそば(690円)と、
蕎麦屋 神楽 (13)

小天丼(480円)です。こちらん天丼には海老と季節の野菜の天ぷらが乗せられていました。
蕎麦屋 神楽 (15)

最後は蕎麦湯が出されます。私のはぶっかけだったのでそば猪口も持ってきてほしかったです。^^;

4年前は、何となく食べたのか、あまり印象に残ったわけではありませんでしたが、今回は違いました。美味しい蕎麦でした。ご馳走様でした。

蕎麦屋 神楽(かぐら)
静岡県静岡市駿河区中野新田262-2
TEL 054-288-5752
11:00~21:00
平日11:00~15:00,17:00~21:00
無休(不定休有)


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小松三日市の老舗乾物屋さん「ふる里の味 すみげん」。
すみげん (11)

我が家でも贈答品を買い求めるためによく利用させていただいているお店です。

さて、昨年始めた手打ちそばの営業。オープンしてからすぐにお邪魔して私のブログでも紹介しています

基本、毎週、木・金・土の11時半~お蕎麦が無くなり次第終了ということですが、なかなかの人気で、売り切れになることが多いそうです。

ご主人が打つ自慢の蕎麦と、お店で扱うこだわりの昆布・鰹節・醤油で作られた自家製のそばつゆ。別妙な組み合わせで美味しくいただけました。

お店では、今年から新しいメニューが加わっています。それは「ネギ天ぶっかけ蕎麦(きのこ天付き、税別950円)」です。

今回、私はその蕎麦を食べるべく、とある平日に会社のメンバー3人と連れだって食べに出かけました。

お昼休みの時間も限られているので、事前に行く時間を告げて予約をして、その時間に食べられるように作っていたくことをお願いしてありました。
すみげん (2)

いつの間にか、お品書きも写真入りのが出来ていました。

ここは、大盛りが無料というのはうれしいです。もちろん、私は大盛りを頼みましたよ!
すみげん (5)

出されたのがこちらです。
すみげん (6)

天ぷらは揚げ立てでサクサク!

特にネギの食感と、甘みを感じる味。蕎麦屋さんの天ぷらのクオリティです。

きのこはしいたけです。しいたけはお店でも乾物としても扱っておられてお手の物です。

天ぷらは、つゆにつけずに塩でいただきました。

昆布・鰹節・醤油の出汁にこだわりが感じられます。蕎麦屋さんでよくあるような甘いそばつゆではなく、濃くしっかりとした味です。

商売柄ということもあるのでしょうが、今年、ご主人の息子さんが出汁ソムリエ一級の試験にチャレンジしています。

今でも十分に美味しいのですが、これからもっと出汁が美味しくなっていくことでしょうね?期待大です。
すみげん (4)

この日の蕎麦は北海道産。出汁の昆布は北海道利尻産。かつお節は鹿児島枕崎産の本枯れを使用して作られています。さすが老舗乾物屋さんです。素材にこだわっていますね!?
すみげん (8)

大盛りでお願いしたので、これでお腹も満腹になりました。
すみげん (3)

こちらは他の3名が食べたランチセットで、ざるそばに押し寿司、にしん、玉子焼き、煮物などが付いていました。こちらも美味しそうです。それにコスパ的にも満足。
すみげん (10)

もちろん最後に蕎麦湯も。

ランチに蕎麦を出し始めて1年半近く経ち、だんだんと蕎麦も出汁もバージョンアップしてきました。これからも美味しい蕎麦を食べさせてくれると思います。ご馳走様でした。

ふる里の味 すみげん
石川県小松市三日市町9
TEL 0761-22-4214
9:30~19:00
蕎麦は11:30~売切れ次第終了
水曜休


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