あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:大阪駅

大阪駅梅田周辺は相変わらず再開発の波が押し寄せています。

中でもJRの線路を挟んで北側の「うめきた」エリアは大きな変化が常に起こっていますね。
焼きはまぐり

そんな中、昨年11月オープンしたヨドバシカメラ資本の新しいビル「LINKS UMEDA(リンクス梅田)」。
焼きはまぐり (2)

大阪駅の本当にお隣という立地で、地下鉄御堂筋線梅田駅からもすぐダイレクトに入ることが出来るという便利な商業ビルです。

これまでもあった「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」のお隣に建てられたこのビルには、ヨドバシカメラ本業の家電などの売場は無く、あくまでもテナントビルとしての運営となっているようです。

そんなビルの地下1階に「オイシイもの横丁」というフードコートが同時オープンしていました。
焼きはまぐり (5)

横丁のお店の配置はこんな感じでした。

行った時はオープンちょうど1ヶ月が経過した頃。「オイシイもの横丁」の中にはまだオープンしていないところがありました。こんなことは珍しいかもしれません。

テナント集めに意外と苦戦しているのでしょうか?
焼きはまぐり (4)

18時少し前でしたが、流行っているお店とそうでないところがはっきりしていた気がします。

今回私は、帰る前に軽く一杯ということで、ハマグリ専門店「焼きはまぐりSTAND」に入ることに。

東京駅八重洲・神田に店舗を構えているお店の大阪初進出店のようです。

こちらは三重県桑名のマルタカ水産から直送されたはまぐりを使用。三重県桑名のマルタカ水産といえば、私も名古屋で2軒直営店に行ったことがあります

そのとき満足度高かったことから、今回、こちらのお店をチョイスしたわけです。

はまぐりのお店といえば同じ梅田に「はまぐり庵」というお店があり、私も行ったことがあります
焼きはまぐり (6)

こちらがお品書きです。
焼きはまぐり (8)

焼き場です。冬はいいですが夏は熱そうです。

お通しのスタイルがちょっと変わっていて、「焼きはまぐり」の3個、6個、9個(は1個おまけ付き)の中から選ぶシステムになっていて、私はつつましく3個です。貝がとても熱いので洗濯バサミで挟んで食べます。
焼きはまぐり (9)

何もつけずに食べても十分美味しいです。
焼きはまぐり (7)

あわせてスパークリングワインを頼んで飲み食いしました。

そして追加で「磯辺焼き(2個で340円)」を頼みます。
焼きはまぐり (10)

味付けはだし醤油。海苔がかけられています。個人的には普通のしょう油を1~2滴垂らして食べるほうが好きかな?

ところで、隣が同じ系列の「かきカツオ」というお店で、本当はそちらの牡蠣が食べたかったのでオーダーしましたが、残念ながらそれは出来ませんでした。やはり隣のお店にって食べないとダメでした。しかし、同系列で隣通しだったら融通効かせてくれてもいいのに……?と思いました。

個人的には「はまぐり」大好きなので、気軽に食べるお店が大阪駅周辺にできたことはうれしいですね。ご馳走様でした。

焼はまぐりstand LINKS UMEDA
06-6147-3065
大阪府大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA B1F
11:00~24:00(L.O.23:30)
休みはLINKS UMEDA(リンクス梅田)に準ずる


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大阪駅近くの地下街「ホワイティうめだ」のイーストモールが、昨年12月5日「泉の広場エリア」のリニューアルオープンにあわせて、一部が新たにバル街「NOMOKA(ノモカ)」として生まれ変わっています。
わすれな草

こちらは「泉の広場エリア」の新たなシンボルとしての「Water Tree」です。

そして、前は肥後橋にあった人気の立ち飲み「わすれな草」が、こちらの方に移転してきたということを知って行ってきました。

肥後橋にあった時は4年9か月前に行っていて、こちらで紹介しています

肥後橋のときは夜は立ち飲みでした。それにお店自体が狭く、カウンターの中も外も、後ろを通ることすら窮屈な感じでした。

しかし移転した今の場所では、着席して飲み食いできるお店に変わっていました。ただ、お店の狭さは相変わらずです。

「泉の広場エリア」がリニューアルオープンしてから2週間ほどしか経っていない時でしたが、夕方時点では「わすれな草」のところだけ列が出来ていました。
わすれな草 (3)

人気店だけに、肥後橋にあったときからの常連さんに、人が集まる場所ということで初めて訪れるお客さんなど店内は常に満席状態です。
わすれな草 (15)

こちらの写真はお店を出てから写したもので、17時半過ぎぐらいの時間帯です。私のときは5人待ちで15分ぐらい待たされましたので、この長さだと最後の人は小一時間待たないといけないかもしれません。

立ち飲みだと回転が早いでしょうが、着席して飲む分、ゆっくりする人が増えたのではないかと思います。

お店自体がオープンしてまだ間がないことで、調理場やフロアにも店員さんがたくさんいたのですが、やはりサービスのタイミングが遅かったり、料理が出されるのに少し時間がかかったりしました。
わすれな草 (7)

メニューです。
わすれな草 (4)

「本日のおすすめメニュー」です。
わすれな草 (6)

こちらは黒板メニューです。
わすれな草 (5)

私はまず生ビールを頼みます。390円(金額は図べて税別表記)と安いです。

そして頼んだ料理は、こちらは肥後橋の時も頼みましたが、「車海老おどり」。4年9カ月前と同じ一尾180円と変わっていませんでした。
わすれな草 (9)

頭の部分はから揚げにしてくれます。
わすれな草 (10)

しかし、このエビの殻の剥きにくいこと!とても厄介でした。^^;
わすれな草 (11)

「生ガキポン酢(680円)」は少しお高いですが5つぶ入っていました。
わすれな草 (8)

「魚のなめろう(380円)」でだいぶ酒が飲めます。
わすれな草 (12)

これらのつまみで、生ビールの後、「スコッチハイボール(380円)」と「竹鶴ハイボール(380円)」の計3杯飲んで終わり。竹鶴ハイボールが380円というのはうれしいですね。

以上締めて2,800円ほど。本当に安いです。少々待たされようがノープロブレムです!さすが人気店だけありますね!?ご馳走様でした。

わすれな草
大阪府大阪市北区小松原町梅田地下街
 ホワイティうめだNOMOKA(ノモカ)内
TEL 06-6362-5077
11:00~23:00
休みはホワイティうめだに準ずる


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食べログでは毎年、高い点数のお店をゴールド・シルバー・ブロンズという形で表彰をしています。

ただ、これは寿司や和食、フレンチ、イタリアンなどメジャーなジャンルが優位なので、それ以外のジャンルのお店については「100名店」という形でも選んでいるのです。

個人的には、あまりそのお店を目指していくということはないのですが、食べログのレビュアーの中には、それを目的に行かれるかたも多いのではないでしょうか?

さて、今日紹介するのは「パンの100名店」に選ばれているお店で、大阪駅前、グランフロントのすぐ近くにあります「ROUTE271 梅田本店」。大阪では有名店です。
ルート271

GWに大阪に遊びに行った時に翌朝家で食べるためのパンを買いに行きました。

元は高槻市にお店があったようですが、大阪駅のすぐそばに移転してきたようです。

最初、行く前はサクッと買い求めて出ようと思っていたのですが、何と!お店の前には長蛇の列が!!

パン屋さんで行列が出来るお店は珍しくないとは思うのですが、聞くと大体30数分ほどかかるとのこと。一瞬迷いましたが、電車の時間まではだいぶあったのと、この後の予定もそれほど決めていなかったので、その順番の列に並ぶことにしました。

順番待ちが大嫌いな私ですが、まぁ、こんなに行列が出来るパン屋さんなら並んでもいいかな?と思ったわけです。

お店の中は狭いです。4,5名入ると一杯になります。そんな店内には一組出たら一組入るといった具合に、順番に3組ほど中に入って選び購入するのです。

30分ほど待って店内に入り、何を買おうか考えながら順番を待ちます。

こちらのお店で有名な「タイ風焼きそばパン」はすでに売り切れていてなかったのが残念でした。

では私が買い求めたものを紹介します。
ルート271 (14)

ただ大阪から帰るとき荷物が多かったので、カバンに入れていたら少しつぶれてしまったものもあります。^^;

私は、「ホタテとマッシュルームのパセリバター焼き(280円)」を食べました。
ルート271 (9)

帆立とマシュルームがバルサミコでマリネされています。そしてその上にパセリバターと香草パン粉を乗せて仕上げていますね。
ルート271 (8)

「ひじきのフーガス(180円)」は娘が食べましたが、たっぷりひじきが入っています。オリーブオイルとパルメザンチーズも入っていました。ただ翌朝はだいぶ柔かくなっていました。
ルート271 (10)

あとお昼に私は「塩じゃがバター(220円)」も食べています。こちらはじゃがいものパンに有塩バターが練り込まれていました。

妻が食べたのは「あめ色玉ねぎとチーズのフランス(220円)」。
ルート271 (13)

黒コショウがほんのりと食欲をそそります。説明に書かれていた「お酒のお供のそうぞ!」という文字に魅かれたようです。

ナッツ・オリーブ・ドライフルーツが入っていたようです。
ルート271 (12)

あと、こちらの「パンチェッタとあめ色玉ねぎのパン(300円)」もお昼に食べていました。

玉ねぎがじっくり炒められているので、中に入っているパンチェッタとあわせて甘みがでて美味しいです。
ルート271 (11)

こちらのフォカッチャも買っています。日常的に食べるフォカッチャとは食感含めて少し違ったものでした。

確かに他のパン屋さんとは一線を画したようなこだわりのパンばかりで、人気な理由がわかりました。もう一度行ってみたいパン屋さんですね。ご馳走様でした。

ROUTE271 梅田本店
大阪府大阪市北区芝田2-3-2 1F
TEL 06-7183-0366
11:00~売り切れまで
不定休(HP要確認)


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大阪から小松に戻る前に夕飯を済ませて帰ることにしました。

小松停車のサンダーバードの最終が20:07大阪駅発。それに間に合うように夕方5時に営業しているお店の中から選んだのが「はまぐり庵-吉祥別邸-」です。

「はまぐり」を食べさせてくれるお店といえば、私は名古屋で2か所行ったことがあります。
水産会社直営の「はまぐり屋」というお店で、錦三大津店錦店に行きました。

「はまぐり」といえば名古屋のお隣、三重県桑名が有名ですが、名古屋で最初に食べた時に、とても感動して2回目もお邪魔したほどです。

大体が「はまぐり」専門店そのものも日本ではあまりないと思います。

今回お邪魔した「はまぐり庵」は、阪急グランドビル28Fと、我々がお邪魔した吉祥別邸の2カ所あります。
はまぐり庵

2カ所は少しメニュー構成が違っていて、阪急グランドビル28Fの方が品数が多くなっていてコース料金も少し高めになっていました。一方、吉祥別邸は阪急三番街の地下の飲食店街にあって少しカジュアルな雰囲気なのでしょう?
はまぐり庵 (11)

「はまぐり」といえば、旬は春先の2月~4月。ちょうど「ひな祭り」のころが旬なのですが、行った日が5月1日なので1日だけ旬の時期とずれてしまいました。
はまぐり庵 (4)

我々が予約してあったコースは「貝尽くしコース(税別5,800円)」です。基本、前日までに予約が必要です。
はまぐり庵 (6)

その名の通り、前菜から締めまで「はまぐり」がメインの貝ばかり出てくるコースで、貝好きの人にはたまらないコースではないでしょうか!?

まず前菜は「貝の前菜3種盛り合わせ」。「はまぐり」のジュレ、とり貝、ホタテでしたが写真撮り忘れです。^^;

お造りとしては「鮑のお造り」が出されます。
はまぐり庵 (13)

サイズは小さく、まぁ、一般的に「とこぶし」と言われるようなサイズです。

焼物は「焼きはまぐり食べ比べ」で、三重県桑名の天然はまぐり10年もの、7年もの、5年もののはまぐりが食べ比べできます。
はまぐり庵 (17)

私は7年ものが一番おいしいと思いました。10年物は滋味過ぎる?
はまぐり庵 (18)

揚物は「はまぐりの天ぷら」です。普段あまり「はまぐり」は天ぷらで食べないのでよかったです。
はまぐり庵 (22)

鍋は「はましゃぶと鍋野菜」で、「はまぐり」のしゃぶしゃぶを楽しむことが出来ます。
はまぐり庵 (20)

ほんのりカツオ出汁のスープに「はまぐり」を入れ、貝が開いたらok!
はまぐり庵 (19)

一人10個ずつ「はまぐり」が付いてきます。あとレタス・ネギなどの野菜もついていました。
はまぐり庵 (24)

「はまぐり」から出たうま味を含んだスープをおちょこで飲むことが出来ました。美味しいです。
はまぐり庵 (25)

〆には「はまぐりラーメン」。やっぱり「はまぐり」いいうま味が出ますね。麺は中細ストレート麺で黄色い麺でした。

あと、飲んだものについても紹介ししておきます。
はまぐり庵 (8)

まずとりあえずの生ビール。
はまぐり庵 (14)

妻は「はまぐり」に合うだろうということで、日本酒を飲んでいました。「梅の宿 純米大吟醸 生酒(税込648円)」
はまぐり庵 (16)

私は、その後はハイボールです。銘柄が山崎だったのはうれしいのですが、見た目濃いように見えますが薄かったです。^^;

以上、飲み食いして一人8,000円ほどだったと思います。

はまぐり三昧!あまり普段は出来ない贅沢を楽しめるお店ということで満足度は高いと思います。ご馳走様でした。

はまぐり庵 -吉祥別邸-
大阪府大阪市北区芝田1-1-3
 阪急三番街南館B2F
TEL 06-6373-3456
11:00~23:00(L.O.22:00)
不定休(阪急三番街に準ずる)


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関西方面に行くときはJRのサンダーバードで移動します。

しかし、サンダーバード、なぜか私が乗るときに限って運転取りやめや遅延がよくあります。^^;

この日も京都線の人身事故の影響で運転取りやめと遅延が発生していました。

そこで、帰る前にもう一軒入って軽く一杯やることに。

この日は一人だったので、気軽に入れるおでん屋さんということで決めたのが、大阪駅からすぐ近い新梅田食道街の1Fにある「たこ梅 分店」です。
たこ梅 分店 (15)


毎日出汁を継ぎ足し継ぎ足しで作っている「関東煮」がウリのお店です。1844年創業という老舗で難波に本店があります。いまでは「日本一古いオデン屋(関東煮屋)」と言われるようになったと、Webで紹介されているほどです。

さて私がお邪魔した時は、まだ本格的に混む前の時間帯だったので、運よく空いていたカウンターの一番いい席?に案内されました。

「たこ梅」という店名の由来となったのが、コの字型のカウンターで、このカウンターの中の中央に店主が立って、お客様の求めに応じて四方八方へ手を伸ばす様が蛸のようだということから、カウンター形式の店を「たこ○○」と呼んでいたそうです。で、初代の名前が「梅次郎」。そこから「たこ梅」となっているのです。
たこ梅 分店

目の前におでん鍋がありました。そんなお店の特等席に座って食べるおでんはまた格別です。

2つに仕切られているのは、鍋の仕切りの左右で火の強さを変えられるようになっていて、品物や状況に応じて調節しているようです。

サエズリやコロなど鯨を加えた鰹ダシに本店創業時からのダシを継ぎ足して炊かれる関東煮。どのタネも美味しそうです。
たこ梅 分店 (3)

まずは生ビールと
たこ梅 分店 (4)

お通しのヌタ。
たこ梅 分店 (7)

おでんのお品書きはこちら。
たこ梅 分店 (6)

頼んだおでんは、こちらはおでん一番人気の大根と、いわしのつみれ団子。
たこ梅 分店 (2)

大根は箸を入れるとすぐに切ることが出来るほど柔らかく、仲間でダシがしゅんでいました。

こちらは季節限定の牡蠣。オーダーが入ってから鍋に投入です。
たこ梅 分店 (8)

熱々で噛む時注意が必要です。^^;

でも美味しかったです。

オーダーが入ってから仕上げるものは、ご覧のように脇に準備されていました。

私はその中から追加のオーダーをします。

「水菜」と「ねぎま」です。
たこ梅 分店 (14)

焼き鳥屋で「ねぎま」を頼めば当然鶏肉ですが、こちらはマグロを使った「ねぎま」。

私でも大丈夫です。
たこ梅 分店 (11)

おでんは以上で終わり。アルコールはハイボールを追加でお願いしました。

以上飲み食いして締めて3,500円ほど。とりあえず40分ほど居てお邪魔しました。場所柄か予想より料金がかかりましたが、長年続いてきた老舗の美味しいおでんを食べられるのですから納得の値段です。ご馳走様でした。

たこ梅 分店
大阪府大阪市北区角田町9-25
 新梅田食道街1F
TEL 06-6311-3309
平日16:00~22:50(L.O. 22:30)
日祝15:00~22:50(L.O. 22:30)
無休(年末年始除く)


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