あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:大阪駅

今日は、大阪のパン屋さんの紹介です。

10月の四国~岡山~神戸の出張時に。小松に戻る前に大阪で買い求めました。

神戸から大阪までは阪急で移動。下車後JR大阪駅に向かう途中にあった「カスカード(Cascade)阪急三番街店」で買いました。

こちらは本店が神戸。三宮・さんプラザ地下1階にあって創業から半世紀以上経っている人気のお店の支店です。
カスケード (2)

外観です。外から店内に並んでいるパンを見ることが出来ますが、とてもたくさんのパンが並んでいますね。

人気なので、次から次へとお客さんが入っていきます。

並んでいるパンを見ると、意外とリーズナブルな値付け。この辺りも人気の理由なのでしょう。

店内にはイートインのスペースがありました。

では買い求めたものを紹介します。
カスケード (9)

こちらはヘルシーブレッド部門人気No.1と書かれていた「モルトくるみパン」。
カスケード (10)

カットするとこんな感じです。

ほんのり甘みのあるやわらかい生地で、くるみの食感もよく、オートミールやひまわりの種などが入っていました。
カスケード (7)

こちらは「生フランス(チーズ)」。195円です。
カスケード (8)

こちらも半分カットしてみました。

説明書きには「石臼焼き粉の香ばしい風味が香るフランスパンに生クリームとバターのコクをプラスしチーズを練り込みました。」と書かれていて、モチっとした食感のフランスパンでした。

以上の2種類を妻とシェアして食べています。

母には「とろ~りまろやか自家製クリームパン」を買っています。
カスケード (6)

自家製のカスタードクリームには信州高原牛乳が使われていました。

お値段も手ごろで美味しいパン屋さんなのでおすすめです。ご馳走様でした。

カスカード(Cascade) 阪急三番街店
大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街1F
TEL 06-6371-2683
月~土7:30~22:00
日・祝7:45~22:00
不定休(阪急三番街に準ずる)



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石川県でもスペイン料理のお店が増えてきました。

しかし、大体が金沢市にあるので、南加賀に住むものとしては。それほど行く機会がありません。

個人的にはスペイン料理が好きなので、県外に行ったときは機会があれば行きたいと考えている次第です。

さて、今回の四国~岡山~神戸の出張時の帰り、神戸からサンダーバードに乗るために大阪まで移動。

事前に安いチケットを買っていたので、仕事が早く終わっても変更がきかないということで、乗る前に軽く夕食を済ませて戻ることに。
La Cuchara de Donostia

向かったのは、新しくなった大阪阪神百貨店B2Fの阪神バル横丁。

先月に同じ阪神バル横丁の「Donostia Comeru。(コメル。ドノスティア)」というお店を紹介したことがありますが、その時にお隣に姉妹店があることを知り、次回機会があれば行ってみようと思っていたところでした。

それが、「ラ クッチャーラ デ ドノスティア(La Cuchara de Donostia)」という、同じくスペインバルです。
La Cuchara de Donostia (2)

「Donostia Comeru。(コメル。ドノスティア)」よりもっとカジュアルに立ち飲みで楽しめるお店です。
La Cuchara de Donostia (3)

店内は円形のカウンターのみで、バスク地方発祥の小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられたピンチョス、小皿料理のタパスをつまみながらカヴァやスペインワインなどを気軽に楽しむことが出来るのです。
La Cuchara de Donostia (9)

早い時間なので、先客は一組。お店は「コメル。ドノスティア」とスタッフが共通で、お客さんがいないときは「コメル。ドノスティア」の厨房で働いていました。
La Cuchara de Donostia (7)

メニューです。種類は多くありません。
La Cuchara de Donostia (6)

ワインメニュー。ワインは「コメル。ドノスティア」と同じメニューです。
La Cuchara de Donostia (8)

まずはカヴァを頼みます。果実のフレッシュな風味のカヴァです。
La Cuchara de Donostia (11)

ピンチョスはこちらのメニューに書かれている8種類。そのピンチョスが目の前にありました。
La Cuchara de Donostia (5)

夜はまた追加で作られるのでしょうが、私が行ったときはカウンター上に出されている種類が1個ずつのみ。考えましたが、それほど食べたいものが残っていなかったので、今回はピンチョスを食べることは諦めて、タパスメニューから他の料理を頼むことにしました。
La Cuchara de Donostia (12)

こちらは「ヒルダ(440円)」というオリーブ、ギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)。アンチョビが串に刺されているもの。バスク地方のバルでは定番らしいです。
La Cuchara de Donostia (13)

「イワシの酢漬け(550円)」も定番のタパスです。

「タコのガリシア風(660円)」。スペインといえばタコ料理が有名ですが、こちらはガリシア地方の郷土料理。
La Cuchara de Donostia (15)

ちゃんと木の皿に乗せられて出されました。

茹でたジャガイモの上にスライスしたゆでタコが乗せられていて、あら塩とパプリカパウダーで甘辛い感じの味。タコが好きな私にはうれしいメニューです。
La Cuchara de Donostia (14)

本当はスペインでは赤ワインと一緒に食べる料理らしいですが、頼んだロゼワインにも合いました。

先月、「コメル。ドノスティア」に行ったばかりで、こんなに早く、こちらのお店に来ることが出来るとは思っていませんでしたが、想像通りのお店でした。ご馳走様でした。

ラ クッチャーラ デ ドノスティア
 La Cuchara de Donostia
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
 阪神百貨店梅田本店 B2F
TEK 06-6345-0715
11:00~23:00
休日は阪神百貨店に準ずる



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我が家では平日はご飯、休日はパンという生活です。

今回、大阪出張から小松に戻った翌日は平日でしたが、阪神百貨店が全面開店したことで、1Fの「パンとおやつと、食祭テラス」にオープンした「パンテラス」でパンを買って帰えることにしました。

「パンテラス」のコンセプトは「食べる幸せの実現を目指す。」ということらしいですが、さすが都会の百貨店。「食パンセレクト」は毎日約30種類が並び、食パ煮貝にもパンのセレクトショップとして多数のパン屋さんのパンを選べることをウリにしています。

先日、阪神百貨店B2Fの阪神バル横丁のお店「Donostia Comeru。(コメル。ドノスティア)」を紹介しましたが、そのあと1階へ移動。ざっと見まわって選んだのが、「パンヲユメミル」というお店です。
パンヲユメミル (9)

こちらは阪神百貨店オリジナルベーカリーです。大阪で有名な3つのパン屋さん、「パン工房フルニエ」の坂田隆敏シェフ、「ROUTE 271」の船井高志シェフ、「MAISON MURATA」の村田圭吾シェフが監修するパンを売っていて、「夢に出てくるほど美味しいパン・夢に出てくるほど食べたくなるパン」がコンセプトのパン屋さんなのです。

この3店はどれも人気店で、私のブログでは大阪駅近くにある「ROUTE 271」について、こちらで紹介しています

では、今回買い求めたパンを紹介します。
パンヲユメミル (12)

こちらは「ROUTE 271」の船井高志シェフの「チャバタ・モダン(260円)」。看板商品と書かれていました。
パンヲユメミル (13)

全て手ごねで作られるチャバタで、オリーブオイルと絶妙な塩加減、バターや牛乳を使用していないのですがモチモチ感がすごかったです。
パンヲユメミル (14)

こちらは「パン工房フルニエ」の坂田隆敏シェフの「生ハムとラクレットチーズ(454円)」という名前のパン。少しお値段高めですが、サイズ的にも大きくてラクレットチーズと生ハムという黄金コンビ。温めるとチーズがとろけて美味しかったです。
パンヲユメミル (15)

母には「たっぷりクリームパン(270円)」。こちらは「ROUTE 271」の船井高志シェフのパン。
パンヲユメミル (11)

説明には「卵黄たっぷりの贅沢クリーム。ふわふわ生地との一体感も感じてほしい。」と書かれていました。

パンテラスにはまだまだ多くのパン屋さんがあって、期間限定で出しているところも。何度行っても飽きることはないと思います。次回大阪に行くのはいつになるかはわかりませんが、行ったときは立ち寄りたいと思いました。ご馳走様でした。

パンヲユメミル
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
 阪神百貨店梅田本店1F パンテラス
TEL 06-6345-2401
休みは阪神百貨店梅田本店に準ずる



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阪神百貨店が今年4月6日(水)に全面開店。構想から約15年の歳月をかけての完成です。
阪神百貨店

開店後初の大阪だったので、小松に戻る前に夕食を済ませて帰ることにしました。
阪神バル横丁 (2)

行こうと考えていたのは、地下2階に新しくできた「阪神バル横丁」。こちらは百貨店の全面開店の少し前にオープンしています。
阪神バル横丁

そちらで久しぶりにちょい飲みしました。

地下2階の阪神電鉄梅田駅から直接入ることが出来ます。
阪神バル横丁 (4)

「阪神バル横丁」には「グルメ」と「バル」ゾーンがあって、今回私は「バル」ゾーンを利用。
コメル。ドノスティア

チョイスしたのは「Donostia Comeru。(コメル。ドノスティア)」というスペインバスク地方の郷土料理を楽しめるバルで、肥後橋ダイビル本館にあるミシュランンガイドにビブグルマンとして掲載の 「ドノスティア」というお店が出しています。同じフロアにはもう1店「ラ クッチャーラ デ ドノスティア」という姉妹店がありました。

「コメル。」とはスペイン語の「食べる。」、それと日本語の「お米」を引っかけた造語で、 また「ドノスティア」とはバスク語で、スペイン語では「サン・セバスティアン」。そのほうがわかりますよね。

中はカウンター席9席ほどと2人掛けのテーブル席が2つの小さなお店。
コメル。ドノスティア (5)

オープンキッチンで、私が座ったカウンター席から調理の様子が見渡せました。
コメル。ドノスティア (7)

料理メニュー。それほど種類は多くありません。
コメル。ドノスティア (8)

そしてワインメニュー。
コメル。ドノスティア (6)

私はまずスパークリングワインの「カバ」を頼みました。

そして最初に頼んだ料理が「タコのブランチャ(880円)」。タコの足1本のブランチャ、つまり鉄板焼きです。
コメル。ドノスティア (9)

バルサミコの甘酸っぱいソースで食べます。キャベツとジャガイモのペーストが添えられていました。

こちらは「ロンガニーサのブランチャ(440円)」。
コメル。ドノスティア (10)

チョリソに似たスペインのソーセージの「ロンガニーサ」をソテーしたもの。

少し甘く食感がサクッとしたブリオッシュが2枚添えられていて、ピリ辛の「ロンガニーサ」と一緒に食べます。

最後に、お店のウリの一品であるお米料理「アロス」を頼むことに。
コメル。ドノスティア (12)

「魚介のアロスメロッソ(880円)」です。スペインのサン・セバスティアン(バスク語ではドノスティア)で人気の「スペイン風おじや」といった感じの料理です。
コメル。ドノスティア (13)

ローストした魚介のアラからとったスープで作られた濃厚なスープに、あさりや白身魚(タラ?)を煮込んだ料理で、出された時はグツグツと煮たっていました。
コメル。ドノスティア (14)

取り皿に移して少し冷ましてから食べます。魚介のうま味がシュンでいてとてもおいしかったです。

「ロンガニーサのブランチャ」の時のブリオッシュを浸して食べても美味しかったです。

頼んだこれらの料理、お一人様向きのボリュームになっていたのが嬉しいですね。

アルコールについては、「カバ」のあとは、スペインバスク地方の微発砲ワイン「チャコリ(チャコリーナ)」。

「ガインツァ」という名のワインでした。
コメル。ドノスティア (11)

最後の一杯はオレンジワインの「Art Terra Curtimenta(アート テッラ クルティメンタ)」。

オレンジワインは我が家でも最近飲むようになったワインで、原料として白ブドウのみ使用して赤ワインと同じプロセス(皮や種も含む)で作られているワインのこと。

フレッシュオレンジの香りがして心地よい飲み口なのです。

以上を飲み食いして4,000円強。電車の時間があったので45分ほどでサクッと飲み食いできました。

少し早めの夕食だったので、お店も比較的空いていてラッキーでした。私がお店を出るころは混みだしてきて、料理などが出されるのに少し時間がかかるような感じでした。

個人的に好きなスペイン料理を、一人で気軽に、そしてリーズナブルに楽しめるお店としておすすめです。ご馳走様でした。

Donostia Comeru。(コメル。ドノスティア)
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
 阪神百貨店梅田本店 B2F
TEL 06-6345-1201
11:00~23:00(l.o.22:30)
ランチ11:00~14:00



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大阪駅梅田周辺は相変わらず再開発の波が押し寄せています。

中でもJRの線路を挟んで北側の「うめきた」エリアは大きな変化が常に起こっていますね。
焼きはまぐり

そんな中、昨年11月オープンしたヨドバシカメラ資本の新しいビル「LINKS UMEDA(リンクス梅田)」。
焼きはまぐり (2)

大阪駅の本当にお隣という立地で、地下鉄御堂筋線梅田駅からもすぐダイレクトに入ることが出来るという便利な商業ビルです。

これまでもあった「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」のお隣に建てられたこのビルには、ヨドバシカメラ本業の家電などの売場は無く、あくまでもテナントビルとしての運営となっているようです。

そんなビルの地下1階に「オイシイもの横丁」というフードコートが同時オープンしていました。
焼きはまぐり (5)

横丁のお店の配置はこんな感じでした。

行った時はオープンちょうど1ヶ月が経過した頃。「オイシイもの横丁」の中にはまだオープンしていないところがありました。こんなことは珍しいかもしれません。

テナント集めに意外と苦戦しているのでしょうか?
焼きはまぐり (4)

18時少し前でしたが、流行っているお店とそうでないところがはっきりしていた気がします。

今回私は、帰る前に軽く一杯ということで、ハマグリ専門店「焼きはまぐりSTAND」に入ることに。

東京駅八重洲・神田に店舗を構えているお店の大阪初進出店のようです。

こちらは三重県桑名のマルタカ水産から直送されたはまぐりを使用。三重県桑名のマルタカ水産といえば、私も名古屋で2軒直営店に行ったことがあります

そのとき満足度高かったことから、今回、こちらのお店をチョイスしたわけです。

はまぐりのお店といえば同じ梅田に「はまぐり庵」というお店があり、私も行ったことがあります
焼きはまぐり (6)

こちらがお品書きです。
焼きはまぐり (8)

焼き場です。冬はいいですが夏は熱そうです。

お通しのスタイルがちょっと変わっていて、「焼きはまぐり」の3個、6個、9個(は1個おまけ付き)の中から選ぶシステムになっていて、私はつつましく3個です。貝がとても熱いので洗濯バサミで挟んで食べます。
焼きはまぐり (9)

何もつけずに食べても十分美味しいです。
焼きはまぐり (7)

あわせてスパークリングワインを頼んで飲み食いしました。

そして追加で「磯辺焼き(2個で340円)」を頼みます。
焼きはまぐり (10)

味付けはだし醤油。海苔がかけられています。個人的には普通のしょう油を1~2滴垂らして食べるほうが好きかな?

ところで、隣が同じ系列の「かきカツオ」というお店で、本当はそちらの牡蠣が食べたかったのでオーダーしましたが、残念ながらそれは出来ませんでした。やはり隣のお店にって食べないとダメでした。しかし、同系列で隣通しだったら融通効かせてくれてもいいのに……?と思いました。

個人的には「はまぐり」大好きなので、気軽に食べるお店が大阪駅周辺にできたことはうれしいですね。ご馳走様でした。

焼はまぐりstand LINKS UMEDA
06-6147-3065
大阪府大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA B1F
11:00~24:00(L.O.23:30)
休みはLINKS UMEDA(リンクス梅田)に準ずる


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