あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:大阪

大阪の大きなターミナルにある百貨店。

どうしても百貨店にある飲食店というと、少々値段的にも高いといったイメージがありますが。大阪の場合はそうでもありません。

賃料はそれなりに高いと思いますが、高価格路線ではなくリーズナブルな値段設定で回転率を上げようとしているところが多いのか、利用しやすい飲食店の割合が高いと思います。

この日は妻が夜不在のため小松に戻る前に大阪で早めの夕食を済ませて帰ることにしました。
酒屋食堂 スタンドましか

阪神百貨店梅田本店B2Fのバル地下は、オープンしてからスペイン料理のお店を2度ほど利用したことがあります。
酒屋食堂 スタンドましか (2)

今回チョイスしたのは「酒屋食堂 スタンドましか」。

こちらは江戸堀に本店がある人気のイタリアンバールが出したお店です。

むかし私が住んでいたことがある福岡の警固にもお店を出したことがありましたが閉店になっています。
酒屋食堂 スタンドましか (4)

イタリア料理のアテを楽しみながら午前中から飲むことができます。

基本カウンターだけのお店で、私もカウンター席に座りました。

最初の一杯は、本当はスパークリングを頼んだのですが、聞き取りにくかったのか生ビールが出てきました。
酒屋食堂 スタンドましか (5)

まぁ、ビールでもいいや、と思って飲みます。いい泡立ちでした。
酒屋食堂 スタンドましか (6)

メニューです。
酒屋食堂 スタンドましか (8)

メニューに出ていた前菜3種類の盛り合わせよりも、こちらの、より種類の多い「アテ盛り合わせ」がありました。

10種類ほどが一皿に盛られていて、色々食べられていいいということで、そちらを頼むことにしました。
酒屋食堂 スタンドましか (9)

内容的には「ましかのポテトサラダ」「アーモンドとクミン風味のキャロットラペ」「季節の野菜と果実のさっぱりピクルス」「生ハム」「フルーツトマトとモッツァレラ」「鯖のきずし りんごと玉ねぎのソース」「軽く燻製したもち豚のパテ」などかな?

冷製のものが中心ですが、メニューに出ているものなどを少量ずつ楽しめたので正解でした。
酒屋食堂 スタンドましか (15)

それと追加でお願いしたのは、こちらの「エビとレンコン椎茸のチーズ春巻きチリソース(350円)」。
酒屋食堂 スタンドましか (16)

添えられていたチリソースで食べますが、なかにはぎっしり具が詰まっています。
酒屋食堂 スタンドましか (14)

「ちくわの磯部揚げ(440円)」は揚げ立てで青のりたっぷり。

お腹の満足度は、これだけで十分でした。
酒屋食堂 スタンドましか (7)

最後にビールのあと頼んだワインについて。
酒屋食堂 スタンドましか (12)

白ワインは辛口の「ダンホワイト2020」はグラスで590円。一番安いやつです。
酒屋食堂 スタンドましか (13)

赤も一番値段が安かった「コトー・デュ・ボン・デュ・ガール。キュヴェ・デ・ガレ」。ワインの味には疎い方なのでこれで十分です。

でも、両方とも飲みやすくて、味の方もよかったと思います。

以上を一人で飲み食いして3,200円ちょい。納得のコスパでした。

さすが大阪の人気店がやっているだけあって、料理も多彩で美味しいのでお勧めですね。ご馳走様でした。

酒屋食堂 スタンドましか
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
 阪神百貨店梅田本店B2F
TEL 06-6345-0721
11:00~23:00
不定休(阪神百貨店に準ずる)



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大阪のJR天王寺駅と言えば、大阪でもJRでは3番目に乗降客が多いターミナル駅です。

当然、乗降客が多いと人出が多くなり、色々な需要が発生。飲食店の数も多くなります。

余談ですが、天王寺(阿倍野)といえば、日本一背が高いビルである「あべのハルカス」が有名ですが、2023年11月に開業する「麻布台ヒルズ」に抜かれてしまいます。

さて、そんな天王寺エリアですが、何かこう、大阪駅周辺や心斎橋周辺とも違った空気感のあるエリアで、私のブログでも天王寺駅周辺の飲食店を相当紹介してきました。
麺屋 和人 あべのHoop店 (8)

今日紹介するのはあべのハルカスの南側にあるHOOPの地下にある「麺屋 和人 あべのHoop店」。
麺屋 和人 あべのHoop店 (4)

HOOPの地下のお店については、過去にも何店舗か紹介しています。
麺屋 和人 あべのHoop店

また、「麺屋 和人」については、1年半ほど前に天王寺駅北口にある現本店に行って食べていて、こちらで紹介しています

同じ天王寺に、駅を挟んで北と南にお店を作っていますね。直営かFCかわかりませんがメニューを見ると内容は違っていました。隣接エリアなのであえて変えているのかもしれません。

私はこの中から「特製 和人の中華そば(950円)」を頼むことに。
麺屋 和人 あべのHoop店 (2)

こちらのパネルでオーダーして料金を支払います。

ただ、注文は食券をカウンターに出す必要がありました。ここまで設備投資をするならダイレクトにオーダーが通るようにすればいいのに、と思いました。

呼ばれたらカウンターまで取りに行きます。

こちらが「特製 和人の中華そば」です。
麺屋 和人 あべのHoop店 (5)

具はチャーシュー、ワンタン、メンマ、玉ねぎ。ワンタンがデフォルトは珍しいかもしれません。ただ、具の乗せ方、色合いを含めてもう少し見せ方に工夫があってもいいのかなぁと感じました。

スープや麺は味的には決して悪くはありません。

スープは丸鶏と醤油ベース。魚介のうま味も感じますが醤油風味が少し勝っているかな。本店では「匠BLACK」を食べていますが、スープはそちらに似ている気がしました。
麺屋 和人 あべのHoop店 (7)

緬は中細ストレート。のど越し良くモチッとした緬でした。

大阪発のラーメン店なので頑張って欲しいですね!?ご馳走様でした。

麺屋 和人 あべのHoop店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30
 HOOP B1F
TEL 06-6615-8327
11:00~23:00(L.O.22:30)
不定休



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今回の出張では大阪は1泊のみ。

その日の夜は仲間と軽く飲むことにしました。
大衆食堂スタンド そのだ

今回チョイスしたのは心斎橋PARCOの地下2階にある「大衆食堂スタンド そのだ 心斎橋PARCO店」。

宿泊したホテルに近かったのと、前々から、こちらへは一度行ってみたいと思っていたからです。
大衆食堂スタンド そのだ (3)

ちなみに「心斎橋PARCO」の地下2階にある心斎橋ネオン食堂街には、約2年前に「地下酒場スタンドニューツルマツ」へ行っています。

心斎橋ネオン食堂街は、いわゆるフードコートで、大阪で人気の飲食店が色々入っています。どちらのお店もリーズナブルな価格設定で、昼間から一杯やれるのが大阪的?いつでも賑わっています。
大衆食堂スタンド そのだ (2)

大きく「そのだ」と書かれた暖簾が目印です。
大衆食堂スタンド そのだ (7)

この日着いたのは18時過ぎ。店内はすでに混雑していました。我々はカウンター席の端の方に座ります。
大衆食堂スタンド そのだ (6)

メニューです。
大衆食堂スタンド そのだ (8)

こちらは裏面。
大衆食堂スタンド そのだ (10)

まずは生ビール(528円)で乾杯!琥珀ヱビスでした。

そしてメニューを見渡します。当然、「名物」と書かれているところに目がいきますね。
大衆食堂スタンド そのだ (9)

最初に頼んだのは「アンチョビ煮卵ポテトサラダ(528円)」と、
大衆食堂スタンド そのだ (13)

「名物 メンチカツ(495円)」。

「アンチョビ煮卵ポテトサラダ」はアンチョビの塩気が効いていました。こちらは2個頼んでいます。

「名物 メンチカツ」にはオーロラソースがかけられていました。揚げたてのサクッとした衣と肉汁たっぷりのお肉。玉ねぎの食感もよく美味しいですが、私の年代には少し脂っ濃い気がしました。
大衆食堂スタンド そのだ (12)

私は食べていませんが、こちらは「名物 肉豆腐(715円)」。
大衆食堂スタンド そのだ (15)
大衆食堂スタンド そのだ (16)

「枝豆のペペロンチーノ(300円)」は、大きなニンニクのかけらと唐辛子がゴロゴロ入っていました。
大衆食堂スタンド そのだ (17)

「モヤシナムル(280円)」は唐辛子が効いていました。

どれもが酒がすすむアテばかりです。
大衆食堂スタンド そのだ (18)

「ちくわ磯部揚げ(400円)」は、青のりたっぷり付けられ揚げられていました。
大衆食堂スタンド そのだ (19)

〆は「焼きそば(825円)」です。昔ながらの「焼きそば」でしたが、私は一口だけ食べています。

最後に生ビールのあと頼んだアルコールについて。
大衆食堂スタンド そのだ (14)

私はいつもの通り「ハイボール(462円)」。一緒に行った人は「レモンサワー(420円)」を飲んでいました。

以上、2人で飲み食いして締めて6,600円ほど。納得の値段です。

デパ地下で仕事帰りに軽く一杯!といった使い方もでき重宝するお店です。ご馳走様でした。

大衆食堂スタンド そのだ 心斎橋PARCO店
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
 心斎橋PARCO B2F心斎橋ネオン食堂街
TEL 06-6241-6116
11:00~23:00
休日は心斎橋PARCOに準ずる



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昨年、加賀市の大聖寺駅構内に新しいパン屋さんがオープンしました。

「de tout Painduce 大聖寺店」というパン屋さんで、私のブログでは、こちらで紹介しています

それは大阪の「パンデュース」が初めて大阪以外に出したお店なのです。

駅舎を活用した珍しいパン屋さんとして、オープン以来、地元の方を中心に人気になっています。

今回、大阪に行ったときに、靭公園に行く予定があったので、ついでに本店に立ち寄りパンを買い求めることにしました。

場所は淡路町。私が大阪に住んでいた時のマンションから、歩いて10分ほどの距離にあります。

こちらがパンデュースの本店になります。
パンデュース本店

私のブログでは、大聖寺店以外にも大阪駅や新大阪駅、心斎橋など、他の店舗についても紹介したことがありますが、本店は初めてです。

こじんまりとした感じの外観。
パンデュース本店 (4)

店内は比較的ゆったりとした感じでパンが置かれていました。
パンデュース本店 (2)

本店なので、もっとパンの種類が多いのかと思いましたが、パンの種類は大聖寺店のほうが多いような気がしました。

パンデュースらしい、面白そうなパンが色々あって、何を買おうかしばし悩みます。

では、今回買い求めたものを紹介します。
パンデュース本店 (10)

こちらのある意味凄いビジュアルのパンは「紫キャベツのガレット」。
パンデュース本店 (9)

生ハムと紫キャベツとエメンタールチーズを乗せて焼き上げられていて、紫キャベツのシャキッとした食感が驚きでした。

ほんのりチーズの風味がして、ワインやビールのアテにも良さそうでした。

こちらは「アルザシアン」。
パンデュース本店 (12)

フランスのアルザス地方のタルトフランベをイメージして作ったパンで、パンデュースのロングセラー商品だそうです。
パンデュース本店 (11)

⁡ ヨーグルト入りのカンパーニュ生地にベーコンと玉ねぎを乗せて焼き上げてありました。

こちらは「スムレラブール」という名前のパン。
パンデュース本店 (14)

北海道十勝産の小麦粉を石臼挽きして全粒粉タイプとして使い、冷蔵発酵を取ってガスを抜かずにそのままの雰囲気で焼き上げられたパンです。

しっかりとした小麦粉の風味が味わえて美味しかったです。

こちらもワインのお供によさそうでした。

石川県にもお店があるということで、やはり親近感がわきます。頑張っていただきたいですね。ご馳走様でした。

パンデュース本店(PAINDUCE)
大阪府大阪市中央区淡路町4-3-1
 FOBOSビル1F
TEL 06-6205-7720
平日8:00~19:00
土・祝8:00~18:00
日曜休



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一昨日紹介した「ホテルロイヤルクラシック大阪」。

今日は心斎橋でディナーを食べたあとホテルに戻って行った最上階にあるバー「バーラウンジ 雲雲~KUMOKUMO~」について。

このホテルは隈研吾氏設計のミュージアムホテルだということを一昨日紹介しましたが、「バーラウンジ 雲雲~KUMOKUMO~」も、そのコンセプト通りの素敵なバーでした。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (40)

ミュージアムホテルというだけあって、こちらにもアートがあります。

ホテルの最上階の20階にあって、上質な空間づくりがされていました。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (33)

旧「新歌舞伎座」のデザインをそのまま模した外観の唐破風の屋根が見えます。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (42)

店内は、ダークな色調の大和張りの壁とライトの光量を落とした、静かで落ち着いた空間です。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (38)
窓からミナミの夜景が見えます。

シートは窓に面してハイバックのソファシートが並んで置かれていました。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (71)

ガラス面に面して座るので、窓からの夜景と後ろ側に見えるライトアップされたお酒のボトル。

古い言葉ですが、ゴージャスな雰囲気です。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (22)

カクテルメニューです。これは一部で、我々は、こちらに書かれていた「今月のオリジナルカクテル」2種類を頼んで飲んでみることにしました。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (70)

こちらは「翡翠(ヒスイ)」と名付けられた、ヒスイ色のカクテル。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (44)

ジンとミントのリキュールを合わせて、クールなカクテルに仕上げてありました。

こちらは「Harvest」というカクテル。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (43)

キウイを丸ごと1個使って、マスカットリキュールと白ワインを合わせたカクテルです。

粗めにつぶされたキウイの食感と、甘さの中にさっぱりとした後口で、ある意味カクテルらしくなくスッと胃の中に入る感じでした。

この2種類とも2,000円です。
ホテルロイヤルクラシック大阪 (45)

この2杯飲んで、こちらのミックスナッツのチャージが付いて6,420円也!ホテルのバーだけあります。

非日常を味わうために、たまにはこのようなお店に行くのもいいかもしれませんね。ご馳走様でした。

バーラウンジ 雲雲~KUMOKUMO~
大阪府大阪市中央区難波4-3-3
 ホテルロイヤルクラシック大阪20階
TEL 06-6633-0052
18:00~24:00(L.O.フード23:00,ドリンク23:30)



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