あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:地ビール

愛知県と三重県の県境の伊勢湾は、昔からはまぐりの漁場として有名です。

木曽川、揖斐川、長良川の汽水域と伊勢湾の海水がぶつかる所に良質のプランクトンが生息し「はまぐり」が繁殖、生息するということが、美味しいはまぐりが獲れる理由なのですが、特に桑名のはまぐりはブランドとしても有名です。
はまぐり屋

はまぐり屋」については、3年ほど前に「はまぐり屋 錦店」のほうにお邪魔したことがありますが、その時においしいはまぐりを食べた印象が強く、一緒に行った人ももう一度行きたいという声を受けて、今回は錦三大津店に再訪することにしました。

大津通りに面した角の大きなビルの地下にお店はあります。こちらのお店は、桑名はまぐりの入札権利を持っている「はまぐり卸問屋マルタカ水産」の直営店です。

中はそれほど広くない感じでしたが、行った時はお客さんで一杯でした。我々は19時から予約を入れてありました。

こちらのお店は2時間という時間制限が付いていました。

まずはビールで乾杯です。私はメニューに書かれていた三重県熊野の地ビール「熊野古道ビール(580円金額すべて税別)」を頼んでみることにしました。
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こちらの地ビールは初めて飲みましたが、古代米の黒米を使用したフルーティでのど越し爽やかなビールでしたよ。

そして、お通し代わりにこちらのお店の名物である、岩手の「わんこそば」のような形でストップをかけるまで、次ぎ次ぎとお代わりの「焼きはまぐり」が運ばれてきます。
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一回目はそのまま、はまぐりの旨みを感じながら食べます。
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2回目は薬味が付きます。あら塩、しょうが、わさびです。
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この貝殻の山は2回目の時に写したものです。
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そして3回目は、また違った薬味が出されます。昆布塩、おろし醤油、レモンです。
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飽きさせない工夫ですね。一人9個食べました。
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こちらは「はまぐりの刺身(980円)」。焼いた時の味とはまた違います。そのままでも白味噌ダレを付けても美味しく食べられました。
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「はまぐりの酒蒸し(980円)」も前回同様頼みました。酒蒸しにすることによってより旨みが引き立ちます。
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そして「元祖蛤しゃぶしゃぶ(一人前1,480円)」は2人前から。
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前に行った時は1,980円だったので値下がりしていますね?もしかしたが季節の野菜込の値段だったからでしょうか?
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その季節の鍋野菜は2人分で980円の追加料金です。

そして、こちらも追加料金がかかりますが、最後の締めのラーメンも2人前を頼み、3人でシェアして食べました。
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はまぐりと野菜から出る旨みが昆布だしと合わさって、美味しい〆のラーメンが出来上がりました。普段〆のラーメンなどは頼まないのですが、はまぐりの滋味をたっぷり染み出た汁ならば別腹です。^^;

3人で以上を飲み食いして締めて19,000円ほど。はまぐりは一人20個数個食べた計算になります。そして一人6,000円強ということは納得の金額ですね。満足です。ご馳走様でした。

はまぐり屋 錦三大津店
愛知県名古屋市中区錦3-6-29
 サウスハウスB1
TEL 052-953-3123
月~土17:00~24:00(L.O.23:30)
日・祝・年末年始休


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先日紹介した建築家の木田さんのお花見にも来ていらっしゃった山下 一三(やました いちぞう)さんの工房兼住宅にお邪魔してきましたので紹介したいと思います。

場所は片山津温泉から、南に車で少し行ったところにあります。

工房の正式な名称は「磁器工房白象」。
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磁器の生地の「白」い色と、お名前が一三(いちぞう)ということで、工房名に「白象」を使用しているとのこと。

山下さん、元々、この場所で生まれたそうですが、お父さまは九谷焼に携わっていたわけではなく普通の公務員だったようです。

外観は立派な日本建築そのものですが、細かいところになかなか凝っていて、山下さんのこだわりを随所に感じられる工房兼自宅でした。
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駐車場の床面には、あえて足跡やムシロの跡がつけてあったり、家の内外部にも九谷焼の造形が埋め込まれています。見ているだけで楽しいです。
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玄関をくぐり中に入ると、ご覧の九谷焼の置時計が置かれています。

玄関から入って右側にある客間でしょうか?そちらに通されて1時間半ほどじっくりとお話をお聞きすることが出来ました。
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木田邸の花見の席では何度か話をしたことがあったのですが、今回、どうして九谷焼の世界に入ったのか。師事していた北出不二雄先生の工房に入るることになった経緯、作品へのこだわり、大切にされていることなど、色々お話をお聞きすることが出来ました。

客間には山下さんの作品が飾られています。何れの作品もユニークで温かみのある造形と色使いの九谷焼ですね。描かれている絵柄も普通とはちょっと違いますね!?

山下さんの作品は、一般的なうつわ類を作るときに使われる「ろくろ」を使用してつくるような九谷焼ではありません。

一から手びねりで生地をこねながら造形を創造していくのです。そんな作り方をしてるからでしょうか、いまにも動き出しそうな生き生きとした「かたち」です。

まったく同じものが二つとないというほどの、オリジナリティあふれる作風にファンの方も多いのです。
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こちらの写真に写っているのは、一番左が水差し?その隣が一応花器です。
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これは、日時計だそうです。発想が面白いです。
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スマホスピーカーなんてのもありました。後ろに見えるのはキャンドルスタンドです。
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出していただいたコーヒーのカップもユニークです。一見持ちにくそうに見えますが、指にフィットして持ちやすいですよ。
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私は、こちらのボウル皿を買い求めました。
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裏側はこんな形状になっています。一見安定が悪そうですが、座りはとてもいいですよ!

私もグルメブログをやっている関係上、食器については少なからず興味があります。

美味しい食事は、素敵なうつわに盛り付けるとさらに美味しく見えます。また、「用の美」というか、よく考えられた「かたち」は美味しさ以上に、こころの面でも充足感を与えてくれると思います。

山下さんの作品は、そんな「こころの充足感」を、手にする人に与えてくれるでしょう。

そうそう!息子さんは、地ビールのお店「Craft Beer Dive Futa's」を金沢で営業しています。

私も何度か伺ったことがありますが、お店には至ることでお父さまの力作を見ることが出来ます。

山下さん、色々なお話をお聞かせいただきありがとうございました。今後とも素晴らしい作品を生み出してください。そして、またどこかで、今度は一献傾けながらお話をさせてください。

磁器工房白象
石川県加賀市片山津町セ-88
TEL 0761-74-1731

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6月20日に新しい地ビールのお店が金沢にオープンした。

里見町という竪町と柿の木畠を結ぶ路地のマンションの一角にあるのだが、人通りもそれほど多くなく、商売をする上ではそれほどいい立地ではないだろう?
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お店のオーナーの風太くんは、前は、同じ地ビールのお店「ジビルバ」のオープン時から店長をしていたのだが、このたび新しいお店を出すにあたって、「ジビルバ」(and広坂ハイボール)オーナーの宮川元氣さんからも祝福されつつ、この「Craft Beer Dive Futa's」をオープンさせたのだ。

風太くんのお父さんは、陶芸家の山下一三さん。私もよく存じあげているのだが、山下一三さんのブログを拝見していると、オープンまでの親子の奮闘記が逐次書かれていて、いつも楽しく拝見していた。

行ったのは先週末の土曜日。この日は色々まわる予定で、その合間の15時過ぎにお邪魔した。
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ご覧のようにお店の前には多くのお祝いの花が届けられている。

店内には、至るところにお父さんの山下一三さんの手作りの作品がある。それ以外も、様々なところで、子を思う父親の愛情の跡が垣間見える造りなのだ。
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お店自体はカウンター10席ほどと、テーブル席が一つの小さなお店。

お父さんの子供を思う気持ちが表れている空間になっている。
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至るところに、「Futa's」とお店の名前が刻印されている。これらは九谷焼の作家として活躍されているお父さんの手作りである。写真の下のはハンガー掛。柔らかい造形ですね。
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この箸置きもそうだ。

あと、お父さんの友人の方がたからもお祝いの品として届けられたものが、店内に飾られていた。
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こちらは、カラクリ人形作家の方の作品。味わいがある。
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さて、肝心の地ビールの方だが、こちらのマシン?のようなところから地ビールが注がれる。
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この日は、このようなラインナップ。

一応、一通りを飲もうということで頼んだが、結局一種類は飲むことが出来なかった。
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まず最初に頼んだのは、富山の城端麦酒の「アールグレー」と「輝W7」。

「アールグレー」は、紅茶の名前が付いているが、それもそのはず。紅茶の代名詞であるアールグレイを使った「ハーブ・スパイスエール」で、ベルガモットの香りが心地よく香るビールだ。

「輝W7」は「かがやきウィートセヴン」といって、2015年3月に北陸新幹線が開業年にデビューした新定番のビール。柑橘系の爽快な香りにとすっきりとした苦味が心地よいビール。

2杯目は箕面ビールで攻めてみた。大阪にいるときに何度か箕面ビールは飲んだことがある。
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妻は9%の高アルコール度数の「WーIPA」。通常の2.5倍のモルトとホップで仕込んでいるストロングエールで、カスケードホップのアロマと濃厚なモルトのフレーバーがして、苦みもしっかりとしたビールであった。
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私は「ヴァイツェン」で、小麦を使用したフルーティーな香りが特徴の箕面ビール定番のビール。飲み口もやわらかく爽やかな後味が特徴だ。
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最後の一杯は志賀高原ビールの「Porter」。ローストしたモルトがふんだんに使われている黒ビール。ブラックモルトの苦味が伴っているのが大きな特徴。最後の一杯としてはよかったかな?しかしながら最後の一杯と言ってもまだ16時でしたが……。^^;
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おつまみは、「自家製スモーク盛合せ(800円)」を頼んだ。サバ、ベーコン、タマゴ、タクワンの4種類で、これは美味しかったし、ビールのつまみとしても最高の逸品だったと思う。この器も当然お父さんの制作。いい感じだ。

なお、フードメニューはこれ以外にも色々あったので、一軒目使いもokだ。

さて、地ビールもブームが来てからだいぶ経つが、競争も激しくなってきたのも事実。応援していきたいと思うので頑張ってほしい。ご馳走様でした。

Craft Beer Dive Futa's
石川県金沢市里見町44-1
 タウンハイツ里見町1F
TEL 076-222-0593
平日15:00~23:00
土・日・祝12:00~23:00
火曜休

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