さて、施設編に続き「箱根小涌園 天悠」の夕食編です。

秋といえば味覚&食欲の秋。色々な食材が実りを迎え、まさに実りの秋。そんな時期に美味しい料理を食べるときは「至福の時間」でもあります。
「箱根小涌園 天悠」の夕食は、特別客室利用のお客さまは部屋食ですが、その他の部屋のお客さまは5階にあるダイニング「はこね」でとることになります。

ダイニング「はこね」も結構な広さがありますが、大きく2回に分けて、時間帯を選んで予約する必要がありました。

1回目は17:30か17:45。2回目が確か19:45か20:00だったと思います。サービス対応の問題もあるのかもしれません。我々は17:45でお願いしました。

メニューは基本は季節ごとに変わりますが、連泊の場合は違うメニューに変えてくれます。

今回は秋のメニューということですね。

ダイニングの入り口から、オープンなテーブル席が並んでいます。
小涌園 天悠 (51)

我々は奥のほうにある、仕切りがある半個室のテーブル席に案内されました。こちらのほうがまわりを気にせずに楽しむことが出来ます。
小涌園 天悠 (57)

まずは生ビールでのどの渇きを癒します。

では、出された料理を紹介していきましょう。

まずは前菜で、「ポルチーニ茸と鶏のスチーム生ハム巻き」「鴨のコンフィと柿のブロシェット」「菊菜と占地のお浸し」「さつま芋ムース」「海老天の巻寿司バルサミコ風味」といった構成。
私は事前に豚と鶏肉が苦手と伝えてあったので、内容を変更してくれていました。そのため「ポルチーニ茸と鶏のスチーム生ハム巻き」と「鴨のコンフィと柿のブロシェット」は食べていません。
代わりに出されたのは、アボカドを使った料理と、あと何だったかな?忘れました^^;

こちらはフォアグラです。
私にはラタトゥイユでした。

御椀は「松茸の土瓶蒸し」です。秋の味覚の代表格ですね。
松茸のほかには鯛・海老・銀杏・三つ葉が入っています。酢橘を絞ってまずはスープを飲みます。
飲み干して、土瓶の中の具を食べます。

お次に出されたお造りは、鮪・はた・帆立・汲み湯葉・自然薯。最初フタがしてあって開けるとドライアイスの煙が出ました。
内容的には、いつも北陸の美味しい刺身を食べている身としては、少々物足りない気がします。
魚料理は「太刀魚パン粉焼き」。地海苔のバターソース仕上げで香ばしいパン粉と海苔の風味がほんのりとするソースで美味しくいただくことが出来ました。
肉料理は、国産牛ロースのステーキでソースは和風。付け合せには、紫芋のピューレ・大黒占地・白木耳・米茄子が添えられています。
小涌園 天悠 (65)

食事は「釜炊き松茸ご飯」。早めから火をつけて目の前で炊き上がるまでグツグツ。
茶碗によそって炊き立て熱々を食べます。少し芯が残る感じですが、松茸の香りが染み込んで美味しくいただくことが出来ました。
お漬物と赤だしも付いています。
最後のデザートは「パティシエ特製デザート盛り合わせ」。
栗、抹茶、かぼちゃなどを使ったケーキとジェラート5種。私は少し残してしまいました。

あと、生ビールの後頼んだお酒についても紹介しておきます。

私は「神奈川県地酒コース」という、料理とマリアージュ形式になっている地酒セットです。

出される料理に合わせた設定になっているようですが、3種類とも一度に出されるので、途中でわからなくなりどうでもよくなりました。^^;

一応、1番の純米の「箱根山」は前菜と椀物。2番のこれまた純米の「松美酉」にはお造りと魚料理に。3番目の純米吟醸「白笹鼓」には肉料理となっていました。

格60mlで2,000円(税別)。旅館価格ですね。^^;
小涌園 天悠 (68)

妻のほうはワインです。まずは白で「日本のあわ 勝沼甲州」。柔らかな辛口といった感じでフルーティな口当たりです。
お次は「穂坂マスカット・ベーリーA」というロゼのような色合いのワイン。こちらもフルーティでした。

以上が、この日の夕食に飲んで食べた内容です。一品一品のメニューが奇をてらわずしっかり味付けされていて好感が持てました。

ただ、大きな旅館だからかわかりませんが、料理がどんどん運ばれてくる感じが少し気になりました。何となくせかされているような気がして。

価格的には高級旅館の領域に入る「箱根小涌園 天悠」。客層もアダルトな方々が主体だと思いますが、それに合う夕食内容でした。ご馳走様でした。

施設編はこちらです。

箱根小涌園 天悠
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
TEL 0460-82-5111
客室総数 150室
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00


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