あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:加賀カレー

小松で人気のスリランカカレーのお店「小松西町食堂anikinocurry」。

ちょうどコロナ禍が日本でも本格化した2020年の4月にオープンして以来、すぐに人気となり、ミシュランガイド北陸2021特別版ではミシュランプレートに選ばれるほどになりました。

私は何度もお邪魔していて、毎回、色々なメニューを楽しんでいましたが、昨年12月に休業に入り、結果残念ながらそのまま閉店になりました。

スパイスカレーを食べさせてくれるお店が南加賀にはなく貴重なお店だったのですが、とても寂しいです。

出来れば、諸事情が改善すれば、再度お店を再開して欲しいと思うのは私だけではないでしょう。

さて、今日紹介するのはカレーのお店「カレーの市民 アルバ 小松本店」です。
アルバ小松本店 (8)

小松では、カレー店としては一番知られているだろうアルバのカレー。
アルバ小松本店 (3)

2021年末に経営が変わっていますが、現在でも本店として位置付けられています。

今回、GWに帰省中の息子を連れて行ってきました。
アルバ小松本店 (2)

こちらがメニュー。
アルバ小松本店

黒板にもメニューが書かれています。

スパゲッティメニューが復活したようで、私は「カレースパゲッティ(800円)」を頼むことにしました。

茹でたスパゲッティにアルバのカレーをかけただけのシンプルなメニューです。

前のお店の時からメニューにありましたが、今の店になってからしばらくはメニューから消えていたのが復活したようです。
アルバ小松本店 (4)

昔、前のお店の時にも食べていて、こちらで紹介しています
アルバ小松本店 (5)

混ぜ混ぜして食べます。

前回も書きましたが、このスパゲッティの麺がモチっとしていて、アルバのカレーとめちゃめちゃ相性がいいのです。

スパイシーさがより増すように感じます。

久しぶりに食べましたが、私としてはご飯より、こちらの方が好きかもしれません。
アルバ小松本店 (6)

息子は「ジャンボカツカレー(1,000円)」を頼んでいます。
アルバ小松本店 (7)

妻は「トンカツカレー(850円)」です。

皆さんも通常のカレーも美味しいと思いますが、まだ「カレースパゲッティ」を食べていない方は一度試してみてはいかが?ご馳走様でした。

「カレーの市民 アルバ 小松本店」
http://asap.blog.jp/archives/47404111.html
カレーの市民 アルバ 小松本店
石川県小松市竜助町160
TEL 0761-22-6027
11:00~14:30
17:00~20:00
火曜休



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年末年始に息子が帰省していたので、アルバ小松本店が再オープンしたという話したら行きたいということで本店に行ったのですが、残念ながらお休みでした。

口の中がカレーモードだったので、その足で小松駅店に急きょ向かうことに。
アルバ (3)

「カレーの市民アルバ 小松駅店」へは約4年ぶりとなります。
アルバ (13)

表に出ていたメニューです。料金がマジックで修正されていました。前回の値上げのときに修正されたものですね。
アルバ (12)

私が頼んだのは「ハンバーグカレー(790円)」です。
アルバ (14)

新しくなった本店では「ハンバーグカレー」がメニューから消えていたので、こちらを頼むことに。ただしライスは小に変更(ー50円)しています。

ちなみに小松本店では「ハンバーグ」の代わりに「ミートボール」がラインナップに加わっています。

何となく懐かしさを感じるアルバのカレーの味でしたが、すぐに「これがアルバのカレーだ!」と思いました。
アルバ (16)

妻は「ヒレカツカレー(ライス小920円)」です。

息子は「レディースホームランカレー(1,030円)」を頼んでいます。
アルバ (15)

上にはトンカツ・ハンバーグ・コロッケ・ウインナーが乗せられていますが、ボリュームたっぷりでとても私は食べることが出来ませんね。

小松本店が新しい味のカレーになった今、昔のアルバのカレーの味を楽しむには、小松駅店に行くことをおすすめします。ご馳走様でした。

カレーの市民アルバ 小松駅店
石川県小松市土居原町13-18 JR小松駅
TEL 0761-22-3750
11:00~20:00
無休


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あと6時間ほどで2021年が終わります。今年は1年すべての期間コロナ禍でした。

皆さんにとっては、この1年はいかがでしたでしょうか?

さて、長いもので私のブログもこの12月17日で丸18年が経過しました。我ながらよく続いているものだと思います。

年末の押し迫った時間に最後のアップとなりますが、2021年の小松のグルメに関してのニュースを振り返りたいと思います。

今年、小松のグルメ系の話で一番印象に残っているのが、小松で人気のところが何店か閉店になったことです。今日は、その話題に絞って書きたいと思います。

あの小松中華のレジェンドのお店「餃子菜館 清ちゃん」と、金沢カレーの歴史を語る上でで欠かせない一軒「カレーの市民 アルバ小松本店」、そして人気のブーランジェリー(パン屋)「メティサージュ」の閉店です。

3店とも人気のお店で、県外からも客を呼べるような有名店。閉店のニュースは地元の新聞などメディアでも大きく取り上げられたりしました。

コロナ禍でしたが、その影響ではなく後継者問題や経営者の海外への移住?から閉店に至っているのです。
アルバ

ただ「カレーの市民 アルバ小松本店」については、跡を継ぎたいという人がいるようで、何れ再オープンになるということも聞いています。
アルバ (4)

ちなみに、アルバは小松市内にカレーの製造工場があり、そちらはいまも稼働していて、小松駅と粟津の支店ではその味を楽しむことが出来ます。
清ちゃん (10)

また「餃子菜館 清ちゃん」は、小松の街に多くある現存している「小松中華」の基礎を作ったところとして有名。
清ちゃん 3

餃子はもちろん、小松のご当地グルメの塩焼きそばが人気でした。
清ちゃん (4)

「清ちゃん」の弟さんのお店「餃子菜館 勝ちゃん」や市内の各中華料理店で塩焼きそばを食べることが出来ます。
メティサージュ

粟津温泉のパン屋さん「メティサージュ」。

下の写真のフランス人ゲイトウ・アンデルスさん経営の、パリのエスプリを感じさせてくれるパン屋さんででした。私もよく利用していました。
メティサージュ (4)

この場所では、先日紹介した「ベーカリーウキグモ」という新しいパン屋さんが出来ています。
本陣

あと小松市内でそこそこ大きな店舗を構えていたところでは、「リストランテ ジン」「めん房本陣 小松店」などが閉店になっています。

これらのお店の閉店は誠に残念でしたが、新しい飲食店が色々オープンしていますし、今後も新旧の飲食店がコロナ禍にも頑張って詩行を続けてくれると思いますので、私も微力ながら、食べに出かけてこのブログで紹介したいと思います。

それでは、来年は皆さんにとってどんな年になりますでしょうか?来年も「あさぴーのおいしい独り言」をよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。感謝。

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金沢カレーの名前も日本全国それなりに知られてきました。
アルバ (7)

その中で小松に本店がある「カレーの市民 アルバ」は、金沢カレーという名称とは一線を画して展開を進めています。
アルバ

小松は小松であって金沢ではないわけですし、味的には同じジャンルだとしても呼称を「加賀カレー」ということにすることには大賛成です。(「加賀カレー」という呼称は、「カレーの市民 アルバ」の県外店舗をこれまで運営していたKGFの使っていた呼称です)
アルバ (3)

「カレーの市民 アルバ」のカレーも、全国いたるところで食べることが出来ますが、お店の壁にも店舗案内が張られていました。
アルバ (2)

メニューはこんな感じです。

ここ本店は、他の店舗にはないメニューが色々揃っています。カレーとは関係のないメニューも見受けられますね。

意外とスパゲッティの種類も豊富です。

さて今回、そんな加賀カレーのお店に行って、どろりとした黒っぽい色が特徴のカレールーがかかっていないメニューを食べてきました。

それは「ドライカレー(700円)」です。

私のブログでも大昔に紹介したことがありますが、たぶん、食べるのはそれ以来、つまりは10年ぶりになります。

「ドライカレー」となっていますが、こちらのお店のはいわゆるカレーピラフ(やきめし)です。そして「ドライ」とはほど遠い、しっとりとしたカレーピラフ(やきめし)なのです。(笑い)

でも、このカレーピラフ(やきめし)こそ、我々地方に住む者たちにとって正真正銘のドライカレーかもしれません。私も小さいころから慣れ親しんできました。

お店に入り最初オーダーしたとき「ドライカレー時間かりますよ~!」と言われました。しかし、そんな声にもひるまずにオーダーします。
アルバ (5)

出されたのがこちら。
アルバ (6)

懐かしの見た目と味ですね。やはり、しっかり「加賀カレー」の味がして美味しいです。

赤ウインナーもいい味を出してくれています。そして、お決まりの福神漬けと刻みキャベツ。見た目よりもボリュームもあって食べ終わるとお腹が一杯になりました。
アルバ (4)

こちらは一緒に行った人が頼んだ「ミートスパゲッティ」。

こちらも懐かしのミートスパそのもののビジュアルですね。見た目「カレースパゲッティ」のようですが違います。麺は太麺で柔らかい麺を使っているのが特徴です。この麺はカレールーをかける「カレースパゲッティ」に合うように作られていると思います。

ちなみにカレースパゲッティについては私のブログでも過去に書いています

「カレーの市民 アルバ」も、時々無性に食べたくなる小松市民のソウルフード一つかもしれません。ご馳走様でした。

カレーの市民 アルバ 小松本店
TEL 0761-22-6027
石川県小松市竜助町160
11:00~21:00
火曜休


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これまでアビオシティ加賀の店内に入ったことは一度もありませんでした。^^;

今回、アビオシティ加賀内の飲食店「カガテラス」で加賀カレーが食べられるということを知って、「加賀カレーライス」というネーミングに魅かれて出かけてきました。

「加賀カレー」というネーミングは、小松にある「カレーの市民 アルバ」が関東進出にあたって、加賀電子に協力を仰いだおり、当時、すでにブランドとしても知られていた金沢カレーと区別するために「加賀カレー」を名乗っていた時期がありました。

いまは加賀電子は直接の経営からは手を引いているようですが、名前の響きとしては「加賀カレー」というネーミングが好きです。

さて、8月のとある土曜日、ランチを食べに行きました。
カガテラス

「カガテラス」は、加賀温泉駅隣接のアビオシティ加賀の2階にあります。まえは「ときそう」という喫茶店があったところを居抜きで借りています。

場所はゲームコーナーのとなりですが、目立たないのでわかりにくいかもしれません。
カガテラス (6)

このお店の位置からは、窓越しに加賀市を一望できるようですが、夏のお日様が出ている午後は、大きな窓が災いして日差しが直接差し込みます。そのためカーテンが下ろされていました。秋深くなってからはいいのでしょうが、夏の期間は大変ですね。
カガテラス (3)

最初私は、窓際の席に座りましたが、すぐに暑くて我慢が出来なくなって、奥の席に移動しました。あとから来たお客さんも同じような状態でした。(笑い)

ただ、奥の方は奥の方で、隣がゲーセンなので、その音がダイレクトに聞こえてきます。その音が着にならない方はいいでしょうが、静かに話すような方は奥の方はやめたほうがよさそうです。

さて、座席に座っていると、オーダーを聞きに来てくれるのですが、代金はオーダー後すぐに支払う必要があります。

オーダーしたのはもちろん「加賀カレーライス」です。5~6分ほど待って出されました。小さなサラダが付いて800円です。
カガテラス (4)

熱々のフライパン型鉄製の皿で出されたましたが、これが食べにくかったです。サフランライスが、熱々の鉄製のせいか下の方が固まっていて、かつ皿が熱々で持てないし、ライスも水分が抜けていきました。 
カガテラス (5)

わざわざ鉄板のお皿にする必要はなさそうに思いました。

カレーそのものは、赤皮打木甘栗かぼちゃや、さつまいもや茄子、玉ねぎ、生姜など野菜の旨みが詰まっているカレーで、ヘルシーなカレーだったのですが、この辺が残念でしたね。ご馳走様でした。

残念ながら閉店になっています。

カガテラス
石川県加賀市作見町ル-25-1
 アビオシティ加賀2F
TEL 0761-76-5011
9:30~17:00

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