あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:加佐の岬

加賀市のご当地グルメとして「加賀カニごはん」と「加賀パフェ」が知られています。

加賀カニごはん」は2015年から、「加賀パフェ」は2016年から開始されていますが、私のブログでも各々何度か紹介しています。

今日は久しぶりに「カフェ・ランチ 加佐ノ岬」で「加賀パフェ」を食べてきたので紹介したいと思います。
加佐ノ岬

9月の中旬でしたが、とても暑い日だった休日。
加佐ノ岬 (3)

小松市在住のデザイナーでアトリエ・カズの代表のKazuさんこと森 秀一さんの個展が「カフェ・ランチ 加佐ノ岬」に併設されているギャラリーで開催されていたので、妻と二人で見に出かけました。
加佐ノ岬 (18)

残念ながらKazuさんは会場にいらっしゃらなかったのですが、何組もの方々が見に来られていました。なお、この個展はすでに終了しています。

見終わった後、「カフェ・ランチ 加佐ノ岬」で休憩です。

ここは我々夫婦にとって思い出の場所です。笑
加佐ノ岬 (11)

時々、思い出すため?に伺っていますが、緑の中でゆっくりと時間が流れるひと時を過ごすことで、リフレッシュできます。

9月の3連休でしたが、真夏並みの暑さ。当然、冷たいものを頼みたくなりました。
加佐ノ岬 (7)

私は「加賀パフェ」です。

毎年内容が変わり、現在は2023年バージョン。

「加賀パフェ」について、改めてHPから「ルール」を以下に転載します。

①正式名称は「加賀パフェ」とする
②英語表記は「KAGA Parfait」とする
③加賀市産の加賀九谷野菜(ブロッコリー・味平かぼちゃなど)、牛乳、お米、はちみつ、吸坂飴、献上加賀棒茶等を使用する
④パフェは5層とし、その上にトッピングをのせる
⑤パフェの1層目(底から数える)は「色鮮やかなゼリー」とする
⑥パフェの2層目は「はちみつ生クリーム」とする
⑦パフェの3層目は「野菜スポンジケーキ」とする
⑧パフェの4層目は「ポン菓子」とする
⑨パフェの5層目は「ブロッコリーアイス・味平かぼちゃアイス・温泉卵など」とする ⑩パフェのトッピングは「加賀九谷野菜など」とする
⑪パフェの内容は季節によって変わる場合もある(特に1層目・3層目・トッピング)
⑫名物菓子「吸坂飴」を使った各店こだわりのオリジナルソースをつける
⑬急須に入れた献上加賀棒茶をつける
⑭協議会指定のパフェグラス、受け皿(九谷焼)、ソースカップ(九谷焼)、急須、コースター、棒茶カップ、スプーンを使用する。協議会指定のレイアウトにする
⑮協議会指定のスプーン袋を使用する

「カフェ・ランチ 加佐ノ岬」の「加賀パフェ」は、加佐ノ岬から見える四季折々の風景を表現した「日本海の四季パフェ」だそうです。
加佐ノ岬 (16)

1層目のゼリーが夕陽が沈む日本海のイメージ。ここには添えられていた吸坂あめのソースをかけて食べます。

あと、加賀珈琲のアイスやビーツのレアチーズなど、ご当地の食材をふんだんに使用したデラックス!(汗)なパフェなのです。
加佐ノ岬 (17)

なお、「加賀パフェ」には、加賀棒茶が付いています。

お値段は1,100円と、だんだん値段が上がってきましたが、この内容だと満足度高いと思いました。
加佐ノ岬 (8)

妻は、こちらに出ていたサマードリンク「Soleil(太陽・ソレイユ)」を頼んでいました。
加佐ノ岬 (13)

太陽をイメージしたドリンクで。アイスティーにアイスやゼリー、フルーツなどが使われていました。

お店のすぐそばにはパワースポットとして知られる加佐の岬があり、行ったついでにこちらへ立ち寄るのもおすすめです。ご馳走様でした。

カフェ・ランチ 加佐ノ岬
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL 0761-75-1627
10:30〜17:00(月〜土)
10:00〜17:00(日)
ランチタイム11:30 〜 14:00
ラストオーダー16:00
木曜・金曜休



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2月分のネタがまだ少し残っていますが、今日は3月未公開編です。

まずは春の陽気につられてのお出かけ時の一コマ。

最初は片山津温泉の「瑠璃光山 愛染寺」。

私は初めて行きましたが、車でカーナビに住所を入れて向かうも、最初少し迷いました。

駐車場は急な坂を上った先にありました。
愛染寺

だいぶ坂を上った場所なので、お寺の駐車場からは眼下に柴山潟を眺めることが出来、天気がいい日には白山が一望できます。

ご本尊は薬師如来。そこで地元では片山津温泉の守護寺「お薬師さん」と呼ばれています。
愛染寺 (5)

こちらは縁結びの寺として知られていて、門がわり?のところにハート形のアーチが設置されていたり、
愛染寺 (9)

ドラえもんの「どこでもドア」のようなピンクのドアが設置されていたり、インスタを意識した境内です。
愛染寺 (15)

絵馬もハート形の「一心絵馬」ですね。
愛染寺 (11)

こちらは先日の新聞にも出ていましたが「愛染明王オブジェ」。

そして本堂の右側にあるのが護摩堂です。
愛染寺 (13)

設計は、私もよく存じ上げている能美市の建築家、由田徹さん(ユウプラス一級建築士事務所)。

今回中には入らなかったのですが、素敵な建築です。

お堅いイメージがあるお寺で、このようなユニークな展開を図っているのは、面白いですね。

瑠璃光山 愛染寺
石川県加賀市片山津温泉11
0761-74-0169

この日はいいお天気だったので、そのまま「加佐の岬」まで足を延ばしました。

こちらは天気がいいと時々向かう場所です。
加佐の岬 (6)

いいお天気の中、空気が凛としていて、灯台まで歩いて行き日本海を眺めると気分爽快でした。日本海のパノラマです。

ここはパワースポットとしても知られています。

そして、「加佐の岬」へ行く道の途中にあるのが、秋友騰尊さんの「ガラス工房&ギャラリーGlass Studio Cullet(グラススタジオカレット)」。
カレット (2)

ガラス工房と作家作品のセレクトショップになっています。

妻が好きなお店なので、色々と秋友さんと話をしていました。

ガラス工房&ギャラリーGlass Studio Cullet(グラススタジオカレット)
石川県加賀市橋立町196
TEL 0761-75-2400
10:00~17:00
不定休

最後の紹介は「Craft Beer Dive Futa's」。
フータ (5)

先週紹介した金沢グルメ旅のとき、0次会で訪れたクラフトビールのお店です。
フータ (6)

オープン時からよく知っていて、何度かお邪魔しています。前回は2周年イベントにお邪魔していますが、それから早3年半が経過していました。
フータ (4)

この日は、夜のお店の予約時間まで少し時間があったので立ち寄りました。軽く一杯やるためです。

コロナ禍で、アルコール専門のお店は大変なところが多いですが、こちらは地元の常連客に支えられて何とか大丈夫なようです。
フータ (7)

この日のビールメニュー。6種類用意されていました。

今回は一杯だけ飲むつもりだったので、変わったものがないか聞いたら、こちらのBarbaric Works(バーバリックワークス)の「Woohoo!(ウーフー)(900円)」を勧められました。
フータ (2)

神奈川県茅ヶ崎市の小さなブルワリーのクラフトビールで酸味の強いビール。爽やかな飲み口でした。

私はアルコールを飲むときはつまみがないとあまり飲めないのですが、このビールはつまみなしでもイケました。

妻はUCHU BREWING(うちゅうブルーイング)の「宇宙RELAX(900円)」。
フータ

「アザッカ、シトラ、モザイクをしっかり効かせつつすっきりまとめたヘイジーセッションIPA」だそうです。

一杯飲んで、風太くんとしばらくお話をしていたらちょうど時間となったのでお暇しました。

これからだんだん暑くなりますが、そんな時期はやはりビールですね!?ご馳走様でした。

Craft Beer Dive Futa's
石川県金沢市里見町44-1
タウンハイツ里見町1F
TEL 076-222-0593
平日15:00~23:00
土・日・祝12:00~23:00
火曜休



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今年の梅雨はズルズルと続いた梅雨でした。

しかし、そんな梅雨の合間に快晴の日曜日がありました。

いいお天気なので思い立ったようにどこかでランチを!ということで行ったのが久しぶりの加佐の岬です。
加佐ノ岬倶楽部 (9)

岬には灯台があります。

ここは白山、御岳、冨士山が一直線に並ぶパワースポットとして知られていて、天気のいいには最高で、夕日もきれいなことで有名です。
加佐ノ岬倶楽部

そんないい場所にあるカフェが「加佐ノ岬倶楽部」です。
加佐ノ岬倶楽部 (15)

カフェにはギャラリーが併設されていて、画家の硲伊之助氏の絵を無料で観ることが出来ます。

予約せずに行ったので早めの時間に到着。お店に入ると、コロナ禍の中システムが変更になっていました。
加佐ノ岬倶楽部 (21)

最初にオーダーして料金を支払うと、こちらの番号札を渡されます。

そして好きな席で待つと番号が呼ばれて料理が運ばれるというシステムです。
加佐ノ岬倶楽部 (23)

水やおしぼりなどもセルフになっていました。
加佐ノ岬倶楽部 (20)

我々は久しぶりに思い出のあるガーデンテラスの席で食べることに。

それにしても多くの人がお店に来ていました。いいお天気なので同じ考えを持った方が多かったのですね。タイミングが少し遅かったらだいぶ待つ必要がありましたし、このいい場所を確保できなかったことでしょう?
加佐ノ岬倶楽部 (31)

外なので、テーブルの下には蚊取り線香が置かれていました。
加佐ノ岬倶楽部 (22)

木々の隙間から差し込む光は夏間近のギラッとしたものではなく、柔らかい感じがします。そして木の下なので空気が澄んでいて、ひんやりとした風が心地よさを与えてくれていました。
加佐ノ岬倶楽部 (4)

メニューです。

前に来た時には私はナシゴレンを食べていますが、エスニックなメニューはなくなったようです。

この中から私が頼んだのは「メギスのモッツァレラロールフライ(税抜1,200円)」。
加佐ノ岬倶楽部 (28)

揚げ立てサクサクのメギスフライが4個乗せられています。
加佐ノ岬倶楽部 (27)

温野菜、サラダ、カップみそ汁、そしてライス。バゲットもチョイス出来ましたが朝もパンだったのでライスにしました。

妻のほうは「岬の森カレー(税抜1,200円)」です。
加佐ノ岬倶楽部 (24)

ご覧のように真っ黒なカレーです。

前はカレーのランチは「赤カレー黒カレー」だったのですが、赤はなくなったみたいです。
加佐ノ岬倶楽部 (26)

カレーにはナンと少量のご飯、サラダ、煮物が付いていました。

黒カレーということで、黒ゴマ、黒糖、ココアの黒色の食材と調味料を使って作られていて、ほど良い辛さのカレーでした。

ちなみに前あった赤カレーの方はコチジャン、赤唐辛子、パプリカの赤色食材を使って作られていました。
加佐ノ岬倶楽部 (29)

あと妻だけドリンクを頼んでいます。カプチーノ(税抜500円)です。ランチセットの場合は100円引きの400円になります。

夏の間は木陰でも暑いかもしれませんが、いいお天気とマイナスイオンたっぷり吸って心もリフレッシュできますよ!ご馳走様でした。

加佐ノ岬倶楽部
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL 0761-75-1627
9:00~17:30
金曜休


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「日菓(Nicca/HASHIDATE)」は、2016年11月にオープンした体に優しい焼菓子を製造・販売しているお店です。
日菓 (2)

実は昨年秋にお店の前を通った時に、工事をしていて何のお店が出来るのだろう?と思っていました。

そこでネットなどで調べて、「日菓(Nicca/HASHIDATE)」という焼菓子を製造・販売しているお店だということがわかりました。
日菓 (3)

場所は橋立港の近く、加佐の岬へ向かう道の分岐交差点、橋立郵便局のとなりです。わずか5坪の小さなお店で私がお邪魔した時も4名のお客さんが店内にいて満員状態。狭いお店です。^^;

事前の情報ではオーナーの小林さんは小松の喫茶店「桐」で働いていたようです。

しかし、2015年12月に「桐」が閉店して、地元の加賀市に自分のお店を持つことを決意され、現在に至っています。
日菓 (5)

「日菓(Nicca/HASHIDATE)」で作っているお菓子は、乳製品・バター・卵などは使用しておらず、なたね油・きび砂糖・豆乳など植物性材料のみを使用しています。そんな体に優しい焼菓子店なのです。お菓子以外にも焙煎珈琲・スムージー、自家製シロップジュースなどがテイクアウトできます。 

どんなお店かは、彼女がアップしているサイトを見てください。素敵な写真がいっぱい載せられています。

お店も彼女のこだわりを感じることが出来る素敵なインテリアでした。
日菓 (4)

この近くにギャラリーショップ「Cullet」を構えているガラス作家の秋友伸隆氏の「太閤鏡餅」も飾られています。
日菓

我が家にも同じものがありますよ!

では、今回買い求めたものを紹介していきます。
日菓 (7)

私たちが到着した13時少し前には、店内の焼菓子もだいぶ売れてしまって、残り少なくなっていました。^^;
日菓 (10)

マフィンが焼きあがっても並べられる前に買われているような状況で、
日菓 (14)

我々もこちらの「林檎とシナモン(280円)」と、本日のマフィン「メープルシロップ(280円)」が各々一個ずつ残っていたので、それを買い求めました。

植物性のパウンドケーキは、本日のパウンドケーキ「ごまとナッツ(250円)」を買い求め、こちらは私が食べました。ゴマの風味が勝るほどとても優しい味でした。
日菓 (12)

あと「いちぢくのブラウニー(200円)」も。
日菓 (11)

こちらの「豆乳ばななジュース(420円)」はテイクアウトして飲みましたが、こちらも豆乳を使っていて優しい味でバナナの味がクリアに感じられるジュースでしたよ。

小さなお店ですが、随所にオーナーのこだわりが感じられ、もちろん、売られているお菓子も体にいい美味しいものばかり。今後も近くを訪れる機会があれば買い求めたいと思います。ご馳走様でした。

日菓(Nicca/HASHIDATE)
石川県加賀市橋立町イ甲73
TEL 090-4689-2450
11:00~18:00
月曜・火曜休


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加賀市にある加佐の岬には時々海を見に出かけます。

この日は、朝のうちは曇り空で天気がイマイチだったのですが、お昼前から晴れてきたので、ランチを食べるついでに加佐の岬に向かいました。
波生 (2)

これは、今日紹介するお店「波生」からほど近い場所から、加佐の岬にある灯台側を望んだ写真です。
kasanomisaki 003

実際の灯台はこんな感じです。
波生 (15)

さて、お店はそんな加佐の岬に向かう道の入り口付近にあります。

一応、割烹・小料理となっていますが、いまはランチのみの営業で夜は予約が入った時だけ営業されているみたいです。

お店自体は普通の家のような造りになっています。
波生 (4)

食べるスペースはこんな感じになっていて、
波生 (5)

部屋の隅の一角が惣菜バイキングのコーナーになっています。
波生 (7)

私は、実はバイキングのお店にあまり行きません。よって私のブログでもバイキングのお店はほとんど登場したことがないと思います。

いろいろな理由はあるのですが、量より質のほうが優先なところが大きいでしょうか?

「波生」のバイキングの設定は、メイン料理をお刺身、魚料理、肉料理からまず選らんで、そのほかの料理や飲み物が食べ放題になっています。値段は1,500円。
波生 (6)

ちなみに、この日のメイン料理はこちらの4種類。

バイキングの料理は和食がほとんどです。この日はカッペリーニのようなパスタや酢豚も並んでいました。

野菜中心の内容で、味付けは、ホッとする家庭料理的な感じ。
波生 (8)

それらを一通り取り皿に持ってきたら、こんな感じになりました。これだけでお腹が一杯になりそうです。^^;
波生 (11)

バイキングの場合、ついつい取り過ぎてしまって、気が付いたら満腹になってしまします。そのため、ご飯は少量にしました。

メイン料理はお刺身を選びました。
波生 (10)

甘えび、カンパチ、サワラ(カジキではありません)の3種です。
波生 (13)

飲み物は普通に売っている市販のもので、写真には写っていませんが、コーヒーもあります。
波生 (14)

私は久しぶりにカルピスソーダを飲んでみました。

私が行った日曜日のお昼は、私が食べている間に女性の2人連れのお客さんが12時までに2組入ってきましたが、どうも地元の方のようでした。場所柄、近くに会社もなく、飛び込み客が入ってくるようなところではないので平日などはどうなのでしょうね?

でも、1,500円で美味しい料理を何種類も食べ放題で食べられるのはお得感いっぱいです。ご馳走様でした。

波生
TEL 0761-75-2319
石川県加賀市橋立町75ム89
11:15~15:00(L.0.14:00)
木曜休


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