あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:九段下

今回の東京は1泊のみの短い出張でした。

宿泊したのは久しぶりの「アパホテル東京九段下」。
アパホテル九段下 (11)

アパグループの創業者はご存じ小松市出身の元谷外志雄氏。で、アパホテルは元谷外志雄氏の奥様が社長です。

いまでは、日本で一番のホテルグループになっています。すごいですね。

「アパホテル東京九段下」は、数年前に何度か利用したことがありましたが、それ以来の利用となりました。
アパホテル九段下

部屋は狭いです。でもベッドはダブル仕様でゆったりして就寝することが出来ました。
アパホテル九段下 (10)

朝食は1階にある「炉端食堂 嘉とう」という「炭火で焼いた美味しい焼魚・肉定食の店」で取ることになります。
アパホテル九段下 (5)

この場所は「天雷軒」というラーメン店が入っていました。2021年3月31日に閉店していますが、宿泊した時はラーメンの朝食「朝拉麺御膳」や「茶漬け定食」について紹介したことがあります。

「炉端食堂 嘉とう」の朝食は7時から可能。
アパホテル九段下 (4)

こちらのお品書きに出ているさばの塩焼き・銀鮭の塩焼き・あじの開き・豚肩ロース味噌漬け焼きの4種類からのチョイス出来る定食となっていました。
アパホテル九段下 (6)

今回私は、銀鮭の塩焼きでお願いしました。

そして、まぐろ刺身・山形だし・納豆・釜揚げしらす・松前漬け・明太子・生卵・大根おろしから小鉢3種類をチョイスします。
アパホテル九段下 (8)

今回私は、まぐろ刺身・山形だし・釜揚げしらすを選んでいます。
アパホテル九段下 (7)

銀鮭の塩焼きは、ちゃんとオーダーを受けて焼いているのでしょう?焼き立てで切り身のサイズも大きくておいしかったです。

小鉢も3つの味を楽しめるのでうれしいですね。

ちなみにご飯のお代わり自由でした。

朝食料金は、それほど安くはありませんが、内容的には朝からリッチな気分になる朝食でした。ご馳走様でした。

アパホテル東京九段下
東京都千代田区飯田橋1-4-7
TEL 03-5210-7111
朝食
1Fの「炉端食堂 嘉とう」
TEL 03-6256-8899
予約受付時間7:00~22:00
7:00~10:00(L.O 9:30)
前売1,200円,当日1,400円



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全国に出張などで旅行することが比較的多い私です。

食事をするときは、麺類でいうと西日本では「うどん」、東日本では「そば」を食べることが多いです。

今日は東京で食べた蕎麦の話題です。

私自身、蕎麦の世界についてそれほど詳しくはありませんが。昔から江戸(東京)では、うなぎ、寿司、天ぷらに並ぶ江戸庶民の味として発達してきました。

そんな江戸蕎麦には、昔から「砂場」「更科」「藪」という大きく分けて3つの系統が知られています。しかし各々の特徴などはここでは書きません。

そんな三大蕎麦のほかに「志な乃」系というものがあることを今回初めて知りました。

戻って調べてみると、「志な乃」は横浜の関内で創業し、現在都内に直営ではないようですが数店お店があるようです。

特徴は、江戸の蕎麦屋では、基本的にはしょうゆ中心の辛汁につけて食べるところが多いのですが、ここは薄口のつゆを使用していること。そして、蕎麦自体は細めにきれいに切りそろえられた江戸蕎麦じゃなく、太めの田舎蕎麦だということです。

さて、今回紹介するのは九段北にあるお店です。
志な乃

外観は昔からある蕎麦店の風情です。
志な乃 (2)

入口に出されていたメニュー。
志な乃 (3)

こちらは写真入り。こちらに出ている「けんちんそば」が気になりました。

店内に入ります、店内は1階と2階があって、2階に厨房がありました。私はこの日一人で訪問。2階に案内されました。
志な乃 (4)

カウンター席がなく、すべてテーブル席か小上がり席です。
志な乃 (5)

店内にもお品書きがありました。

私は外に出されていた「けんちんそば(1,200円)」を頼むことに。

出されたのがこちら。
志な乃 (7)

「けんちん汁」は精進料理由来なので、本来は野菜のみで構成されるものですが、現在では鶏肉を入れるケースも多く、こちらでも入っていました。

野菜の具は大根、人参、ごぼう、里芋、インゲン、葱、椎茸、豆腐、こんにゃく、うずらの玉子と多くの種類が使われていますね。
志な乃 (8)

蕎麦は田舎蕎麦風で少し太め。江戸蕎麦ののど越しのいい蕎麦ではなく、噛んで蕎麦の風味を味わうようなものでした。

汁は澄んでいて、東京の人だと少し物足りないと感じるような上品な味。個人的には好きな味です。

今回、東京で違った味の蕎麦を知ることが出来てよかったです。ご馳走様でした。

志な乃
東京都千代田区九段北1-9-11
 九段長谷川ビル1F・2F
TEL 03-6268-9078
11:00~15:00(L.O.14:30)
日曜、祝日休



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東京の飲食店もスクラップ&ビルドがすすんでいます。

今回、東京出張の際、夕飯を食べようと事前にホテルの近くのお店を選んで置いてチェックイン後向かったのですが、何と閉店になっていました。

食べログでも「閉店」の表示はなかったのですが…。もっとも、食べログはユーザーが情報を食べログに伝えないと、情報が更新されない仕組みなので、そのお店が営業しているのかそうでないのかについてはそれほど信用していけません。

さて、閉店だとわかって、その場で再検索して見つけて向かったところは満席!この日はついていませんでした。

そこで、再度、検索して見つけたのが、今日紹介する「ジスタンプ トウキョウ(GStamp tokyo)」です。
ジスタンプ トウキョウ

満席だったお店からすぐ近くにあって、こじんまりとしたお店でしたが、結果は正解でした。

「ジスタンプ トウキョウ(GStamp tokyo)」のHPには「日本の食材と調味料で作る創作イタリアン。 世界各国&日本のワインが楽しめるお店です。
」と書かれていますが、ワインも料理も私好みの味でした。

お店は男性のシェフの方と、サーブする男性のお二人で切り盛りされています。

カジュアルな内装と雰囲気。私が伺った19時ごろは、先客は一組。しかし、私がいる間にカウンター席以外は満席になりました。人気なのですね。
ジスタンプ トウキョウ (5)

メニューです。こちらは黒板メニューで「本日のおすすめ」。
ジスタンプ トウキョウ (6)

定番物。
ジスタンプ トウキョウ (4)

グラスワインも白・赤3種類ずつの設定があってうれしいです。
ジスタンプ トウキョウ (7)

まずはスプマンテ(800円)で一人乾杯!「ダンデリオーネ」という銘柄で辛口です。

そして最初に頼んだのが黒板メニューの「本日のおすすめ」から「本日の鮮魚 カルパッチョ つぶマスタードソース」。お一人様サイズにしていただきました。フルサイズ1,400円、ハーフサイズは700円でした。
ジスタンプ トウキョウ (8)

この日の魚はブリ。今の時期、それほど脂が乗っているわけではありませんが、オリーブオイルが加わりつぶマスタードソースともマッチしてよかったです。

お次は「海老 ヤリイカのアヒージョ バゲット付き」。980円です。
ジスタンプ トウキョウ (9)

海老とヤリイカがたっぷり入っていて、ポテトと玉ねぎもいい仕事していました。当然熱々で、適時バゲットをスープに浸しながら食べます。ワインがすすむ味でした。

で、スプマンテの後に頼んだ白ワインは「テバルト ビアンコ(700円)」。スプマンテと白ワインは辛口のものばかりで、個人的にはうれしかったです。
ジスタンプ トウキョウ (11)

すっきりした飲み口爽やかで、料理に合いました。

〆のパスタは「イイダコと枝豆のプッタネスカ(1,600円)」にしました。
ジスタンプ トウキョウ (12)

フェットチーネでモチモチの食感。ソースの塩味があるのでトマトソースとの相性がよかったです。

ボリュームがあって、アヒージョでバゲットを食べていたので、さすがに満腹に!
ジスタンプ トウキョウ (13)

最後の赤は「テバルト ロッソ(700円)」。ミディアムボディでタンニンが効いていました。

以上、一人飲みで5,400円ほど。内容や味の面含めて満足度高かったです。ご馳走様でした。

ジスタンプ トウキョウ(GStamp tokyo)
東京都千代田区九段北1-6-7
 岡部ビル1F
TEL 03-6272-4076
月〜金 
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~23:00(L.O.22:00)
土17:30〜23:00(L.O22:00)
※状況次第では閉店時間を早める場合あり
日曜休



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今回の東京出張の途中で、めったにないことですが、お酒が欲しくないときがありました。

体調不良で夜になっても気分がすぐれなかったのです。

そのため、この日は珍しくアルコールも飲まずに夕食を済ますことに。

チョイスしたのはホテルにほど近い場所にある「花子 飯田橋店」というお好み焼・鉄板焼のお店。
花子 飯田橋店 (10)

飯田橋店となっていますが九段下店と言った方がいい場所です。どうも前は飯田橋付近にあったのかな?移転されたようです。
花子 飯田橋店

この辺りでは人気で、表に出ていた黒板を見ると、広島出身の方がやられているようです。

なので、お好み焼はいわゆる広島風のお好み焼で、生地が薄く緬が中に入っているものです。広島風のお好み焼というと、広島県人は怒りますが、あくまでも区別するためにそう書きました。

私は小松では最近粉物のお店を避けるようになりましたが、広島に行くと必ずお好み焼を食べに行きます。ご当地グルメを食べなければ楽しくないではないですか!?

さて、平日の18:45ごろお店に入ると、テーブル席は8割がた埋まっていました。一人の私はカウンター席に座ります。
花子 飯田橋店 (2)

お品書きです。お好み焼き。
花子 飯田橋店 (3)

お店のおすすめ。

もちろん、他にも色々メニューが揃っていました。

冒頭書いた通り体調不良のためアルコールを頼むことをグッと我慢。お好み焼のみを頼むことに。

頼んだのは、アルコールを頼まないので少しぜいたくして「花子スペシャル(1,700円)」。一番高いお好み焼で、豚玉に、生イカ、生エビ、牡蠣入り。
花子 飯田橋店 (4)

カウンターの目の前でお好み焼きが焼かれます。見ているとたくさんのお好み焼きを素早く焼いていました。プロですね。
花子 飯田橋店 (7)

しばらく待って、目の前に出されました。ボリュームたっぷり。
花子 飯田橋店 (8)

大粒の牡蠣と紅生姜、そしてたっぷりのネギが目立ちます。
花子 飯田橋店 (9)

中に入っている緬は、細麺のそばでした。この日の私には細めのほうがうれしかったです。

お好み焼は元気な時に仲間でわいわいやりながら食べるのが楽しいですよね。ご馳走様でした。

花子 飯田橋店
東京都千代田区九段北1-10-5
 サンブリッジ九段ビル F
TEL 03-6380-8024
11:00~14:00(L.O.13:30)
17:30~23:00(L.O.22:00)
日曜・祝日休



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今回の東京出張は3泊4日と少し長めでした。

しかし高温多湿の一日で、あまり歩いて遠くまで行くたくなかったので、夜は一人でホテルの近くで済ますことに。

チョイスしたのは「wata軒(ワタケン)」という立ち飲み居酒屋です。
wata軒

通りから入った小さな雑居ビルの1階にお店はありました。

立ち飲み居酒屋で店内は狭かったです。一応、イスも置かれていました。私はカウンターの椅子に腰かけながら一人で飲むことに。
wata軒 (5)

お世辞にもきれいなところではありませんでしたが、まぁ、これはこれで味があるお店と言えるかもしれません。

若い男性お一人で切り盛りされていて、お聞きすると彼はスペイン料理のお店で腕を磨いたようです。
wata軒 (4)

フードメニュー。
wata軒 (3)

ドリンクメニュー。

黒板メニューがあって、やはりスペイン料理のメニューが目につきました。
wata軒 (7)

お通しとして、柿ピーの燻製が出されます。
wata軒 (2)

まず最初の一杯のビールはサントリーの「Tokyo Craft」。ペールエールです。

そして料理の方は、こちらのおつまみの盛り合わせを頼みました。
wata軒 (6)

3種盛り(850円)でオリーブ、キャロット・ラペ、スペイン産生ハム。お得なセットです。

お次に頼んだのは「ニジマスのコンフィ」。ニジマスのオイルサーディンですね。コンフィは油で揚げるのではなく低温の脂でじっくり煮て作ります。
wata軒 (10)

しっかり漬け込まれていていい感じでした。

最後に頼んだのは「カルドソ」というスペイン風おじや。一人前は1,500円でした。
wata軒 (11)

赤と黒があって、イカスミを使って作る黒を頼むことに。

具はイカ、エビ、アサリ。イカスミの照り黒色。イカスミのコクがご飯にしみ込んでうま味が発揮されていました。
wata軒 (13)

具は大きめにカットされていて食べ応えがありましたね。これは酒のアテとしてもよかったです。
wata軒 (8)

アルコールの2杯目と3杯目は角ハイボール(600円)を飲んでいます。

以上を飲み食いして5,800円ほどだったを思います。まずまずのコスパでした。

私のあとは女性のお一人のお客様が2名来られました。お店の男性と親しく話をされていたので常連の方でしょうね。またランチタームはカレーがウリのようでした。ご馳走様でした。

wata軒(ワタケン)
東京都千代田区九段北1-3-12
 嘉仲ビル1F
TEL 050-5600-1775
月~木
12:00~15:00(L.O.14:30)
16:30~24:00(L.O.23:30)
金曜及び祝前日
12:00~15:00(L.O.14:30)
16:30~26:00(L.O.25:00)
土16:30~23:30(L.O.23:00)
日・祝日休、ほか不定休あり



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