あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:中国茶

お茶と一口に言っても色々です。

日本人にとっては日本茶(緑茶)ですが、イギリス人には紅茶、そして中国では中国茶ということになりますが、中国茶の中にも色々あるわけです。

まぁ、烏龍茶やジャスミン茶は知られていますね。

さて、今日紹介する「chakan 茶館」は能美市佐野にこの3月1日に新規オープンしています。
chakan 茶館 (27)

私もそれほど中国茶について知っているわけではありませんが、同じ茶樹から作られるお茶の数々の中でそれほど飲む機会がない中国茶を楽しめるお店が能美市に出来たのはうれしいです。

能美市で中国茶と言えば、辰口の辰口の山あいにある「茶藝館 茶楽」というお店を紹介したことがあります。厳密には台湾茶でしたが。

さて、「chakan 茶館」の調理の方はANAクラウンホテル金沢で総料理長を務めている川上さんに指導を受けているようで、その方の監修の一品料理も楽しめるということでしたが、今回はランチ後のデザートとお茶のみを楽しむことにしました。

なお、週末はANAクラウンホテル金沢で働いていて、オーナーの女性の方は九谷焼研修所で九谷焼の勉強をしているため、現在は月~木の営業となっています。
chakan 茶館

外観は中国茶のお店だとはわからない佇まい。場所的にもわかりづらかったです。
chakan 茶館 (10)

元は料理教室を営んでいた建屋だそうで、インテリアはモダンチャイナテイスト?
chakan 茶館 (26)

中央には中国茶が並べられていました。
chakan 茶館 (24)

オーナーの方は中国政府公認茶芸師に認定されていて、本物の中国茶を楽しむことが出来るのです。

お聞きしたら彼女は中国の方だと話されていましたが、こちらの茶芸師の認定書に書かれているのは日本人の名前のようですね。

chakan 茶館 (3)

メニュー(茶目録)です。緑茶と青茶。
chakan 茶館 (4)

白茶、紅茶、黒茶。
chakan 茶館 (5)

ハーブティー&薬膳茶とスイーツセット。
chakan 茶館 (7)

食事はランチメニューがあり、
chakan 茶館 (6)

点心も色々ありました。

我々はランチを食べてきたので、ここではデザートと中国茶を楽しむことにしました。

頼んだのは黒茶と白茶です。
chakan 茶館 (16)

御茶請けに出されたのはナツメ・サンダーシー(?)・杏。

まず黒茶です。頼んだのは「広西六堡茶(750円)」。プーアール茶ですね。
chakan 茶館 (17)

最初はオーナーの方が淹れてくれます。ただご自身でも話をされていましたが、本格的な中国茶の淹れ方ではありませんでした。
chakan 茶館 (19)

黒茶自体はそれほどクセがあるわけではなく、飲みやすくておいしかったです。

そして白茶です。白茶は一種類しか設定がなく「月光白(880円)」という名前が白茶を表している感じがします。
chakan 茶館 (21)

小さなお猪口のような「飲杯」で淹れます。

薄いお茶のように見えますが、甘い香りのするしっかりとした味わいがありました。

能美市佐野にあって、オーナーの方が九谷焼を勉強中ということで茶器は主に九谷焼を使用していました。
chakan 茶館 (20)
我々はお茶と共にスイーツセットとして「手作り馬拉糕(マーラーガオ)」を頼んでいます。2個で200円。

中国風のカステラで、醤油が隠し味に使われているようで蒸しパンのような上品な甘さで美味しかったです。
chakan 茶館 (22)

また点心メニューから「大根餅(200円)」を1個だけ頼みました。私は「大根餅」が好きで点心を頼むときは必ず頼むことにしています。

ランチメニューがあったので、機会があればそちらも楽しんでみたいと思います。ご馳走様でした。

chakan 茶館
石川県能美市佐野町イ154-2
TEL 0761-27-5705
10:00~18:00
金・土・日曜休



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皆さんはコーヒー派?日本茶派?それとも紅茶派?

私はコーヒーは習慣的に飲むことはありません。日本茶の方が好きです。

妻はどちらかといえばコーヒー派ですが、もっとも彼女の場合は、酒から水や炭酸系、ジュース系、お茶も何とか健康茶に至るまで色々なものを飲んでいます。よくそれだけ水分を取れるなぁ~?と感心するほどです。

さて、いわゆる嗜好品であるお茶については、世界中で色々な種類のお茶が飲まれていますね。

しかし、基本的には日本茶もウーロン茶も紅茶も同じ茶葉から作られます。

そして日本茶や紅茶は飲み方については、それほどバリエーションがあるわけではありませんが、中国茶は本当に色々な種類の茶葉や飲み方があります。

ちなみに私のブログでも中国茶のお店については何度か過去に紹介したことがあります。
今日は、そんな中国茶を飲んできたお店の紹介です。

それは「Orientaldining蓮(オリエンタルダイニングハス)」というアジア料理のエッセンスを取り入れたヘルシーメニューが人気のお店。
オリエンタルダイニングハス

店名の「蓮」は、このあたりが小坂レンコンの蓮畑が多いことから付けられたのでしょうか……?

カーナビでたどり着きましたが、それほど目立つ外観ではなにので飲食店だと気付かずに通り過ぎてしまうかもしれません。
オリエンタルダイニングハス (8)

店内は広く、オリエンタルエスニックな雰囲気が漂う店内でした。

今回我々はランチを食べた後だったため、お茶をするためにお邪魔しました。
オリエンタルダイニングハス (7)

メニューです。

ランチメニューの写真を撮るのを忘れてしまいました。^^;
オリエンタルダイニングハス (2)

我々はこちらの「今月のお茶」を頼むことにしました。

この中から自由に選ぶのかと思っていたら、毎月2種類(?)が月替わりで設定されていて、その2種類のみから選べるものでした。

この月は「鉄観音(540円)」と「碧螺春(へきらしゅん 540円)」。
オリエンタルダイニングハス (3)

妻と二人で両方頼んでシェアすることに。
オリエンタルダイニングハス (11)

「鉄観音」はウーロン茶としてよく知られていると思いますが、「碧螺春」は初めて飲む中国茶です。中国十大銘茶の一つで、香りがいいお茶でした。
オリエンタルダイニングハス (10)

最初、こちらのように透明のグラスに入れられてきて、一杯だけかと思っていましたが、後ほど白磁のポットにお湯が追加で出されました。
オリエンタルダイニングハス (13)

最初、この一杯だけだと思っていたので、茶葉を浸し過ぎてしまい、2杯目以降薄くなりました。^^;

熱いお湯を提供ということでしょうが「後ほど熱いお湯をお持ちします」という一言があったらより親切だと思いました。

あと、茶葉を利用したスイーツがあるということでそちらも頼んでみることに。
オリエンタルダイニングハス (9)

こちらの「白牡丹のパンナコッタ」です。単品で300円は安いですね。添えられているのはジャスミンが入ったアイスでした。

白牡丹は寝つきが悪い人に効果があるようです。でも、妻はどこでもいつでもすぐ寝るのになぜこれを頼んだのか不思議です。

今回はランチを食べてきた後だったので食事メニューを食べることが出来ませんでしたが、機会があればランチも食べてみたいですね。ご馳走様でした。

Orientaldining蓮(オリエンタルダイニングハス)
石川県金沢市荒屋町イ233
TEL 076-257-5001
11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.22:00)
火曜・第3月曜休


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今日は珍しい台湾茶のお店を紹介します。

台湾茶は、元々は中国茶として大陸から来たお茶ですが、時間と共に独自の発展をしてきています。

中国茶といえば、小松のイオンモール新小松の近くに、私のブログでも紹介したことがある「清華茶荘」というお店がありますが、台湾茶を含めて石川県ではまだまだ珍しいと思います。

今回、能美市辰口の山間に今年4月にオープンした「茶藝館 茶楽(チャゲイカンチャラク)」に行ってきました。
茶楽

最初ネットで知って場所を調べましたが、こんなに山の中に入ったところにお店などあるのかと思いました。
茶楽 (2)

小松から車で30分強。かなり山の中に入ったところにある集落です。今年の大雪のときは2mほど雪が積もったそうです。
茶楽 (12)

築101年の古民家をご夫婦?お二人で一年かけて改築していますが、買った時は建物はだいぶ傷んでいて色々な獣が家に住みついていたようです。
茶楽 (6)

改装中、ハクビシンが夜になると帰ってきたと、ご主人が話されていました。 

台湾に7年間だったか住んでいたようですが、その時の経験がお店をオープンすることに生かされているようです。お話によると、仕事で「乾杯!」を繰り返していたら体を悪くして、それを台湾茶が治してくれたのが、台湾茶のお店を始めるきっかけになったとか?

そうしてご夫婦で中国茶のお店をオープンしたとのこと。昔の田舎の民家の造りで自然に囲まれたくつろげる空間でした。
茶楽 (20)

さて台湾茶は、半発酵されたものが多く、青茶、つまりは烏龍茶なのです。東方美人や凍頂烏龍茶などが有名ですね。
茶楽 (35)
茶楽 (10)

「茶藝館 茶楽」では多くの種類の台湾茶を揃えていました。
茶楽 (9)

我々はメニューの中から、お店お薦めの烏龍茶1種類と蒸し物4種盛りが付いている「飲茶セット(税込972円)」を頼むことにしました。
茶楽 (16)

セットにはベーシックなお茶「四季春茶」が付いていましたが、せっかくなので+100円の差額を出して妻のを「東方美人茶」に変えてもらいました。色々な種類を楽しみたいですからね。
茶楽 (18)

「四季春茶」は約30%発酵(ご主人は出してくれたのは32%ほどだと話されていました)の一般的な青茶なのだそうで、最初はご覧のように薄い色をしていますが、杯を重ねるほど香りと味の深みが増してきました。
茶楽 (29)

小さなお猪口のような「飲杯(いんはい)」で飲むのですが、10杯くらいは入れられるということでした。
茶楽 (33)

一方、「東方美人茶」のほうは60%以上の発酵で、紅茶に近い風味。利尿効果が高くダイエット効果があるので美人茶という名が付けられているのですね。
茶楽 (25)

セットには、こちらの点心が4種類付いてきます。
茶楽 (23)

そして何故かお茶請けとしてお漬物。
茶楽 (31)

この点心だけだとランチのボリュームとしては足りなかったので、追加で「中華豚ちまき2個(税込432円)」と、
茶楽 (28)

「手作り蒸し餃子3個(税込378円)」、
茶楽 (22)

さらには烏竜茶との相性バツグンとメニューに書かれていた「米ナスの田楽(税込324円)をお願いしました。

どれも本格派の味で美味しかったですが、特に皮から手作りの「手作り蒸し餃子」と味わい深い台湾茶の相性はバツグンでした!
茶楽 (34)

あとさらにデザートとして「手作り杏仁豆腐(税込270円)」も頼みました。プルンとした食感が良かったです・

我々は、なんだかんだ追加で頼んだら一人1,700円以上かかってしまいました。しかし、この値段でも満足度は高かったですよ。

ランチとして利用する場合は、前日までの予約で飲茶コースというのがあるので、そちらにした方がお得だと思います。

色々な中国茶をこれからも楽しみにいきたいのですが、少し遠いのがたまにキズでしょうか……?ご馳走様でした。

茶藝館 茶楽(チャゲイカンチャラク)
石川県能美市坪野町ホ1
TEL 090-4680-4645
11:00~20:30(夜は要予約)
火曜・水曜休


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世の中にはギャラリーを併設したカフェが多くあります。

先日紹介した白山市の「ガレリア(GALLERIA)」もそうでしたし、「珈琲舎 ル.シェーヌ」も多くの油絵が飾られていてギャラリーのようなカフェでした。

確かに、カフェや喫茶店も、心の一服の清涼を求めて入るという目的もあると思うので、アートに触れることは、その目的にかなうことだろうと思います。

さて、今日紹介します福井のあわら市にあります「ギャルリー・ラコンテ」も、そんなギャラリー併設のカフェの中の一軒です。
ギャルリー・ラコンテ (2)

場所は、たぶん知らないと行かないであろう、いわゆる農村地帯の中にあります。私もカーナビがあったのでたどり着くことが出来ました。

大きな家の一角を改装しているようです。
ギャルリー・ラコンテ (4)

行ったのがGWということだったからか、ギャラリーには5月人形や鯉のぼりなどがたくさん飾られていました。

おもちゃ屋さんに来たような気分でした。

絵に囲まれてお茶を飲むというのをイメージして入ったのですが、ちょっとびっくりです。
ギャルリー・ラコンテ (15)

そこで我々は、日本庭園を眺められるオープンテラスの場所に行き、そちらでお茶をすることにしました。
ギャルリー・ラコンテ (30)

新緑の季節ということ。そしてちょうどいい気温。この時期だからこそ、オープンエアで気持ちのいい時間を過ごすことが出来ました。
ギャルリー・ラコンテ (31)

こちらの一角には絵画が飾られています。

絵画の収集に立派な庭。母屋もとても大きな家。オーナーの方は代々に渡って財を成した方たちなのだろうと推測されます。

室内とオープンテラスの席を合わせると相当の人数が入ることが出来る大きなお店。
ギャルリー・ラコンテ (10)

メニューの種類も豊富で日替わりランチやパスタメニューなどもあって、カフェのほうもフルーツティなどあったりして少し他とは変わっていました。
ギャルリー・ラコンテ (3)

私はその中から初物で珍しかったこともあり、八宝茶(680円)というのを頼んでみることにしました。
ギャルリー・ラコンテ (19)

中国茶で八宝というのはたくさんという意味。実際にクコの実・ナツメ・竜目・青干しぶどう・陳皮。白木耳・干杏子・氷砂糖の8種類の漢方薬に使われ薬膳の効果があると言われれているドライフルーツ類がたっぷりお茶の中に入っています。中国「医食同源」を実感できる健康茶ですね。

たとえばクコの実は、老化予防、免疫力向上、血圧・コレステロール降下に効果的と言われていますし、陳皮(ミカンやダイダイの皮)は、健胃、咳や痰を鎮める効果があると言われています。
ギャルリー・ラコンテ (20)

普段はこんなお茶は絶対に飲まないと思うので、試しに飲んでみました。
ギャルリー・ラコンテ (23)

砂時計で2分待ってからフタを開けて飲みます。何となく健康そうな香りです。
ギャルリー・ラコンテ (21)

2杯目はこちらの具を追加して飲みます。

氷砂糖が入っているので、ほんのり甘いお茶ですが、色々なものが混ざり合って深い味です。もちろん、8種類の具もすべて食べることが出来ました。
ギャルリー・ラコンテ (16)

妻が頼んだのはケーキセット(780円)で、この日は3種類のケーキから選ぶことが出来ました。

ドリンクはコーヒーです。紅茶もokです。

彼女が頼んだのはベイクド・チーズケーキ。
ギャルリー・ラコンテ (17)

私も一口食べましたがそれほど甘くなく美味しかったですよ。

いわゆる田舎にあるカフェで、オープンテラスでお茶をしていても、車がほとんど通らないので静かにお茶を楽しむことが出来るのがよかったです。ご馳走様でした。

ギャルリー・ラコンテ(Galerie Raconter)
福井県あわら市大溝2-38-21
TEL 0776-73-3167
10:00~19:00
水曜休


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日本人にとってはお茶は欠かせないものです。

ただし、一口にお茶といっても、日本で一番ポピュラーな緑茶や番茶だけがお茶ではありません。

日本でもよく知られている烏龍茶を筆頭に、特に中国茶といわれるカテゴリーには色々なお茶が存在しています。

今日は小松にある、そんな中国茶を楽しめるお店を紹介したいと思います。
清華茶荘

場所は、今年オープンしたイオンモール新小松から車で1分ほどのところにある「清華茶荘」です。「清華茶荘」と書いて「せいかちゃそう」と呼びます。

1998年(平成10年)オープンの当時としては日本海側初の中国茶のお店だったようで、私のブログでも12年前に一度紹介しています

今回はそれ以来の訪問。本当に久しぶりですが、その時は中国茶のジャスミン茶(茉莉花茶)を飲んでいます。今回は、ランチメニューと午後のお茶セットについて書きたいと思います。

お店は外観がそれっぽい作りなのですぐにわかると思います。
清華茶荘 (6)
清華茶荘 (7)

中はカウンター席、テーブル席、半個室があって、ゆったりとお茶を楽しむことが出来る作りとなっています。

そしてメニューには、聞いたことにないような中国茶が並んでいます。
清華茶荘 (14)

私が頼んだお粥ランチは毎週替わりで、お粥に副菜、デザートなどがついて1,100円。最初に出されてきたセット内容はご覧のような感じです。
清華茶荘 (19)

この週のお粥は「枝豆の入った中華粥」でした。

ほんのりと塩気が効いたお粥で副菜もつまみながら食べると、スルスルと胃の中に消えていきました。

体調やお腹の具合が悪い人でも安心して食べることが出来ますね。
清華茶荘 (16)

副菜は、「ひんやり豚もやし」。
清華茶荘 (17)

「かりかりベーコンのポテトサラダ」。
清華茶荘 (18)

「なすとツナの甘みそ」の3種類が付いていて、
清華茶荘 (24)

他に蒸し物2品(シュウマイ)も付いていました。

お茶のほうは温かい鉄観音茶、水仙、東方美人、桂花烏龍茶、プーアル茶、薬膳茶、季節のおすすめのお茶、ノンカフェインのお茶(甜茶など)から選ぶことが出来、私は薬膳茶をお願いしました。

こちらのお店の薬膳茶は、青茶(水仙)に、ローズヒップ、陳皮、ジャスミン茶、クコの実、黒豆をブレンドしたお茶でした。
清華茶荘 (28)

蒸らすのは2分間。砂時計で2分間を計り待ちます。
清華茶荘 (26)

体に良さそうな色と香り。そして味もクセがなく美味しく飲めました。2杯目も同じように頂きます。
清華茶荘 (29)

お粥ランチには食後にデザートもつきます。

この日はココナッツミルクゼリーとシフォンケーキでした。

午後のお茶セットのほうは、選べる点心、選べるお茶、お楽しみプレートが付いて850円とお得なセットになっています。
清華茶荘 (22)

今回は「東方美人」を頼みました。種類としては青茶で紅茶のような風味の台湾茶です。白毫烏龍茶や香檳烏龍茶(シャンピンウーロン茶)とも呼ばれているようですね。

こちらは妻が飲んで私は飲んでいないので感想は言えませんが、名前の通り「美人」になるのでしょうか??

清華茶荘 (25)
清華茶荘 (23)

点心は、野菜まんと肉まんをチョイス。
清華茶荘 (11)

お楽しみプレートのほうは、ご覧のようなのが出されました。

こちらも私は少し食べただけで、正確な内容は書けませんが、アーモンドクッキーなどのクッキー類が主体で、ゼリーのようなお菓子もありました。

中国茶を専門にしているお店は、都会ではありそうですが、石川県ではあまり聞きません。小松にこのようなお店があって、20年ほど続いているということはうれしいことだと思います。あまり行っていないので偉そうなことは言えませんが、長く続けて欲しいお店ですね。ご馳走様でした。

清華茶荘
石川県小松市吉竹町4-114
TEL 0761-20-2306
10:00~19:00
月・火曜休


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