あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:プリン

野々市市は面積的にはコンパクトな市です。

金沢市に隣接しているため人口増加率も石川県の中では高いことから平均年齢が若く、活気がある街です。

そんなところには新しい施設が色々出来ていて、今日紹介する「学びの杜ののいちカレード」もその一つ。

「学びの杜ののいちカレード」は市立図書館と市民学習センターの2つの機能を有して、7年ほど前に新しく出来ています。

施設名の「Kaleido(カレード)」とはサンスクリット語で「ものごとが一巡して新しくなる」という意味で、そんな願いが込められているのか、この手の施設としては斬新なデザインの建物でした。

昨日紹介した「Bメロ(ビーメロ)」でスリランカカレーのランチを済ませた後、お茶をするために、「学びの杜ののいちカレード」内にある「9(nava)」でお茶をしに入りました。
nava

敷地は広くてぜいたくなつくり。
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内部は天井が高くて明るい図書館内ですね。
ののいちカレード

こちらがカフェスペースです。
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大きな窓にコンクリート打ち放しの壁。シンプルで図書館のカフェとしては少し殺風景にも感じますが、落ち着く空間でした。
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お店には、野々市の他の店舗で作られたものなのでしょう、焼き菓子や雑貨を売るコーナーがありました。
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メニューです。

基本セルフで、最初の窓口でオーダーしてお金を支払うと、出来上がったら呼び出してくれるので取りに行きます。
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私はレギュラーコーヒー(280円)。
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妻はカフェラテ(380円)です。料金はお手頃ですね。

テイクアウトもそのまま可の紙コップでの提供。レギュラーコーヒーはネスカフェのものでした。

あと、プリンがあったので頼んだら、前にこちらのほうで紹介したことがある「極生プリン専門店 いけ田」のプリンでした。
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そういえば、こちらは野々市の会社でしたね。
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味はビターのほうです。ただ前回紹介した時も書きましたがカラメルソースがビターなのであってプリン自体は普通です。

この場所としては、そんなに長い時間をグループで過ごすようなところではないような気がします。

この日は平日だったので空いていましたが、休日などの混み具合はどうなのでしょうね。ご馳走様でした。

9(nava)
石川県野々市市太平寺4-156
 学びの杜ののいちカレード
TEL 076-248-2575
9:00~17:00
水曜,12/29~1/3休



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来春の北陸新幹線延伸に向け、小松をプリンのまちに!というプロジェクトが進んでいます。

小松菓子業組合が主体となって取り組んでいますが、サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」が小松の応援隊長というつながりでの試みで、「こまつプリン」と銘打って、加盟する小松菓子業組合の各店舗がオリジナル商品を開発しているようです。

会員には和菓子屋さんも多く、そんなお店でも新商品として取り組むようなので期待ですね。

さて、そんなプリンですが、小松にプリンの専門店がオープンしたということで、オープン2日目に行ってきました。

それは、小松市若杉町に11月10日オープンした「極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉(ひかり)」です。
極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉

洋菓子屋さんがプリンを品揃えしているケースが多いと思いますが、プリンの専門店は小松市では少ないです。

前に安宅にオープンした「浜のぷりん」を紹介したことがありました

なお、この場所は、前は海鮮丼の専門店「小松丼丸 若杉店」だったところです。

野々市の小さなプレハブから生まれた「極生プリン専門店 いけ田 野々市総本店」の小松店で、ここは、現在では全国に18店舗を構えるプリンの人気店だそうです。
極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉 (2)

お店のスペースは広いです。プリン専門店で、かつテイクアウト専門なので、本当はこんな広いスペースは必要ないように思えました。

お店に到着したのがちょうど12時ごろ。中に入ると、冷蔵ケースの中にはプルンがあまりありませんでした。

オープン2日目で土曜日ということもあって、だいぶ売れたようですね。

こちらでは、スイート・ビター・クリームブリュレ・チョコというラインアップ。

残っていたのはスイートとビターの2種類だったので、その2種類を買い求め、両方とも370円でした。
極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉 (3)

カラメルソースは別の小さなボトルに入っていて、それをかけて食べるわけです。

特徴は「絹のようなとろける口どけのプリン」。たしかにそんな感じでした。ちなみにこちらのお店では小松市の「小松鶏卵」の卵を使用しているとのこと。

私はビター、妻はスイートを食べています。スイートがスタンダードな味です。ただ、私が食べたビター、プリン自体はビターな味ではなくスイートな味。カラメルソースがビターでした。
極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉 (8)

スイートを食べていないのでわかりませんが、もしかしたらスイートとビターの違いはカラメルソースの違いなのかな?

ネットで見てみると、チョコや他のプリンは色合いが違っていたので各々味が付いているのだと思いますが、スイートとビターは同じなのかもしれません。間違っていたらごめんなさい。

プリン専門店で独立した店舗を構えるチャレンジですが、今後も頑張っていただきたいですね。ご馳走様でした。

極生プリン専門店 いけ田 小松店 釉(ひかり)
石川県小松市若杉町2-52
10:00-18:00
※売切れ次第終了
月曜休



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北陸新幹線小松開業まで半年を切り、小松駅に新しい施設が徐々にオープンしています。
小松駅 (2)

これまでにフードアリアオープンしていた「Komatsu九」が、昨日グランドオープン!
小松駅 (3)

オープンイベントが華やかに繰り広げられ、
小松駅 (17)

サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」や、小松市のゆるキャラ「カブッキー」もお祝いに駆けつけていました。
小松駅 (4)

今回、「Komatsu九」の中の小松市観光交流センターに「CO-WORKING」と「SOUVENIR&CAFE」の2つのエリアが加わっています。
UNI COFFEE ROASTERY (3)

そして「SOUVENIR&CAFE」には、観光案内所に併設されたお土産ショップ「小松土産店」と「UNI COFFEE ROASTERY(ユニコーヒーロースタリー)」が入っています。
UNI COFFEE ROASTERY (8)

「小松土産店」には小松のお店が新しく開発した土産物など、色々なものが売られていて、小松に住んでいる私でも知らないお店がありました。
小松駅 (7)

こちらはギャリーコーナー。小松の意思の文化と弥生時代の土器が展示されていました。
小松駅 (13)

こちらは「CO-WORKING」の内部。個人ブースや完全個室のミーティングルームなどが完備されていました。一部有料なようです。Wi-Fiや電源、複合機など設備は充実していますよ。
UNI COFFEE ROASTERY (4)

私は一通り見まわった後、休憩を兼ねて「UNI COFFEE ROASTERY 石川小松」でしばしお茶することに。
UNI COFFEE ROASTERY (17)

「UNI COFFEE ROASTERY」は横浜生まれのコーヒー店で北陸初進出。
UNI COFFEE ROASTERY (5)

とても広いスペースでした。

オープン当日だったので。当然順番待ちの列が出来ていました。

そして、まだ慣れていないので対応に時間がかかりましたが、やむを得ないですね。
UNI COFFEE ROASTERY (16)

メニューです。
UNI COFFEE ROASTERY (13)

ドリンク以外にもスイーツ系が色々揃っていて、中には小松のお菓子も!

ただ私も過去食べているものだったので、今回は、こちらの「かためのプリン(600円)」を食べてみました。
UNI COFFEE ROASTERY (18)

小松市では、先ほどのサンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」からのインスパイヤで「こまつプリンの街プロジェクト」というのを仕掛けているので、プリン推しです。

名前の通りかための食感にこだわったイタリアンプリンで、生クリームがたっぷり乗せられていました。

ドリンクは私は「ファストブリュー」のⅯサイズ。490円です。妻はカプチーノのⅯサイズ。こちらは550円でした。
UNI COFFEE ROASTERY (19)

HPを見ると「自家焙煎したシングルオリジンの豆を大量に使用し複数杯を一度に抽出するファストブリュー」と書かれていました。

いい意味でクセの少ないコクのあるコーヒーでした。また思っていたより量が多かったです。

さて、半年後には北陸新幹線が敦賀まで延伸しますが、いまから待ち遠しいですね。ご馳走様でした。

UNI COFFEE ROASTERY 石川小松
石川県小松市土居原町13番地18
 Komatsu九 SOUVENIR & CAFE AREA
TEL 050-1808-5502
7:00〜22:00
無休



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「安宅」といえば歌舞伎の「勧進帳」で有名な安宅関がある町です。

昔から漁師町としても知られていて、むかし旦那衆が夜な夜な集う料亭などがたくさんあった場所で、いまでも数軒残っています。

安宅は私もよく車では通るのですが、昔ながらの街並みが残り風情を感じます。

さて、そんな安宅にプリンの専門店が出来たということで行ってみることにしました。

メインの道路から一本漁港寄りに入った、比較的新しい住宅が並ぶエリアにありました。

車通りが少ない通りなので、飛び込みで入るお客さんは居ないと思います。

ご自宅のお隣に4畳ほどの小さな小屋を建てて、そちらで手作りプリンを作って販売されています。

お店の名前は「浜のぷりん」。海に近いことから名付けているのでしょう。昨年11月にオープンされています。
浜のプリン

お店はご覧のように小さな小屋のような造りで、ご自宅に併設されていました。

前は病院給食を作っていたという女性の方がお一人でやられていました。きっかけは趣味で作ったプリンが好評だったことからだそうです。

こちらのプリンの特徴は香料、保存料不使用ということ。また地元の素材を使っていて卵は能登産、ほうじ茶は小松のを使っていました。
浜のプリン (2)


この中にあったのはプレーンとほうじ茶、コーヒーの3種類でした。ほかに子供向けにカラメルを抜いた「はまっ子プリン」と、季節限定の「さくらプリン」いうのもありましたが、「さくらプリン」は売切れで私はこの3種類を購入しました。
浜のプリン (6)

私が食べたのはプレーンです。
浜のプリン (7)

甘さ控えめで上品な味でした。
浜のプリン (4)

妻はほうじ茶を食べています。
浜のプリン (8)

娘はコーヒー味でした。
浜のプリン (5)

二人ともおいしいと言っていましたよ。

さて、プリンのみの品揃えなので、ファンの固定客がどれほど作れるかがカギかもしれません。ご馳走様でした。

浜のぷりん
小松市安宅町ヘ107-10
TEL 0861-27-5618
10:00~16:00(売切れ次第終了)
日曜・水曜休(不定休あり)



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私は甘いものがそれほど好きではないので、ブログでスイーツのお店を紹介することはめったにありません。

何度か書きましたが、家でも甘いものをまず食べることはありません。

今日はそんなスイーツのお店を紹介します。

それは城南町に6月17日オープンした「パティスリーロリアン コティ(pâtisserie RORIAN côte)」です。

オープンした当初、2度ほどお店の前を多りましたが、すごいお客さんの数でびっくり。行くのをしばらくやめました。

前は道を挟んだお隣に店舗があります。
パティスリーロリアン コティ (4)

店名につけられている「コティ」とはフランス語で「隣」と言う意味どそうで、まさにその通りですね。
パティスリーロリアン コティ

立派で素敵なお店です。こちらは店舗設計・デザインのSWAY DESIGNが設計を手掛けていて、今回、それで行ってみようということになりました。

建物の外観はグレーですっきりとしたデザイン。ガーデン席がありますね。
パティスリーロリアン コティ (8)

店内についてもグレーの落ち着いたトーンで内装がまとめられていて、イートイン席もありました。

テーブルとイスは少し変わっているもので、オーダー品かな?
パティスリーロリアン コティ (5)

ショーケースには美味しそうなスイーツが並んでいましした。

私はこの中から「ニュアージュ(520円)」を頼み、妻は「ヴェリーヌ(マンゴープリン)」です。
パティスリーロリアン コティ (10)

「ニュアージュ」は、ミルクチョコのムースのセンターにキャラメルゼのパッションソースがかけられていて、仕上げにホワイトチョコレートでコーティングされているもので、これが甘かったです。汗

甘いものが好きな方にはうれしいケーキです。
パティスリーロリアン コティ (12)

ドリンクはアイスコーヒー(250円)。エスプレッソ仕立ての大人の味。
パティスリーロリアン コティ (14)

「ヴェリーヌ(550円)」のほうは、マンゴーがたっぷり入ったプリンで、こちらのほうはまだ甘さ控えめ。美味しかったです。
パティスリーロリアン コティ (15)

妻のドリンクはアイスティー(アールグレイ450円)です。

なお、イートインでケーキとドリンクを同時で頼んだ場合、ドリンク一杯につき100円引きです。

普段あまり利用しないスイーツのお店。たまには行って見るのもいいかも?ご馳走様でした。

パティスリーロリアン コティ(pâtisserie RORIAN côte)
石川県小松市城南町2番地
TEL  0761-22-1101
10:00~19:00
火曜・水曜休



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