パン屋さんのことをかっこよく「ブーランジェリー(Boulangerie)」と呼ぶことがあります。
ネットで調べてみると、フランスでは「職人自らが小麦を選び、生地をこねて、発酵させ、焼いたパンをその場で販売するお店」だけが「ブーランジェリー(Boulangerie)」を名乗ることが出来るようです。
今日はそんな「ブーランジェリー」にふさわしいと思える2軒を紹介します。
まずは、野々市の人気のブーランジェリー「NiOR(ニオール)」。
こちらは人気のお店です。私は何度か行っていますが前回はこちらで紹介しています。
何せ、お店が素敵です!
外観も店内もシンプルさが基調で清楚な作り。
パンはハード系が中心です。
今回買い求めたのは「パン オ フィグ」を一個のみ。539円でした。
トラディション生地の中には白イチジクがたっぷり入っていました。
ちょっと高級なパンのお店ですが、たまにはリッチな気分の朝食を楽しみたいですね。ご馳走様でした
NiOR(ニオール)
石川県野々市市白山町392
TEL 076-256-2021
月・火・金
10:00~19:00
土・日・祝9:00~19:00
水・木曜休
お次は、かほく市にある「菜虫化蝶」。「なむしちょうとなる」と読みますが、何度見ても読み方を忘れてしまいます。汗
「菜虫化蝶」の意味については、前回紹介した時に書いていますので、そちらを見てください。
今回、妻がかほく市に仕事に行き、ついでに買い求めているので、パンの名前などわからないものがあるので、その辺ご容赦を。
さて、「菜虫化蝶」には「気まぐれパン」という、その日の状況によって作られるパンがあります。
人気ですぐに売り切れるそうですが、この時は運がよかったようで何個か買うことが出来ました。
こちらは「ベーコンと大葉のフォカッチャ」。
そして、「くるみといちじくのパン」。
両方を半分に切るとこんな感じ。
左が「ベーコンと大葉のフォカッチャ」、右が「くるみといちじくのパン」。
「ベーコンと大葉のフォカッチャ」は私の好みのパンで「くるみといちじくのパン」は、その名の通りくるみといちじくがたっぷり入っていました
これは「オレンジピールとアールグレイのブリオッシュ」。
キューブ状のパンで、生地がしっとりしていて、オレンジと紅茶のアールグレイの風味がほんのり。美味しいです、
こちらも「フォカッチャ」だと思います。
これは何だったでしょう?甘いパンだと言っていましたが。
妻がいろいろ買ってきましたが、他のお店では作られていないようなパンが多くて色々楽しめますね。ご馳走様でした。
菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
石川県かほく市白尾ニ13
9:00~14:00
15:00~18:00
(完売次第閉店)