あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ハイアットホテル

毎年墓参するのは富士の裾野にある霊園です。

そちらに行くときにいつも車で前を通る日本有数のサーキット場である「富士スピードウェイ」。

今回、ハイアット系列の新しいホテルが出来たと知り、ランチを食べるために立ち寄りました。

これまで「富士スピードウェイ」の中に入ったことはないのですが、毎年霊園に行くと、レーシングカーの走る音が聞こえていました。
富士スピードウェイホテル (59)

10月7日にオープンしたばかりの「富士スピードウェイホテル」。位置付けは「アンバウンドコレクション by Hyatt」ということで、ハイアットのホテルの中でも「施設やアメニティを通じてひときわユニークな個性を持ち、そこでしか体験できないオリジナリティーと上質さを極めた唯一無二の魅力を発揮するプレミアムホテルに冠するブランド」ということで上位のブランドのようです。
富士スピードウェイホテル (3)

「富士スピードウェイホテル」は、「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトにしています。
富士スピードウェイホテル (5)

富士モータースポーツミュージアム」がホテルの1階と2階にあって、色々な時代を象徴するレーシングカーが約40台展示されていました。
富士スピードウェイホテル (11)

今回は時間がなかったので入りませんでしたが、3階までエスカレーターで上るときとか、3階フロアからも展示されている車を見ることが出来て、それだけでも雰囲気を楽しむことが出来ました。
富士スピードウェイホテル (51)

こちらがホテルのフロント。開放的です。

「富士スピードウェイ」という名前が付いている通り、すべてが「車」に関連付けたインテリアになっています。
富士スピードウェイホテル (12)

こちらは併設されているバーのエントランス。
富士スピードウェイホテル (55)

通路にもエンジン模型が飾られています。
富士スピードウェイホテル (17)

レストランがあるエリアの反対側からは「富士スピードウェイ」の最終コーナーのところからメインスタンド方面を見ることが出来ました。

行った日は平日で、たぶんレースではなく練習走行をしているレーシングカーが何台も走っていました。
富士スピードウェイホテル (21)

さて今回、ホテルにはレストランが2か所あって、その内ランチ営業している「TROFEO」というイタリアンレストランに予約していました。

とても広いスペースです。
富士スピードウェイホテル (41)

個室もあって、やはりレーシングカーなど車にちなんだインテリアになっています。
富士スピードウェイホテル (23)

こちら側には天気が良ければ富士山を間近に見ることが出来るのですが。この日はあいにくの曇り空で見ることが出来ませんでした。

ホテルの宿泊者は、富士スピードウェイか富士山か、部屋からはどちらかの眺望を楽しむことが出来るわけです。
富士スピードウェイホテル (36)

こちらがランチメニューです。

私と妻は、こちらに出ていた「ランチセット(3,500円)」を頼むことに。こちらはメインはパスタかピッツァのどちらかをチョイス出来て、アペタイザーとデザート、ドリンクが付いたセットになっています。
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最初のドリンクとして、妻は静岡御殿場高原ビールの「ピルス 富士スピードウェイオリジナルラベル(1,100円)」を頼んでいました。
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私は「フレッシュジュース: オレンジ(700円)」です。
富士スピードウェイホテル (44)

まずはアペタイザーとして「季節の野菜と果物のサラダ 蜂蜜レモンドレッシング パルメザンチーズ」が出されます。

我々2人はパスタとピッツァを頼んでシェアして食べることにしました。
富士スピードウェイホテル (45)

パスタは「アラビアータ ペンネ トマトソース チリ ガーリック」。ピリ辛でガーリックがきいたアルデンテのペンネ。美味しかったです。
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ピッツァは「クワトロフォルマッジ モッツァレラ ペコリーノ ゴルゴンゾーラ パルメザン 4種類のチーズ」です。

ビックなサイズでした。チーズが4種類も使われているので、濃厚でかつ深みのある味。こちらも美味しかったです。
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フォカッチャがオリーブオイル付きで出てきましたが、こちらはパスタについているのでしょう。
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デザートはティラミス。大皿でテーブルまで運ばれ、その場で取り分けてくれました。
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そしてセットに付いているドリンクは、私はイングリッシュブレックファストの紅茶を頼んでいます。
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お母さんはランチは食べられないということで、アラカルトメニューの中から「ミネストローネ 野菜 豆 バジル パルメザンチーズ(1,500円)」を頼んでいました。
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あと、私と同じくイングリッシュブレックファストの紅茶です。

以上、なんだかんだで一人4千円を超える支払いになりましたが、たまにはリッチな気分でランチを食べるのもいいものです。

機会があれば、ホテルにも宿泊したいですが、いつになるやら…?ご馳走様でした。

TROFEO
静岡県駿東郡小山町大御神645
 富士スピードウェイホテル内
tel 0550-70-5400
朝食7:00~10:30(L.O.10:30)
ランチ11:30~14:00(L.O.14:30)
出イナー17:30 - 22:00(L.O.21:00)



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小松から金沢の中心エリアに行くときは、大体が夕飯を食べてその日のうちに帰ります。

その時はアルコールを飲むので、自ずと電車で移動するわけです。

今回、9月に金沢歌劇座でクラッシックのコンサートがあり、食事をすると遅くなるのでその日は金沢に宿泊することにしました。

選んだのは、2020年のコロナ禍真っただ中にオープンした「ハイアット セントリック 金沢」です。
ハイアット セントリック 金沢

「ハイアット セントリック 金沢」は北陸初の海外メジャーブランドホテル。お隣には同じくハイアットの「ハイアット ハウス」があって、インターナショナルホテルチェーンにおいて日本で初の「デュアルブランドホテル」として開業前から注目を集めました。
ハイアット セントリック 金沢 (3)

我々もレストランを利用したことはありましたが、小松と金沢は近いのでなかなか宿泊で利用する機会がありません。

ちょうど、県民旅行割が実施されていたので、それを利用しようと「ハイアット セントリック 金沢」のWebから、朝食付きの県民割利用のコースに予約を入れていそいそと出かけました。

ところがチェックインのとき、なぜか県民割ではなく通常の予約になっていることが判明しました。予約時に何度も確認したのですが、唯一可能性があることはわかっているのですが、こちらで書くほどのことはないので書きません。涙です。

さて、「ハイアット セントリック 金沢」は、さすがハイアットブランドだけあって、広い部屋で優雅にホテルライフを過ごすことが出来ます。
ハイアット セントリック 金沢 (13)

金沢駅が見える部屋でした。
ハイアット セントリック 金沢 (20)

インテリアには石川県や金沢ゆかりのものがオブジェとして配置、設備的にも充実していました。
ハイアット セントリック 金沢 (19)

この写真はベッドのヘッドボード。金沢の道路に設置されているマンホールを写し取って作られています。ホテルインテリアとしては斬新ですね。
ハイアット セントリック 金沢 (24)

こちらは備え付けのミネラルウォーターはスタイリッシュなボトルです。

結果的はツイン2人で素泊まりで1人1万円以下。日によって変動するとは思いますがリーズナブルです。

チェックインは15時ですが、チェックアウトは12時とゆっくり過ごすことが出来ました。

しかし、先ほども書きましたが、朝食付きの県民割利用のコースではなくなったので、朝食を手配しないといけません。

もちろん、ホテルで食べるのが一番楽なのかもしれませんが、3,300円もするのです。

ランチタイムでもなかなか3,300円を出すことは稀なのに、ましては朝食ではそんなに出せません。

そこで金沢駅にある「むすび 金沢駅店」でおにぎりを買って部屋で食べることにしました。汗
むすび

3連休の最初の休みの日の朝でしたが、金沢駅は人出が多かったです。

「むすび」は一時小松駅にもお店があったのですが、残念ながらほどなく閉店になってしまいました。

私は一度行っていて、なぜかカレーを食べています。

「むすび 金沢駅店」では、その場でおにぎりを型を使わずに手で握っています。ちなみに「おにぎり」は丸くてもokですが、「おむすび」と呼ぶには三角形で握らないといけないのですよ。
むすび (2)

そして今回買ったのは、こちらの3種。「能登牡蠣むすび(360円)」「能登塩炙りのどぐろむすび(380円)」「能登牡蠣コロッケ」で、「能登牡蠣むすび」と「能登塩炙りのどぐろむすび」は両方とも300円以上する高級おむすびです。せっかくなので普段売られていないようなものを食べようと思い買いました。
むすび (3)

「能登牡蠣むすび」は能登産牡蠣を佃煮にした種でした。

この2個は美味しいことは美味しいのですが、値段とかを考えると、おにぎりやおむすびはシンプルな具がいいですね。

あと、惣菜として買った「能登牡蠣コロッケ」のほうも能登産牡蠣を佃煮にしたものをみじん切りにして入れられていました。

今回、せっかく県民割を利用しようと思い、少し高級なホテル選んだのですが適用外というトラブルに見舞われました。しかし、いいホテルライフだったので良かったです。

次回は「ハイアット ハウス」に泊ってみたいです。ご馳走様でした。

ハイアット セントリック 金沢
石川県金沢市広岡1丁目5-2
TEL 076-256-1234

むすび 金沢駅店
076-235-2206
石川県金沢市木ノ新保町1-1
 ハートイン金沢内
6:00~21:00
無休



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