シンガポールにも当然パンは売っているわけですが、今日はそんな人気のパン屋さんのビルに入っているフードコートでランチを食べたので紹介します。

そのパン屋さんの名前は「BreadTalk(ブレッドトーク)」。シンガポールで一番大きなパン屋さんです。

2000年にシンガポールで創業された「BreadTalk(ブレッドトーク)」は、3年後にはシンガポール証券取引所(SGX)に上場を果たし、シンガポールだけではなく中国を始め東南アジアの国々で人気のパン屋さんになっています。
手工面 (9)

写真では写していませんが、本当に多くの種類のパンが並んでいました。

儲かっているのでしょう?国土の狭いシンガポールでは土地の値段が高いのですが、大きな自社ビルを持っていて。その低層階に飲食店などのテナントがたくさん入っていますね。

その1階にあるのが「Food Republic(大食代)」。日本ではフードコートのようなもので、屋台や古い中華街の街並みを模している中華料理系のお店ばかりが並んでいました。
手工面 (8)

ランチ時は多くの客で賑わっていて活気がありました。

その中から私がチョイスしたのが、こちらのお店。
手工面

「手工面」ということで日本的には手打ち麺屋さん(Formosa Delights Handmade Noodle)ということでしょうか?

肉系メニューが多かった中でシーフードメニューで目に入ったのが「冬炎海鮮面(Tom Yam Seafood Noodle)」。日本円で600円強でした。

つまりはトムヤンクンの海鮮ラーメンです。タイと中華の合体です。
手工面 (5)

本場?のはやはり酸味も強く辛かったです。^^;
手工面 (6)

麺はこんな感じです。麺の種類も選べたようですが、おまかせです。^^;

茹で方は柔らかめでしたが、食感がモチッとした感じの麺でした。

こちらは一緒に行った人が食べた、チキンライスならず豚ライス(チャーシューライス?)です。
手工面 (7)

シンガポールの名物といえばチキンライスですが私はNGなので食べることが出来ません。
手工面 (3)

こちらは現地の人が頼んでいたものですが、「CHANG CHENG CHINESE VEGETABLES RICE」というお店の、色々なおかずをご飯と一緒に盛り付けて食べる、いわば丼のような食事ですね。

シンガポールにはこの手のお店がいっぱいあって気軽に済ませることが出来るので重宝します。

なお、シンガポールのお店では、おしぼりというものが出されないので、ウエットティッシュを日本から持っていくことをおすすめします。ご馳走様でした。

Formosa Delights 清香館
Breadtalk IHQ Food Republic(大食代)店
#01-06, Breadtalk IHQ (30 Tai Seng Street)
534013 Singapore
TEL +65 6636 4344
7am to 10pm (Mon~Sun)


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