一昨日紹介した琵琶湖ミニトリップ。
今日はその際に見てきたエッシャー展と、ミュージアムカフェの紹介です。
今回見てきたのは「エッシャー 不思議のヒミツ」という展覧会で、あの佐川急便の美術館「佐川美術館」で行われていました。
こちらは2月25日までなのでもうすぐ終わりですが、来る4月27日(土)~6月30日(日)間は富山市の富山県美術館で開催予定となっています。
「佐川美術館」に行くのは今回が初めてでした。こんな立派な美術館を佐川急便がやっているとは驚きです。
建築そのものが素敵で、この美術館だけでも見る価値がありました。
完全予約制でネットであらかじめチケットを購入しておく必要があります。
ゲートをくぐって敷地に入ると目に飛び込んでくるのが水庭に浮かぶように建てられている2棟の本館。
石橋を渡って右側の通路を進むと中に入ることが出来ます。
エントランスホールとエッシャー展のパネル。
「エッシャー 不思議のヒミツ」は写真撮影がokということで、館内で色々写真を写しました。
エッシャーは子供のころから好きな画家で、トリックアート(だまし絵)の第一人者として知られています。
今回は初期から代表作に至るまで150点を超える作品が展示されていて見ごたえがあり、昔、雑誌などで紹介されていて記憶にある作品も多々あって、個人的に楽しめました。
こちらはリトグラフで「描く手」。
木版画で「昼と夜」。
リトグラフ「物見の塔」。これらは有名ですよね。
あと、こんな鏡張りの部屋が設置されていました。
「エッシャー 不思議のヒミツ」を見る前に、本館の9年後2007年に建てられた「樂吉左衞門館」も見ています。
樂吉左衞門氏はお茶の千家十職の一つで、楽焼の茶碗を作る茶碗師の名称。この建物もご自身が創案と監修をされているようですが、水庭に埋設された地下展示室と水面に浮かぶように見える茶室で構成されています。
「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、館内では楽焼の展示と、こちらの空間があって幻想的な佇まい。凛とした空気が漂っていました
以上を見た後、館内にあるミュージアムカフェ「SAM(サム)」でお茶をしています。
ゆったりとした贅沢な空間に大きな窓。
水庭に出来る水紋を眺めながらしばし見学の余韻に浸りました。
メニューです。
スイーツとフードメニュー。
私と妻は、一つを「ドリンクセット(950円)」にして、もう一つはドリンクのみを頼むことに。
楽焼の茶碗の展示コーナーがあったので、日本茶メニューがあったらよかったのですがありませんでした。
そこで私はストレートティー。
妻はレモンティーです。単品では両方とも600円です。
ドリンクセットのケーキは季節によって変わるようで、2種類の設定がありました。
今回私が頼んだのはレアチーズケーキ。
滑らかな舌触りで甘さ控えめ。美味しかったです。
今回初めて訪れた「佐川美術館」は思っていた以上に素敵な美術館でおすすめです。あとエッシャーに興味のある方は4月の富山県美術館へ是非行って見てください。
佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
TEL 077-585-7800
9:30~17:00(最終入館は16時30分まで)
月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があり
ミュージアムカフェSAM
TEL 077-585-7820
9:30~17:00
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今回見てきたのは「エッシャー 不思議のヒミツ」という展覧会で、あの佐川急便の美術館「佐川美術館」で行われていました。
こちらは2月25日までなのでもうすぐ終わりですが、来る4月27日(土)~6月30日(日)間は富山市の富山県美術館で開催予定となっています。
「佐川美術館」に行くのは今回が初めてでした。こんな立派な美術館を佐川急便がやっているとは驚きです。
建築そのものが素敵で、この美術館だけでも見る価値がありました。
完全予約制でネットであらかじめチケットを購入しておく必要があります。
ゲートをくぐって敷地に入ると目に飛び込んでくるのが水庭に浮かぶように建てられている2棟の本館。
石橋を渡って右側の通路を進むと中に入ることが出来ます。
エントランスホールとエッシャー展のパネル。
「エッシャー 不思議のヒミツ」は写真撮影がokということで、館内で色々写真を写しました。
エッシャーは子供のころから好きな画家で、トリックアート(だまし絵)の第一人者として知られています。
今回は初期から代表作に至るまで150点を超える作品が展示されていて見ごたえがあり、昔、雑誌などで紹介されていて記憶にある作品も多々あって、個人的に楽しめました。
こちらはリトグラフで「描く手」。
木版画で「昼と夜」。
リトグラフ「物見の塔」。これらは有名ですよね。
あと、こんな鏡張りの部屋が設置されていました。
「エッシャー 不思議のヒミツ」を見る前に、本館の9年後2007年に建てられた「樂吉左衞門館」も見ています。
樂吉左衞門氏はお茶の千家十職の一つで、楽焼の茶碗を作る茶碗師の名称。この建物もご自身が創案と監修をされているようですが、水庭に埋設された地下展示室と水面に浮かぶように見える茶室で構成されています。
「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、館内では楽焼の展示と、こちらの空間があって幻想的な佇まい。凛とした空気が漂っていました
以上を見た後、館内にあるミュージアムカフェ「SAM(サム)」でお茶をしています。
ゆったりとした贅沢な空間に大きな窓。
水庭に出来る水紋を眺めながらしばし見学の余韻に浸りました。
メニューです。
スイーツとフードメニュー。
私と妻は、一つを「ドリンクセット(950円)」にして、もう一つはドリンクのみを頼むことに。
楽焼の茶碗の展示コーナーがあったので、日本茶メニューがあったらよかったのですがありませんでした。
そこで私はストレートティー。
妻はレモンティーです。単品では両方とも600円です。
ドリンクセットのケーキは季節によって変わるようで、2種類の設定がありました。
今回私が頼んだのはレアチーズケーキ。
滑らかな舌触りで甘さ控えめ。美味しかったです。
今回初めて訪れた「佐川美術館」は思っていた以上に素敵な美術館でおすすめです。あとエッシャーに興味のある方は4月の富山県美術館へ是非行って見てください。
佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
TEL 077-585-7800
9:30~17:00(最終入館は16時30分まで)
月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があり
ミュージアムカフェSAM
TEL 077-585-7820
9:30~17:00
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