あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:チーズケーキ

昨今、冷凍技術が発達してきています。

スーパーなどで売られている市販の冷凍食品もそうなのですが、昔と違ってたくさんの種類の冷凍食品を美味しく楽しむことが出来る時代になってきました。

私もテレワークしていて家で昼食を食べるときは、だいぶ冷凍食品のお世話になることが多いです。

さて、冷凍技術の進歩とともに冷凍設備がコストダウンされ、一般の飲食店でも導入しているお店が増えてきています。

それに伴い、実店舗を持つ飲食店でも、そんな冷凍食品を販売していることろが増え、より冷凍食品が身近になってきました。

今日紹介する能美市寺井「ビストロキッチン アンカー寺井店」もそんなうちの一軒。

場所は石川県道4号小松鶴来線の能美市消防本部の近くで、こちらは金沢市片町にある隠れ家的バー「@anchor.bistrobar」の姉妹店だそうです。

お店は当初は昨年の夏にオープン予定だったのですが、人員などの問題で結局今年のバレンタインデーにプレオープン。その後正式にオープンしています。
ビストロキッチン アンカー寺井店

看板が小さいので少しわかりづらかったですが、同じ建屋にバーと2軒並んでありました。

お店の前に、黒い冷凍食品の自販機が置かれています。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (3)

4人掛けのテーブル席が4つとカウンター席が4席。店内はそれほど広くありません。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (6)

現在こちらでは11時からのランチタイムと16時までのカフェタイム営業で、夜の営業はされていません。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (8)

メニューです。単品と、
ビストロキッチン アンカー寺井店 (9)

ドリンク。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (7)

私が今回お願いしたのは、こちらのランチコース(2,200円)です。

内容は「前菜盛り合わせ」「3種類から選べるオムライス」「デザート」「ドリンク」という構成。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (12)

前菜は「ベーコンとほうれん草のキッシュ」「牛もも肉の自家製ローストビーフ」「サーモンのカルパッチョ」「キャロットラペ」でした。

そしてメインのオムライスは「トマトソース」「ホワイトソース」「トマトクリーム」の3種類からチョイス出来て、私は「トマトソース」でお願いしています。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (14)

出されたオムライスがこちら。使われている皿はポルトガル発祥のテーブルウエアブランド「コスタ・ノバ」でした。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (15)

オムライスは、中のライスにひじきを入れて炒められていました。

トマトソースの程よい酸味と、玉子&ライスの相性が良かったです。

デザートは「自家製バスクチーズケーキ」。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (16)

しっとりとした食感でチーズの濃厚な味がよく出て美味しかったです。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (11)

ドリンクは「カシスグレープフルーツ」をお願いしています。

なおメニューにあるオムライスなどは、本格的レストランメニューとしてお店で冷凍販売されていて、家でレストランの味をそのまま楽しむことが出来ます。

外の自販機では24時間買い求めることが出来るのがうれしいですね。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (2)

私は今回試しに「真鯛と蛤のアクアパッツァ(2,000円)」を買い求めてみました。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (19)

レンチンより湯煎したほうが美味しいでしょう。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (22)

シャルドネの白ワインでしっかり煮込んであり、魚介の出汁が出ていて、ローズマリーがいい仕事していました。これをバゲットに乗せて食べました。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (23)

真鯛と蛤は味も食感も、普通のレストランで食べるようなクオリティだったと思います。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (25)

冷凍で買える品は、私が食べたオムライスとアクアパッツァ以外にも色々あって、他にはアヒージョやコンフィ、ビーフシチューなども。なかなか充実していました。

ちなみに、こちらでは移動販売の運営もしていて。イベントなどに出かけて料理をふるまっているようです。

このようなレストランの味がいつでも楽しめるとは世の中便利になったものですね。ご馳走様でした。

ビストロキッチン アンカー寺井店
石川県能美市寺井町や15
TEL 0761-66-1299
11:00~16:00
日祝休



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前にも一度書いたことがありますが、現在私は家ではスイーツ類は一切食べないことにしています。

ケーキ類やアイス、焼き菓子など甘いもの全般です。

間食に関してもあまりせずに、家で食べるのはポテトチップスぐらいかな?年頃にはカロリー過多が大敵です。

そんな私ですが、外食では洋系のお店でセットに付いてくるデザートは食べますし、本当にたまにですが、イートインできる洋菓子店などに行って食べて、ブログで紹介しています。

さて、今日は昨日紹介した「ひるよる食堂 オオハタ」でランチを食べた後にお邪魔しています。

「WARP(ワープ)」という洋菓子と喫茶の店で、前は「Pony(ポニー)」という名前だったらしいですが、お母さんから娘さんに代が変わり、それを機にリニューアルして店名を変更、リスタートを切っています。
ワープ (2)

外観は洋館の趣。店内に入って正面にあるカウンターとケーキのショーケース以外は喫茶店らしい作りでした。

ちなみにSWAY DESIGN(スウェイデザイン)が設計監理・改装・内装デザインを手掛けています。
ワープ (6)

両側にゆったりとした配置でテーブルが並んでいて、意外にスペースが広かったです。
ワープ (4)

こちらがメニューです。ベーグルやあんぱんなどもありました。
ワープ (5)

ショーケースの中には数種類のケーキ。昔からある定番ケーキが多い気がしました。

そしてショーケースの前には焼き菓子が並んでいます。

カウンターでオーダー、お金を支払ってから席に座ります。

前の「Pony(ポニー)」の時からのお客さんなのでしょう?地元の方が多くいらっしゃって大きな声で話しながら飲み食べしていました。
ワープ (9)

私は「生シュークリーム(250円)」と「カフェラテ(500円)」を頼んでいて、妻は「N.Y(ニューヨーク)チーズケーキ(450円」と「ブレンドコーヒー(450円)」を頼んでいます。
ワープ (8)

お店の人が間違えて、ドリンクが私と妻のが逆のトレーに乗せられていました。汗
ワープ (10)

「生シュークリーム」は生クリームがたっぷり入っていました。それほど甘くなく滑らか。美味しかったです。
ワープ (11)

妻の頼んだ、湯せん焼きするのが特徴の「ニューヨークチーズケーキ」ですが、ベイクドチーズケーキらしい食感だったようです。

この日はカロリーを取り過ぎたので、この後、天気が良かったのでウオーキングしました。ご馳走様でした。

WARP(ワープ)
石川県加賀市山代温泉1丁目98
TEL 0761-76-0888
10:00~19:00
火曜・水曜休



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猫も杓子もSNSの時代です。

私の場合、最初のころは色々手始めにやっていたのですが、今はブログとFacebookのみ。Facebookは友達限定だし、インスタは数年前から何も書き込んでいないし、Lineに至ってはアカウントも持っていません。

インスタ映えなんて言葉はまったく意識もしないので、その面では生きた化石ですね。汗

そんなインスタ映えする場所を求めて彷徨う人たちにとって、今日紹介する野々市の築40年の民家をリノベーションしたカフェ「UTENA CAFE BAR + STAY.カフェバー+スティ ウテナ」は注目かもしれません。

野々市市の住宅街の一角にひっそりとありました。
ウテナ

小さな鳥籠が目印です。お店の名前「UTENA(ウテナ)」は、「空を舞う鳥が、羽を休めに留まる台(うてな)」だそうで、そんなところから鳥籠が吊り下げられているのでしょう。

外観だけ見ると、民家の面影がありますが、色や雰囲気は雑貨販売などのお店かな?と思うような造りです。

家に戻ってからネットで調べてからわかったのですが、びっくりしたことは、デザインや施工の殆どを家族で行っているとのこと。

建築や内装関係の仕事をされているのかも知りませんが、見事な仕上がりです。
ウテナ (4)

玄関を入り、靴を脱いで店内へ。

左手には階段があり、ここから2階へ上りますが、2階はゲストハウスとなっていて宿泊が可能となっているわけです。

右側のカフェスペースに入ると、入口でオーダーをして前払いで料金を払ってから席に座ります。
ウテナ (9)

店内は落ち着いたトーンの色調でまとめられています。
ウテナ (13)

家具などもアンティークな感じ。アクセサリーや雑貨、古書などのギフトの販売も行なっていました。
ウテナ (10)

軽食としてホットサンドなどもありました。

奥には暖炉。我々は窓際の明るい場所のテーブル席に座ります。

行った日はお店に入るまではお天気が悪かったのですが、ちょうど席に座ったころから太陽が出てきて、明るい日差しが降り注んできました。

ドリンクは、私は「抹茶ラテ(530円)」。
ウテナ (15)

宇治抹茶を贅沢に使用したラテで、それほど甘くはなく、抹茶の苦味とバランスいいドリンクでした。

見た目もいい感じです。
ウテナ (16)

妻は「紅茶(390円)」を頼んでいました。

事前に調べたところでは、こちらのお店、スイーツも美味しいということで「季節のチーズケーキ(500円)」を一つだけいただくことに。
ウテナ (14)

行ったときはバスクチーズケーキでした。

表面にしっかりと焼き色が付けられていますね。

バスクチーズケーキなので、しっとりと濃厚な味わいです。
ウテナ (17)

冒頭も書きましたが、写真映えするアイテムが満載のカフェで、ゆっくりとした時間の流れを楽しんでください。ご馳走様でした。

UTENA CAFE BAR + STAY.カフェバー+スティ ウテナ
石川県野々市市本町1-35-19
TEL 076-248-2272
11:00~16:30(L.O.16:00)
木、金、第3週の土曜休



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甘いものがそれほど得意ではなく、さらにはお年頃になってカロリーをセーブするほうがいいと考え、ここ1年ほど家では甘いものは一切食べていません。

と、昨日書きましたが、今日もスィーツの話題です。汗

お店ではセットなどで甘いものが付いていることもあるので、その場合は食べていますが、まぁ、それでもスイーツ系を食べる機会は相当減りましたし、ケーキを売っているお店についても久しく行くことがありませんでした。

さて、今回、ホワイトデーのとき妻にシャンパン&スイーツをお返しすることにしました。

とりあえず食べたいものを自分で選んでもらうために一緒に向かったのが、昨年オープンしてから人気のパティスリー「PATISSERIE Leafrich(パティスリー リーフリッチ)」です。本当に久ぶりにパティスリーへ行くことになったわけです。
パティスリー リーフリッチ

外観は薄いブルー。ジェリーでも売られているお店なのかと思うほどで、中年男性としては少々入りにくい乙女チックな雰囲気です。汗
パティスリー リーフリッチ (3)

店内は明るく同じような雰囲気。ケースにはケーキや焼き菓子が並んでいました。
パティスリー リーフリッチ (7)

イートインはできないようですが、それらしき場所がありました。コロナ禍でなくなったらイートインできるようになるのかな?
パティスリー リーフリッチ (4)

並べられているのを見ると、ケーキは比較的小ぶりなものが多かったです。

見た目でも美味しそうなのがわかります。
パティスリー リーフリッチ (11)

では買い求めたものを紹介します。

私が食べたのはこちらの「シシリアーノ(540円)」。
パティスリー リーフリッチ (13)

ピスタチオがたっぷり使われていて、スポンジとクリームにも入っていました。

サンドされたバニラムースとの相性もばっちりで、久しぶりに家でケーキを食べましたが、それほど甘さが口に残る感じでもなく、私にとってはよかったです。

こちらは「フォロマージュ・クリュ(480円)」。妻が食べています。
パティスリー リーフリッチ (14)

お店の人気のケーキでゼリーを一切使っていないレアチーズケーキ。くちどけの良さが自慢の一品だそうです。

パイナップルのコンポートが中に入っていました。

こちらは「スフレフロマージュ(440円)」。
パティスリー リーフリッチ (12)

デンマーク産のクリームチーズを使用して作られたスフレタイプのチーズケーキ。

母が食べていますが、レモンの香りがほんのりして美味しかったようです。
パティスリー リーフリッチ (15)

あと、「カヌレ(320円)」も一個買っていて、こちらは妻が食べています。

今回ホワイトデーのお返しということで久しぶりにパティスリーに行きましたが、またしばらくは家で甘いものを食べることは控えたいと思います。ご馳走様でした。

PATISSERIE Leafrich(パティスリー リーフリッチ)
石川県能美市辰口町676-1
TEL 0761-58-2485
火~土 10:00~18:30
日 10:00~15:00
月曜、隔週火曜休



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毎年、この季節に墓参を目的に東京に来ていて、その時にいつも友人夫妻と一緒にディナーを楽しむことにしています。

しかし昨年は、コロナ禍でお会いすることが出来ませんでした。2年ぶりの会食です。

今年は用賀のスペイン料理のお店を予約してくれていました。

用賀にはそれほど行ったことがないのですが、駅から少し離れると静かなエリアで落ち着いた街だと思いました。

お店の名前は「LANBRoA(ランブロア)」。
ランブロア

スペインのバスクは一番北側でフランスにまたがってある地方。こちらではそのバスク料理を楽しむことができます。

ちなみにお店の名前はバスク語で「霧」という意味で、2016年8月にオープンされています。
ランブロア (3)

先日発表された「ミシュランガイド東京2022」でビブグルマンに選ばれているこちら。カウンター席5つと、こちらのテーブル席の小さなお店。
ランブロア (4)

女性の方お二人で切り盛りされていて、お一人がシェフで、もう一人がワインソムリエです。

バスク地方の料理を楽しめるということで、行く前から期待して伺いました。

伺ったメンバー4人ともお酒が好きなので、料理に合わせておすすめのワインで乾杯!という感じで楽しんできました。
ランブロア (8)

コベルトはバスクのピンチョス「GILDA(ヒルダ)」。オリーブ・アンチョビ・青とうがらし(ギンディージャ)の組み合わせです。ある意味シンプルな組み合わせですが、これがなかなかでした。
ランブロア (6)

最初はCava「Memoria 2012」。オーガニックのスパークリングワインです。
ランブロア (9)

そして出していただいた最初は「サラミとチーズ」。サラミの名前は忘れました。汗
ランブロア (14)

「牡蠣のガーリックソテー(1,540円)」は、ニンニクが効いていて美味しい!

こちらは「ピキージョピーマンのバカラオ詰めサルサビスカイーナ(1,540円)」という料理。
ランブロア (15)

サルサビスカイーナはバスク地方の伝統的なソースのことで、赤ピーマンの中にバカラオ(タラの塩漬けの干物)を詰めて、チーズを掛けて焼いてあります。スペイン料理にはタラは欠かせないですね。
ランブロア (10)

パンが必須です。そして酒が進みます。
ランブロア (16)

こちらは「ポテトのフリットス」。ポテトフライです。
ランブロア (17)

こちらのソースをつけて食べました。何のソースだったか、記事を書くのがたまり過ぎて時間が経ち忘れてしましました。汗
ランブロア (18)

こちらは「アサリとホワイトアスパラの白ワイン蒸し」だったかな?
ランブロア (20)

「トロサ村の伝統料理 牛たんの煮込み(3,190円)」も出していただきました。

切り分けていただいています。
ランブロア (13)

ワインのほうはそれほど高くはないものでしたが、泡・白・赤と4本ほど空けたでしょうか?
ランブロア (21)

お腹も一杯になりましたが、最後は「バスク風チーズケーキ」で締めます。こちらはハーフサイズです。しっとりとした食感でチーズの濃厚が風味が抜群!別腹です。
ランブロア (23)

ドリンクは「TWG Tea」。チーズケーキに合いますね。

以上飲み食いして、一人13,000円ほどだったそうです。

個人的にはスペイン料理が好きなのですが、南加賀にはお店がないので、東京に来たときに食べることが出来たのはよかったです。ご馳走様でした

LANBRoA(ランブロア)
東京都世田谷区用賀3-11-15
TEL 03-6432-7017
火~金
18:00~23:00(L.O.22:00)
土・日・祝
18:00〜22:30(L.O.21:30)
月曜休


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