あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:チーズ

久しぶりに福井市内のお店の紹介です。

チーズを使った料理やドリンクを楽しめる「ラニーチーズ(RUNNY CHEESE)」というチーズ専門店。

イオンモール白山3階にある「RUNNY CHEESE HUT(ラニー チーズ ハット)」というところで食べたときに、福井に本店があることを知り、行ってみたいと思って出かけてきました。

イオンモール白山のお店は私のブログではこちらで紹介しています

ちなみに「ラニー」とは「ポタポタ、ぽたぽたとこぼしている表現」なのだそうです。

2月の3連休の初日。いいお天気の日で、ランチタイムの早めの時間にお邪魔しました。
ラニーチーズ

建物の外観は黒。チーズのイメージとはちょっと違いました。
ラニーチーズ (9)

店内は広く気を基調とした明るいインテリアです。
ラニーチーズ (10)

入口にはテイクアウトできる、スイーツ系の商品が置かれていました。
ラニーチーズ (3)

チーズが売られているのかと思いきや、チーズそのものは売られていません。
ラニーチーズ (4)

我々は一番奥にある4人掛けテーブルが3つ置かれている空間に案内されました。
ラニーチーズ (5)

料理メニューです。

グラタンやドリアをはじめ、美味しそうなチーズ料理が並んでいますね。料理によってはテイクアウト可能です。
ラニーチーズ (6)

デザートとセットドリンクメニュー。
ラニーチーズ (11)

こちらはドリンクメニューです。

この中から私が頼んだのは「ダッチオーブンチーズグラタンパスタ(1,628円)」。
ラニーチーズ (15)

深めの鉄鍋に入れられて出されました。熱々でチーズがブクブクしていました。やけど注意です。

パスタが見えないほどチーズがたっぷりかけられていていかにも濃厚。
ラニーチーズ (17)

パスタはモチっとした食感でミートソース味でした。

妻はランチ限定で、さらに1日5食のみの「ラクレットチーズオーブン焼き(1,738円)」。ラクレットチーズだからか少々お高めの値段です。
ラニーチーズ (13)

こちらはランチセットにしていて追加料金440円で、パン・スープ・サラダ・ドリンクが付いていて大変お得になっていました。
ラニーチーズ (14)

野菜とベーコン、ハムがたっぷり入っていて、濃厚なラクレットチーズ

ドリンクはさらにプラス110円追加で「ストロベリーチーズラテ」を頼むことに。

カフェ・ラテに自社で作られたクリームチーズをミックスしたドリンクで、ミルクとチーズの組み合わせ。乳製品たっぷりです。
ラニーチーズ (18)

出されたのが、このボトルに入れられたもの。
ラニーチーズ (22)

最下層にイチゴ、真ん中にカフェ・ラテ、一番上にクリームチーズの三層になっていて、このボトルをシェイクして混ぜ合わせると、とろ~りとした感じのドリンクに。

インスタ映えするドリンクですね。

このようなチーズ料理専門店は石川県では珍しいので、わざわざ出かけていく価値があるお店だと思いました。ご馳走様でした。

ラニーチーズ(RUNNY CHEESE)
福井県福井市高柳2丁目1612
TEL 0776-52-5008
LUNCH 11:00~16:00
CAFE 14:00~17:00
DINNER 18:00~21:00 (休日は17:00~21:00)
水曜・木曜休


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「趣味が高じて」という話は時々聞くことがあります。

特に蕎麦屋さんなどは、趣味の蕎麦打ちが、定年後そのままお店を開くことになったという例はよく見聞きしますね。

今日紹介する「骨のあるチーズ屋さん」の本業は接骨院。粟津の津波倉町にある「ももい接骨院」というところがやっています。
骨のあるチーズ屋さん

ご自分を自家燻製家と称して、院長先生が手作りの燻製チーズを販売しています。製造工場まで作っているところがすごいですね。

どうも、昔、自分で色々作ってほかの人に食べてもらったりしたら、美味しいので売ってほしいという依頼があって、本格的に製造販売するようになったということでした。

「ももい接骨院」がお店になっています。

HPはすごく立派です。ネット販売もやっていました。また、小松空港や香林坊大和など、石川県・富山県のお店でも販売していますね。

最初、住所をカーナビに入れて向かったら、お住まいでしょうか?もしかしたら工場がある場所でしょうか?違ったところに案内され、そちらは「ももい接骨院」の裏側に当たり、お店(接骨院)は県道小松山中線沿いにありました。
骨のあるチーズ屋さん (2)

「骨のあるチーズ屋さん」のチーズは燻製したチーズ。スモークから乾燥~冷却まで丸二日かけて作られるこだわりの一品です。
骨のあるチーズ屋さん (7)

私が買った1/6サイズ約55gは1種類で税別550円とお値段は少々お高くなっています。

なお、1/3サイズのもあって、こちらは税別1,100円となっています。

この日、カマンベールが売り切れだったのが残念でしたが、残りの「DeepSmoke プレーン」「DeepSmoke 胡椒」「DeepSmoke 山椒」の3種類を買い求めて家で食べてみることにしました。
骨のあるチーズ屋さん (12)

こちらの写真、左からプレーン・山椒・胡椒です。
骨のあるチーズ屋さん (13)

院長先生に美味しい食べ方をお聞きすると、プレーンは1mm、ほかは2mmほどに切って食べるのがおすすだということで、そのようにして食べました。

味は濃厚です。ピート臭の強いアエラ島のウイスキーや、フルボディの赤ワインに負けないチーズということで、確かにスコッチのハイボールに合いましたね!。

「DeepSmoke 胡椒」はブラックペッパー、ピンクペッパー、ホワイトペッパーの3種類の胡椒を使っていて、複雑な風味を出していました。

「DeepSmoke 山椒」は、国産の山椒を粗挽きにして食感を残してあります。ただ、これが山椒だと言われないと、何の風味かな?と思うかもしれません。

これらは、やはりお酒、特にワインやウイスキーのお供として適しているでしょう?

スーパーでも色々なチーズが並べられていて、色々な風味を楽しめる時代になってきましたが、地元小松の「骨のあるチーズ屋さん」頑張ってほしいですね。

骨のあるチーズ屋さん
石川県小松市津波倉町ヲ34
TEL 080-1951-9810
8:00~20:00 
日・祝日休
※隣接する接骨院で販売しています


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軽井沢シリーズの最後は買い求めたものの紹介です。

まず最初は、軽井沢に行ったら食べてみたいと思ったソフトクリームです。

超有名なので紹介するまでもないかもしれませんが、「ミカドコーヒー 軽井沢旧道店」のモカソフトです。
ミカドコーヒー (6)

お店は旧軽銀座の通りにありますが、いいところにあるので、いつも大勢のお客様で賑わっています。
ミカドコーヒー (2)

この日はお盆休みということもあって、いつもにも増して行列が長いかもしれません。

モカソフトはお店の前のコーナーで売られています。

コーンとカップが選べますが、カップだと特製シロップに漬けた大粒プルーンがトッピングされているということでそちらにしました。
ミカドコーヒー (5)

珈琲専門店が作っているだけあって、コーヒーの少しビターな感じのソフトクリームで、後口もよく美味しかったです。

プルーンの種はしっかり取られていました。

このモカソフト、軽井沢に来ていたジョン・レノン夫妻も好きだったようです。

ミカドコーヒー 軽井沢旧道店
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢786-2
TEL 0267-42-2453
10:00~17:00(季節により変更アリ)
不定休(夏期無休)

お次からは、お土産を買いに立ち寄ったお店についてです。
酢重正之商店

まずは、酢重正之商店という味噌・醤油・酢の醸造元。
酢重正之商店 (4)

お使い物や家などへのお土産を買うために立ち寄りました。

ここは息子が昨年軽井沢に行った折りに買い求めて、美味しかったということで行くことにしました。

お店の対面にはレストランも運営していますし、東京では「酢重ダイニング」というお店や「酢重正之 楽」というそば屋さんも営んでいるところ。手広くやられていますね。

文政十年(1827年)に信州小諸で味噌蔵として創業してから190年経つ老舗のお店です。

信州といえば味噌が有名ですが、信州産丸大豆の醤油も美味しいのです。和食系に合いそうな味でしたね。

こちらではいっぱい買いました。醤油以外にも酢重レストランの特製フレンチドレッシングなども買い求めました。
酢重正之商店 (7)

「洋風赤」と書かれているのもドレッシングで、信州桔梗ヶ原産赤ワイン、醤油、玉葱をベースにオリーブオイルをブレンドしたコクのあるドレッシングです。

酢重正之商店
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢6-1
 旧軽ロータリー前
TEL 0267-41-2929
10:00~18:00
無休

お次は「軽井沢チーズ熟成所」。名前の通りチーズのお店です。こちらも軽井沢では人気のお店で、多くの人が訪れていました。
軽井沢チーズ熟成所 (3)

私は遠距離を帰るので、チーズを買うのは無理だったために、こちら2品を買いました。
軽井沢チーズ熟成所 (5)

カマンベールラスクとゴルゴンゾーラチーズクッキーです。
軽井沢チーズ熟成所 (6)

ゴルゴンゾーラチーズクッキーは岩塩がゴルゴンゾーラの風味を引き立ていて、ワインに合うおつまみ系のクッキーでした。
軽井沢チーズ熟成所 (8)

カマンベールラスクは、まぁ、ありがちな味だったかもしれませんが、チーズの風味はやはりすごくしましたね。
軽井沢チーズ熟成所 (4)

売店の近くでは、ご覧のピッツァリアも営んでいて、すごい順番待ちの列がずっと出来ていました。人気なのですね。

軽井沢チーズ熟成所・売店
長野県北佐久郡軽井沢町東18-9
0267-42-7394
10:00~18:00
無休

お次は、こちらも有名な沢屋ジャム
澤屋

創業の地の旧軽井沢店には行けなかったので新軽井沢店に立ち寄りました。
澤屋 (2)

買い求めたのは一番人気のストロベリージャムとブルーベリージャムです。

私自身はジャムはあまり食べませんが、国産生果実100%のピュアなジャムで添加物を一切加えていないため、自然な美味しさだったようです。

沢屋 新軽井沢店
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東1178
TEL 0267-42-8260
9:30~18:30(夏期延長有)

あと、プリンスショッピングプラザと軽井沢駅で可お土産として買ったのは「桜井甘精堂 軽井沢駅店」の「ひとくち栗かのこ、ひとくち栗ようかん、ひとくち詰合せ」と、
軽井沢 (8)

「ナメタケ」発祥といわれる「信州 小林農園」の「信州本造り なめ茸」と野沢菜のお漬物です。
軽井沢 (9)

信州も色々美味しいものありますね。ご馳走様でした。

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南加賀のパン屋さんもほぼ紹介してきたので、最近は金沢のパン屋さんの紹介です。

パン屋 たね」は紹介するまでもないほどの人気のお店です。
パン屋 たね

オーナーの藤田さんは、色々なイベントでも出展されていて、そちらのほうではお会いしたりパンも買ったことがあるのですが、お店に伺ったのは今回が初めてでした。

個人的にはあまり行くことにないエリアにあるので、これまでなかなか書くことが出来ませんでした。ニュー三久 泉が丘店の斜め前にお店はあってかわいい外観。店内も狭くそれほど多くの種類と量のパンが並んでいるわけではありません。

前に、観音堂町にある「パン屋 まるしゅ」を紹介したことがありますが、こちらのオーナーが「パン屋 たね」で働いていたかたです。

お店はいまはご夫妻でやられているようです。
パン屋 たね (7)

奥さまに了解を頂き写真を写します。

自家製酵母とこだわりの小麦粉で作るハード系パンやベーグル・バゲットなどももちろん人気で、著名なレストランにも提供していて、そちらのお店でも時々食べることができます。

さて、我が家では週末の休みの日の朝にパンを食べることが多いので、個人的には惣菜系のパンを選びますが、「パン屋 たね」では惣菜系のパンはなく、サンドイッチはあるのですが、翌朝食べるのはちょっと、と思って買いませんでした(実際はお昼に食べましたが)。
パン屋 たね (8)

あと、チーズは色々な種類のを売っていました。パン屋さんでチーズが売られているのは珍しいですね。

では買い求めたものを紹介します。

私は、クロワッサン(200円)とドライフルーツ(200円)を食べました。

クロワッサンは、生地にバターを練り込んでいるわけではなく、発酵バターを織り込んでいます。少し温めるとバターの風味が口に中に広がりました。
パン屋 たね (9)

表面のサクサク感と中のしっとり感の違いも楽しめて美味しかったです。

ドライフルーツのほうはサルタナレーズン・カレンズ・リンゴ・クランベリー・イチジク・オレンジピールなどが散りばめられているようです。
パン屋 たね (11)

ライ麦は配合していないようですが、しっかりとした食感でチーズに合いますね。

妻のほうはチーズ(180円)とシナモンロール(150円)。
パン屋 たね (12)

その名も「チーズ」というパンは、オランダ産のゴーダチーズが使われていて、ライ麦全粒粉を混ぜた生地との相性も良かったようです。焼きたてだと美味しいだろうなぁ?と思いました。
パン屋 たね (10)

こちらはシナモンロールです。巻貝のような形状でした。

さすが人気のお店だけあって、飲食店のかたでしょうか?大量に予約されて買いに来ている方もいました。ご馳走様でした。

パン屋 たね
石川県金沢市富樫1-7-8
TEL 076-226-0009
9:00~19:00
月曜・第3日曜休


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フランス人ブーランジェのアンデルス・ゲイトウさんがパン作りをしていた「メティサージュ」。

いま彼は家族でチリにいます。チリで何をされているのかは知りません。^^;

前に紹介した、小松市上本折町にあったブーランジェリー「ラ プティ メティサージュ」も、「Nostra pizza Suolico(ノストラ ピッツァ スオリコ)」というピザ屋さんになってしまったので、粟津のパン屋さんはどうなったのか知りたくて行ってみました。

何せ、小松でも3本の指に入るだろうほど人気のパン屋さんなので、突然の変化に驚いていました。
メティサージュ

しかし、お店に到着して外観や中の様子を伺うと、何となく空気感が前と同じだったので安心しました。

オーナーはアンデルス・ゲイトウさんそのままで、別な方(一緒に働いていた方?)がパンを焼かれているようです。
メティサージュ (6)

パンの種類もほとんど変わっていないような感じでした。レシピ通りちゃんと作られているのでしょうね?一安心でした。

では、翌朝の朝食用に買い求めたものを紹介します。

こちらのブルスゲッタはトマトとバジルをチーズとオリーブオイルでコーティングしています。
メティサージュ (7)

カーリックがほんのり効いていて美味しそうです。こちらは娘が食べました。

私は「アンチョビブルスゲッタ(260円)」を食べました。
メティサージュ (8)

先ほどのブルスゲッタにオリーブとアンチョビがプラスされています。

アンチョビの塩気がきいていてこちらも美味しいパンでした。

妻のほうは、一番高い「グレザンフロマージュ(360円)」。^^;
メティサージュ (9)

フロマージュといえば日本ではチーズケーキなどお菓子のようなイメージがありますが、フランス語でチーズのこと。

こちらはゴルゴンゾーラとカマンベールの2種類のチーズを使用して、中にイチヂクが入っています。ハード系のパンです。

このお店の感じだと、アンデルス・ゲイトウさんもチリに転居ということではなく、何れ戻ってくるのではないかと勝手に思っています。ご馳走様でした。

メティサージュ
石川県小松市粟津町ハ72-1
TEL 0761-65-2399
8:30~18:00
日祝休(不定)


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