GWの時、金沢の街を歩き疲れたのでコーヒー専門店で一服しました。
何気なく入ったのが玉川図書館のそばにある「タウンズフォークコーヒー」というお店。
外観から判断して、よさげな感じだったので入ることにしました。勘ですね。
ここは北欧、それもデンマーク流のコーヒーを飲ませてくれるところだということがわかりました。
余談ですが、このお店の近くに北欧雑貨のお店があったりして、金沢にも多様性が出てきました。
個人的にはコーヒーを語るほどの知識は持ち合わせていませんが、イメージとしてコーヒーと北欧が結びついていません。
オーナーの方はデンマーク・コペンハーゲンや、東京でバリスタ&ロースターとしての経験を積んでいて、あまり縁がなかった金沢の地で2020年7月に、こちらのお店をオープンさせています。
お店を入って了解を頂き写真を写します。
カウンターの中にはエスプレッソマシーン。
こちらは反対側から入口を見たところ。
奥には高そうなロースターが置かれていました。
北欧の家具でまとめられていて、シンプルながらホッとできるような心地よい空間になっています。
こちらはデンマーク流スペシャルティコーヒーをウリにしていて、それもシングルオリジンという単一の農園の豆のコーヒーを楽しめるという、石川県ではなかなかないコーヒー専門店なのです。
メニューです。
歩き疲れたのと、いいお天気暑かったので、冷たいドリンクを頼むことに。
残念ながら、同じような人がたくさんいたようで、メニューに書かれていた水出しアイスコーヒーが売切れで、ドリップのアイスコーヒーを頼むことに。
並べられているコーヒーからお好きな豆を選んでくださいと言われ、おすすめだと書かれていた、これだけが緑色のラベルのエルサドバドルのロハニータ農園の「バカマラ」という豆にしました。
書かれていますが、ロハニータ農園はエルサドバドルのトップ農園のようです。
オーダーしてからわかりましたが、これだけが高いようで700円でした。汗
薄張りのグラスに入れられて出されたアイスコーヒーは、色合いが薄かったです。
一口飲むと、浅煎りで酸味の強いコーヒーでした。デンマーク流はこれが特徴のようです。
家では、どちらかというと中煎りぐらいのコーヒーを飲み、外では深煎りのを飲むことが多い私ですが、これからの季節、アイスで飲むならこのような酸味のあるコーヒーもいいのではないかと思いました。
妻は「カフェラテ(550円)」のICEです。
金沢に移住されてきての新しいお店を始められてもうすぐ2年経過するわけですが、お客さんが次から次へと来るのを見て、もう人気なお店になったのがわかりました。ご馳走様でした
タウンズフォークコーヒー
石川県金沢市高岡町22-18
TEL 076-255-1196
平日9:00~16:30
土日祝9:00~17:30
月曜、木曜休