あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:スパイスカレー

今年3度目の「小松西町食堂aniki no curry」の紹介となります。

我が家はカレー好きなので、こちらのお店以外にもカレーのお店に行く機会が多いですが、最近、特にお気に入りなのが「小松西町食堂aniki no curry」なのです。

もっとも、小松にあるので近いこともありますが、特に妻のほうがご熱心です。


11時からの営業で、今回はお盆休み中ということもあって、早めの時間にお店に行きました。

この日は先客は一組のみ。1つだけあるテーブル席に、一緒に行った長男含めて3名で座りました。
小松西町食堂aniki no curry (2)

メニューです。
小松西町食堂aniki no curry

黒板にはこの日のメニュー内容が書かれています。

私は「スリランカプレート」がチキンかラムだったので諦め「スパイスキーマカレー(1,100円)」を頼むことに。
小松西町食堂aniki no curry (5)

上に温泉玉子とキャロットラペが乗せられていました。

スパイシーなキーマカレーがたっぷり。辛さもだいぶありました。好みです。

妻が頼むのはいつも「スリランカプレート(1,350円)」です。
小松西町食堂aniki no curry (4)

この日はチキンかラムの選択で、妻はチキンです。

ライスはこちらもいつもの通り「バスマティライス」に変更していて、+200円。

色々な惣菜を混ぜ混ぜして食べます。

息子は「キーマ&ポークビンダルー(1,350円)」でした。
小松西町食堂aniki no curry (3)

ポークビンダルーは豚のハラミを使用したカレーのことです。

いつもながら、金沢カレーとは一線を画すスリランカカレーを小松で食べることが出来ることに感謝。ご馳走様でした。

「小松西町食堂aniki no curry」
小松西町食堂aniki no curry
石川県小松市西町69-1
TEL 090-2836-8425
11:00~14:00(L.O.)
水曜・木曜休、他不定休あり



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スリランカが「国家破産」を宣言したといったニュースに驚きました。

今後の動向が気になります。

さて、大阪発祥と言われる「スパイスカレー」ブームが続いています。

調べてみると「スパイスカレー」は「小麦粉で作ったルウを使わずにスパイスで作られたカレー」のことだと書かれていますが、南アジアで食べられている料理をもとに日本でアレンジされて流行っているカレーのことだと個人的には認識しています。。

「スパイスカレー」といえば、小松に「小松西町食堂aniki no curry」というスリランカカレーの人気店があって私も時々お邪魔します。

東京出張の折りに、スリランカカレーのお店があるということでランチを食べに出かけました。

行ったのは神田神保町にある「スパイシービストロ タップロボーン(spicy bistro Taprobane)神保町店」。
タップロボーン (5)

神田神保町といえば、カレーの激戦地として知られています。色々な種類のカレーのお店がこのエリアにあって、どこも賑わっていますね。

さて、「スパイシービストロ タップロボーン」は都内に何店舗かあって、スリランカ人経営のお店。スリランカで10年以上のベテランシェフが各店舗で料理を提供しているようです。

世界三大伝統医学の一つ「アーユルヴェーダ」の理論を取り入れたメニューなどもあって、スリランカ家庭の味を楽しめるとHPに書かれていました。
タップロボーン (10)

店内は、異国情緒たっぷりといった感じではありません。前は「アメリカンカジュアルキッチン キャメルダイナー 神保町店」だったところを居抜きで使っています。
タップロボーン (7)

メニューです。
タップロボーン (6)

色々な種類のカレーを選べるランチもありました。
タップロボーン (8)

私は「アーユルヴェーダ・ラトゥキャクルワンプレート(1,380円)」を頼むことに

アーユルヴェーダスパイスを使ったカレーに興味を抱いたからです。
タップロボーン (13)

まず玉子のスープが出されました。とろみがあって中華風のスープのようにも感じられた味でした。

そして出されたのがこちら。
タップロボーン (14)

ご飯はラトゥキャクル。これは玄米のように栄養豊富なスリランカの赤米なのです。

カレーはオーナーのスリランカの実家で作られ日本に直送されるアーユルヴェダスパイスを使って作られているようです。

また日本と同じかつお節を使ってうま味を出していて、アーユルヴェーダということで動物性のものは使用されていません。辛さはそれほどでもありませんでした。

ソイミートや野菜などのおかずが複数脇を固めていました。

最初は、違う種類のカレーを少しずつ食べ、途中でスパイスカレーを食べるとき、いつもしている全部混ぜ混ぜして食べました。
タップロボーン (15)

スパイスカレーのイメージは、全部を混ぜて食べるのが美味しいと思っていましたが、ただ、ブログを書くためにこちらのお店のHPを見たら、スリランカでは混ぜて食べるのは縁起が悪いと書かれていました。汗

最後にパパダムを砕いて混ぜて食べると、食感の変化も楽しめます。

色々な国のカレーを楽しむことが出来る東京はやはりすごいところです。世界各地のカレーの味を食べ歩きたいですね。ご馳走様でした

スパイシービストロ タップロボーン 神保町店
 spicy bistro Taprobane
東京都千代田区神田神保町2-6-3
 早川青砥ビル1F
TEL 03-6878-0196
11:30~15:30
17:30~23:30(L.O.22:30)
日曜休



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月に1度ぐらいは口の中がカレーモードになるときがあります。

皆さんはそんなときがありませんか?

この日は妻のほうがそうなったので、お付き合いでカレーのお店に行くことにしました。

そこでチョイスしたのが、妻のお気に入りの「小松西町食堂aniki no curry」です。

小松市では貴重なスパイスカレーのお店。ここ2年ほどはお正月に食べに行っています。

到着したのが11:20ごろでしたがお店はほぼ満席。1つだけあるテーブル席がちょうど空いて、そちらに案内されました。
小松西町食堂aniki no curry

この日のメニューです。
小松西町食堂aniki no curry (3)

おすすめは「スリランカプレート」という、本場スリランカで直接スリランカのカレー造りを勉強してきたご夫婦が作る本格的なスパイスカレーで、この日は妻が頼んでいます。ただいつも頼んでいるバスマティライスがなかったのが残念でした。

おすすめの2種類からチョイスしたのは「牛リブロース(1,200円)」。
小松西町食堂aniki no curry (7)

脇を固めるのは「パパダム」「パアセルサンボル」「きのこのテルダーラ」「ナスのモージュ」「ピーマンとひよこ豆のスパイス炒め」「パリップ」というラインナップ。そしてパパダムが刺さっています。

やはり美味しそうですね。

この日は私の口の中がカレーモードではなかったので、たまには別なメニューを頼んでみようと思ってお願いしたのが「アニキのナポリタン(800円)」。

個人的には昔のナポリタンが好きで、私のブログでは「喫茶店のナポリタン」をシリーズで紹介しています。
小松西町食堂aniki no curry (4)

出されたのがこちら。

見た目が濃厚そうですが、ソースは最初一口食べたときは甘さを少し感じました。
小松西町食堂aniki no curry (5)

それでもやはり濃厚だったので、レモスコをかけて酸味と辛さを加えて味変しました。
小松西町食堂aniki no curry (6)

特徴は麺。2.2ミリの極太パスタを400g使っているようです。確かにモチっとした食感で食べ応えがありました。

最近、カレー店ではライスは200gと小盛を選択することが多くなった私ですが、完食で満腹になりました。

スパイスカレーも大好きな私なので、次回お邪魔した時はスパイスカレ-を注文します。ご馳走様でした。

小松西町食堂aniki no curry
石川県小松市西町69-1
TEL 090-2836-8425
11:00~14:00(L.O.)
水曜・木曜休、他不定休あり



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山中温泉で昔から地元の人に親しまれてきた喫茶店「喫茶森」。

オーナーが高齢となって惜しまれつつ閉店しました。

その「喫茶森」のお隣にあるのが、神奈川県から移住してきた方が営んでいるセレクトショップ。

その方が「純喫茶」を新しいコミュニティの場としてもう一度復活させたいと願い、クラウドファンディングを行ったところ、100万円を超えるお金が集まり、リニューアル工事を完了。昨年11月にシェアキッチンの店として再オープンさせているのです。

昔の名前を残したいという思いから「喫茶森」という店名はそのままに、お店はいわゆる日替わり店長方式で運営。現在何人かの方がお店の運営を行っています。

私は妻が仕事で不在の日に、隔週の金曜17時~22時と土曜10時~16時担当している「みちに八角」が提供しているスパイスカレーを食べてみたくて出かけてきました。
喫茶森

外観はきれいにリニューアルされていました。
喫茶森 (3)

「純喫茶」の看板はそのまま。

11時にお店に到着。先客はいませんでした。
喫茶森 (4)

店内は、全部はクラウドファンディングでは賄いきれなかったようで、少し時間を感じさせてくれる箇所がありました。

カウンター席に座り、一応食事メニューを確認するとスパイスカレーとしては「イノシシのキーマカレー」一種類のみ。ほかにはシフォンケーキとドリンクしかないというのでした。

ガーン!事前にネットで調べていたときはジビエのことは出ていなかったのですが、この時期は、小松市にあるジビエの生産加工拠点「GibierAtelier加賀の國」のイノシシ肉のカレーにしているとのこと。
みちに八角

肉そのものが苦手で、ましてやジビエ肉など食べたことがない私ですが、唯一の救いはキーマカレーだったこと。

お聞きすると、「クセがなく食べやすくヘルシーですよ!」と教えてくれたので、清水の舞台から飛び降りるつもりで頼みました。

しばらくで出されたのがこちら。
みちに八角 (2)

スパイスの香りがすごいです。お店の名前にある八角も入っているのかな?汗
みちに八角 (3)

スパイスカレーですが、辛さはあまりなく、辛さが欲しい場合は、出してくれた地元で作っているこちらの一味唐辛子をかけてください、ということで、そこそこの量をかけて食べました。

長芋のピクルスが添えられていました。

カレーなのでイノシシの肉の風味をそれほど感じることはなく、他の肉のキーマカレーのように私は食べきることが出来ました。美味しかったです。
みちに八角 (5)

なお、ドリンクメニューはこちらです。

さて、コロナ禍が終焉しないと山中温泉に県外茅の観光客が戻ってこないでしょう。早く終焉して日常が戻ることを願っています。ご馳走様でした。

みちに八角
加賀市山中温泉東町1丁目マ21
 喫茶森
TEL 080-1263-8312
営業日と時間はインスタページで確認



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阿倍野界隈は、私が大阪に住んでいた10年前からは大きく様変わりしていますね。

核になるのはあべのハルカスですが、それに連動する形で周辺エリアも変化を遂げています。

私が住んでいるときは、まだ古い建物がたくさん残っていて、昭和な感じがする町でした。

さて、今日紹介します「あべのダイニング バズ」。
あべのダイニング バズ

あべのハルカスから少し南に進んだところにあるアートキューブビルという雑居ビルの3階にお店はあります。
あべのダイニング バズ (3)

階段を上って店内に入ると中はエスニックな雰囲気?意外と広いです。
あべのダイニング バズ (7)

カウンター席とソファー席がありました。
あべのダイニング バズ (4)

こちらがランチメニューです。

カレーがメインですが、エスニック系メニューもありますね。
あべのダイニング バズ (6)

黒板には夜のメニューの一部が書かれていました。

私は「合挽きキーマカレー(900円)」を頼みました。

出されたのがこちら。
あべのダイニング バズ (9)

大阪がブームの火付け役となったスパイスカレーです。辛さは中辛程度でしょう。

野菜が生とマリネ処理されたものが乗せられていました。

ピンク色なのは赤い根菜ビーツ(beets)のライタという、インドのヨーグルトの和え物のようなもの。酸味がありました。
あべのダイニング バズ (10)

ライスはバスマティライス。バスマティライスはインドやパキスタンなどで栽培されている香り米のことで、最近は石川県でもバスマティライスを使ったカレーを食べさせてくれるお店が何軒か出てきましたが、まだまだ少ないです。

最初、カレーのみとバスマティライスで食べます。水分があまりないバスマティライスはカレーと一緒に食べると生命が宿るようです。
あべのダイニング バズ (11)

そのあとは野菜などを全部混ぜて食べました。
あべのダイニング バズ (8)

一緒に行った人は、「牛タンとシシトウのカレー(1,000円)」を食べています。

味や食感の違いなどが口の中で混在する感じで、スパイスカレーの醍醐味ですね。スパイスカレーブームはまだまだ続きそうです。ご馳走様でした。

あべのダイニング バズ
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-15
 アートキューブビル3F
TEL 050-5457-2803
11:30~15:00
18:00~22:00
火曜休



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