あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:シンガポール

日本人にとってシンガポールの観光名所といえばマーラーオンが一番有名ではないでしょうか?

しかし5月6日まで定期清掃中ということで囲いに覆われていました。GWにシンガポールに行かれるご予定の方は要注意ですね。
 
当然、この間は口からの放水もストップしています。 
PSCAFE

さて、この日の夜は地元の方と一緒に夕食を食べることになりました。行ったお店がマーラーオンのすぐそばの「PS.Cafe at One Fullerton」。

シンガポールで何店舗か展開している有名なお店で、こちらは一昨年の8月末にオープンしたようです。
PSCAFE (2)

一応カフェのようですが、入ってすぐにバーカウンターがあって、奥にテラス席、メインダイニングのテーブルなどがあります。立派なレストランです。
PSCAFE (17)

インテリアは白が基調の清楚な感じでまとめられていて、また生花がたくさん飾られていて

我々はメインダイニングのテーブルへ案内されます。

マリーナ湾を臨む絶好の位置にあって、冒頭紹介したマーライオンもすぐ近くに見ることが出来るロケーションです。
PSCAFE (9)

最初の一杯として頼んだスパークリングは、イタリアを代表するスプマンテ「プロセッコ」。
PSCAFE (7)

お水と炭酸水ペリエも。

まずおつまみとして頼んだのはポテトフライ。といってもただのポテトフライではありません。
PSCAFE (10)

「トリュフ・フレンチフライ(PS.TRUFFLE SHOESTRING FRIES)」。「PS.Cafe」のスペシャリテの一つです。パルメザンチーズがたっぷりかけられ、トリュフオイルのいい香りが食欲をそそります。

これが美味しかった。もちろん揚げ立てでサクッとした食感。食べる手がとまりませんでした。

あとサラダも頼んだと思いますが写真はありません。

こちらは「ツナの春巻き タルタルソース(TUNA TARTARE SPRING ROLL AVRUGA CAVIAR SESAME SAUCE)」。
PSCAFE (11)

「黒い真珠」と呼ばれるアブルーガ・キャビアに胡麻のソースで。アブルーガはスカンジナビアニシンの卵をレモン果汁などで調味加工したものです。

メインは「真鯛の炭火焼 ブロッコリー アスパラガス タルタルソース(CHARGRILLED SNAPPER & GREENS CHARGRILLED BROCCOLINI ASPARAGUS ZUCCHINI TARTAR)」。
PSCAFE (14)

ソースもさっぱりとした感じで美味しかったです。

最後は「ビーフルンダン(レンダン)丼?(BEEF CHEEK RENDANG RICE BOWL SNCKY TEMPE TOFU PICKLED BROCCOLI CAULIFLOWER FRIED QUAIL'S EGG 2FSTY SAMBAL)」。
PSCAFE (15)

「ビーフルンダン(レンダン)」は、ココナッツミルクと香辛料で長時間煮込んだ肉料理でマレー由来の伝統的な煮込み料理のことです。これは肉料理だったので私は食べませんでした。
PSCAFE (12)

アルコールの2杯目は「スイカとバジルスマッシュカクテル」です。
PSCAFE (13)

こちらは一緒に行った人が頼んだシンガポール・スリング。シンガポール・スリングといえば、ご存じシンガポールの有名ホテル「ラッフルズ・ホテル」内にある「ロングバー」発祥のカクテルです。

ちなみに今、「ラッフルズ・ホテル」は全館改装中ですが、「ロングバー」は営業しているようです。

以上飲み食いして、一人50S$。日本円で4,200円ほどでした。

内容と味、コスパ的にも満足できました。しかし、地元の人のアテンドがなかったら入らないお店だったかもしれません。ご馳走様でした。

PS. Cafe One Fullerton
1 Fullerton Rd., #02-03B/04 One Fullerton
Singapore 049213
TEL: +65 8812 3198
月~木11:30~23:00
金11:30~24:00
土9:30~24:00
日9:30~23:00
(フードのラストオーダーは22:30)


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日本とシンガポールの間は、色々な航空会社がフライト(直行便)しています。

主なキャリアとしては、シンガポール航空と日本の全日空と日本航空です。

LCCではタイガーエアやジェットスターが直行便があります。

日本のキャリアは基本は日中飛ぶか夜中飛ぶかの二者選択。前回のときはJALで行き帰りとも夜中のフライトでした。

夜中の移動は時間を効率的に使うにはいいのですが、睡眠がほとんど取れないことが多いので、年を取ってくると大変つらいものがあります。

今回は全日空を利用し、行きは昼間の移動、帰りは夜中の移動の便にしました。

私は一応、全日空のスーパーフライヤーズ会員なので、空港のラウンジや優先搭乗のサービスを受けることが出来ます。

今日はまず、シンガポール往復の機内食とラウンジについて少し書きます。

今回も前回と同じく小松から羽田経由でシンガポール行き。羽田でのトランジットの時間は予定では2時間弱ある予定でしたが、その時刻に低気圧が関東を通過して15分ぐらい遅れたのと、本当は国内線到着から国際線のターミナルまでダイレクトでバスがあるはず(ちゃんと小松でバスチケットをもらった)ですが、何故か係員が外の循環バスに案内するという不手際?で20分ほどのロス。

結果、ほとんど時間がなく、せっかくラウンジで少しゆっくりできると思っていたのですが慌ただしく機上の人になりました。

全日空の羽田国際線のラウンジはスーパーフライヤーズ会員は普通の「ANAラウンジ」利用となります。

2か所あって、搭乗口に近い方(114番ゲート近く)のラウンジを利用しました。
羽田空港

エントランスです。
羽田空港 (2)

内部はこんな感じ。朝の10時頃だったので比較的空いていました。
羽田空港 (5)

簡単な食事類もあります。
羽田空港 (6)

何せ時間がなかったので、ビール^^;と野菜とポテトフライ。
羽田空港 (7)

そしてカレーです。家で朝食を食べてきましたが、前回の日本航空のフライトの時もカレーを食べたので比較のため食べました。

でも、このカレーを食べたのが正解でした。

上空で食事提供されたのが13:30頃だったので、食べた無かったらその時刻では途中でお腹が空いていたでしょう?

味のほうは甲乙捨てがたいでしょうか?

シンガポール便は行きも帰りも混んでいました。ほぼ満席です。

行きのお昼の機内食は、エコノミーは2種類からのチョイス。魚や肉かです。

私は肉が苦手なので毎回魚です。
ANA機内食

まずはドリンク。スパークリングワインを頼みます。

フランスのヴーヴ・オリヴィエ・ブリュットでした。

そして今回の魚メニューは「海の幸丼」。
ANA機内食 (2)

前菜はあらびきポテトサラダ・スモークサーモンとビーツとオニオンのサラダ。

小鉢は枝豆・野菜と豆のごった煮・中巻という内容。

メインの「海の幸丼」はホットミールで、内容・味ともこんなものですね。でも日本のキャリアなので味的には海外の食事よりは日本人向きなのがうれしいです。

クラッカーとクリームチーズも添えられていましたが、カロリー気にして食べませんでした。^^;
ANA機内食 (4)

デザートにギンギンに冷えたハーゲンダッツが出てきてちょっとびっくり。

シンガポールからの帰りの便は、朝の4時ごろに出される朝食で「白身魚唐揚げ おろし餡かけ」。
ANA機内食 (5)

ソーメンのようなうどんとフルーツ、ヨーグルトが付いていました。
チャンギラウンジ (6)

また、日本に戻るときにもチャンギ国際空港のラウンジを利用。小一時間過ごしました。
チャンギラウンジ (2)

全日空はスターアライアンス加盟エアラインなので、同じくスターアライアンスメンバーのシンガポール航空のラウンジを利用することが出来ます。
チャンギラウンジ (5)

空港到着前に食事を済ませてきたので、食事系のものは口にしませんでしたが、中華系のメニューが多かった気がします。
チャンギラウンジ

こちらはサラダ・サンドイッチ・デザートです。
チャンギラウンジ (3)

私はドリンクだけ頂きました。

最後に、今回、2日目の夕食後、現地の人にマリーナベイ・サンズに連れて行ってもらったので、そのあたりの紹介も。
マリーナベイ・サンズ (31)

マリーナベイ・サンズでは、大人気の光と水のシンフォニー「SPECTRA」を見ることが出来ました。
マリーナベイ・サンズ (18)

このショーは無料で日~木は毎晩20時からと21時の2回開かれています。
マリーナベイ・サンズ (34)

15分間という短い時間のショーなのですが、水やレーザー、そしてプロジェクションマッピングで繰り広げられるショーは観る価値ありました。

大勢の観客が歓声をあげていました。

そして、もう1か所、ホテル・マリーナベイ・サンズを通り抜けたところに広がる「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」でも「OCBCガーデン・ラプソディ」という光のショーがあるというので、その足で駆けつけました。
GARDENS BY THE BAY  (9)

こちらは、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」といういわゆる植物園の中の巨大なスーパーツリーグローブを使用してのライトショーです。

こちらも同じ15分間でしたが、大がかりなイルミネーションに夜光のページェント。楽しめました。

現地の人の案内がなければ、こんなに素敵なショーを観ることが出来なかったので感謝です。

以上、今日は飲食編の前のプロローグとして紹介しました。

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金沢片町の「バー スプーン」で修業して、小松に店を構えて独立してから、早いものでもう14年も経ったんですね!
エスメラルダ 048

いまでは石川県内では、金沢のバーにも負けないほどで、押しも押されもせぬ人気店となっています。

マスターの中田くんは、日本バーテンダー協会の石川支部支部長もしていて、バーテンダーの地位向上やカクテルの普及活動にも尽力されているのです。

さて、今回、14周年を迎えた翌日、歓送迎会の2次会ということでお店にお邪魔してきました。
エスメラルダ

毎年、周年日の8月17日から8月末までの期間はチャージが無料になっています。また、週末の金曜日ということもあってほぼ満席の賑わいでした。

今年は、例年に比べてそれほど暑い夏ではなかったと思いますが、でも、夏は夏。行った日も蒸し暑い夜だったので、夏のカクテルを飲もうということで、私がまず頼んだのは、フローズンカクテルです。
エスメラルダ (3)

旬の素材を使っておまかせでお願いしたところだされたのが、マンゴーのフローズンカクテル。
エスメラルダ (4)

ひと口飲む(いや食べる?)と、まさしくマンゴーの味。お酒というよりデザート感覚で楽しめました。甘いことは甘いのですが、後口が爽やかです。

そして2杯目は、これまた夏の代表的なカクテルで、私がよく頼むの「モヒート」。
エスメラルダ (5)

私の好きなカクテルの一つで、ラムベース、ミントの爽快感がいいですね。クールダウンできました。

こちらは、一緒に行った人が頼んでいたシンガポール・スリング。

シンガポールのラッフルズ・ホテルのロングバー生まれ。有名なカクテルですね。
エスメラルダ (2)

色々なレシピがあるそうですが、こちらがオリジナルのレシピで作ったシンガポール・スリングなのです。

日本で飲まれているシンガポール・スリングは簡略化されたものが多いそうで、共通しているのはジンベース、チェリーブランデー(チェリーリキュール)のところくらいということでした。

また、いま本家のラッフルズ・ホテルでもトロピカルな飲み物に変化しているそうです。
今年、私もシンガポールに行きましたが、残念ながらラッフルズ・ホテルには行くことが出来ませんでした。

もし再訪したならば、ラッフルズ・ホテルのロングバーでシンガポール・スリングを飲んでみたいものです。

久しぶりの「エスメラルダ」でしたが、やはりたまにはバーでゆったりと飲みたいものですね!?ご馳走様でした。

バー・エスメラルダ(Bar Esmeralda)
石川県小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
月・水~土18:00~27:00
日祝18:00~25:00
火曜休


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恒例の未公開編は3月の分です。

3月にシンガポールに行ってきたことは既報の通りですが、チャンギ国際空港発の便が深夜2時発。ところが空港に着いたのは日付が変わろうしている0時間際で、日本航空の出発ターミナルであるターミナル1の出国後の免税店は、DFS以外はほんの少ししか開いていませんでした。^^;
ラフロイグ

そのため、ウイスキーのシングルモルトと、お菓子類を慌てて買い求めただけで終わりました。
シンガポール  (7)

その菓子の中の一つが「チリ・プラウンロール」です。
シンガポール  (6)

ピリッとしたチリソースの辛味とエビの風味がする春巻き風のスナック菓子です。お酒にも合うシンガポールの定番お土産ですね。

まぁ、でも、菓子類は中国系の人が多い国のものよりは、日本で作られたスナック菓子の方がやはり美味しいです。

あと、こちらも定番かな?マーライオン・チョコなどもお土産として買い求めています。
 
お次は、妻が富山で買い求めてきた「パンオーレ」のパンです。
パン・オーレ (8)

富山インター近くにお店はあります。本格的なスペインの石窯で、中はしっとりふっくらとして、より香ばしく焼きあげられているパンを売りにしているお店です。イートインスペースもあるようです。

だいぶ前に事なので、記憶があいまいですが、私は、こちらのパンを食べました。
パン・オーレ (7)

ベーコンと海苔をサンドしてあります。
パン・オーレ1  (2)

こちらは富山といえば昆布が有名ですが、そんな昆布が練りこまれたパンです。2種類の昆布を練りこまれています。
パン・オーレ (5)

こちらはカレーパン。
パン・オーレ1

小さめのロールパンからはみ出たソーセージが特徴のパンです、
パン・オーレ (6)

あと、これは何だったかな?^^;

富山のパン屋さんはなかなか行けませんが、石川と同じように色々な美味しいパン屋さんがあるんでしょうね?ご馳走様でした。

パン・オーレ
富山県富山市掛尾61-1
TEL 0764-64-5752
7:30~19:30
月曜休(祝日の場合は火曜日)

最後は、能美市辰口に昨年オープンしたイタリアンのお店「ソリッソ」です。
ソリッソ

いまや人気のお店になっていますが、こちらの「ソリッソ」、実はテイクアウトのケーキも美味しいと人気なのです。
ソリッソ (4)

前回お邪魔した時は、食後のデザートで3種類のケーキを少しずつ食べましたが、今回は、テイクアウトで買うために訪れました。
ソリッソ (5)

買い求めたのはベイクドチーズケーキとカボチャチーズプリンです。
ソリッソ (6)

両方ともヤギのミルクから作られたチーズを使っているようです。
ソリッソ (7)

両方とも濃厚ですが、後口はすっきりとして美味しかったですよ。

カボチャチーズプリンは北海道かぼちゃとクリームチーズで濃厚でありながら食べやすい味でした。

お店で料理と共に楽しめますし、またテイクアウトでも楽しめるのはうれしいです。

ちなみに、これからも新作のスイーツを色々作っていくようなことをご主人は話されていました。益々楽しみなお店ですね。ご馳走様でした。

農家レストラン&チーズケーキ専門店 sorriso
能美市徳山町井12-2
TEL 076-146-6280
11:30~16:00
18:00~22:00
火曜休(ほか月曜も休のときあり)


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ここは、昨年11月放送の「幸せ!ボンビーガール」で水トアナウンサーが宿泊したホテルです。
AQUEEN HOTEL (22)

写真は少し離れた場所から写しています。地下鉄の駅から500mぐらい離れたところにありますが、近くにはショッピングセンターもあったりして、ロケーションは悪くありません。
AQUEEN HOTEL (21)

日本でいえば、いわゆるデザイナーホテルのような感じで、ロビーや通路、部屋も新しくてきれいでした。
AQUEEN HOTEL

水トアナウンサーが宿泊した部屋はいい部屋でトイレはウォシュレットでバスタブもあったようですが、私の泊まった通常の部屋は、シャワーのみでトイレもウォシュレットではありませんでした。

3月の夜も蒸し暑い感じでエアコンは欠かせません。

また、シンガポールは水の問題もあって、シャワーの水もそれほど勢いがよくなかったです。^^;
AQUEEN HOTEL (3)

夜の部屋からの景色はこんな感じで、朝起きて見たら、こんな(下の写真)感じになっていました。
AQUEEN HOTEL (19)

さて、グルメブログなので朝食にも触れておきます。
AQUEEN HOTEL (18)

朝食は2階です。中国系のゲストが8割ほどです。やはりどこ行っても中国からの観光客が多いですね。
AQUEEN HOTEL (7)

ビッフェスタイルで、それなりに種類も豊富でした。中華系の人口が多い国でホテルの宿泊者も中国系の人が多いからか、中華系の料理が主体でした。
AQUEEN HOTEL (8)

南国らしくフルーツの種類も多くありましたよ。
AQUEEN HOTEL (17)

私は室内から出て、外で外気を浴びながら食べることに。2階のテラス席です。
AQUEEN HOTEL (16)

日中は暑いのですが、行った3月中旬は、朝晩はそれほどでもなく、意外と気持ちよく朝食をとることが出来ました。
AQUEEN HOTEL (9)

朝食付きシングルで約12,000円。シンガポールは日本よりも食住に関してはは物価が高いですね。

アクイーン ホテル パヤ レバー
 Aqueen Hotel Paya Lebar
33 Jalan Afifi Aqueen Hotel - Paya Lebar, Singapore
+65 6713 9999

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