お盆休みに軽井沢へ日帰りで行ったことは先日書きました。
今回から軽井沢で食事をしたりお茶したりしたお店を紹介していきます。
まずはランチ編です。
六本辻のロータリーのところにあります「マジカメンテ ビバッコ」。カジュアルイタリアンのお店です。
ネットでも予約することが出来ましたが、混雑期のランチタイムは11:30のみ予約可能ということで、その時間になりました。
自然に囲まれたレストランで、店内はガラス張りのウッドデッキ。開放的で気持ちのいい空間でした。
ランチは、基本は「信州食材にこだわった前菜盛り合わせ」とパスタ5種類からのチョイスのパスタランチ(税別1,980円)になっていて、ドルチェやドリンクなどは別料金です。
今回は他でも色々飲み食いしたいので、この方がありがたかったです。
まず出されるのが「信州食材にこだわった前菜盛り合わせ」です。
この日は「有機野菜のインサラータ」「インサラータ・ルッサ」信州高原トウモロコシを使った「冷製ズッパ」イタリアヴェネト産サラミの「ソプレッサ・バッサ」となっていました。
「インサラータ・ルッサ」は、ルッサはロシヤのことなので「ロシアのサラダ」ということ?つまりは信州産有機じゃがいものイタリア版ポテサラということです。
添えられているパンは中軽井沢ンのパン職人halutaさんのライ麦パン「マータロ」。カンパーニュです。
生産者から直送の無農薬有機野菜を使った安心安全な食材をモットーとしているのがうれしいです。
パスタは私はキュウゾーニというサフランを練り込んだサルディーニャ島のショートパスタを使った「サルシッチャ・ロッソ」を頼みました。
佐久市オレイン豚で作る自家製サルシッチャとキノコをトマトで煮込んだソースですが、これが美味しかったです。自家製サルシッチャとキノコがいいうま味を出していました。
妻のほうは、「信州サーモンのクリームソース」です。
こちらのパスタ「シュペッツレ」は、ほうれん草と地粉で作るトレンティーノ風小粒のニョッキです。名前がドイツ語でドイツ、オーストリア、アルザス、南チロル地方に伝わる料理で使われるパスタらしいです。
佐久穂町の八千穂漁業、佐々木さんの信州サーモンと無農薬キャベツのクリームソースで、私も少し食べましたが、シュペッツレとシャキッとしたキャベツの食感の違いが面白く、ソースも美味しいパスタでしたね。
あとドリンクは、こちらの赤ブドウジュース(税別600円)を別に頼んでいます。濃厚なブドウジュースでした。
緑に囲まれた静かな空間で、石川ではなかなか食べることが出来ない種類のパスタ!そして味の面でも美味しいイタリアンをリーズナブルに楽しめる「マジカメンテ ビバッコ」。ランチにおすすめです。ご馳走様でした。
マジカメンテ ビバッコ
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323-1387
TEL 050-5595-2593
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.21:00)