あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ゴーヤチャンプル

「チャンプルー」と言えば沖縄方言で「混ぜこぜにしたもの」というような意味の言葉。

私は、昨年12月に沖縄に出張がありましたが、ここ近年はプライベート含めて毎年沖縄に行っています。

沖縄に行ったり、内地で沖縄料理のお店に入ったときによく頼むのが「チャンプルー」。

その「チャンプルー」の中でも一番有名なのは、やはり「ゴーヤーチャンプルー」でしょうが、沖縄では「ゴーヤーチャンプルー」以外にも多くの種類の「チャンプルー」があります。

菜っ葉類はもちろん、豆腐やソーメン、麩などのチャンプルーを楽しむことが出来るのです。

この日はとても寒い日だったので、温かい沖縄に行きたいと思い、ランチに沖縄料理のお店に行くことに。

お邪魔したのは「琉球・梅酒ダイニング てぃーだ 水道橋店」という沖縄料理のお店。
てぃーだ (3)

お店はJR水道橋駅にほど近い雑居ビルの地下にあります。JR水道橋駅周辺には沖縄料理を楽しむことが出来るお店が何軒かあります。
てぃーだ (4)

地下なので暗めの店内。壁の色を沖縄らしい明るめにしたほうがいいと思いました。
てぃーだ (6)

メニューです。
てぃーだ (5)

ゴーヤとラフテーだけは大きな扱い。
てぃーだ (7)

そして壁には「ゴーヤーチャンプルー」だけが別格のオシ。

これは頼まないわけにはいかないでしょう!?「通好みのゴーヤーチャンプルー定食(980円)」。

ゴーヤというと、やはり夏の食材というイメージがありますが、温かい沖縄では通年収穫することができるようです。
てぃーだ (8)

出されたのがこちら。
てぃーだ (9)

とても身が厚いゴーヤです。これほど厚みのあるゴーヤはあまり見たことがありません。

そして島豆腐とスパムを一緒に玉子を絡めたチャンプルー。少し塩気が勝っていました。

定食にはキャベツミニサラダと、わかめスープ、デザートが付いていました。

「通好み」というのがどういう意味かは少しわかりかねましたが、千円以下で沖縄の味を楽しめるのはよかったです。ご馳走様でした。

琉球・梅酒ダイニング てぃーだ 水道橋店
東京都千代田区神田三崎町2-18-4
 徳栄ビル地下1F
TEL 050-5869-3990
ランチ
月~金 11:00~15:00(L.O 14:30)
ディナー
月~金 17:00~23:30(L.O 23:00)
土・日・祝 12:00~23:00(L.O 22:30)
年末年始
12月31日~1月3日



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今回の出張は、コロナ禍の第7波により感染者が急激に増え始めた時期でした。

行動制限などは出ておらず、気を付けながらの出張。そのため夜は各自別々で食べることになりました。
やったぁ家

ホテルにチェックインしてから向かったのはJR岡崎駅駅の西口すぐのところにある「やったぁ家 岡崎駅西口店」です。

お店に到着したのは18:15ごろ。先客は2組3名。
やったぁ家 (17)

中は結構広くて、多くのお客さんが入ることが出来る席数がありました。2階にも席があるようです。

私は一人だったので1階のカウンター席に座ります。
やったぁ家 (8)

お品書きです。
やったぁ家 (5)

メニューの種類は多いです。
やったぁ家 (10)

沖縄料理や大阪名物「串かつ」までありました。
やったぁ家 (4)

この日のおすすめ。

サントリーのドリンクはスマホからオーダーすることが出来ました。サントリーが提供しているのだと思います。
やったぁ家 (3)

一部アルコールが5%オフとなっていますが、サントリーがマーケティング情報として活用することが出来るメリットがあるのかな?
やったぁ家 (7)

お通しは、「キュウリちくわ(350円)」。
やったぁ家 (2)

そして生ビールの小(360円)。
やったぁ家 (13)

まず頼んだ料理は、こちらの「おつまみメンマ(450円)」。ひそかにメンマ好きです。
やったぁ家 (16)

こちらは「ゴーヤチャンプルー(700円)」。

ランチョンミートではなく豚肉。玉子も少なめで、そのため彩りがイマイチな感じがしますが、味は酒がすすむ味でした。

ボリュームは満点。これを食べたらお腹がいっぱいになって、他の料理が入りません。

最近居酒屋に行って感じるのは、料理の量が複数人が食べるこちが前提になっているのではないかということ。

ただコロナ禍で「お一人様」需要が増え、出張に行くと私自身も一人で飲む機会が増え、気軽に入れる居酒屋を利用すことが多いのですが、料理を頼んでも一品の量が多いので1~2品でお腹が膨れてしまい、多くの種類を楽しめないのが残念に思うことが多くなりました。

できれば少量のお一人様メニューなどをそろえていただくとうれしいと思います。
やったぁ家 (14)

追加のアルコールは「角ハイボール(420円)」。

「ゴーヤチャンプルー」のボリュームが一人には多かったので、それを肴にもう一杯ハイボールを頼んで打ち止めに。

以上を飲み食いして3千円弱。安くつきました。

新型コロナの感染者が増加中だったので、お客さんが少なかったのかもしれませんが、おかげで密にならずに飲み食いすることが出来ました。ご馳走様でした。

やったぁ家 岡崎駅西口店
愛知県岡崎市柱1-1-2 ナカノビル1F
TEL 0564-83-7733
17:30~25:00(L.O 24:00)
無休



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大阪の緊急事態宣言後、最近はまた感染者数が増えているなど厳しい状況が続いています。

2月末の緊急自他宣言は解除された後すぐに大阪門真に出張がありました。

宿泊は京阪電鉄と大阪モノレールの門真市駅の近く。

この日は緊急事態宣言が解除されたばかりだったので、各自で夕飯を食べることになり、一人でぶらりと駅前に出かけました。
しまんちゅう

チョイスしたのが、門真市駅からすぐ近くにある奄美大島・沖縄料理のお店「しまんちゅう」です。

去年沖縄に行ってから、何となく沖縄料理のお店を見ると入りたくなってきます。

この近くにもう一軒沖縄料理のお店があったのですが、コロナ禍の影響からでしょうか?残念ながら閉店になっていました。

そこでもう一軒のこちらの「しまんちゅう」に入ることにしました。

沖縄で沖縄県民のことを指す島人(しまんちゅ)といいますが、お聞きするとご主人は奄美大島の出身だそうです。
しまんちゅう (14)

店内はこちらのカウンター席と、テーブル席がいくつかあって、そこそこの人数が入れました。私は一人だったのでカウンター席に座ります。
しまんちゅう (6)

こちらが定番メニューです。奄美料理もメニューにあります。
しまんちゅう (5)

月替わりのメニューです。

メニューを見る限りは、奄美大島・沖縄料理もある居酒屋という感じですね。
しまんちゅう (11)

まずは生ビール。やはりオリオンビールです。
しまんちゅう (4)

お通しはちょうど3月3日だったので、ひな祭りバージョンのハマグリのお吸い物と桜餅、3色団子。なかなか粋ですね。
しまんちゅう (9)

ハマグリの粒も、こんなに大きかったです。

メニューに「付きだし300円」と書かれていましたが、これで300円!?全体的には料理の値段は良心的でした。

そして奄美料理も頼んでみようかな?とも思ったのですが、メニューの中から私が頼んだのは、やはり沖縄料理ばかり頼んでしましました。

定番の「ゴーヤチャンプル(税抜600円)」。
しまんちゅう (10)

見た目はボリュームがなさそうに見えますが、そこそこ多かったです。
しまんちゅう (8)

これは「ジーマミ豆腐(税抜600円)」。ウニまで乗せられていました。沖縄や奄美でウニは獲れるのかな?

ちなみに奄美では地豆豆腐と呼ばれています。

ジーマミ豆腐はピーナッツの豆腐です。ゴマダレで食べさせてくれました。
しまんちゅう (7)

こちらは「太もずく(税抜400円)」。量はたっぷり。三杯酢のもずく酢で食べました。

本当はほかにも食べたいものがあったのですが、量的にお腹がいっぱいになったので、これでおしまいに。
しまんちゅう (12)

生ビールのあとのお酒は、当然泡盛!残波ともう一種類何だったかな?お湯割りとロックで飲んでいます。おつまみとしての料理がまだあったのでロックは25度のを頼んでいます。

以上飲み食いして3,900円でした。なかなかコスパがよく、料理の味、ボリューム含めて満足できました。あぁ、また沖縄に行ってみたくなりました。ご馳走様でした。

しまんちゅう
大阪府門真市新橋町12-18
TEL 06-6906-0930
17:00~25:00
火曜休


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行ったのは7月中旬。大阪でも陽性者が増えていた時でしたが今の状況よりはだいぶ少なかったです。

前にも書きましたが、夕飯を食べるときは、3密を避け、グループや若い人が行くようなお店はなるべく避けるために、今回は沖縄料理のお店をチョイスすることにしました。

行ったお店は「東心斎橋 ほおずき」。
ほおずき (3)

ご覧の通り私がいる間は他のお客さんは誰もいませんでした。
ほおずき (5)

行った日の前日はそこそこお客さんが入っていたとお店の方が話していましたが、この日は私が帰るまで一人きり。少し寂しい感じもしましたが、安全であることは間違いないですね。
ほおずき (7)

沖縄料理も食べられますが、専門店ではなく沖縄料理以外にも色々なメニューがありました。もつ鍋もウリなようです。
ほおずき (6)

最初、入口に出ていたメニューに石垣島ビールがあるということで、そちらを飲みたかったのですがありません。そこで、缶ビールでしたがオリオンビールを頼みます。
ほおずき (12)

お通しです。沖縄料理ではありませんね。オーナーが沖縄出身かお聞きしたらそうではないようです。

そして頼んだのはまずは野菜ということで「海ぶどう入り琉球サラダ(税抜780円)」。
ほおずき (14)

沖縄直送の海ぶどうがたっぷり盛られています。そしてゴーヤも。特製ドレッシングが美味しかったですね。

ただスーチカーという沖縄の豚を塩漬けにしたものが入っていて、そちらは残してしまいました。

お次は「沖縄直送島らっきょう(税抜500円)」。沖縄の島らっきょうを塩漬けにしてあったものです。
ほおずき (15)

私は普通のらっきょうはそれほど好きではないのですが、沖縄の島らっきょうは大好きです。
ほおずき (16)

こちらは「もずく天ぷら(税抜600円)」。
ほおずき (18)

最後に頼んだのは「ゴーヤと麩のチャンプルー(税抜720円)」。
ほおずき (19)

削り節がたっぷりと掛けられていて、混ぜるとこんな感じ。ゴーヤと麩がたっぷりです。

麩は沖縄の車麩が使われていました。車麩といえば金沢が有名ですが、沖縄でも車麩があるのですね。ただ金沢の車麩とは食感や味はだいぶ違いました。
ほおずき (11)

こちらのお店では、このメニューのように置いている泡盛の種類が豊富。

そこでアルコール2杯目は沖縄本島南部の「残波(税抜500円)」。30度なので水割りで。
ほおずき (13)

沖縄では5:5で割って飲むのが一般的です。やはり沖縄料理に合います。

次に「久米仙白(税抜500円)」。こちらは25度なのでロックでいただきました。
ほおずき (17)

琉球ガラスのグラスがきれいです。

以上を飲み食いして5千円ほど。一人で飲み食いしたのでこんなものでしょうか?

何れにせよ大阪に居ながら沖縄料理を楽しめるお店で、ちょうど沖縄へ行ってきたばかりだった私にとっては旅の思い出に浸れたひと時でした。ご馳走様でした。

東心斎橋 ほおずき
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-17-1
 コスミビル2F
TEL 050-5869-8144
月~木17:00~26:00(L.O.25:00)
金17:00~27:00(L.O.26:00)
土14:00~27:00(L.O.26:00)
日・祝17:00~25:00(L.O.24:00)
不定休


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小松空港から沖縄の那覇空港まで、直行便を利用すると2時間半ほど。

便利ですが、それでもやはり時間がかかります。

小松~那覇便は秋の時期の出発時間は14時過ぎのフライト。那覇空港到着時刻は16:40となります。
沖縄 (3)

那覇空港に着陸時、第2滑走路が見えましたが、だいぶ完成に近づいていました。

その日は那覇市内のホテルにチェックインすると17:20ごろになり、そのままホテルにステイすることにしました。

そして一緒に行った人と、そのまま夕食を食べに出かけました。

行ったのは11月中旬でしたが、夕方でも24度ぐらいの気温で、過ごしやすかったです。半そでのかりゆし姿の人も居ました。
めんそーれ (10)

行ったのはホテルに近いところにある「めんそーれ」という沖縄の郷土料理を食べさせてくれるお店です。

モノレールの旭橋駅からほど近い場所にあります。

このあたりでは人気のお店で、どうなのでしょう?観光客主体のお店でしょう?
めんそーれ (14)

生簀には、ヤシガニ、セミエビなどがいました。これら珍しい甲殻類を食べることが出来るお店ということで有名らしいです。

でも、超高価だったので注文しませんでした。^^;

店内は細長く、そして2階にも席があるようです。120席あるようです。凄いですね。
めんそーれ (3)

こちらはカウンター席です。
めんそーれ (5)

メニューです。
めんそーれ (6)

こちらも。
めんそーれ (21)

まずはオリオンビールの生ビールで乾杯です。昔のオリオンビールの味とは変わっています。美味しくなりました。(笑い)
めんそーれ (8)

こちらはお通し(300円)です。煮物ですが沖縄らしくない感じです。
めんそーれ (9)

そして頼んだのは「海ぶどう」。まぁ、観光客には定番かな?でも後から見たら、これで1,000円もしました。^^; 前からこんなに高かったかな?

ごま風味のタレが周りにかけられていましたが、海ぶどうそのものの塩気が強かったです。

今回一緒に行った人が沖縄料理、ほぼ初心者だったので沖縄の定番料理中心にオーダーしています。
めんそーれ (17)

こちらは「めんそーれサラダ(900円)」。刺身が散りばめられたサラダです。

そしてこちらも定番?「ゴーヤチャンプル(600円)」。ゴーヤは石川県でも夏は簡単に手に入るようになったので、我が家でも時々作ります。
めんそーれ (18)

スパムがいい味出しています。
めんそーれ (15)

落花生を使った沖縄や鹿児島で食べられる豆腐「ジーマーミー豆腐(400円)」は、出汁のタレで食べます。
めんそーれ (16)

これは「島だこニンニク味噌炒め(1,000円)」です。ニンニクがとても効いています。そして酒がすすむ濃い味でした。

これらを肴に飲んだ酒のほうは、オリオンビールの後で沖縄の地ビール「サンゴビール(800円)」を飲みました。
めんそーれ (23)

サンゴで形成された「玉泉洞」という鍾乳洞の地下水で仕込んだビールだそうです。ケルシュで飲みやすい味でした。
めんそーれ (25)

そして泡盛のハイボールで「しまボール」。赤・黒・銀・金と4種類あって、私は金を頼みました。泡盛をカナダドライジンジャーエールで割っていますが、甘かったです。^^;

以上でこの日は終了。軽めの飲み食いでした。

以上で二人で9,000円ちょっと。たぶん、観光客向きのお店で若干高めの値段設定のお店でしたが、沖縄料理や珍しい甲殻類を楽しめて、やはり観光客にとってはうれしいお店だと感じました。ご馳走様でした。

めんそーれ
沖縄県那覇市久米1-1-25
TEL 050-5872-7758
17:00~24:00
無休


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