あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:クロスゲート金沢

金沢駅に隣接しているホテルや住宅、商業エリアが融合した複合施設「クロスゲート金沢」。

その2階がレストラン街になっています。

出来た当初に「FOODCLUB」と「ブルワリーレストラン Bistro Oriental」へは行ったことがありますが、それ以来行っていませんでした。

この日、県立音楽堂でフジコ・ヘミングさんのコンサートがあって、その前に軽く夕食を食べることにしました。
フジコヘミング (2)

話は脱線しますが、フジコ・ヘミングさんは御年90歳!すごいですね!?

2年に一度、金沢にもコンサートで来ていますが、そろそろ最後かな?と思い妻と聴きに行ったわけですが、彼女の代名詞でもあるリストの「ラ・カンパネラ」のピアノソロ。生で聴けてよかったです。

さて、話を元に戻します。今回「クロスゲート金沢」でお邪魔したのは人気の回転寿司店「北陸金沢回転寿司 のとめぐり」。
のとめぐり (18)

こちらは、石川県の会社が経営しているのかと思いきや、富山のビーライングループがやっているお店でした。

この場所は「クロスゲート金沢」が開業した時点では別のお店(確か「北陸朝獲れ かなざわ鮨」)でしたが、2021年に変わっています。

先ほども書きましたが、コンサート開始の時間があるので、30分ほどでサクッと食べることが出来るお店ということでチョイスしました。
のとめぐり (5)

こちらはカウンター席。ボックス席もありましたが、お店自体はそれほど広くはありません。

平日の夕方でしたが、先客は一組。予想通り注文した品はスピーディーに出てきて狙い通り。

この日のお品書き「本日のおすすめ」です。
のとめぐり (3)

赤丸が付いているのが、さらにおすすめの品らしいです。
のとめぐり (2)

オーダーはこちらの端末から行います。
のとめぐり (4)

まずは生ビールで乾杯。
のとめぐり (7)

つまみとして頼んだのは、まずは「もずく酢(451円)」。能登のもずくでした。
のとめぐり (8)

こちらは「昆布ガリチップス(341円)」。備え付けのガリも富山の「昆布ガリ」で、そのガリに衣をつけて揚げたものです。
のとめぐり (6)

あと「蟹面茶碗蒸し(759円)」も頼んでいます。

かに面といえば、金沢おでんのタネとして注目されていますが、小松市では「かに甲羅揚げ」としてご当地グルメとして売り出し中です。

そんな「かに面グルメ」。おでんや揚げ物としては知っていましたが、茶碗蒸しで使われているのを食べたのは初めてでした。しかし、この甲羅は本物?

この後、握りに移ろうと思って、セットメニューを端末で探すと、何と!ランチとディナー両方に設定されているセットの盛り合わせがすべて売切れ!このほうがお得なので残念でした。

そこで、「能登五貫盛(1,738円)」と、
のとめぐり (11)

「能登三種(1,089円)」をオーダー。
のとめぐり (9)

甘えび・カマス・石鯛・車鯛・ほうぼう・そい・白海老・西海サーモンかな?
のとめぐり (15)

追加で「能登ゆでだこ(451円)」。
のとめぐり (12)

妻のほうは「うなぎ」と、
のとめぐり (14)

手巻きの「トロ鉄火」を頼んでいます。

そしてこちらは、かに面シリーズ(笑)として「かに面寿し」というのがあったのでブログネタとして頼んでみました。
のとめぐり (17)

う~む、これは単に話のタネですね。汗

最後に生ビールのあと頼んだお酒について。
のとめぐり (10)

私は、先日見学した三郎丸蒸留所の「サンシャインウイスキー」をハイボール(671円)で頼みました。
のとめぐり (13)

妻は「増寿泉純米(1,089円)」です。

以上を40分ほどで慌ただしく飲み食いして、締めて1万円弱。少し高級なネタを誰かが頼んでいたので想定より高くつきました。汗

店名に能登が付いていますが、それほど能登産にこだわっているわけではないようです。

金沢駅そばということで観光客がターゲットなのかもしれません。ご馳走様でした。

北陸金沢回転寿司 のとめぐり
石川県金沢市広岡1-5-3
 クロスゲート金沢2階
TEL 050-5890-4616
11:00~22:00(L.O.21:00)
無休



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北陸のベーカリーが集結するとうことで注目されたクロスゲート金沢1階にある「PANMULTY(パンマルティ)」。
パンマルティ (9)

いわゆるパンのセレクトショップで、パンを食べながらカフェ&バーとしても利用可能なお店になっています。オープン時から人気となっていて、見ているといつも混んでいるような気がします。
パンマルティ (10)

もちろん、好きなパンをテイクアウトすることが可能で、その日の気分に応じて人気のパンをチョイスできるのはうれしい限りです。
パンマルティ (5)

ご覧のようなパン屋さんがパンを提供しています。
パンマルティ (4)

パンが並ぶ時間はお店によって違うので、お好きなお店があるのであれば、その時間に合わせていったほうがいいでしょう?人気のお店のは売り切れる可能性があるので。
パンマルティ (7)

私はこの日の朝に立ち寄って、今回買おうと思っていたお店の時間を確認して、その時間に再訪しました。

今回チョイスしたのは金沢で昨年オープン以来人気のお店「坂の上ベーカリー」のパン。

「坂の上ベーカリー」は寺町という、私にとってはちょっと離れた場所にあるので、これまでなかなかいくことができずにいたお店でした。

「地元の老舗和菓子店や人気レストランとコラボレーションした地域密着型の企画パンが人気」で、ユニークな発想で作られたパンは、思わず食べたくなるようなパンなのです。

「PANMULTY(パンマルティ)」には。他にも人気のパン屋さんのパンが並んでいましたが、今回はそれらに見向きもせずに「坂の上ベーカリー」のパンのみを買うことにしました。

今回買い求めたのは、こちらは「へんじんもっこの丸ごとソーセージ(税抜270円)」。
パンマルティ (13)

フランスパン生地の中に、その名の通り、新潟佐渡の人気食肉加工店「へんじんもっこ」のソーセージが丸ごと一本入っています。

国際的な食肉加工のコンクール「スラバクト」で金星賞を受賞したソーセージのようで、バジル香るパリッとした食感でとてもジューシーでした。

「坂の上ベーカリー」の、地元石川だけにとどまらず、良いものは場所にこだわらずに取り寄せて使うという姿勢が表れています。

こちらの「カレーパン(税抜220円)」は、作る当日の八百屋さんからの仕入れで具材が変わるというカレーパンです。
パンマルティ (12)

この内容を書くときに調べて分かったことですが、それを知っていたら食べるときに何が入っていたのか、よく味わって食べればよかったです。

とてもスパイシーな中にコクがあるカレーでした。
パンマルティ1

この2つは妻と二人でシェアして食べています。半分に切った写真がこちらです。

この可愛いい顔のようなのは「クリームパン(250円)」です。母が食べています。
パンマルティ (14)

カスタードクリームがたくさん入っていて、生地含めて優しい甘さのクリームパンだったようです。

「坂の上ベーカリー」に実際に行ってみたいと思うような美味しいパンばかりでした。

また、「PANMULTY(パンマルティ)」についても、金沢駅のすぐそばなので、また行く機会があるでしょう?その時はまた別のパン屋さんのパンを買ってみます。ご馳走様でした。

PANMULTY(パンマルティ)
石川県金沢市広岡1-5-3
クロスゲート金沢 1F
TEL 076-210-0050
8:00~20:00(L.O.19:00)
不定休


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クロスゲート金沢で2軒目のお店の紹介です。
クロスゲート金沢 (5)

ランチを食べた後、「鼠多門・鼠多門橋」を見るために街中に出て、そのときにだいぶ歩いたので喉が渇きました。

夕食を食べる前に喉の渇きを癒すためビールが飲みたくなりました。

そこで、クロスゲート金沢2階「ブルワリーレストラン Bistro Oriental」に入ることに。
Bistro Oriental

オリエンタルブルーイングについてはひがし茶屋街の近くの東山にあるお店と、香林坊のお店に行ったことがあります。

醸造所は湯涌温泉にあります。

こちらのお店はオリエンタルブルーイングとしては初めて「Bistro」と銘打っています。

これまでのお店はあくまでもビールが中心でしたが、今回は季節の魚介をベースにした洋食レストランとなっていて、料理とビールのペアリングを楽しめるお店となっているのです。

ただお店自体はカジュアルな要素を大切にされているようで、オープンな空間にカウンターとこちらのテーブル席。ふらっと立ち寄れるお店になっていました。
Bistro Oriental (3)

行ったのが15:30ごろでお客さんは誰もいません。
Bistro Oriental (12)

こちらがビールのメニューで、
Bistro Oriental (13)

こちらがドリンクメニュー。
Bistro Oriental (2)

フードメニューです。
Bistro Oriental (5)

こちらも。

この中から妻が頼んだのは「能登塩セゾン(税抜700円)」。
Bistro Oriental (8)

謳い文句として「レモングラスのような爽やかで、ややスパイシーな香り、心地よい酸味の能登の塩味がマッチする夏にぴったりのビールです。」と書かれていました。

私も一口飲みましたが、謳い文句の通りで塩味より爽やかさが勝っていて飲みやすいビールでした。

私は「加賀棒茶スタウト(税抜700円)」を頼んでいます。
Bistro Oriental (7)

「加賀棒茶」の香ばしい風味を楽しむことが出来る黒ビールで、酸味もほどよくコクがありました。

前にも一度飲んだことがあります。そのため半分以上は妻の胃袋に消えています。(^^;

おつまみとして「加賀新レンコンビアフリット(税抜700円)」もお願いしました。
Bistro Oriental (10)

カレーパウダーがかけられていて、サクッと食感もよく、味のほうもスパイシーな仕上がりでした。ビールに合いました。

金沢駅からもすぐなので、仕事帰りに気軽に立ち寄って美味しい料理と一緒に美味しいビールを飲むのに適したビストロだと思います。ご馳走様でした。

ブルワリーレストラン Bistro Oriental
石川県金沢市広岡1丁目5-3
 クロスゲート金沢2F
076-255-0029
11:00~23:00(L.O.22:00)
無休(予定)


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金沢駅西口の複合施設にオープンした「クロスゲート金沢」。
クロスゲート金沢 (2)

色々なグルメに関するお店が入っていて、県内初進出や人気店の新業態のお店などお好みで楽しめるようになっています。

今回、ランチを「ハイアット セントリック 金沢」のメインダイニング「FIVE - Grill & Lounge」で食べ、夕方から「クロスゲート金沢」の店舗2か所をハシゴして周ったので紹介したいと思います。。

まず1件目についてですが、「クロスゲート金沢」のお店の中でまず行きたかったところがありました。
FOODCLUB

㈱OPENSAUCEが新業態として始めたフードホール「FOODCLUB」です。
FOODCLUB (2)

行きたい理由は3つ。一つ目は㈱OPENSAUCEがやっているお店だということ。

㈱OPENSAUCEは、金沢片町で「A___RESTAURANT(ア・レストラン)」という実験的なレストランをやっていて、私も一度お邪魔しましたが、なかなか面白い展開をされている会社です。

二つ目の理由は、小松市出身のフォトグラファーであるデザイナーでもある高橋俊允さんの写真がお店に展示されていると聞いたからです。

三つめは、片町にあるミシュラン二つ星の銭屋さんの新業態「(鮨屋)録 ROKU by ZENIYA」の小椀鮨を食べてみたかったことです。

我々は夕方にお邪魔しました。
FOODCLUB (5)

中央のセンターコア部分に4つのお店がありますね。

そして金沢駅側に大きな窓があって明るい店内。座席数もフードホールなので多くありました。
FOODCLUB (21)

窓側は太陽光が燦燦と入り込んで暑いくらい?よくわかりませんでしたが、ブラインドやスクリーンなどはあったのでしょうか??
FOODCLUB (3)

で、我々は高橋俊允さんの写真が飾られている、一番奥のスペースの席に座ります。

イタリアで写したモノクロ写真ですが、雰囲気出てますね。

さて、こちらのお店のユニークなところは、メンバー制フードホールであること、モバイルオーダーと完全キャッシュレス、そしてセルフサービススタイルで運営されていることです。
ちくわ (4)

私は前日に支払いに使用するキャッシュカードまで登録しています。そうすると、スマホからオーダーすると同時に支払いが完了。そして出来上がるとご覧のメッセージがスマホに届きます。
FOODCLUB (23)

で、各お店にセルフで取りに行くのですが、こちらのフードホールにはドリンク含めて5つのお店が入っていて、個別に取りに行く必要があります。

初めての方でも、机上に置かれている二次元バーコードをスキャンしてすぐにアクセスすることができ、わからない方にはスタッフが丁寧に教えてくれますが、デジタルリテラシーを多少求められることもあって、苦手な人にとってはハードルがあるのではないかと思いました。

まぁ、一つの実験ですね。
FOODCLUB (9)

今回私が頼んだのは、「録 ROKU by ZENIYA」の小椀鮨の一番安いセットで、「菊の膳(税込1,650円)」。
FOODCLUB (14)

本鮪、平目、サーモン、ヤリイカの姿造り、味噌汁というセットメニューです。
FOODCLUB (19)

銭屋さんにとっては鮨は新しい試みですが、小椀鮨とすることでレシピ通りに現場で盛り付けるようにしているのではないかと思います。
FOODCLUB (15)

値段も抑えられていて、味噌汁も含めて味のほうはさすが銭屋さんと思いました。

あと、ドリンクを頼んでいます。
FOODCLUB (11)

私はスパークリングワインで「イエローグレン ピンクピッコロ(税990円)」。オーストラリアのロゼでやや辛口でした。
FOODCLUB (10)

妻はシードルで「スリーオークス シードル(税990円)」。南オーストラリア州のクラフトシードル。フルーティな香りで甘さを抑えたシードルでした。

ミニボトルと缶での提供となっていました。

正直なところ、この新しい試みの評価は難しいですね。フードホールなので気軽に飲食できるのはいい点で、新しいシステムも慣れれば便利なのでしょうが、リピーターがどの程度ついてくれるかにかかっているかもしれません。ご馳走様でした。

FOODCLUB(フードクラブ)
石川県金沢市広岡1丁目5-3
 クロスゲート金沢2F
TEL 076-255-1516
11:00~22:00(L.O.21:30)
無休(予定)


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