11月、コロナの感染状況によって、「Go To トラベル」キャンペーンの適用を外す外さないというときに、北関東に出張がありました。
「Go To トラベル」のビジネス利用を適用しないようにお触れが出る11月6日前に予約してあったので、この出張は「Go To トラベル」の適用になったということでした。
小松から飛行機・京急・JRと乗り継いでお昼過ぎに到着。
その足でランチを食べに直行しました。
水戸駅に隣接する駅ビルの「エクセルみなみ」の4階にある「常陸野ブルーイング水戸」というお店です。
こちらは1823年から日本酒を醸造する茨城の老舗の酒蔵「木内酒造」が、同じお酒ながらある意味ライバルであるクラフトビールに参入して作った「常陸野ネストビール」というブランドのクラフトビールを楽しめるお店として「常陸野ブルーイング」を展開しています。
昼間から美味しそうにクラフトビールを飲んでいるビジネスマンのお二人のお隣のテーブルに案内されます。
我々は、そんなうらやましい人たちを横目に、美味しそうなクラフトビールをぐっと我慢して食事のみを楽しみました。
クラフトビールのメニューです。
ランチメニューは4種類。
「常陸野WAGYUバーガー」も美味しそうでしたが、私はこの中から「常陸野さばサンド(税込980円)」を頼みました。
フライドポテトがセットになっていました。このフライドポテトは揚げ立てで美味しかったです。
「国産のサバを香味野菜とマリネしてさっぱりと仕上げたフォカッチャサンド」だそうです。
茨城県はサバが有名だと知りました。茨城沖では10月から3月下旬が漁期だそうで、ちょうど旬を迎えていたわけです。
マリネの酸味が効いていました。
一緒に行った人が頼んだのは「常陸の輝きスモークハムサンド(税込980円)」。
こちらは「常陸の輝き豚と、茨城産ベビーリーフのフォカッチャサンド-自家製のアーモンドミルクマヨネーズで-」ということでした。
私は食べていないので味のほうはわかりません。
最近クラフトビールの世界は過当競争の時代に入っているのではないかと推測されますが、切磋琢磨して、リーズナブルに美味しいビールを作り続けてほしいですね。ご馳走様でした。
常陸野ブルーイング水戸
茨城県水戸市宮町1-7-31
水戸駅ビル エクセルみなみ4F
TEL 050-5596-7027
11:00~22:00
(food L.O.21:00,drink L.O.21:30)