一昨日、東京府中のお店を始めて紹介しました。
この日は府中駅前で宿泊して、夜は一人で夕食を食べることに。ちょうど大寒波が日本列島を襲った日で、府中の夜もめちゃ寒かったです。
そんな中チョイスしたのが、一人で入るのは個人的には珍しいイタリア料理のお店です。
ネットで検索して決めましたが、寒いことからホテルから近い場所にある人気のお店「ラ・ルーチェ(LA LUCE)」にしました。
大きな高層マンションの1階にあります。
大寒波の日だったので、それほど混んでいないだろうと思い予約をせずに行きましたが、予想はあたり大丈夫でした。
了解を頂き写真を写します。
店内はこんな感じ。落ち着いたインテリアで、リストランテまではいかないまでもトラットリアかオステリア的な位置付けかもしれません。
一人だったので、カウンター席に案内されました。
この日は平日で、お店自体は調理が2名、フロアは1名の3名の男性で切り盛りされています。

入口に出ていた黒板メニューです。

こちらも。
店内に置かれていたメニューには、黒板以外にも色々揃っていました。特にパスタの種類が豊富です。

グラスワインのメニュー。ワインは他にも色々品揃えがありました。
ちなみに料理はハーフサイズの設定があるものも多く、一人で楽しむにはうれしいです。今回頼んだ料理はすべてハーフサイズのを頼んでいて、表記の値段はハーフサイズのものです。
まずはコベルト代わりの「しらすのブルスケッタ」。塩気が効いて、一緒に頼んだ一杯目のスプマンテ「ロメオ プロセッコ エクストラドライ(税サ別800円)」のドライな泡にも合いました。

オーダーは、最初に前菜・パスタ・メインを最初にオーダーしてくださいと言われたのでその通りに。もちろん、前菜だけで飲む、というのもありだとは思います。
プリモピアットとして頼んだのは「ヒラメのカルパッチョ(税サ別1,200円)」。
セコンドピアットのパスタは「イカスミのソース(税サ別840円)」があったのでそちらを。私はイカスミパスタが好きです。
お店のHPには麺はイカスミを練り込んだタリオリーニを使用と書かれていましたが、スパゲッティでイカスミソースのパスタで乾麺使用のようでした。
しかし、旨味があって塩気が効いていました。美味しかったです。白ワインがすすみました。こちらのお店ではパスタに力を入れているようです。
最後のメインは私の場合はもちろん魚です。
この日はたぶん全国的な寒波の影響で海が荒れていて仕入がなかったのでしょう?種類がそれほどなく、私は「オオモンハタ」をチョイス。
香草焼き・辛いトマトソース・レモンアンチョビクリームの3つの調理法から選べて、私は辛いトマトソースにしています。税サ別1,700円です。
皮目が炙られていて香ばしく、そして辛いトマトソースの酸味と辛みがほど良くて、こちらの方も美味しかったです。
最後にスプマンテのあとに飲んだワインについて。
白を2種類「ソーニョ・ミオ ビアンコ」と「ビアンコ フィオルダリーゾ」です。何れもカジュアルワインです。
そして最後にリモンチェッロ「DICAPRI(ディ・カプリ)」も頼みました。

リモンチェッロを飲んだのも久しぶり。最後に少し度数の高いアルコールの頼むのは、妻から教えてもらいました。
以上を飲み食いして8,500円ほど。一人で飲食した中では近年最高の金額。汗。
でも、地元では味わえないようなイタリア料理を一人でも楽しめたのでよかったです。ご馳走様でした。
ラ・ルーチェ(LA LUCE)
東京都府中市宮西町1-18-6
ライオンズステージ府中シティタワー101
TEL 042-354-0188
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ランチ土・日 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー月・水~金 17:30~21:30(L.O.)
バー月・水~金 21:30~23:00(L.O.22:50)