あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:カルパッチョ

一昨日、東京府中のお店を始めて紹介しました。

この日は府中駅前で宿泊して、夜は一人で夕食を食べることに。ちょうど大寒波が日本列島を襲った日で、府中の夜もめちゃ寒かったです。

そんな中チョイスしたのが、一人で入るのは個人的には珍しいイタリア料理のお店です。

ネットで検索して決めましたが、寒いことからホテルから近い場所にある人気のお店「ラ・ルーチェ(LA LUCE)」にしました。
ラ・ルーチェ

大きな高層マンションの1階にあります。

大寒波の日だったので、それほど混んでいないだろうと思い予約をせずに行きましたが、予想はあたり大丈夫でした。

了解を頂き写真を写します。
ラ・ルーチェ (10)

店内はこんな感じ。落ち着いたインテリアで、リストランテまではいかないまでもトラットリアかオステリア的な位置付けかもしれません。

一人だったので、カウンター席に案内されました。

この日は平日で、お店自体は調理が2名、フロアは1名の3名の男性で切り盛りされています。
ラ・ルーチェ (2)

入口に出ていた黒板メニューです。
ラ・ルーチェ (3)

こちらも。

店内に置かれていたメニューには、黒板以外にも色々揃っていました。特にパスタの種類が豊富です。
ラ・ルーチェ (7)

グラスワインのメニュー。ワインは他にも色々品揃えがありました。

ちなみに料理はハーフサイズの設定があるものも多く、一人で楽しむにはうれしいです。今回頼んだ料理はすべてハーフサイズのを頼んでいて、表記の値段はハーフサイズのものです。
ラ・ルーチェ (11)

まずはコベルト代わりの「しらすのブルスケッタ」。塩気が効いて、一緒に頼んだ一杯目のスプマンテ「ロメオ プロセッコ エクストラドライ(税サ別800円)」のドライな泡にも合いました。
ラ・ルーチェ (9)

オーダーは、最初に前菜・パスタ・メインを最初にオーダーしてくださいと言われたのでその通りに。もちろん、前菜だけで飲む、というのもありだとは思います。

プリモピアットとして頼んだのは「ヒラメのカルパッチョ(税サ別1,200円)」。
ラ・ルーチェ (12)

使われているオリーブオイルが美味しかったのと、ヒラメが鮮度がいいのがわかりました。
ラ・ルーチェ (13)

バゲットが付いてきます。

セコンドピアットのパスタは「イカスミのソース(税サ別840円)」があったのでそちらを。私はイカスミパスタが好きです。
ラ・ルーチェ (15)

お店のHPには麺はイカスミを練り込んだタリオリーニを使用と書かれていましたが、スパゲッティでイカスミソースのパスタで乾麺使用のようでした。

しかし、旨味があって塩気が効いていました。美味しかったです。白ワインがすすみました。こちらのお店ではパスタに力を入れているようです。

最後のメインは私の場合はもちろん魚です。
ラ・ルーチェ (17)

この日はたぶん全国的な寒波の影響で海が荒れていて仕入がなかったのでしょう?種類がそれほどなく、私は「オオモンハタ」をチョイス。

香草焼き・辛いトマトソース・レモンアンチョビクリームの3つの調理法から選べて、私は辛いトマトソースにしています。税サ別1,700円です。

皮目が炙られていて香ばしく、そして辛いトマトソースの酸味と辛みがほど良くて、こちらの方も美味しかったです。

最後にスプマンテのあとに飲んだワインについて。
ラ・ルーチェ (14)

白を2種類「ソーニョ・ミオ ビアンコ」と「ビアンコ フィオルダリーゾ」です。何れもカジュアルワインです。

そして最後にリモンチェッロ「DICAPRI(ディ・カプリ)」も頼みました。
ラ・ルーチェ (18)

リモンチェッロを飲んだのも久しぶり。最後に少し度数の高いアルコールの頼むのは、妻から教えてもらいました。

以上を飲み食いして8,500円ほど。一人で飲食した中では近年最高の金額。汗。

でも、地元では味わえないようなイタリア料理を一人でも楽しめたのでよかったです。ご馳走様でした。

ラ・ルーチェ(LA LUCE)
東京都府中市宮西町1-18-6
 ライオンズステージ府中シティタワー101
TEL 042-354-0188
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) 
ランチ土・日 11:30~15:00(L.O.14:30) 
ディナー月・水~金 17:30~21:30(L.O.)
バー月・水~金 21:30~23:00(L.O.22:50) 
火曜休



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今日から毎年恒例の秋のお墓参り旅で訪れた場所の紹介です。

今回、当初は11月3日から5日までの2泊3日の予定で組んでいました。

しかしコロナ禍で、行きも帰りの飛行機が欠航。

移動を前日の2日からに変更せざるを得なくなり、前日から横浜に行き泊ることになりました。

そこで、横浜関内のホテルを予約して、21時ころチェックイン。

その足でディナーを食べることに。

行ったのは関内駅のすぐそばにあるビストロ「ビストロ酒場MarineClub(マリーンクラブ)」です。
ビストロ酒場MarineClub

大きな看板があるので目立ちます。

到着したのが21:30頃。私にしては珍しく遅い時間スタート。
ビストロ酒場MarineClub (26)

お店はこの階段を上がる2階にあります。
ビストロ酒場MarineClub (25)

入ったら、こちらのカウンター席があって、我々は一番奥のこちらのテーブル席があるスペースに案内されました。
ビストロ酒場MarineClub (17)

こちらのお店はシェフがパリとリヨンの星付きレストランで働いていた方で、リーズナブルな料金で、おいしいフランス仕込みの料理とワインを楽しむことが出来るということで人気のビストロです。
ビストロ酒場MarineClub (7)

メニューです。

毎日市場まで直接仕入れに行っているようですが、なのでメニューは手作り感があります。
ビストロ酒場MarineClub (6)

ドリンクメニューです。
ビストロ酒場MarineClub (9)

まずは、スパークリングで乾杯です。
ビストロ酒場MarineClub (10)

コベルトがわりにパンが出されました。オリーブオイルたっぷり付いています。

そしてお店一押しだと書かれていた「生牡蠣(1P330円)」を4ピース頼みます。北海道厚岸産。
ビストロ酒場MarineClub (12)

これから牡蠣の季節です。レモンを絞ってそのまま食べます。磯の香りが口の中に広がります。

こちらは「鮮魚のカルパッチョ(1,000円)」。
ビストロ酒場MarineClub (13)

この日は鯛だったかな?サラダの下に隠れています。
ビストロ酒場MarineClub (15)

ワインは当然白で「ラ・パッション・ブラン(680円)」。しっかりとした辛口の白でした。

最後に頼んだのはマルセイユの漁師料理「ブイヤベース(1,500円)」。
ビストロ酒場MarineClub (18)

この値段だけに、魚介たっぷり!というわけにはいきません。でもハーブ香るスープは美味しかったですよ。
ビストロ酒場MarineClub (19)

ワインのほうは、ブイヤベースには白なのでしょうが、赤で「コードデュローヌ・ルージュ(680円)」を頼んでいます。
ビストロ酒場MarineClub (20)

この値段で「コードデュローヌ」を飲めるのはうれしいです。

以上を飲み食いして2人で7,500円ほどとコスパ的にも納得でした。人気があるお店なのがわかる気がします。ご馳走様でした。

ビストロ酒場MarineClub(マリーンクラブ)
神奈川県横浜市中区港町3-14
 CERTE ANNEX 2F
TEL 050-5869-7258
火~日
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
月曜休(祝日の場合は翌日)


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激辛好きの人が世の中に数多くいます。

私は少し辛党なほうですが、普通より少し辛いくらいが好きで、妻の方が辛さには強いかもしれません。
竹乃家

さて今日紹介します金沢八日市出町にある「竹乃家」。

こちらのお店は、そんな激辛好きな人を喜ばせてくれるお店なのです。

さて、石川県白山市は「剣崎なんば」が名産として知られていて、毎年夏になると「KARA旨グランプリ」という激辛グルメを競うイベントなどあったりしますが、こちらのお店は2018年のゴールドグランプリを取っています。

そしてその勢いで何と!激辛グルメ日本一決定戦「京都KARA-1グランプリ2018」でゴールドグランプリしたことがあるのです。凄いですね。
竹乃家 (12)

その時のメニューがお店の外の幕に書かれていました。「とろけるパイカの旨辛丼」!
竹乃家 (5)

パイカとは豚バラ軟骨の事だそうです。つまり肉なので残念ながら私は食べることが出来ません。
竹乃家 (7)

メニューの種類も豊富なのですが、こちらは一般的なもの。他にも色々あって肉系のものが多くありました。
竹乃家 (6)

そして、こちらが昨年のお店の人気ランキング。

私はこれらはほとんどダメだったのですが、別に日替わりやサービスランチのメニューがあって「日替わりランチ(税込850円)」が、この日は「スズキのカルパッチョ」だったので、そちらとお頼むことにしました。
竹乃家 (8)

出されたのがこちら。
竹乃家 (9)

スズキのカルパッチョにはクリーム系のタレが。ご飯のおかずというより白ワインの肴といった感じです。^^;

柚子胡椒を付けて食べました。
竹乃家 (10)

小鉢に煮物が2種類付いていました。

一緒に行った人が頼んだサービス品は「豚バラとカンクン菜の塩タレ炒め丼(税込750円)」です。
竹乃家 (11)

温泉玉子を崩して柚子胡椒を混ぜながら食べていました。
竹乃家 (3)

あと、こちらのお店、マンガ喫茶にも引けをとなないようなマンガ本が多く揃っていた、お邪魔した時も一人で来られているお客さんはマンガを読みながら食事をしていました。

ランチタイムはお値段もお手頃でボリューム的ににも満足で、色々ユニークなメニューがあったり話題が多いお店で、激辛や肉好きの方にはおすすめです。ご馳走様でした。

竹乃家
石川県金沢市八日市出町27-2
TEL 076-249-5392
11:00~15:00
17:00~21:00
月曜・第3日曜休


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東京出張の時は東京の会社の仲間と飲むことがあります。

まぁ、そんな時は居酒屋に行くことが多いのですが、今回は少し年代が若い人たちと行くことになり、ちょっと違ったジャンルのお店に行くことに。

個人的にはバル・バール、ビストロなども大好きなのでWelcome!です。
ZAPPA

今回お邪魔したのはJR水道橋駅からほど近い場所にあります「ZAPPA(ザッパ)」という、イタリア系なのでいわゆるバールのお店です。

とても古いビルの1階にありました。
ZAPPA  (4)

内装は昔のパブのような感じです。
ZAPPA  (3)

カジュアルなお店で若い人向きかもしれません。
ZAPPA  (5)

料理のコースは2,300円のフランクコースから設定がありました。

我々は2,800円のザッパコースにしました。そして+1,500円で飲み放題も付けることに。。なお飲み放題は2時間です。
ZAPPA  (6)

まずは生ビールで乾杯です。

では、出てきたものを紹介していきます。ただし最初にお断りしますが、この日は色々話が弾んで、料理の説明を聞いてなかったケースが多々あり、食材などの内容が不確かなことがあるかもしれません。
ZAPPA  (7)

まず出されたのは「シャキシャキ葉野菜のサラダ」です。こちらは少し食べた後に写しました。
ZAPPA  (8)

「惣菜3種盛合せ」は「俺のポテトサラダ」「スモークサーモン」、あと一つは肉系で食べなかったのですが何かな?「鶏レバーのコンフィ」かな?滑らかな食感のポテトサラダ美味しかったです。

料理は大皿で出されますが、大体、この一皿に3.5人前ぐらいの量だと思います。
ZAPPA  (10)

パンはフォカッチャが出されました。
ZAPPA  (9)

こちらは「シャルキュトリー3種盛合せ」です。生ハム・サラミ・パテドカンパーニュ。
ZAPPA  (12)

「鮮魚のカルパッチョ」は、魚は何だっただろう?サワラさったかな?
ZAPPA  (13)

「自家製ソーセージ」は太めのを3人でシェアして食べます。ジューシーでした。
ZAPPA  (14)

「鯛のアクアパッツァ」だったと思います。
ZAPPA  (15)

こちらは「牛リブロースのグリエ」。ポテトフライがたっぷりと添えられていました。

今日のパスタは「懐かしの俺のナポリタン」。飲み放題でこのあたりはだいぶ酔いが回っていて写真撮り忘れていますね!?^^;

ボリュームがあって懐かしい味のナポリタン。美味しかったですよ。
ZAPPA  (16)

最後にはデザートも付いていました。

この料理内容で一人2,800円のコースは、とてもお値打ち感があって味的にも満足できました。
ZAPPA  (11)

あと、飲み放題は、ビールはもちろん、ワインやハイボールなどもokで、白はミネラル感のあるものでした。この日は呑み助ばかりいたので、相当の量飲んでいます。お店も持ち出し確実だったでしょう?

料金は一人4,800円ほどだったのでコスパも最高でした。ご馳走様でした。

ZAPPA(ザッパ)
東京都千代田区三崎町2-10-5
 カズクニビル1F
TEL 03-3230-2233
月~金17:00~23:30(L.O.23:00)
土16:00~23:00(L.O.22:30)
日・祝休


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東京へ出張で行くと、夜は和食系のお店に行くことがこれまで多かったです。

一緒に行くメンバーの年齢が高いので、どうしても無難な居酒屋などになってしまいました。

今回の出張では、若干若いメンバーと一緒だったので、久しぶりにイタリア料理のお店に行くことにしました。

このあたりは東京ドームが近いため、気軽にワイワイできるカジュアルなお店が多いと思います。
ラ クッチーナ ビバーチェ (12)

今日紹介するお店は、店名に「クッチーナ(cucina)=台所」と付けているので、気軽に入れるお店を目指しているのでしょうね?
ラ クッチーナ ビバーチェ (2)

この日は小松から夕方飛行機で移動。お店に着いたのが20:45ごろと遅めの時間でした。予約を入れてありましたがお店は半分ぐらいの混雑。東京ドームで野球の試合やイベントがない日だったため、それほど混む日ではなかったのかもしれません。
ラ クッチーナ ビバーチェ (4)

まずは生ビールで乾杯!イタリアビールではなくドイツビールでした。^^;
ラ クッチーナ ビバーチェ (3)

料理のメニューはこんな感じです。

では、食べたものを紹介していきます。

まず、アンティパストの前菜。色々な種類があったので、お店のおすすめの料理をお聞きしました。

それは、メニューに赤字で書かれている「本日の魚介を使ったカルパッチョ(1,400円)」と岡山・吉田牧場のモッツァレラを使用して作られる「カプレーゼ(1,200円)」でした。

当然、両方とも頼みます。
ラ クッチーナ ビバーチェ (5)

本日の魚介は天然のカンパチで、オイリーなカルパッチョ。オリーブオイルはイタリアプーリア州産の「ディサンティ」のみを使うというこだわりです。美味しいカルパッチョでした。
ラ クッチーナ ビバーチェ (7)

もう一つの「カプレーゼ」のほうは、ナチュラルなミルク感たっぷりのモッツァレラチーズでこちらも美味しかったです。
ラ クッチーナ ビバーチェ (11)

プリモピアットのパスタは「からすみとねぎのスパゲッティーニ(1,500円)」。オイル系のパスタでカラスミがいい味出していました。

セコンドのメインは「天使の海老のソテー リボルノ風(1,800円)」。リヴォルノはイタリアトスカーナ地方の都市の名で、トマト煮込みのソースがかけられたソテーです。
ラ クッチーナ ビバーチェ (9)

ソースにも海老のうま味がダイレクトに伝わっていて、これは美味しかったです。
ラ クッチーナ ビバーチェ (6)

パンはフォカッチャで、足りなければ何度でも出してくれるのがうれしいですね。

生ビールのあと、お酒はワインに移行。軽めのフレッシュなものを中心に白と赤を何杯か頼みました。
ラ クッチーナ ビバーチェ (8)

白はガヴィとセレオーレ・ソアヴェ。

赤はキャンティだったかな?

以上飲み食いして、締めて一人6千円弱でした。大体予想通り。コスパ的にもいいのではないでしょうか?

イタリア人らしきお客様もいて、本場の味を味わえるのだろうと思います。ちなみにシェフはイタリアのローマ・ジェノバ・フィレンツェ・ブレシアで修行されているようです。ご馳走様でした。

ラ クッチーナ ビバーチェ(la cucina VIVACE)
東京都文京区本郷1-4-6
 ヴァリエ後楽園1F
TEL 050-5869-5040(予約専用)
TEL 03-3868-3741(問合せ専用)
ランチ11:30~14:00(L.O 14:00)
ディナー17:30~23:00(L.O 22:00)
月曜休


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