あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:オムライス

「洋食」といえば、皆さんはどんな料理を思い出すでしょうか?

「ハンバーグ」「海老フライ」「ナポリタン」「ビーフシチュー」「カレーライス」「ピラフ」…、など色々ありますね。

その中でも「オムライス」を挙げる人は多いと思います。

私はご存じの通り、肉が苦手で「オムライス」の場合、中に鶏肉が使われていることが多いので、どちらかと言えば敬遠していました。

しかし、ここ1年ほど前から、肉についてもすき焼きとか肉の脂身を楽しむ料理や、大きな肉の塊そのものを食べるようなものは除いて、料理に占める割合がそれほど大きくない料理については食べるようにしています。

それは、年を取ると、逆に肉によるたんぱく質の摂取が重要だということを知ったからです。調べてみると、動物性と植物性が2対1、肉と魚が1対1がいいようで、バランスのよいタンパク質摂取を心掛けるようになりました。

さて、話は本題に入ります。

8月に入った土曜日のお昼。妻が仕事でいなかったので一人でランチを食べることに。

向かったのは、金沢市四十万の「レンガ館」です。
レンガ館

老舗の洋食屋で、お店自体も年季が入っているように見えました。
レンガ館 (6)

店内は喫茶店風。広いです。

11時半ごろに店内に入ると、ご年配のグループの方がすでにいらっしゃいました。

私は一人だったのでカウンター席に座ります。
レンガ館 (4)

メニューです。こちらはパスタとライス、ドリンク。
レンガ館 (5)

こちらはランチメニューとデザート。

私はこの中から、TV放送メニューと書かれていた「絶品とろ~りチーズオムレツライス(1,050円)」を頼むことにしました。
レンガ館 (7)

まずこちらのミニサラダが出されます。こちらにも鶏のささ身肉が入っていました。

そして出された「絶品とろ~りチーズオムレツライス」がこちら。
レンガ館 (8)

ケチャップライスの上に乗せられたオムレツ。その下にはにたっぷりのトマトソースとチキンライス。美味しそうです。
レンガ館 (9)

スプーンで切れ目を入れて割ってみました。タンポポオムライスのようになるかと思いましたが失敗でした。汗

しかし、トローッとしたふわとろ食感のオムレツ。チーズが入っていて美味しかったです。

「レンガ館」のような洋食屋さんが、だんだんと少なくなってきつつありますが、これからも美味しい料理を提供してください。ご馳走様でした。

レンガ館
石川県金沢市四十万町北イ50
TEL 076-298-7388
10:30~21:00(L.O.20:00)
平日14:30より17:00まで準備中
水曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

神保町やその周辺エリアは学生の街ということもあってカレーのお店が多くあります。

あとラーメンや洋食店なども多いですね。

そんな学生の街ではランチタイムにボリュームのある食事を提供してくれるお店が人気です。

めちゃめちゃ暑かったこの日。ランチを食べる場所に事欠かない中で私がチョイスしたのは「洋飲食」という名前のお店。少し変わった名前です。
洋飲食

ここは、ニュー新橋ビルのオムライスの人気店「むさしや」で修業された方がオープンしたお店です。
洋飲食 (5)

小さな雑居ビルの2階にお店はあり、店内はカウンターオンリー8席の狭いお店でした。
洋飲食 (2)

表に出されていたメニュー黒板。
洋飲食 (4)

階段の壁にもメニュー写真が張られています。

定番のオムライス、ハンバーグ、カレーライス、スパゲッティ、丼がありますね。
洋飲食 (6)

カウンターの仕切りに貼られていたメニューを見るとメガ盛メニューもありました。

私はこの中から「オムドライカレー(900円)」を頼むことに。

辛さや量、トッピングなどを決めてオーダーします。料金はオーダー後に支払う形でした。

辛さは最初2番目でお願いしたら、普通の辛さでも辛いそうでアドバイスに従って変更しています。
洋飲食 (8)

短時間で出てきました。オムライスの横には、パスタとサラダが添えられてます。
洋飲食 (7)

味噌汁が付いてますが、わかめと揚げが少しだけ入ってました。フリーズドライの具ですね。

オムドライカレーは確かに普通でもそれなりに辛かったです。
洋飲食 (9)

バターの風味もあって、柔らかく炒められているので、するすると胃の中に消えます。

もしかしたら、「洋飲食」というお店の名前は、「飲んで食べる洋食」なのかな?とふと思うほどでした。

1点だけ気になったのは、オムドライカレーにはケチャップではなく、カレーをかけて欲しかったですね。ご馳走様でした。

洋飲食
東京都千代田区西神田2-8-12 2F
TEL 03-6272-4156
平日
11:00~15:00
17:00~21:30(L.O.)
日11:00~16:00
土曜、祝日休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

昨今、冷凍技術が発達してきています。

スーパーなどで売られている市販の冷凍食品もそうなのですが、昔と違ってたくさんの種類の冷凍食品を美味しく楽しむことが出来る時代になってきました。

私もテレワークしていて家で昼食を食べるときは、だいぶ冷凍食品のお世話になることが多いです。

さて、冷凍技術の進歩とともに冷凍設備がコストダウンされ、一般の飲食店でも導入しているお店が増えてきています。

それに伴い、実店舗を持つ飲食店でも、そんな冷凍食品を販売していることろが増え、より冷凍食品が身近になってきました。

今日紹介する能美市寺井「ビストロキッチン アンカー寺井店」もそんなうちの一軒。

場所は石川県道4号小松鶴来線の能美市消防本部の近くで、こちらは金沢市片町にある隠れ家的バー「@anchor.bistrobar」の姉妹店だそうです。

お店は当初は昨年の夏にオープン予定だったのですが、人員などの問題で結局今年のバレンタインデーにプレオープン。その後正式にオープンしています。
ビストロキッチン アンカー寺井店

看板が小さいので少しわかりづらかったですが、同じ建屋にバーと2軒並んでありました。

お店の前に、黒い冷凍食品の自販機が置かれています。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (3)

4人掛けのテーブル席が4つとカウンター席が4席。店内はそれほど広くありません。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (6)

現在こちらでは11時からのランチタイムと16時までのカフェタイム営業で、夜の営業はされていません。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (8)

メニューです。単品と、
ビストロキッチン アンカー寺井店 (9)

ドリンク。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (7)

私が今回お願いしたのは、こちらのランチコース(2,200円)です。

内容は「前菜盛り合わせ」「3種類から選べるオムライス」「デザート」「ドリンク」という構成。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (12)

前菜は「ベーコンとほうれん草のキッシュ」「牛もも肉の自家製ローストビーフ」「サーモンのカルパッチョ」「キャロットラペ」でした。

そしてメインのオムライスは「トマトソース」「ホワイトソース」「トマトクリーム」の3種類からチョイス出来て、私は「トマトソース」でお願いしています。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (14)

出されたオムライスがこちら。使われている皿はポルトガル発祥のテーブルウエアブランド「コスタ・ノバ」でした。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (15)

オムライスは、中のライスにひじきを入れて炒められていました。

トマトソースの程よい酸味と、玉子&ライスの相性が良かったです。

デザートは「自家製バスクチーズケーキ」。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (16)

しっとりとした食感でチーズの濃厚な味がよく出て美味しかったです。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (11)

ドリンクは「カシスグレープフルーツ」をお願いしています。

なおメニューにあるオムライスなどは、本格的レストランメニューとしてお店で冷凍販売されていて、家でレストランの味をそのまま楽しむことが出来ます。

外の自販機では24時間買い求めることが出来るのがうれしいですね。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (2)

私は今回試しに「真鯛と蛤のアクアパッツァ(2,000円)」を買い求めてみました。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (19)

レンチンより湯煎したほうが美味しいでしょう。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (22)

シャルドネの白ワインでしっかり煮込んであり、魚介の出汁が出ていて、ローズマリーがいい仕事していました。これをバゲットに乗せて食べました。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (23)

真鯛と蛤は味も食感も、普通のレストランで食べるようなクオリティだったと思います。
ビストロキッチン アンカー寺井店 (25)

冷凍で買える品は、私が食べたオムライスとアクアパッツァ以外にも色々あって、他にはアヒージョやコンフィ、ビーフシチューなども。なかなか充実していました。

ちなみに、こちらでは移動販売の運営もしていて。イベントなどに出かけて料理をふるまっているようです。

このようなレストランの味がいつでも楽しめるとは世の中便利になったものですね。ご馳走様でした。

ビストロキッチン アンカー寺井店
石川県能美市寺井町や15
TEL 0761-66-1299
11:00~16:00
日祝休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

今回の大阪での最後のランチを食べたお店の紹介です。
羊の家 あべの店 (15)

先日紹介した、ヴィアあべのウォークにある昼は花屋とカフェ、夜はビストロに変身する「ニコ フラワーガーデン(nico flower garden)」。

こちらは通路を挟んでそのお隣にあります。

実は最初、この近くの塩ラーメンの人気店に行くつもりが水曜日でお休み。そこでこちらにお邪魔することにしました。
羊の家 あべの店 (4)

いかにも洋食屋さんぽい店づくり。
羊の家 あべの店 (3)

外に出されていたメニュー看板です。
羊の家 あべの店 (5)

店内は、壁に向かってカウンター席があって、こちら側はテーブル席。私は一人だったのでカウンター席に座ります。席の位置まで指定されました。

「ビストロバル 羊の家 あべの店」は人気の洋食屋さんで、地元客を中心ににぎわっているようでした。

こちらは店内に置かれたメニューです。
羊の家 あべの店 (6)

こんな和食のようなメニューもありました。

私が頼んだのは人気のメニューだと書かれていた、ふわふわオムライスの「Aプレートランチ」。
羊の家 あべの店 (8)

最初にスープが出されます。

そして一つの大きなお皿に乗せられて、ご覧の料理が出されました。
羊の家 あべの店 (9)

デミグラスソースがかけられたオムライス・海老フライ・カニクリームコロッケ・ローストビーフ・ポテトフライ・サラダといった面々。これで1,000円はお得です。野菜たっぷりなのもうれしいですね。女性受けする内容かもしれません。
羊の家 あべの店 (10)

オムライスは、オムレツが乗せられたタンポポオムライス。サイズは小ぶりでした。
羊の家 あべの店 (12)

オムレツを割って広げかぶせます。
羊の家 あべの店 (13)

中はこんな感じです。こちらもデミグラスソースで仕上げられていました。
羊の家 あべの店 (11)

ボリューム的には他のおかずと合わせてちょうどいい量でした。

ランチタイムには大勢のお客さんが来られる人気店は内容的にもおすすめでした。ご馳走様でした。

ビストロバル 羊の家 あべの店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1
 ヴィアあべのウォーク1F126
TEL 050-5570-7871
ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー15:00~22:30(L.O.22:00)
無休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

オムライスは、子供にとって大好きなメニューの一つ。

そして日本生まれのメニューなのです(オムライスという名称は和製英語)。

私はオムライス自体は好きな味なのですが、具として鶏肉が入っていると食べません。笑

ハムや他の食材だったらokなので、そのようなメニューであれば頼むことがあります。

さて、今日紹介する「北極星 近鉄あべのハルカス店」。

「北極星」といえば、銀座の「煉瓦亭」と共に、オムライス発祥のお店として知られています。
北極星 (12)

関西エリアに多くのお店を展開していました。

「北極星」心斎橋本店については、12年以上前にこちらで紹介しています
北極星 (11)

「北極星 近鉄あべのハルカス店」は、あべのハルカスの地下2階「あべの市場食堂」内にあって、「北極星」としてオムライスの味に拘った原点回帰した新店なのだそうです。


ちなみに、「北極星」の創業者が宝達志水町出身の北橋茂男氏。その関係で一時オムライスによるまちおこしで宝達志水町がPRしていましたが、いまはどうなっているのかな?

一度、宝達志水町に行って、オムライスを食べたことをブログで紹介しています
北極星 (5)

さて、お店自体はカウンターとテーブル席が2つの小さなお店です。
北極星 (2)

本店ではオムライス以外にも洋食メニューの種類があったのですが、こちらではオムライスメニューのみで種類を絞っているようです。

私が頼んだのは「ミニオムライスプレート(1,190円)」。
北極星 (8)

小さめのオムライスにエビフライ2尾とミニサラダ・味噌汁が付いています。
北極星 (6)

オムライスがチキンときのこを選べたので、当然私はきのこです。
北極星 (9)

味のほうは、こちらでは昔ながらのケチャップライスのトマトソース味一本。調理場が狭いのでそうしているのでしょう?

肝心の味のほうは、「昔ながらの」というフレーズがぴったりとくる味でした。

洋食も年々色々なメニューが出てきて、オムライスという料理そのものが今後どのような位置づけになっていくのか興味津々ですが、末永く愛される料理であってほしいものです。ご馳走様でした。

北極星 近鉄あべのハルカス店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
 あべのハルカス近鉄本店 B2F
TEL 06-6654-6808
10:00~20:00(L.O.19:30)
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ