「オーベルジュ(仏: Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである。」とWikipediaに書はかれています。
フランス語で「オーベルジュ」というと、なんとなくおしゃな感じがします。
そんなオーベルジュが、小松市の山間の観音下町に7月14日オープンしました。
「Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)」という名前で、廃校になった西尾小学校を、小松市が基本エリアのリノベーションを担当。大阪の会社がオーベルジュとして運営を担当しているのです、自治体である小松市にとっては珍しい運営形態です。
小松市観音下町は、小松駅から25分ほど山のほうに向かったところで、つい最近までは観音下石(日華石)の産地として知られていました。
こちらは当初もっと前にオープンする予定でしたが、コロナ禍など色々あって、7月14日オープンとなってしまっています。
ファッション誌「ヴォーグ」の電子版にも紹介されていました。
実は我々は、オープン1か月ほど前に施設を見に行ってきています。その時は小松市役所の方に施設をご案内いただきました。ありがとうございました。オープンまではネットでの写真アップは控えてほしいということで。ブログには紹介していませんでした。
その後、正式にオープンしてから最初の日曜日に、再度見学がてら行ってきましたので紹介したいと思います。
基本「オーベルジュ」で、ランチ・ディナーは宿泊者以外でも楽しむことが出来ます。ただランチ・ディナーとも少々お高い設定となっていたので、まず最初はカフェ利用してきました。
外観は小学校の建物ほぼそのまま。真っ白に化粧直しています。
入口には小松市長から贈られた花が飾られていて、中には著名な芸能人や料理人の方からのお祝いの花がたくさん飾られていました。
今回オープン後の施設内を改めて見学させてもらいました。
2階と3階が宿泊のエリア。中は教室の雰囲気を残しながら大胆に改装。
廊下も学校のときの面影を色濃く残していますね。

部屋の入口には学年と組の表示サイン。
こちらはスイートルーム。窓の外は自然がいっぱい。そして室内にあるたくさんのアートに囲まれて優雅に過ごすことが出来そうな感じです。
屋上に上がると、すぐ近くに「酒造りの神様」と称される農口尚彦氏の農口尚彦研究所を眺めることが出来ます。
左手には観音下石(日華石)の採掘場だったところも見えます。
1階奥のほうに位置するレストランは、小学校時代の運動場側は大きなガラス仕様に変えられていました。
レストランスペースは、現代芸術家の小川貴一郎氏のアートがたくさん飾られています。
案内いただいたソムリエの方によると、小川貴一郎氏は2か月間、ここに滞在してオリジナルのアート作品を書き上げたようです。
トイレへの通路にも飾られていました。
一番奥、小学校時代は校長室だったところは、このような個室に。
そして「オーベルジュ」にとって一番重要なのがシェフです。そのシェフには糸井章太氏が就いています。彼は日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で、史上最年少グランプリ受賞という輝かしい経歴のシェフです。この日もいらっしましたが長身でイケメン!笑
機会があれば食事にも行きたいと思いますが、どんな料理を食べさせてくれるか楽しみです。
こちらがカフェスペース。
カウンターにはこの観音下で採石された「日華石」が使われています。この石も残念ながら採石が終わっていて、あとは在庫があるのみです。

カフェメニューです。
この中から我々は、「サンドイッチ(900円)」を頼みました。
チキンとサラダのバジルサンドでした。ちょうどばいℤルの季節で濃厚なバジルの風味がいいですね。内容は季節によって変わるのでしょうね?
ドリンクは私は
妻は「ドリップコーヒー(660円)」。もちろん、1杯1杯丁寧にドリップしてくれます。
今回は施設とカフェのみの紹介となりましたが、興味のある方はカフェ利用でも食事利用でも行ってみてください。非日常を味わえます。ご馳走様でした。
Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)
小松市観音下町口48
ランチ
土日祝のみ営業
12:00~15:00 / L.O. 13:00
\16,500(税込み・サービス料別)
ディナー
17:30~22:00 / L.O. 20:00
\16,500(税込み・サービス料別)
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)
カフェ
11:00~17:00
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)
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フランス語で「オーベルジュ」というと、なんとなくおしゃな感じがします。
そんなオーベルジュが、小松市の山間の観音下町に7月14日オープンしました。
「Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)」という名前で、廃校になった西尾小学校を、小松市が基本エリアのリノベーションを担当。大阪の会社がオーベルジュとして運営を担当しているのです、自治体である小松市にとっては珍しい運営形態です。
小松市観音下町は、小松駅から25分ほど山のほうに向かったところで、つい最近までは観音下石(日華石)の産地として知られていました。
こちらは当初もっと前にオープンする予定でしたが、コロナ禍など色々あって、7月14日オープンとなってしまっています。
ファッション誌「ヴォーグ」の電子版にも紹介されていました。
実は我々は、オープン1か月ほど前に施設を見に行ってきています。その時は小松市役所の方に施設をご案内いただきました。ありがとうございました。オープンまではネットでの写真アップは控えてほしいということで。ブログには紹介していませんでした。
その後、正式にオープンしてから最初の日曜日に、再度見学がてら行ってきましたので紹介したいと思います。
基本「オーベルジュ」で、ランチ・ディナーは宿泊者以外でも楽しむことが出来ます。ただランチ・ディナーとも少々お高い設定となっていたので、まず最初はカフェ利用してきました。
外観は小学校の建物ほぼそのまま。真っ白に化粧直しています。
入口には小松市長から贈られた花が飾られていて、中には著名な芸能人や料理人の方からのお祝いの花がたくさん飾られていました。
今回オープン後の施設内を改めて見学させてもらいました。
2階と3階が宿泊のエリア。中は教室の雰囲気を残しながら大胆に改装。
廊下も学校のときの面影を色濃く残していますね。

部屋の入口には学年と組の表示サイン。
こちらはスイートルーム。窓の外は自然がいっぱい。そして室内にあるたくさんのアートに囲まれて優雅に過ごすことが出来そうな感じです。
屋上に上がると、すぐ近くに「酒造りの神様」と称される農口尚彦氏の農口尚彦研究所を眺めることが出来ます。
左手には観音下石(日華石)の採掘場だったところも見えます。
1階奥のほうに位置するレストランは、小学校時代の運動場側は大きなガラス仕様に変えられていました。
レストランスペースは、現代芸術家の小川貴一郎氏のアートがたくさん飾られています。
案内いただいたソムリエの方によると、小川貴一郎氏は2か月間、ここに滞在してオリジナルのアート作品を書き上げたようです。
トイレへの通路にも飾られていました。
一番奥、小学校時代は校長室だったところは、このような個室に。
そして「オーベルジュ」にとって一番重要なのがシェフです。そのシェフには糸井章太氏が就いています。彼は日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で、史上最年少グランプリ受賞という輝かしい経歴のシェフです。この日もいらっしましたが長身でイケメン!笑
機会があれば食事にも行きたいと思いますが、どんな料理を食べさせてくれるか楽しみです。
こちらがカフェスペース。
カウンターにはこの観音下で採石された「日華石」が使われています。この石も残念ながら採石が終わっていて、あとは在庫があるのみです。

カフェメニューです。
この中から我々は、「サンドイッチ(900円)」を頼みました。
チキンとサラダのバジルサンドでした。ちょうどばいℤルの季節で濃厚なバジルの風味がいいですね。内容は季節によって変わるのでしょうね?
ドリンクは私は
妻は「ドリップコーヒー(660円)」。もちろん、1杯1杯丁寧にドリップしてくれます。
今回は施設とカフェのみの紹介となりましたが、興味のある方はカフェ利用でも食事利用でも行ってみてください。非日常を味わえます。ご馳走様でした。
Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)
小松市観音下町口48
ランチ
土日祝のみ営業
12:00~15:00 / L.O. 13:00
\16,500(税込み・サービス料別)
ディナー
17:30~22:00 / L.O. 20:00
\16,500(税込み・サービス料別)
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)
カフェ
11:00~17:00
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)
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