先月紹介したイオンモール白山1Fにあるグランシェフズキッチン内の「洋食屋 PaPa'sキッチン」。
その時に書きましたが、イオンモール白山が開業したときから全国でも名が知られている有名シェフが監修したレストランがグランシェフズキッチン内に華々しく営業していました。しかし、次々と昨年閉店になり、一時はグランシェフズキッチンが寂しい状態になっていましたが、跡に洋食屋や牛たんのお店などできて、何とかスペースが埋まりました。
フレンチの鉄人としても知られている坂井宏行シェフ監修のお店「ILE DE RE(イル・ド・レ)」の跡にオープンしたのが、今日紹介する「ゴールデンエッグ ロカヴォール(GOLDENEGG LOCAVORE)」です。
ちなみにロカヴォール(LOCAVORE)とはフランス語で地産地消という意味なのだそうで、地元で獲れる野菜や魚や肉類を使った料理を楽しむことができるレストランになっています。
運営はイオンモール白山の近くに国際調理専門学校という専門学校の生徒さんが担っています。国際調理専門学校にも「学生レストラン・ゴールデンエッグ(GoldenEgg)」が併設されていますが、イオンモール白山の「ゴールデンエッグ ロカヴォール(GOLDENEGG LOCAVORE)」は、その姉妹店という位置づけになります。
お店の中はほぼ「ILE DE RE(イル・ド・レ)」のときのままでした。
メニューです。
メニューは、有名シェフが引き続いて監修しているようです。
私は1月の3連休の時に行きましたが、この時まではこの「Special Course(オープニング記念特別ランチコース)」メニュー1種類の設定でした。しかし、1種類のみなのとオープン記念特別ランチコースなので、値段が2,300円から2,000円にディスカウントされていたのである意味ラッキーでした。
なお1月10日からはこちらのメニューが追加で設定になっています。メイン食材はそのままで丼形式にして値段も1,500円と抑えた設定なっていますね。ショッピングモールの単価としてはそのほうがいいかもしれません。
「Special Course(オープニング記念特別ランチコース)」のメインは魚か肉、もしくはハーフ&ハーフのチョイスがokでした。
まず、前菜の「NOTO高農園の季節野菜と生ハム」が出されます。
色取り取りの野菜が盛られていてバジルと醤油のドレッシングで食べさせてくれます。
スープは「かぼちゃのポタージュ」でした。
メインは私は魚で「氷見松本魚問屋のぶりの照り焼き」。
昨年末から年明けにかけて寒ブリがたくさん水揚げされていたので、食材としてはお手頃値段だったのかもしれませんが、大きな切り身が使用されていました。
そして醤油とバターで少し和に寄せたソースで、厚めの切り身だったのでほくほくでおいしかったです。
妻は肉で「能登豚ヒレ肉 低温調理のロースト」。こちらの方もボリュームがあったようです。
パンは同じグランシェフズキッチン内にある「学生のパン屋さん」とコラボレーションしている牛乳パンでした。
デザートは「抹茶のテリーヌ バニラアイス」。
ドリンクはコーヒーか紅茶を選べて、私は紅茶で「加賀の紅茶」、妻はコーヒーで「SUNNY BELL COFFEE」の自家焙煎コーヒー。写真の見た目が同じような濃い色ですね。少し煮出し過ぎの感も…。
2,000円でこの内容ならば満足度高かったです。調理師学校の学生さんが一生懸命調理して出してくれるランチなので、応援する意味でも皆さんご利用してください。ご馳走様でした。
ゴールデンエッグ ロカヴォール
GOLDENEGG LOCAVORE
石川県白山市横江町土地区画整理事業施行地区内1街区
イオンモール白山1Fグランシェフズキッチン内
イオンモール白山1Fグランシェフズキッチン内
TEL 076-259-5237
11:00~15:00(L.O.14:00)