あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:アヒージョ

大きなターミナル駅近には必ずと言っていいほど、フードコートとか〇〇横丁といった飲食店の集合体のスペースがあります。

昔ではいわゆる「飲み屋街」という形ででしょうか?

昨今ではよりおしゃれな「フードホール」が人気ですが、我々のような年代は〇〇横丁の立ち飲みのお店で一杯やるというほうが気軽に利用できます。

さて、九州・福岡の玄関口、博多駅には、博多口・筑紫口両方に飲食店が集積するエリアがあります。これらはコロナ禍前まではどこもにぎわっていましたが、緊急事態宣言が発出されたりなかなか厳しい状況が続いています。
ニューコマツ

今日は博多デイトスの1Fにある「博多ほろよい通り」の「ニューコマツ」という人気の大衆欧風酒場を紹介しますが、こちらはカウンターのみの狭いお店。地元の食材を使った洋風のアレンジ料理が人気でいつも順番待ちが絶えないようです。

博多ほろよい通りには、このようなお店が軒を並べています。

小松市に住んでいる私としては「ニューコマツ」という店名に愛着を覚えました。

こちらは、福岡では天神、大名・今泉など数か所お店がありますが、東京にも進出しているようですね。
ニューコマツ (2)

メニューです。これ以外にも黒板メニューがありました。
ニューコマツ (6)

こちらはドリンクメニュー。

まずは「薩摩GOLD(700円)」という鹿児島の地ビールで乾杯。(金額表記はすべて税抜き)
ニューコマツ (4)

サツマイモのが原料という珍しいピリスナータイプのビールで、琥珀色がきれいです。程よい苦みとコクがいい地ビールでした。
ニューコマツ (5)

お通しはアボカド塩昆布とポテトサラダ。アボカド塩昆布は酒のつまみとして秀逸でした。ポテトサラダも美味しかったです。
ニューコマツ (7)

こちらは「マッシュルームと生ハムのサラダ(500円)」です。生ハムがたっぷり入っていました。
ニューコマツ (9)

福岡といえば私が好きなゴマサバが名物ですが、こちらのお店にはなく、代わりに「ごまカンパチ(780円)」がありました。脂ののったカンパチに濃厚なゴマダレが合います。
ニューコマツ (14)

普通の枝豆のようですが「わさび枝豆(380円)」という、わさびの風味が付いた枝豆です。
ニューコマツ (15)

これは「うずらの卵とチーズの味噌漬け(380円)」。こちらも酒のアテによかったです。
ニューコマツ (12)

あとこちらのお店のウリの料理の一つ「明太子チーズ アヒージョ(500円)」を頼んでいます。混ぜてバケットに乗せて食べると美味でした。
ニューコマツ (11)

一緒に行った人が頼んだ「ハイカワセット(500円)」というハイボール1杯ととり皮2本が付いたお得なセット。
ニューコマツ (10)

右側は「だるまハイボール メガ(699円)」で、普通のハイボールの約2倍の量のものです。

料理は洋をベースとしながら和寄りにアレンジしたものがあって、へぇ~という感じで楽しめましたし、味もバッチシです!

これらを飲み食いして二人で7千円いっていないというコスパにも満足でした。ご馳走様でした。

ニューコマツ
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
 博多デイトス 1F 博多ほろよい通り
TEL 050-5597-1831
11:00~24:00
(ホットミールL.O.23:00他L.O.23:30)
無休


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もう10数年前のことになりますが、小松から福岡に転居することになりました。

その時、福岡で美味しいお店を探すのに重宝した「福岡no街」というブログがあります。いまもページは残っていますが残念ながら更新は止まっています。

そして実際に福岡に住むことになり、その後グルメブロガー仲間とオフ会をしたときに彼と知り合いになり、何度か一緒に食べ歩きをしたことがあります。

私が大阪に移った後で、同じブログ仲間の彼女と結婚することになって、その結婚式にも呼ばれて出席し乾杯の音頭まで取ることに。

福岡では色々なグルメブロガーの方たちとも知り合いましたが、小松に戻ってからは物理的にも遠くなってしまって、残念ながらなかなか会う機会がありませんでした。

今回、そんなグルメブロガー仲間のお一人が新しく飲食のお店を出したということで行ってみました。

お店の名前は「OLENOVA(オレノバ)」。「OLE(オレ)」はスペイン語で「いいぞ」「素敵」。「NOVA(ノバ)」はラテン語で「新しい」の意味だそうで、あわせて「私たちの新しいスタイルの素敵な場所」ということで名付けています。
オレノバ1

場所は西鉄高宮駅の名店街ガード下にあります。駅前なのでこのあたりに住んでいる方は仕事帰りに一杯なんてこともできて便利なお店です。

そんなお店で「福岡no街」の奥さまともお会いできて、しばし昔話に花が咲きました。

お会いするのは結婚式のとき依頼ですから9年ぶりくらいになるでしょう?

さて、「OLENOVA(オレノバ)」は、2019年6月にオープンしたお店で、彼女自身食べ歩きが好きで、福岡はもちろん、全国各地へも食べ歩いていた方で、ある意味趣味が高じて出したお店ということになります。

基本はカフェ&バーです。土日はお昼から営業していて、キーマカレーが美味しいということで人気です。(12月からは平日ランチも始めたようです)

私はこの日、仲間と一軒目の居酒屋で飲み食いした後で向かいました。

そのため、こちらでは軽く飲んで帰るつもりで入りました。
オレノバ (6)

奥にカウンター席、入口側にテーブル席があります。
オレノバ (8)

そして夜は飲み放題付きのコースがウリのようです。
オレノバ (7)

滞在時間制となっていて30分から可能なのがうれしいですね。

私は白ワイン2杯とと赤ワインを1杯飲みました。
オレノバ (2)

自然派ワインの種類が揃っています。
オレノバ (4)

おつまみとして、チーズの盛り合わせと、

こちらのアヒージョを頼みました。
オレノバ (9)

アヒージョは熱々で、プリプリの大きなエビが入って美味しかったです。
オレノバ (10)

小一時間ぐらいいたでしょうか?今回出張3日目で少々飲み疲れの感があったのでこのあたりでお暇することにしました。

久しぶりに福岡時代のグルメブロガー仲間に会うことが出来て、昔を懐かしむことができてよかったです。

締めて3千円弱だったと思いますが、気軽に入れてワインから焼酎までお酒のセレクトも豊富で、お酒の好きな方にはいいお店でした。ご馳走様でした。

OLENOVA(オレノバ)
福岡県福岡市南区大楠3-20-18
 高宮西鉄名店街ガード下
TEL 050-5597-7050
月~金16:00~24:00
土12:00~24:00
日・祝12:00~22:00
不定休


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小松に新しいお店がだんだん増えてきています。

今回、前は「あん庵」だったところに新しく炉端焼きのお店が出来たと聞いて行ってきました。
魚萬 (37)

お店の名前は「創作料理 魚萬」。7月1日にオープンしています。

オーナーの方は、これまでに色々な飲食店で腕を磨いておられ、片山津のかぼちゃ村や小松駅前の某店などの店長などを経験されていました。そしてこの度、晴れてご自分のお店を持つことになったのです。

入口の感じは看板類を除けば「あん庵」時代と同じ。店内は、カウンター席周りは「あん庵」のときからは雰囲気がだいぶ変わっていました。
魚萬 (2)

棚などはご主人が自分で付けられたと話をしていました。
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ちなみに、こちらの個室についても「あん庵」時代にはなかった部屋で、ご主人自作のようです。

我々はカウンター席に座り、そしてお品書きを見ながらご主人と少し話をしていると、かぼちゃ村で働いておられた時代に少しかかわりがあってびっくり!

「あん庵」のママもよく存じ上げていたので、この場所はご縁があるところなのかも知れませんね。
魚萬 (9)

さて、お品書きを見て驚いたのですが、メニューの種類が多いこと!
魚萬 (11)

基本は海鮮炉端焼きのお店なのですが、かぼちゃ村のラ・ヴィーブ時代の経験を活かしておられます。

このあたりはご主人の「いろいろな味を楽しんでもらいたい」といった思いからそうされているようです。

ただ何を頼もうか少し悩みました。

さて飲み食いしたものを紹介していきます。
魚萬 (5)

家から歩いてきたので、まずは生ビールです。ジョッキがギンギンに冷やしてあって最高!
魚萬 (15)

そして最初に頼んだのは「名物 ふわふわすり身あげ(680円)」。揚げ立て熱々でした。

続いて岩牡蠣も頼みました。
魚萬 (16)

ご覧のようにプリンプリンの大きな身で、軽くレモンを絞ってポン酢で食べます。
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お酒のほうは私はハイボールに変えています。

妻は日本酒です。升にグラスを入れてなみなみと注いでくれます。

お造りは「板さんおまかせ5種盛り(1,080円)」。
魚萬 (18)

タコ・甘えび・梅貝・ブリ・白身はなんだったかな?タイ(メジナ?)だったかな?
魚萬 (4)

ここで目の前の水槽で元気に泳いでいるドジョウを見て、ドジョウの唐揚げを頼みます。
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ドジョウを目の前にして食べるのはちょっとかわいそうな気がしますが、美味しかったです。

このあたりでビストロメニューに変えてみたいと思います。
魚萬 (26)

「美川しらすのアヒージョ(580円)」。ご主人は美川出身でこの時期新鮮なしらすがあり、これまた最高!
魚萬 (29)

バゲットの上に乗せて食べると、スペイン料理店で食べているような気になります。

こちらの「トマトとマスカルポーネのガレット バジリコの香り(680円)」は、イメージとちょっと違いました。
魚萬 (32)

ガレット生地に乗せられて出されるのかと思いましたが、カプレーゼのような感じでしたね。アンチョビがアクセントになっていました。

こちらも普通の炉端焼きのお店で食べることは出来ない一品です。
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最後にもう一品ということで「女将のポテトサラダ(380円)」を頼みます。マイルドな口当たりで美味しかったです。
魚萬 (34)

お酒について妻は、「すっきりトマトサワー(448円)」なんてのを追加で頼んで飲んでいました。

以上、飲み食いして8,800円と予想より安かったです。色々な料理を楽しめて味の方も満足できるものでした。

また、お店はカウンター席や小上がり、個室も1階に2つ。2階に大人数が入ることが出来る座敷もあります。ただ、開店して間もないので、今後どのように受けているか思案中だそうです。なかなかいいお店が出来たと思いますのでうれしいですね。ご馳走様でした。

北陸海鮮炉端 魚萬
石川県小松市大和町8
TEL 0761-58-2578
17:30~24:00(L.O.23:00)
日曜休

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出張に行くとどうしても居酒屋に行くことが多くなります。

まぁ、いつもある程度年齢を重ねたメンバーと一緒に夜食べに行くことが多いので、それもやむ得ないのですが、3泊目ともなると、ちょっと変わったものも食べてみたくなります。

今回の出張では3泊目が鹿児島でした。
ハゼル

そこで私がチョイスしたのは、鹿児島中央駅からほど近い場所にある「旬感酒場 ハゼル(HAZERU)」というお店。

ここは、ワインを飲みながら創作料理を楽しめることで人気のお店です。
ハゼル (23)

店内に入ってすぐにオープンキッチンがあり、それを囲むようにカウンター席。奥のほうがテーブル席になっていて、2階にも席があるようです。

今回、地元の人と一緒に5名でお邪魔しました。我々は一番奥の掘りごたつ式のテーブル席に案内され、メニューを見渡すと、ネーミングもそうですが、ビジュアル的にもよさげなものが並んでいました。

それらは限定で2~3食限り!と書かれていたので、まずはそれらを注文することに。
ハゼル (7)

お通しはスパークリングワイン(432円)というのも変わっています。
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あっ!この生ハムとチーズもお通しです。

限定メニューからお願いしたのが、こちらの限定3食「極上ウニとイクラのこぼれ盛れ(1,382円)」と、限定2食の「本マグロのカツレツ(1,382円)」です。
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「極上ウニとイクラのこぼれ盛れ」はいわゆる「インスタ映え」するやつですね。しかし、枡の中までウニとイクラが入れられているわけではありません。
ハゼル (12)

「本マグロのカツレツ」は中がレアで外がサクッと。こちらも良かったです。

こちらの「至福の牛肉盛り(1,274円)」は、食べ応えがあって2回もオーダーしてしまいました。
ハゼル (14)

ローストビーフ・牛ハツロース・生ハムの盛り合わせになっていますが、牛ハツロースが分厚かったです。
ハゼル (17)
ハゼル (20)

「ホタテと旬菜のアヒージョ(1,058円)」は、熱々のオリーブオイルで煮込みます。
ハゼル (19)

「明太子と大葉のブルスケッタの大盛り(1034円)」も誰かが頼んでいました。
ハゼル (22)

こちらは25cmの特大チョリソを使ったオイルソテー(842円)。巨大なチョリソでスパイシー。SNSのビジュアル的にはいいかもしれません。

締めとして「特大赤海老とバシルのペペロンチーノ(大盛り1,382円)」を頼みます。
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こちらは大盛りにしてもらっています。でも、特大赤海老はそれほど入っていませんでした。^^;
ハゼル (15)

アルコールのほうですが、あとはワインを頼まず結局、生ビールやハイボールにしました。^^;

これらを飲み食いして締めて一人4千円弱。コスパ的にはよかったですし、ビジュアル的にもいい料理の数々で、SNS向けにもいいお店だと思いました。ご馳走様でした。

旬感酒場 ハゼル(HAZERU)
鹿児島県鹿児島市中央町20-11
 ole de solaビル1F
TEL 099-251-3366
11:1514:00
ランチ11:1514:00(L.O)
平日16:3024:00(L.O.23:00)
無休


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羽田から小松に戻る前に、品川で腹ごしらえをしました。
sasaya BYO (4)

行ったのは、品川駅前のビルの2階の飲食店街にあるビストロ、バル・バールのお店「魚介ビストロ sasaya BYO」。
sasaya BYO (3)

4店舗ほどが一緒になっている「品川魚貝センター」の中の1軒です。

まぁ、決してこぎれいなお店はなく、席も狭いお店ですが、仕事帰りに気軽に軽く一杯やっていくにはよさげなところです。

ここは都内に何店舗か、そして帰って調べてわかったのですが、富山市の総曲輪にも支店があるようです。少し驚きました。

店名に「BYO」と付いていますが、これは「Bring Your Own」ということで「あなたのワインを持ち込んでください」という意味。

1本999円で何本持ち込んでもオッケーというシステムです。高いワインだとこちらのほうがお得に飲めますね。
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もちろん、ワインをウリにしているお店なので、常備されている130本以上のワインから選んでもよしです。

我々は17時少し前にお店に到着。予約をしていなかったのですが、早目の時間だったら大丈夫だろうということで行きました。

その予想は当たっていて、19時からは予約で満席。それまでだったらok!ということで1時間ほど軽く飲み食いしました。人気のお店なのですね。

では頼んだものを紹介していきます。

生牡蠣があったので、まずそれを。ニュージーランド産で1ピース税別490円~。4ピース頼みました。
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レモンを絞って食べるとジューシー!

そして「メリメロ」という、フランス語で「ゴチャマゼ」の意味だそうですが、お店のNo.1人気メニュー「メリメロカルパッチョ」の炙り版をオーダーしました。Mサイズで税別1,399円です。
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香ばしく炙られた新鮮な魚介が、オリジナルのトリュフソースのあいまって美味しさを引き立ててくれます。
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こちらは「きびなごのエスカベッシュ(税別499円)」。少しカレーの風味が付いた一品で白ワインにあいます。
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アヒージョは「ツブ貝(税別599円)」。バゲットも付いてきます。
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最後は「キャベツとベーコンのアンチョビガーリックソテー(税別499円)」をオーダー。こちらも白ですね。
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飲んだのは、私は最初、メニューに「まずは軽くシュワシュワ」を書かれていたスパークリングワイン(税別690円)です。
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妻のほうはメニューに「NAMIMANIなグラスワイン(590円)」と書かれていた白ワインを頼んでいました。その通り並々と注がれます。
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約200ml注がれています。通常のお店では125ml程度らしいので、お得といえばお得です。

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私は2杯目を「ブラッドオレンジハイボール(税別490円)」でお願いしました。妻は同じのをお代わりしていました。

今回の旅では3日間でアルコール摂取が多めだったので、このときはこれでアルコールは打ち止めです。

2人で飲み食いして7,500円ほど。コスパもよく料理もオリジナルで美味しかったので満足でした。ご馳走様でした。

魚介ビストロ sasaya BYO
東京都港区高輪3-26-33
 パル品川ビル219号 品川魚貝センター内
TEL 03-3441-1110
日曜休


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