四季折々の景色がありますが、今日は金沢の夏の風景。2週に渡り金沢に行ってきたときに写した写真をアップします。
一昨日の日曜日は、石川県も夏の最盛期のような暑さでした。
小松で36.2度、金沢でも34度という気温で、まさに猛暑。
でも夏は暑い!のが当たり前!?そんな暑い中、金沢の街をぶらり散策してきました。

アルコールが入るときは、小松からはJRで移動します。金沢駅のガラスドームにも夏のひさしが差し込んできていました。
梅雨の時期は観光客の数が少し少なくなるのか、街中は観光シーズンのときよりはだいぶ人が少なかったです。バスもめちゃ混雑というわけではなかったです。
浅野川にかかる梅の橋から浅野川大橋のほうをのぞみます。
ひがし茶屋街もさすがに暑いからか、観光客はこれまでの日曜日よりは少な目でした。
2020年に東京から移転オープンする「東京国立近代美術館工芸館」。
日本海側では初めての国立の美術館となりますが、その建物には金沢市出羽町にある「旧第九師団司令部庁舎」と「旧金沢偕行社」を移転し外観を活用。完全復元される予定です。
いま、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中に開館することを目指して工事が進められています。
兼六園の「徽軫灯籠(ことじとうろう)」。珍しく観光客がレンズの外に外れたタイミングで写すことが出来ました。

日本最古の噴水から出ている水もこの季節は涼しげに見えます。
「金沢21世紀美術館」は夏空に白い建屋、緑の芝生。きれいです。
いつもチケット売り場は順番待ちの列が出来ているのですが、この日は順番待ちもなかったです。

レアンドロの「スイミング・プール」。人が全くいない状態を写真で撮れたのは久しぶり化も?

こちらは無料で見られる七搦綾乃さんの「アペルト08」という作品です。
こちらは「しいのき迎賓館」のシンボル、しいの木ですね。

鈴木大拙館。暑い中でしたが、静寂の静けさが涼を感じさせてくれていました。
にし茶屋街は、人出も少なく、ちょっとさみしいですね。