いま、和食が世界遺産になったからかどうかはわからないが、全国的に寿司店が増えている気がする。
私の地元、石川県でも金沢市内を中心に新店ラッシュが続いているし、大阪でも何となく新しいお店がいくつかオープンしているような気がする。
ただ個人的には大阪ではあまり寿司を食べに行く機会は少ない。地元石川のほうがコスパ的にも美味しいお寿司が食べられるからである。
しかしながら、今回紹介する「ときすし 東心斎橋店」は、とてもリーズナブルに寿司が食べられるお店だと聞いて、仲間と一緒に食べに出かけた。
場所は、長堀橋の南郵便局の近く。真新しいお店ですぐわかる。
カウンターとテーブル2つの小さなお店で、ご夫婦なのかな?お二人で切り盛りしているようだ。
この日は仲間と3人で初訪問。まずは生ビールとお通し。お通しは2種類出される。
そして、しばし、色々お酒を飲みながら、おつまみ系の品をオーダー。おつまみもお手頃値段なのがうれしい。
こちらは「なめろう(380円)」。
「ハモおとし(880円)」は梅肉ソースで、さっぱりと。ハモのおいしい季節になった。
「鯛のかぶと焼き(580円)」は脂が乗っていて美味しい。
これもこれから季節の「泉州水ナス(480円)」。
これは「上串天盛合せ(1,200円)」で、野菜5種、魚4種の天ぷら。串に刺してあって食べやすい。こちらにもハモが使われていた。
最後に「玉子あて(500円)」を頼んで、このあたりで寿司に移行。
事前の調査で、こちらのお店は「すし焼」という炙り握りがウリの一つだとわかっていたので、それを注文。8貫で1,000円というお得なセットになっている。
〆サバ、タコ、ホタテ、海老、紋甲イカ、トロ、サーモン、ハマチの8貫である。
あと「マグロ三昧(880円)」もオーダーした。大トロ、中トロ、赤身、ほほ肉炙り、酒盗の軍艦の5貫。こちらも値段も安くで美味しかった。
お酒のほうは、こちらの高知県の久礼という吟醸無濾過のお酒ほか、何種か飲んだ。
これで3人で1万円弱だったかな?コスパは最高だったし、味の方もなかなかのものだった。満足できるお店だ。ご馳走様でした。
ときすし 東心斎橋店
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-6-1
ランドビル1F
TEL 050-5590-5809(予約専用)
06-4708-4707(問合せ専用)
11:00~15:00(LO14:30)
17:30~23:00(LO22:30)