あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:なめろう

いま、和食が世界遺産になったからかどうかはわからないが、全国的に寿司店が増えている気がする。

私の地元、石川県でも金沢市内を中心に新店ラッシュが続いているし、大阪でも何となく新しいお店がいくつかオープンしているような気がする。

ただ個人的には大阪ではあまり寿司を食べに行く機会は少ない。地元石川のほうがコスパ的にも美味しいお寿司が食べられるからである。
ときすし東心斎橋店 (19)

しかしながら、今回紹介する「ときすし 東心斎橋店」は、とてもリーズナブルに寿司が食べられるお店だと聞いて、仲間と一緒に食べに出かけた。

場所は、長堀橋の南郵便局の近く。真新しいお店ですぐわかる。
ときすし東心斎橋店 (6)

カウンターとテーブル2つの小さなお店で、ご夫婦なのかな?お二人で切り盛りしているようだ。
ときすし東心斎橋店

この日は仲間と3人で初訪問。まずは生ビールとお通し。お通しは2種類出される。

そして、しばし、色々お酒を飲みながら、おつまみ系の品をオーダー。おつまみもお手頃値段なのがうれしい。
ときすし東心斎橋店 (8)

こちらは「なめろう(380円)」。
ときすし東心斎橋店 (9)

「ハモおとし(880円)」は梅肉ソースで、さっぱりと。ハモのおいしい季節になった。
ときすし東心斎橋店 (13)

「鯛のかぶと焼き(580円)」は脂が乗っていて美味しい。
ときすし東心斎橋店 (14)

これもこれから季節の「泉州水ナス(480円)」。
ときすし東心斎橋店 (15)

これは「上串天盛合せ(1,200円)」で、野菜5種、魚4種の天ぷら。串に刺してあって食べやすい。こちらにもハモが使われていた。
ときすし東心斎橋店 (16)

最後に「玉子あて(500円)」を頼んで、このあたりで寿司に移行。

事前の調査で、こちらのお店は「すし焼」という炙り握りがウリの一つだとわかっていたので、それを注文。8貫で1,000円というお得なセットになっている。
ときすし東心斎橋店 (17)

〆サバ、タコ、ホタテ、海老、紋甲イカ、トロ、サーモン、ハマチの8貫である。
ときすし東心斎橋店 (18)

あと「マグロ三昧(880円)」もオーダーした。大トロ、中トロ、赤身、ほほ肉炙り、酒盗の軍艦の5貫。こちらも値段も安くで美味しかった。
ときすし東心斎橋店 (12)

お酒のほうは、こちらの高知県の久礼という吟醸無濾過のお酒ほか、何種か飲んだ。

これで3人で1万円弱だったかな?コスパは最高だったし、味の方もなかなかのものだった。満足できるお店だ。ご馳走様でした。

ときすし 東心斎橋店
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-6-1
 ランドビル1F
TEL 050-5590-5809(予約専用)
06-4708-4707(問合せ専用)
11:00~15:00(LO14:30)
17:30~23:00(LO22:30)
不定休


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いままで岡崎市に泊まったことがなく、今回が初めてです。

はじめての土地に宿泊するときには、どんな料理を楽しむことが出来るのかとわくわくしますね。
喜楽家 和


ホテルにチェックインして向かったのは「喜楽家 和」という釜飯・焼酎と梅酒を中心とした和風居酒屋。

当然、初めての土地だったので「食べログ」で検索して、良さそうなお店だったので前もって予約を入れてありました。

18時半にお店に到着すると、先客は居ませんでした。
喜楽家 和 (18)


すべてが畳敷きで、お客は靴を脱いで入る形。我々は一番奥の席に案内されます。

毎朝、名古屋の魚市場よりの仕入れる新鮮な魚と、地元の八百屋さんや農家さんと契約して取り寄せる野菜類を使っての料理が自慢のお店のようです。

メニューの種類もめちゃ多かったです。焼酎の種類は多かったのですが、日本酒は意外に少なかったです。
喜楽家 和 (3)


お通しは落花生。
喜楽家 和 (5)


そしてまずは刺身の盛り合わせを2人前で頼みます。しめ鯖の炙り、サーモン、ホタテ貝柱、マグロ中落ちタタキ、タコ、タイ。

名古屋の魚市場より直接仕入れているということで、新鮮でした。よかったです。
喜楽家 和 (9)


名物の玉子焼きの中サイズ。ロングサイズです。奥のは「うす揚げ焼き」ですね。
喜楽家 和 (11)


こちらは「さんが焼き」という焼きなめろう(890円)。
喜楽家 和 (6)


新たまねぎスライス(380円)。血液をサラサラにしないと。
喜楽家 和 (13)


ピリ辛ホタテ貝ひも(480円)は、酒のアテによかったです。
喜楽家 和 (12)


仙台牛タンの漬け焼き(890円)は、私も少し食べましたが美味しかったです。
喜楽家 和 (16)


コンニャクピリ辛炒め(580円)も、酒がすすみます。
喜楽家 和 (17)


最後は漬物の盛り合わせと、落花生で飲み続けます。^^;

ウリの釜めしはさすがにこの日は暑かったのでやめました。
喜楽家 和 (4)


酒のほうは生ビールと日本酒、ハイボール、ウイスキーのロックなどを頼み、3人で15,000円強。まずまずのコスパだと思う。

料理の味も良かったのでおすすめのお店です。ご馳走様でした。

喜楽家 和
愛知県岡崎市羽根西1-2-1
TEL 0564-74-1061
17:00~24:00(L.O.23:30)
水曜、第1木曜休(お盆・年末年始休)


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久しぶりに静岡に出張があり、夜は仲間と飲みに出かけました。

十千花前
毎回静岡駅近辺に宿泊するのですが、今回選んだのは「十千花前」というお店です。じっせんかぜんと読みます。十千花前というネーミングは変わっていますが、どんな意味があるのでしょうか?
十千花前 (21)

清水市に本社がある「なすびグループ」というところが運営しているお店で、素材本来の味を「煮込む」「焼く」という基本を大事にして調理して、お客に提供してくれるようです。「焼く」については備長炭で焼いていますね。
十千花前 (5)

まずはお通しと静岡麦酒。静岡麦酒もコクがあって後口も爽やかなビールでした。
十千花前 (7)

静岡といえば「生しらす(650円)」。石川でもいまが旬です。ネトッとした舌触りですが生姜醤油でさっぱりと食べます。
十千花前 (14)

こちらも名物、鰹のたたき。本格的な藁焼きで780円。
十千花前 (8)

これは「十千花前風おでん盛り合わせ おまかせ六種(980円)」。

静岡だと、魚粉に味噌だれで食べる静岡おでんが有名ですが、なすびグループのお店の本拠地です。清水市にも清水おでんというのもあるらしいのです。黒はんぺんがネタとしては特徴的ですが、これは普通のおでん、いわゆる関東煮でした。

たまご、さつま揚げ、だいこん、ちくわぶ、たけのこでした。上品な出汁で、出される時にも炭火で炊かれたまま食すので、熱々のまま食べることが出来ます。
十千花前 (16)

こちらの「十千焼き5種盛り合わせ(1,100円)」は、厚揚げ、こんにゃく、玉子、牛すじ、牛ホルモンです。八丁味噌で煮込んであります。
十千花前 (20)

地魚のなめろう(650円)は、この日はスズキ。スズキのなめろうは珍しいかも?

静岡は金目鯛も有名ですが、同じく名物のお茶と組み合わせた「金目鯛の茶味噌焼き(880円)」というのも頼みました。
十千花前 (17)

茶味噌とは変わっていますが、お茶の葉のようなものが金目鯛に見えると思いますが、ほんのりとお茶の味がして美味しいです。
十千花前 (12)

お酒は静岡麦酒の後、「地酒三種飲み比べ(900円)」を3つ頼み各自で飲み。

その後「三ヶ日ミカンハイボール(430円)」「正雪辛口純米(730円)」と「英君の特別純米(900円)」などを頼みました。だいぶ飲みましたね。^^;
十千花前 (18)

お酒はご覧のように、盃の上に透明な升、そしてグラスのミニタワーになっています。
十千花前 (19)

すこし、おつまみが足りなかったので「骨せんべい(210円)」も頼みます。この日は太刀魚。これもこの値段で量も多く、酒のアテには最高でした。

以上飲み食いして3人で一人5千円弱。このコスパは良かったし、個室で邪魔されずに楽しめ、料理の味も美味しかったので、おすすめのお店です。ご馳走様でした。

十千花前(じっせんかぜん)
おでん、串焼き、創作料理
TEL 054-280-0888
静岡県静岡市駿河区南町3-2
静岡駅から261m
17:00~24:00
http://www.nasubi-ltd.co.jp/jissen/

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