あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:とろろそば

福井県はそばの生産が盛んで、作付面積が全国トップ3に入っています。収穫量も全国トップ10に入るそばの産地として知られています。

特に福井県の北部、嶺北地方にはそばの産地が多く存在していますが、今日はその中の福井県勝山市のそばのお店の紹介です。

福井県勝山市のおろしそばは「勝ち山おろしそば」という名称で商標登録されています。俳優の中尾彬、池波志乃ご夫妻が「勝ち山おろしそば」の観光特使だそうです。

勝山市の観光ページ「Webかつやま」によると「勝ち山おろしそば」の提供店舗の条件としては以下の4つが書かれていました。

①勝山市内で収穫されたそば粉を使用すること
②そばとつなぎの割合は、そばが8割以上であること
③手打ちであること
④だしにおろしを混ぜたものを、そばにかけて食するもの

ようは「おろしそば」のことですね。

今日紹介します「手打ちそば 八助」は、その中でも一番人気のお店のようで行列が出来ることでも知られています。
八助

勝山市内ですが、車が通るような通りではなく、住宅街のような細い路地を入ったところにお店があります。
八助 (4)

お店は11時オープンで、ちょうど11時のお店に到着すると、お店の中にはすでに2組のお客様がいらっしゃいました。

お品書きはこちら。4種類のみです。
八助 (3)

やはりここは「勝ち山おろしそば」の「おろしそば」を頼むべきだと思いましたが、「山かけそば」のほうも気になったので、それら2つを頼んで妻とシェアすることにしました。
八助 (5)

「おろしそば」がこちらで470円という値段もうれしいです。
八助 (6)

別に出される大根おろしだしをぶっけて食べます。
八助 (7)

そばは挽きぐるみを自家製粉して手打ちしています。きれいなそばで色味もいいですね。

5月なので冬大根と夏大根の端境期?ちょうどほど良い辛みが心地よく、そばのほうも上品な二八。のど越しもよくそばの風味も、大根おろしだしをかけてもいい感じで残っていました。美味しいです。

「山かけそば(650円)」は漆の剛椀に入れられて出されました。
八助 (8)

長芋に生卵、ネギ、わさび、そしてあらかじめかれられているだしを混ぜて食べます。

卵はうずらではなく大きな卵でした。

こちらのほうも、そばがとろろと卵でコーティングされて、するっとのどの奥に吸い込まれていきます。美味しいです。

我々が食べている間にも、どんどんお客様が入ってこられ、11時20分ごろには順番待ちが出来ていました。
八助 (9)

そば湯を頼んだら、まだ時間が早いので薄いですよ!といいながら出してくれました。

品があって美味しいそばでした。人気があるのも頷けますね。ご馳走様でした。

手打ちそば 八助
福井県勝山市栄町1-1-8
TEL 0779-88-0516
11:00~14:00
17:00~21:00
(お蕎麦無くなり次第終了)
水曜夜・木曜休(祝の場合は営業)


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今日は4年半ぶりに訪れた山中温泉の蕎麦屋さん「手打蕎麦 だんくら」の紹介です。

前回のことはこちらをご覧ください
だんくら

前に書いたときは「真新しい建屋」と書きましたが、どうも築80年以上の建物を改装したお店のようです。

12:45ごろにお店に到着。店内には一組だけお客様がいらっしゃいました。他の方は食べられてもうお店を出られたようです。
だんくら (7)

お店にはご覧の「越前手打ちそば 池田流 岡本道場 師範 岡本康雄」という看板が掲げられていて誇らしげです。

ここは福井県産の蕎麦粉を石臼で手挽きし、手打ちした越前蕎麦を食べさせてくれます。

だんくら (3)
基本のお蕎麦は「外二」。蕎麦10に対して小麦粉2の割合で打たれています。
だんくら (4)

今回お邪魔したら、メニューに限定5食、それも土・日・祝日限定の「寒〆十割蕎麦」があるということで、まだありますか?とお聞きしたら、ちょうど2人分あるということで、そちらを食べることにしました。「寒〆十割蕎麦」はプラス100円となります。

「寒〆十割蕎麦」とは、丸岡産玄蕎麦を収穫後低温管理して一か月以上雪の中で寝かせ、自然乾燥させた後、石臼で手挽きしている蕎麦のことです。

それだけ手間がかかっているということです。手間がかかった分、蕎麦のうまさが凝縮されるわけで期待大です。

普通、冷水につけてから寒風にさらして乾燥させた「寒ざらし蕎麦」というのがありますが、より寒さにさらされて甘みと風味が増すということなのでしょうね?
だんくら (8)

私はそんな蕎麦粉を使った「おろしとろろそば(950円)」を頼みました。
だんくら (11)

とろろは蕎麦にかけられていて、おろしはつけ汁の中にあらかじめ入れられています。お店の方にぶっかけて食べてくださいと言われたので、その通りにして食べます。
だんくら (13)

まず一口、蕎麦だけで食べます。凄いコシというか弾力・歯ごたえです。

前回食べた外二の蕎麦よりは色が黒っぽかったです。さすがに蕎麦の風味も強いです。
だんくら (12)

あと前回付いていなかった小皿として昆布と椎茸の佃煮が付いていました。
だんくら (15)

そば湯も出されます。
だんくら (9)

妻のほうは「つけとろざる(950円)」です。
だんくら (10)

つけ汁に大根おろしととろろがあらかじめ入れられています。

まぁ私のとの違いは、つけて食べるか、ぶっかけで食べるかの違いです。

2回目の訪問で寒〆十割蕎麦という、また違った魅力を発見でき、美味しくいただけました。ご馳走様でした。

だんくら
石川県加賀市山中温泉中津原町ハ124-6
TEL 090-8094-3187
11:00~16:00
火曜休


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小田原といえば、江戸日本橋から京都に向けて東海道を行くと、箱根を越える手前の宿場町だったところです。

東海道はご存じ、京都まで五十三次ということで宿場が53ヶ所ありました。ここは最初の宿場があった品川から数えて9番目に位置する宿場町で、箱根という難所を超えるために、しばし足を休める必要があることから宿場町として栄えたようです。

今日はそんな小田原でランチを食べたお店の紹介です。

お邪魔したのは「寿庵」というそば屋さん。大正9年、小田原駅の開業とともに創業したという老舗のそば屋さんです。
寿庵

店構えも、昔の旅籠の趣を感じさせてくれるような雰囲気を醸しだしています。

私たちは、朝、家を出るのが早かったこともあり、11時のオープンと同時にお店に入りました。

内部はこんな感じ。きれいなお店です。
寿庵 (4)

お品書きです。
寿庵 (2)

その中から私が頼んだのは「宿場そば(1,700円)」です。

これは、先ほども紹介しました、小田原が9番目の宿場町だったことにかけてメニュー化されたそばなのです。

9種類のそばを楽しめるという引っ掛けですね。
寿庵 (11)

上の写真の左の上から下に順番に刻み海苔・ちくわの磯辺揚げ・ネギ。

2番目の列が上から、大根おろしに小ネギと一味・海老天・錦糸卵と椎茸煮。
寿庵 (10)

こちらの写真で一番右の列の上から、海老天に隠れてわかりにくいですが、大根おろしに小ネギとゴマ・ととろ・山菜の計9種類です。

肝心のそばのほうものど越し良く、そばの風味も感じられる美味しいそばでした。他に、小田原名物のかまぼこと漬物も添えられていました。

そばはボリューム的には2人前ぐらいあるそうです。この「宿場そば」は色々な味を少しずつ楽しめてよかったですね。
寿庵 (6)

妻の母は「とろろそば(900円)」を頼んでいました。
寿庵 (7)

最後にそば湯を飲み干して満足です。オープンしてから間がなかったので、サラッとしたそば湯でした。
寿庵 (13)

この後、江戸時代とは違って、レンタカーで箱根の温泉にひとっ走り!わずか40分ほどで旅館に到着です。

昔の人は大変だったんですね~?お疲れ様でした。そしてご馳走様でした。

寿庵
神奈川県小田原市栄町2-1-26
TEL 0465-22-2862
11:00~20:00
火曜のみ11:00~15:00
無休


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広島の豊平町に「達磨・雪花山房」という、そば指導を中心とした活動を行っているという高橋邦弘氏がいらっしゃるようです。

高橋氏はそば打ち名人として有名なようで、全国のそば会などで全国を飛び回っているそうです。

そのHPには、彼のスケジュールなども掲載されているほど。凄い方なのですね。

今日紹介します、西広島駅の前にお店を構える「手打ちそば はっぴ」は、その高橋名人のもと修業された方です。
手打ちそば はっぴ (12)

広島というと、お好み焼きや牡蠣が両巨頭でしょうか?他にも色々あるとは思いますが、そばはあまり聞かないですね?
手打ちそば はっぴ

お店は11時オープン。我々は神戸に移動する時間の都合で、オープンと同時にお昼ご飯を食べに入りました。当然、我々が最初の客さんです。
手打ちそば はっぴ (4)

こちらはひきたて、打ちたて、ゆでたての「三たて」をモットーとしていて、お店の入り口にはそばを挽く自動の機会が設置されていて、もちろん、そばを打つ部屋もあります。
手打ちそば はっぴ (3)

お店は広く、奥のほうはカウンター席とテーブル席。入り口近くには小上がりの座敷席もあって、大勢のお客さんが入ることが出来るスペースでした。

個人の方がやられているそば屋さんでは珍しいかもしれません。前は小料理か居酒屋のお店を居抜きで使っているのか、そば屋さんの雰囲気とは違っていました。

テーブル席に座りお品書きを見ます。
手打ちそば はっぴ (6)

基本、かけ・たぬき・山かけ・にしん、そして暖かいそばだけに鴨南ばんがありました。
ネットでは鴨南ばんがおすすめのようですが、今回は誰も頼みません。
手打ちそば はっぴ (7)

私が頼んだのは、山かけそばです。この日はめちゃ寒い日だったので、全員暖かいそばを頼んでいました。

冬だとお店も暖房がきいていて冷たいそばを頼むのですが、10月の中旬でまだ暖房も入っていなかったので、暖かいそばが恋しくなりました。
手打ちそば はっぴ (11)

さて、そばは品書きなどには何の説明も書かれていませんでしたが、二八のようです。

一味は京都の原了郭さんのを使っていました。原了郭さんは黒七味が有名なお店です。

艶のあるそばです。そしてツユも澄んだ味で全体としては上品なそばに仕上がっていましたね。

これなら全部飲み干せそうです。

とろろも粘り気があって美味しかったです。ただ、かけそばから410円もアップしてしまいます。^^;
手打ちそば はっぴ (9)

他の人は、一人はたぬきそばを。
手打ちそば はっぴ (10)

他の二人はにしんそばを頼んでいました。

そば屋さんの通例で、普通盛りのそばでは少し量的には少ないかもしれません。私は腹八分目でちょうどよかったです。

全体的には、とても美味しい食べることが出来て満足です、ご馳走様でした。

手打ちそば はっぴ
広島県広島市西区己斐本町1-19-14
TEL 082-275-2772
月~金
11:00~14:00
土・日・祝11:00~17:00
火・水曜休


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白山市の旧鳥越地区は石川県内でもそばの産地として有名です。

そして、そばの産地には美味しいそば屋さんがあるわけです。

今日紹介するそばのお店の周辺でも、そばを栽培している畑がたくさんあります。

ここは純粋な民間のお店というわけではなく、旧鳥越村三ツ屋野地区にある農業体験施設「にわか工房」の中にあります。
にわか (20)

ご覧のように大きな施設です。
にわか

「にわか工房」は農事組合法人が運営していて、ここでは手打ちそばが体験できたり、地元の特産品を使った加工品を売ったりしています。
にわか (21)

なお、手打ちそば体験は予約制になっていますが、ご覧のように広い専用の場所が確保されていて、40名ぐらいが一度に可能となっています。
にわか (17)

お隣には玄そば加工室もあり、そちらでそば粉の加工を行ったものを、そば打ち体験やそば処で使用するようです。
にわか (6)

この日は妻と母の3名で行きました。連休中だったので、正午少し前に着いたときはほぼ満席でしたが、運よくテーブル席が一つ空いていました。
にわか (4)

メニューに並んでいるのは、もちろん鳥越産のそばを使ったものがメインですが、色々な副菜が付いたりしたメニューもありました。

私はその中から「にわか御膳(1,400円)」を頼むことに。これは「白山百膳」に登録されているメニューで、お店の看板メニューの一つのようです。
にわか (3)

待つ間に、そば茶と干し芋が出されます。干し芋を食べるのは久しぶりでしたが、それほど甘くなく美味しかったです。
にわか (7)

出された「にわか御膳」がこちら。
にわか (9)

鳥越産そばの盛りそば(メニューでは「ざるそば」となっていましたが、器に盛られていたことと、そばに海苔がかけれれていないので「盛りそば」に区別しました)をメインに、金時草のいなり寿司、堅豆腐と生野菜の金時草ドレッシングかけ、インゲンの胡麻和え、そば茶プリンでが付いていました。

地元産食材がふんだんに使われている御膳ですね。
にわか (8)

金時草のいなり寿司も珍しいと思いますが、味的にはシソの風味のようにも感じました。

にわか (15)
堅豆腐は生野菜の下に隠れています。金時草ドレッシングということでしたが、見た目も透明で味は酸味がってあまり金時草の味っていわれてもわかりませんでした。^^;

見た目、紫色だったらよかったかもしれません。

肝心のそばは、時期的に、それほど風味を感じることは出来ませんでしたが、しっかりとしたコシのあるそばと、濃いめのつけ汁で食べさせてくれます。デザートはそばムースでした。

妻のほうは「おさとそば(1,400円)」です。
にわか (11)

とろろそば
にわか (10)

山菜そば
にわか (12)

おろしそばの3種類のそばを楽しむことが出来る贅沢なメニューです。

そばの量は、この3杯で2人分くらいの量がありました。
にわか (13)

デザートにはそば団子が付いていました。
にわか (14)

母は温かい「山菜そば(850円)」を頼んでいました。こちらは汁が薄めだったようです。
にわか (16)

最後にはそば湯が出されて終わりです。サラッとしたそば湯です。

工房内で玄そばから製粉して、挽きたて、打ちたて、茹でたてのそばを楽しめるし、そば打ちも楽しめるとあっては、そば好きにはたまらない施設かもしれません。ご馳走様でした。

そば処 にわか
石川県白山市三ツ屋野町ト3-7 にわか工房内
TEL 076-255-5930
平日11:00~15:00
土・日・祝11:00~16:00
不定休


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