あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:とうへんぼくな仲間

今年の夏は蕎麦のお店の紹介が多かった気がします
小幸

暑い夏の期間は麺類といえば、冷たい蕎麦を食べたくなる季節ですが、今日紹介する「小幸」で、石川県内で食べる夏の冷やした蕎麦の記事は終わりです。(福井の蕎麦については後日アップする予定です)

白山市といえば、白山麓を抱えている土地。蕎麦の産地でもある鳥越地区も白山市です。

市内至ることろに、蕎麦を食べさせてくれるお店が存在していますが、特に鶴来・鳥越などに人気店が多くあります。

さて、私のブログでも、時々登場します「とうへんぼくな仲間」という蕎麦のお店のグループがあります。その中心である「唐変木」も鳥越地区にあるのですが、今日紹介する「小幸」は、山間の旧石川郡ではなく、松任駅にほど近い街中にお店があります。ただ街中といっても住宅街から少し外れた場所にひっそりと存在していて、知らないと行かないお店な感じです。

私が店内にいる間にもぽつりぽつりとお客さんが入ってきます。場所柄地元の方が中心でしょうか?リピーターの方も多いのかもしれません。
小幸 (6)

今回、とある日曜日のお昼にお邪魔しましたが、こちらのお店、夜の営業はしていないので、酒のつまみになるようなメニューがありません。(一応メニューには中瓶のビールの記載はありました)

板わさや焼き海苔、厚焼き玉子はもちろん、天ぷらもメニューにはありませんでした。
小幸 (14)

お店自体はしっかりとした一戸建てで、中には暖炉まであって、一杯やりながら蕎麦を!ってな雰囲気のあるお店だったのですが……。

蕎麦の種類も、もりとおろしの2種類に、にしんかとろろというオーソドックスな組合せのメニューというシンプルな構成でした。

蕎麦は福井県、長野県、北海道産の蕎麦の実を使用していて、つなぎなしの100%で手打ちしています。

私はおろしそばと、「韃靼そば茶のごはん(200円)」という変わったのがメニューにあったので、それをオーダーしました。
小幸 (3)

まずは、そば茶と蕎麦の素揚げが出されます。
小幸 (7)

待つこと10分ほどでおろし蕎麦が運ばれてきます。おろし蕎麦はぶっかけではなかったです。
小幸 (10)

大根おろしがとても辛かったですね。最初に「辛いですが大丈夫ですか?」と聞いてきましたので、多分そうだとは思っていましたが。
小幸 (8)

挽きぐるみのようですが、それほど香りは強くありません。9月から新蕎麦を打ち始めるということでしたから、この時期はやむを得ないですね。

のど越しはとてもよいそばで、少し濃いめのつゆとの相性も良かったです。
小幸 (9)

「韃靼そば茶のごはん」は、ほんのりと韃靼そばの香りと味がしました。香の物を少し乗せながら食べました。
小幸 (13)

そば湯は、少しとろみがありました。

こちらのお店で使われている器類はオリジナルでいい感じです。

お店全体の室礼、器にもこだわっていて、蕎麦を食べるには落ち着いていいお店だと思います。ご馳走様でした。

小幸 (コユキ)
TEL 076-259-1841
石川県白山市新成1-311
11:00~15:00
火曜・水曜休(祝日は営業)

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「手打ちそば処 おきな」は、同じ白山市のそば店「唐変木」の「とうへんぼくな仲間」というグループのお店の一つなのです。
おきな

「唐変木」については、私のブログでも過去に紹介したことがあり、同じグループの中では「手打蕎麦じょんがら」というそば店についても書いたことがあります。

「とうへんぼくな仲間」は同じグループといっても、経営は各々個人がやられています。そのため、ポイントサービスの共通化などのあくまでも緩やかな連携のようで、そばの産地とか、そばそのものの打ち方、提供の仕方などには共通点は少ないですね。

「手打ちそば処 おきな」のご主人は、元々は金沢でサラリーマンをしていたようですが、鳥越の田舎に惚れて移住して、そこで「唐変木」のそばとの出会いがあり、手ほどきを受けたという変わった経歴の持ち主なのです。

7月のとある日曜日に、妻が仕事で不在だったため、母を連れだってお昼に食べに来ました。

小松から、中の峠のトンネルを超えて旧鳥越に入ってすぐ、道の駅「一向一揆の里」の手前の白山市出合町にお店はあります。少し細い道を入っていったところで、お店の前に駐車場が2台分、少し離れた民家の前に数台分車が停めるスペースがあります。
おきな (2)

お店は民家をほぼそのまま利用していて、座敷に座卓が並べられています。囲炉裏もあります。

どうもご主人の趣味が能楽のようで、能の謡が流れていて、室内には能グッズが色々置かれています。
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これは、お店の名前にもなっている能楽の演目のひとつ「翁」の九谷焼の置物です。

そばの種類は一種類。おろしやとろろなどを組み合わせてメニューは構成されています。
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最初にそば茶とそば団子が出されました。
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私が頼んだのは、こちらの「そばらんち(1,200円)」。本来は平日のみのようですが、知らずにオーダーしたら作ってくれました。ありがとうございます。

このセットはお得です。とろろとおろしの両方を楽しめ、サラダ、酢の物、半熟卵にご飯・漬物まで付いています。
おきな (13)

とろろとおろしのそばはぶっかけで、そば自体は十割そばです。白山麓の伏流水を使用して打っていて、田舎そばですが、蕎麦殻を細かく挽き込んあって、きれいなそば。のど越しもよく、つゆとの相性も良かったですよ。
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ご飯に半熟卵をかけ、一緒に運ばれてきた天然にがりをかけて食べます。
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母のほうは、暖かい「おきなそば(1,300円)」を頼んでいました。とろろとなめこが入っていますが、麺共々量は少なく、値段的には少し割高に感じたようです。「そばらんち」はお得感たっぷりだったので余計そう感じたのかもしれません。
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最後にはお決まりのそば湯ですね。私のにはセットの中に最初から入っていました。
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ご夫妻とももうご高齢なので、いつまでお店をやっていくのかわかりませんが、美味しいそばの提供を出来る限り続けていただきたいと思います。ご馳走様でした。

手打ちそば処 おきな
石川県白山市出合町ホ56
TEL 076-254-2775
11:00~15:00(蕎麦がなくなり次第閉店)
月・火・水曜休

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