あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:しぼりたて

2月に行ったお店の紹介はまだ一部残っていますが、今日は未公開編の2月分です。

まずは加賀市在住の陶芸家、山下一三さんが加賀棒茶 丸八製茶場 実生で開催の「春待り九谷」展について。
山下一三 (6)

この個展はすでに終了していますが、今日は山下一三さんの個性あふれる作品を少し紹介します。
山下一三 (2)

こちらの巨大な作品は「二つのホルン」と名付けられています。
山下一三 (4)

日用使いの食器なども、笑顔がこぼれるような遊び心ある造形と色使いで、食事が楽しくなる気がしますね。

山下一三さんの工房にもお邪魔したことがありますが、今後もご活躍されると思います。

お次は東京駅で買い求めたパンについて。

少し前に紹介しましたが、東京から小松に戻る前にJR東日本東京駅改札内グランスタ「BURDIGALA TOKYO(ブルディガラ トーキョー)」で翌朝のパンを買ったのですが、母用のパンがなかったので、急遽グランスタの中にある他のパン屋さんを探しました。

そこで見つけたのが「ブランジェ浅野屋 グランスタ店」です。
ブランジェ浅野屋 (3)

東京のパン屋さんかと思いネットで調べたら、確かに本社は東京なのですが、軽井沢に本店があるパン屋さんでした。

創業90年近く経つパン屋さんでした。

こちらのお店も店内にイートインコーナーがありました。
ブランジェ浅野屋

母の分だけに一個だけしかパンを買わなかったので、申し訳なかったですが、買ったのは「なめらかクリームパン(216円)」。

私は食べていないので味のほうは書けませんが、食べる様子をちらりと見た限りは、美味しそうに食べていました。ご馳走様でした。

ブランジェ浅野屋 グランスタ店
東京都千代田区丸の内1-9-1
 東京駅 グランスタ B1F
TEL 03-3211-5640
月~土7:00~22:00
日・祝7:00~21:00
無休

最後の紹介はおなじみの小松の酒蔵「東酒造」の新酒について。
東酒造

いつも新酒の季節になると、蔵併設の直売所まで何度かお邪魔して新酒を買い求めます。
東酒造 (3)

今年も年末に行き、季節限定品の「しぼりたてたれくち」と「しぼりたてにごり酒」を買っています。
東酒造 (2)

缶バッチなどが売られていました。

そして今回は「しぼりたて純米大吟醸」を買い求めました。
神泉

金沢酵母仕込みで醸された純米大吟醸の生酒です。

しぼりたてなので、瑞々しさを感じるお酒で、穏やかな香り。味わいと香りのバランスがよく飲みやすいです。食中酒に適していますよ。

東酒造株式会社
石川県小松市野田町丁35番地
TEL 0761-22-2301
土日祝日休(土曜日は蔵併設のお店は営業しています)



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今年も新酒の季節がやってきました!
神泉

いつも美味しいお酒を愉しませてくれる小松市の酒蔵「東酒造」。神泉のブランドで知られています。

ホームページがリニューアルしていました。

「酒造りに関わる全ての要素が石川県産にこだわることをモットーとしています。」と書かれていますね。

「東酒造」では、昔は寒の入りと共に新酒の仕込みに入り、2月の初めに絞り始めていたのですが、近年は12月のクリスマス前に新酒の発売が始まります。
神泉 (8)

12月20日の日曜日から発売が開始されて、我が家ではその発売当日に蔵に行き買い求めました。
神泉 (3)

販売所の奥に昔ながらの蔵があり、その場所を現在試飲スペースとするべく改装が進んでいました。
神泉 (5)

年明けのしかるべき時期にオープンされるようです。

毎回買い求めるのは、和風シャンパンとも言える発泡性にごり酒「しぼりたてにごり酒」。
神泉 (9)

いつもながら、吹きこぼれに注意しながらの開栓。グラスに注ぐと白濁したお酒。最初口当たりは甘く感じますが、そのあとすっきり辛口。

アルコール度数が19度と少し高めなので、飲みすぎ注意です。
神泉 (4)

そして今年、フランスで開催された 日本酒コンクールであるクラマスター2020の「KURAMASTER2020 純米部門」で最高賞のプラチナ賞を受賞したこちらの「純米吟醸ブルーラベル」も買い求めました。720mlで1,600円(税抜)です。
神泉 (7)

小松で本場兵庫産にも劣らない、上質の山田錦を育てた酒米を用いて作られたことが評価されたようです。
 
芳醇辛口で、金沢酵母らしい旨味と酸味、後味がスッキリした辛口です。食中酒としておすすめです。

新酒をお正月に飲めるようになったのはうれしい限りです。皆さんも是非どうぞ!ご馳走様でした。

東酒造
石川県小松市野田町丁35
TEL 0120-47-2302(平日9:00~17:00)
9:00~18:00
不定休


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大阪の北新地といえば、東京の銀座と並ぶ有名な高級歓楽街です。

私は大阪に3年ほど住んでいましたが、北新地で夜飲んだことは2~3度ほどしかありません。ただし、その内の一回は串カツの「だるま」でした。^^;
北新地

3月下旬のことですが、久しぶりにそんな北新地にあるお店に行くことになりました。

お店の名前は「石川 さゆり」。どこかで聞いた名前ですが、石川出身オーナーと女将のさゆりさんがコンビを組んで運営しているお店です。

話は変わりますが、昨年だったか、大阪のテレビ局制作の番組が石川県でも放送されていて、こちらのお店が出ていました。

大阪にある全国都道府県ゆかりのお店を巡るクイズ形式のバラエティ番組で、こちらが石川県代表ということで紹介されていたのをたまたま観たので、大阪に行った折にでも行ってみようと思っていたのです。

2016年オープンで、お店のオーナーが金沢市の出身のかた。石川県グルメブロガー的にもネタとして紹介したほうがいいということです。

ちなみにそのオーナーのかたは北新地にバーなど何店舗か経営しているようですね。
石川 さゆり

こちらがお店の外観。「石川さゆり」という大きな店名が書かれた暖簾です。目立ちます。

店内です。考えていたよりは狭いお店で、カウンター席8人とテーブル席が2つの8人。計16名で満席です。
石川 さゆり (3)

私は一人だったのでカウンター席に座ります。

こちらはカウンターの上に置かれた大皿料理、いわゆるおばんざい料理がウリの居酒屋です。

女将さんの林小百合さん。梅宮アンナ似の美人です。メディアなどにも何度も紹介されている名物女将です。ネット情報では石川県出身?と書かれているページがありましたが、石川県出身ではありませんでした。
石川 さゆり (5)

ブログでの顔出しの了解はもらっていないので、モザイク掛けていますが、ネットで検索して調べるとたくさん出てきますので、興味のある方はそちらを見てください。

さてこちらのお店、「石川」という名前が店名に付いている通り、石川県の食材と地酒を愉しむことが出来ます。

魚介は宇出津港のほうから取り寄せているようで、その他の食材についても石川県のものを使用して、おばんざい料理などが作られているのです。醤油などの調味料も石川県産です。
石川 さゆり (6)

こちらは定番のお品書きです。
石川 さゆり (4)

黒板メニューです。
石川 さゆり (8)

まずは生ビールを頼みます。
石川 さゆり (9)

お通しは、タコとブロッコリーです。

頼んだ料理は、まず「ホタルイカの玉子とじ(500円)」。
石川 さゆり (11)

ちゃんと温めて出されます。ふんわりとした食感に仕上げられた玉子がホタルイカをやさしく包んでいて美味しかったです。

宇出津港直送と聞いて、お造りの3種盛りも頼んでみました。
石川 さゆり (13)

サヨリ・ヒラマサ・鯛です。

身の締まり具合が石川で食べるのと変わらないですね。サヨリの身が厚くてよかったです。
石川 さゆり (15)

これは「山ウドのキンピラ(420円)」です。香ばしく味付られていて酒のつまみに最高です。
石川 さゆり (16)

あと、タラの芽だったかな?の山菜とじゃがいもの煮物も頼んでいます。こちらはお品書きに書かれていないメニューでした。

生ビールの後は、せっかくなので石川県の地酒を頼んでみました。

石川県の地酒の種類はとても豊富でした。
石川 さゆり (10)

メニューでは「薫酒」「爽酒」「醇酒」「熟酒」と、風味の方がわかりやすく4つのカテゴリーに分けてあります。
石川 さゆり (14)

私は、こちらの写真のどっちがどっちだったか忘れましたが、「竹葉しぼりたて生原酒」と「花さかゆうほ純米吟醸」を頼みました。あと一杯は写真はありませんが、確か「五凛純米大吟醸」だったかな?

フルーティな飲み口の日本酒ばかりでした。大阪で飲むとより石川の酒の美味しさを再認識できるような気がします。

以上を飲み食いして5千円を少し超えるぐらい。一人で飲むのもよしですが、何人かで気軽に飲める雰囲気で、楽しみながら美味しい石川食材の料理と地酒を堪能できるのでおすすめのお店です。ご馳走様でした。

※この内容は3月末に行った時のものです。現在、営業時間や営業形態が変わっているかもしれませんので、ご確認の上、ご参考に願います。

石川 さゆり
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-12
 大雅ビル1F
TEL 06-6453-1558
月~金18:00~2:00(L.O.25:30)
土18:00~24:00(L.O.23:30)
日曜・祝日休


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大阪にも3年ほど住んでいましたが、そういえば道頓堀のお店にはあまり行かなかたなぁ?
道頓堀

住んでいたマンションからも地下鉄2駅、歩いても20数分の距離でしたが、理由は、混雑しているのと、観光客向けのお店が多いから避けていたのかもしれません?

言ってみれば大阪ミナミ繁華街のど真ん中で食い倒れの街を象徴するようなところです。本当に多くの飲食店が軒を並べています。
どうとんぼり ぜん

平日でも多くの客が繰り出し賑わっていますが、この日の夕方は今にも雨が降り出しそうな空模様。実際、お店を出た時には雨が降っていました。
どうとんぼり ぜん (2)

「どうとんぼり ぜん」は有名なたこ焼き屋さんがひしめき合うエリアにあり、お好み焼き「千房」のビルの隣にあります。
どうとんぼり ぜん (6)

お店自体は地下ですが、裏側の道頓堀川のデッキウォークと同じ位置にあるので、裏側にはテラススペースもあるようです。

この日、仲間と4名で19時に予約を入れてありましたが、少し早目の時間に到着しました。あと注意しなければいけないのは、こちらのお店は予約の当日キャンセルにはキャンセル料金が発生することです。

さて、お店のウリは「全国から取り寄せたレアな地酒などが約50種類揃っている」ことと「日本酒に合うアテが楽しめる」ということです。

そして、新鮮な刺身も食べることが出来ます。

お店のオーナーらしき男性は和服を着ていて、少し強面の方のような雰囲気がしますが、逆にお店や酒、料理に対して「こだわり」を感じさせてくれます。
どうとんぼり ぜん (7)

チャージが500円で、お通しが付いてきます。ウニとじゅんさいのジュレがけです。このお通し一つでお店のこだわりを感じさせてくれます。

ではこの日に食べたり飲んだりしたものを紹介したいと思います。
どうとんぼり ぜん (5)

最初の一杯とした頼んだのは、私はハイボール、他のメンバーは生ビールです。私は、とある理由でビールと日本酒はほんの舌舐めずりするくらいしか飲んでいません。^^;

ハイボールはジョッキがジムビーンズですが、角です。(笑い)
どうとんぼり ぜん (12)

2杯目は、私はこれでお酒のオーダーをしない予定だったので、白州のハイボールにしました。個人的には日本のウイスキーでは白州で作るハイボールが一番好きです。
どうとんぼり ぜん (9)

さて、料理の方ですが、色々オーダーした中から最初に出されたのは、泉州水ナスの刺身と、
どうとんぼり ぜん (8)

沖縄の海ぶどうです。泉州水ナス、生のは石川に住むものとしてはあまり食べることがありません。

そしてお造りはお勧めなのを盛合せで4人分お願いしました。
どうとんぼり ぜん (14)

お造りは右からサーモン、鱧の炙り、サワラ、キンメの炙り、ヒラマサ、アジ、銀宝(ギンポ)、カツオ。どれも大ぶりに切られていて、脂も乗っていて美味しかったです。鱧も肉厚でした。

ちなみに銀宝(ギンポ)とは細長くドジョウに似た体型のゲンゲの仲間です。

お造りに合う日本酒ということで出してくれたのが日高見の「弥助」芳醇辛口純米吟醸です。
どうとんぼり ぜん (11)

「弥助」とは、むかし花柳界でお寿司のことを意味していました。地元石川には寿司界のスーパースター、小松弥助さんがいらっしゃいますが、やはりこの「義経千本桜」が由来となっているんでしょうね?

ネーミングから察するに「日高見 弥助 芳醇辛口純米吟醸」は、寿司を食べるときに合わせるのに適しているということのようです。

私もほんのひと口飲みましたが、吟醸香もよく切れのある辛口の吟醸酒でした。

この後も、基本、料理をお願いして、それに合わせて日本酒を頼むというマリアージュのパターンでお願いしています。みんなだいぶ飲んでいました。^^;
どうとんぼり ぜん (19)

「おまかせあての五種盛り(1,480円)」には鯛の子旨煮、いぶりがっこ、イカナゴ、丸干しゴロイカ、梅貝旨煮。酒のすすむアテばかりです。
どうとんぼり ぜん (17)

あわせてくれたのは、長野の宮坂醸造純米吟醸 辛口生一本「真澄」。やはり辛口ですが、飲みやすいキレのある日本酒でした。
どうとんぼり ぜん (23)

こちらは珍しい「自家製 鯛みそ」。こちらも見た目、もろ酒のアテですね。
どうとんぼり ぜん (21)

お酒は千代むすび酒造 純米吟醸「強力」。鳥取県産酒造好適米を使用しています。
どうとんぼり ぜん (22)

そして、秋鹿酒造 木桶仕込み生もと純米「朴」も出してくれました。木桶仕込みという生のまま木桶で常温熟成したという風変わりなお酒だとか?

私も一口なめましたが、やや甘めですが、ほんのりと木の香りを感じることができました。
どうとんぼり ぜん (25)

最後は「味噌漬けおまかせ三種盛り1,380円」だったかな?地鶏と黄身の味噌漬け、あとしし唐だったかな?どれも日本酒に良く合います。
どうとんぼり ぜん (24)

これをアテにして秋鹿酒造の生もと造り山田錦60原酒「奥鹿」と、
どうとんぼり ぜん (26)

神亀酒造の「神亀 しぼりたて生酒」を飲みます。

「神亀 しぼりたて生酒」はすっきりとした辛口のお酒でした。

いや~、皆さん、よく飲みましたね~!?

おかげで予想よりは少し高くつきました。一人8,000円強です。でも、全員満足していましたよ!日本酒好きの人にはもってこいのお店だと思います。ご馳走様でした。

どうとんぼり ぜん
大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目5-4
 TKUビルB1F
TEL 050-5890-8798(予約専用)
06-6214-3700(問合せ専用)
月~土17:00~24:00(L.O.)23:00
日17:00~23:00(L.O.)22:00
火曜休


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GWは皆さんどのようにお過ごしでしょうか?

私はGW・お盆・正月など超混雑時は宿泊を伴うような遠出はしません。毎年、近場で過ごします。

今日は、3・4日に行ってきたイベントについて書きたいと思います。
東酒造 (14)

まずは3日。小松市の蔵元「東酒造」で行われた酒蔵解放のイベントです。この酒蔵解放は毎年行われていて、多くの人が訪れます。
東酒造

神泉酒蔵学校、新酒試飲会や普段見ることの出来ない仕込み蔵や国有形文化財の庭園等の見学などがイベントの内容です。
東酒造 (10)

それ以外にも神泉の粕で作った粕汁や甘酒など美味しいものも楽しむことが出来ましたが、私が伺った午後は粕汁は終了していて、残念ながら甘酒のみでした。

甘酒は、その名の通り甘かったです。でも、栄養価も高く体にもいい甘酒。温まりましたよ。
東酒造 (6)

そして先代のご当主とも久しぶりにゆっくりとお話しすることが出来ました。
東酒造 (2)

ちなみにお酒の試飲も当然できたのですが、私は運転手。5種類の美味しい日本酒の試飲は全部妻が美味しく頂きました。^^;

このGWに買い求めた「神泉」は、左はラベルなしですが、数量限定酒の「しぼりたて純米大吟醸生原酒(720ml 2,268円)」。搾ったばかりの「しぼりたて」で、すこしオリが絡んだタイプです。
神泉

右は大吟醸薄にごり酒の「香凜(KARIN)生原酒(720ml 2,268円)」。純米大吟醸のにごり酒です。瓶内発酵でシャンパンのように炭酸が弾けます。飲み口もわやかなにごり酒ですね。
風と緑の学徒音楽祭 (2)

そして4日は金沢でした。毎年行っている音楽イベント「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」を楽しんできました。

この音楽祭は昨年まで「ラ・フォル・ジュルネ金沢」という名前でしたが、「ラ・フォル・ジュルネ」の冠を付けるには色々制約もあるようで、今年はリニューアルされ「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」という名前で再出発を図っています。「金沢ブランドの音楽祭」としてのスタートです。

ちなみに「ラ・フォル・ジュルネ」の音楽祭は今年は東京、新潟、大津(びわ湖)で開催されていまね。

私も毎年行っていて、昨年のことはこちらに書いています

さて、リニューアルした「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」ですが、構成はそれほど大きく変わっていません。
風と緑の学徒音楽祭 (3)

そして、縛りがなくなったからか、ゆるきゃらも新しく登場しています。その名も「ガルガンチュア」。なぜかウーパールーパーを思い出しました。^^;
風と緑の学徒音楽祭 (7)

毎年、大きなテーマに基づき開催されていますが、今年のテーマは「ベートーベン」。交響曲「第1番」から「第九」まで、「皇帝」などピアノ協奏曲5曲、ピアノソナタ32曲の「全曲演奏」などを目玉として、金沢市を中心に無料イベントを含む約170の音楽公演が行われました。
風と緑の学徒音楽祭 (11)

世界的演奏家も出演していましたが、私は毎年、青島広志さん司会のコーナーを聴きに行きます。今回はブラームスの青島広志さんが編集のドイツ民謡集より、司会とピアノ青島広志さん、ソプラノは韓錦玉さん、テノールは小野勉さんの3人の歌と演奏を楽しんできました。
風と緑の学徒音楽祭 (5)

あと、その公演に先立ち、石川県立音楽堂コンサートホールにおいて、ベートーヴェン「コリオラン」序曲と「交響曲 第4番」を、指揮・台湾高雄市交響楽団常任指揮者のチー・チン・ヤンさん。演奏・管弦楽オーケストラ・アンサンブル金沢で聴いてきました。

普段、「交響曲 第4番」は聴く機会がないのと、やはりオーケストラ・アンサンブル金沢の演奏を聴きたいということでチョイスしたのです。

チー・チン・ヤンさんの指揮は安定感のある指揮でしたね。聴きごたえがありましたよ。

音楽会の名前も変わり、再スタートを切った「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」。これからも続けて欲しいものです。

さて、グルメブログなので少しグルメの話題を。

「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の会場、石川県立音楽堂内のやすらぎ広場でカジマートさんが出店していました。
ミモレット (4)

チーズ工房 ミモレット」がチーズとワインなどをその場で楽しむことが出来ました。
ミモレット (2)

誰かがリンゴのお酒、シードルを飲んでいました。^^;

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