あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:さつま揚げ

全国各地に行くことが多い私ですが、行くとなるべく郷土料理を食べられるお店を探します。

やはりその土地の、昔から親しまれている味を楽しみたいからです。

今回の沖縄と鹿児島出張時もそうしました。
吾愛人

鹿児島では一泊だったので、ホテルの近くで探したら「吾愛人(わかな)文化通り店」があるではないですか!


その時の印象が良かったので、早々予約を入れて伺いました。

こちらは県内4店舗運営していますが、どちらのお店も人気なようです。

18時半過ぎにお店に到着すると、店内にはすでに順番待ちのお客さんが数名いらっしゃいました。想像ですが、観光客だと思います。さすがに人気ですね。

我々は前もって予約してあり、2名でしたが個室に案内されました。ありがたいです。
吾愛人 (3)

お品書きです。
吾愛人 (12)

色々な鹿児島の郷土料理があります。
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まずは生ビールで乾杯。
吾愛人 (14)

お通しは「ひじき煮」でした。

そして、鹿児島といえば「きびなごの刺身(860円)」です。お店によっては刺身としては設定していないところもありますが、こちらにはありました。
吾愛人 (16)

成魚しても全長10cmほどの小魚。菊の花にかたどって盛り付けられています。きれいですね。

酢味噌で食べますが、きびなごそのものの味は淡白。味的にはサヨリに近いかな?

そして鹿児島に来たからには「首折れ鯖」が食べたかったのですが、残念ながらこの日はありませんでした。

ちなみに「首折れ鯖」とは、屋久島の漁師が獲るサバで、漁獲後すぐに首を折り鮮度を保つことからその名が付いています。
吾愛人 (15)

しかたないので、もう一つ食べたかった「かつおのたたき(970円)」を頼みました。最初から濃厚なタレがかけられています。
吾愛人 (18)

鹿児島名物「さつま揚げ(550円)」は自家製で揚げ立て熱々。やはり出来立ては美味しいですね。
吾愛人 (7)

こちらは。吾愛人名物のみそおでんの「薩摩おでん三種盛(820円)」。
吾愛人 (17)

みそおでんといえば名古屋を思い出しますが、名古屋は赤味噌で濃い味。こちらのは白味噌仕立てでほど良い甘さを感じる上品な味付けです。

六白黒豚三枚身・牛すじ・地たまごの3種類でしたが、私は地たまごだけ食べています。
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おでんについては「おでん1人前(770円)」も頼んでいます。

こちらは「薩摩串焼三種盛(850円)」。
吾愛人 (19)

六白黒豚バラ・地鶏・きびなごの3種類。私はきびなごだけ食べています。
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一緒に行った人が頼んだ「もずく酢(390円)」と「若鶏の唐揚(700円)」、
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そして「あまかせにぎり鮨(1,100円)」まで頼んでいました。
吾愛人 (25)

まぁ、石川県でも食べられるものばかり頼んでいます。汗

鹿児島に来てわざわざ頼まないでもいいのに…。
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生ビールのあとは、私はハイボールと、
吾愛人 (23)

「吉兆宝山」をグラス(610円)を頼みました。

以上を飲み食いして、一人5,200円ほど。鹿児島のご当地グルメを一通り楽しめて納得の料金。満足です。そしてご馳走様でした。

吾愛人(わかな)文化通り店
鹿児島県鹿児島市山之口町12-21
TEL 099-225-7070
17:00~23:00(L.O.22:00)
日曜休



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福岡編の最後は、福岡で買い求めたお土産編です。
竹乃屋

まずは国内線旅客ターミナルの3階にある「竹乃屋 福岡空港店」。

竹乃屋の本店は空港からほど近い東比恵にあって、福岡県内に18店舗、熊本や佐賀にもお店があり、幅広く展開しているところです。

福岡空港店は大きなお店でとても広いスペースでした。しかしコロナ禍のいま、少々持て余し気味なのでないでしょうか?
竹乃屋 (2)

ここは福岡の地酒や料理メニューが揃っていて、旅行者の人が福岡で食べきれなかったご当地グルメを楽しめる最後の砦として重宝しそうなお店でした。

今回、小松へ向かう便が17:40発という、遅めの時間にランチを食べたこともあり、夕飯を食べるには早すぎるためテイクアウトして家で食べようということになました。

そこでこちらのお店で人気の博多名物「とりかわ」を買い求めることに。

やはり冷凍より焼いてもらって、家で再度焼き直したほうがおいしいだろうということで、5本テイクアウトすることにしました。

こちらがその「博多ぐるぐるとりかわ」です。
竹乃屋 (4)

秘伝?のタレに漬け込んで焼き、そして寝かしながら作られた「とりかわ」を、オーダーが入ってからさらに焼いて出来上がり。

家に帰ってさっそく焼きなおし。私は鶏がダメなので妻が食べましたが、美味しいと言っていました。
福岡土産

福岡空港ではあと、福岡土産の定番「ひよ子」の季節限定「あまおうピィナンシェ」を2箱、
福岡土産 (3)

と辛子高菜、
福岡土産 (2)

市山レジャー開発というところが作っている「すいとう」というさつま揚げを買っています。
福岡土産 (4)

「すいとう」については、博多弁で「好いとう?」ということだと思いますが、この商品については調べてもわかりませんでした。レンコンと生姜です。

何れにせよ、ご馳走様でした。

竹乃屋 福岡空港店
福岡県福岡市博多区大字下臼井778-1
 福岡空港国内線旅客ターミナル3F
TEL 092-621-0020
10:00~21:00(L.O.)
無休

お次は、博多駅のマイングというお土産売り場が集まっているエリアにある、さつま揚げの「玖子貴(きゅうじき)」の博多マイング店です。

私のブログでも何度か紹介していますが、玖子貴は本店が鹿児島。素材の旨味を活かしたオリジナルさつま揚げが人気です。
玖子貴

立ち寄ると、美味しそうなさつま揚げが並んでいるので、ついつい買い求めてしまいます。

今回買い求めたのは、新しい商品や限定のもの3種。新商品とか限定という文字に弱いです。(^^;

個別に写真を写していないので、まとめての写真になりますが、2個ずつ買い求めています。
玖子貴 (2)

色合いが同じでちょっとわかりにくく、そして美味しそうに見えないですが、一番左が「ちぎりごぼうかき揚げ(1個160円)」。名前の通りごぼうがたくさんすり身の周りにつけられていて揚げられています。

真ん中の「ちぎり帆立(1個160円)」は、帆立以外にも玉ねぎ、大葉、ニンジンが入ったかき揚げ。帆立の食感と風味が生きています。

あと右にあるのが「麻辣しゅうまい」という期間限定の焼売のかき揚げ。焼売のかき揚げは珍しいですね。こちらは1個200円です。

お酒のつまみに最適でした。

福岡は食べることに関しては、色々美味しいものが多いので、いつも食べすぎ買いすぎしてしまいますね。ご馳走様でした。

玖子貴(きゅうじき)マイング博多駅店
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
 JR博多駅マイング
TEL 092-483-6077
9:00~21:00
無休

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年度末に今年2度目の鹿児島出張。
鹿児島中央駅

1月に一度行き、滞在時間15時間ほどだったのですが、今回も約18時間という短時間。

何となく慌ただしい感じですが、今回は夜は鹿児島で食べることができました。
驛亭さつま

ホテルにチェックインして、すぐに向かったのは私が宿泊したホテルのすぐ前にあるJR九州ホテル鹿児島の1階にある「驛亭さつま」。こちらは鹿児島ご当地グルメを楽しめるお店です。
驛亭さつま (11)

鹿児島中央駅徒歩1分の便利な立地の居酒屋で、地元はもとより観光客やビジネス客などに人気のお店ですが、コロナ禍の平日のためお客は少なかったです。
驛亭さつま (2)

こちらがお店の前に出されていたメニュー。お店は薩摩地鶏を使ったメニューが主体でした。

それにメニューの種類が意外に少なくて、鶏が苦手な私にとっては少し残念でした。
驛亭さつま (3)

まず最初に生ビールを頼みます。
驛亭さつま (4)

お通しはきんぴらごぼう。盛られたキャベツと、枝豆は一緒に行った人が頼んだ、お得な「だれやめセット」に付いていたものです。
驛亭さつま (10)

「だれやめセット」は1,100円で、この2品以外に焼き鳥3種、そして生ビールorハイボールのどちらか1杯チョイスできました。。
驛亭さつま (6)

鹿児島といえば「さつま揚げ(440円)」。本場のさつま揚げ。どこで作っているものでしょうか?自家製?
驛亭さつま (8)

これは「シャブサラハーフサイズ(330円)」。豚しゃぶがサラダの上に乗せられているものです。胡麻だれドレッシングで食べます。
驛亭さつま (7)

ちょうど春でしたが、旬の生のきびなごはなく「きびなごの一夜干し(390円)」。ちょっと時期的には早かったですか?
驛亭さつま (12)

「メヒカリのから揚げ(500円)」も頼んでいます。レモン塩で食べます。

頭のところが処理されてありませんが、深海魚で大きな目を持ち、その目が光って見えることからそう呼ばれていますが、焼酎に合います。
驛亭さつま (9)

鹿児島なのになぜか佐賀県呼子の有名な「呼子萬坊イカ焼売(660円)」がメニューにありました。
驛亭さつま (5)

私がつまみがあまりなかったので「枝豆(280円)」を別に頼んでいます。

アルコールのほうは、生ビールの後はハイボールと芋焼酎を頼んで飲んでいますが、これら飲み食いして5,800円ほど。それほど頼んでいなかったこともありますが、リーズナブルに済ますことができました。ご馳走様でした。

驛亭さつま
鹿児島県鹿児島市武1-1-2
 JR九州ホテル鹿児島1F
TEL 099-812-6711
朝食 6:30~10:00
ランチ 11:00~14:00
ディナー 17:00
無休


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今日紹介します博多駅近くの人気の居酒屋「てっ平」。
てっ平

昔、福岡に住んでいる時に何度かお店に行っていたのですが、なぜか私のブログで記事が残っていません。

今回、そんなことに気が付いたので、超久しぶりに行ってみることにしました。

このあたりでは人気の居酒屋で、私が行っていた時の印象では、メニューの種類が多くて味もよく、そしてコスパがいいお店といった印象がありました。、
てっ平 (3)

この日は仲間と4名でお邪魔しましたが、お店自体は内外装含めてあまり変わっていないようです。

店内は人気のお店なので混み合っているため、何となくごちゃごちゃしている感じの狭いお店です。その方が活気があっていいのでしょう?
てっ平 (9)

まずは生ビールで乾杯です。
てっ平 (5)

お通しは「もずく酢」。

そして小皿が人数分、別な種類の料理が出されます。これが出てきて段々と思い出してきました。確かに昔もいつも行くとそうでした。
てっ平 (6)

こちらはひじきつみれ団子にマカロニサラダ。
てっ平 (7)

こちらはもつ煮?におでん。しかし、この料金はどうなっているのかな?忘れました。^^;

この後、4人が各自食べたいものを色々オーダーしながらワイワイガヤガヤ飲み食いしました。
てっ平 (15)

こちらは「ポテトサラダトマト付き(650円)」です。量が多いですね。
てっ平 (11)

昔からこの「さつま揚げ(700円)」は必ず頼む品でした。普通よく見かける平たいさつま揚げとは違って、丸い団子形状。揚げ立てで熱々。いつもふうふうしながら食べていたのを思い出します。
てっ平 (14)

中はこんな感じです。

そして福岡に行った時は必ず食べる「ゴマサバ(1,000円)」。海苔がたくさんかけられていてゴマサバ自体が見えませんね。^^;
てっ平 (8)

これを食べないと始まりません。新鮮なサバと胡麻ダレの絶妙なコンビネーション!美味しいです。

途中で生卵の黄身をかけ、混ぜて食べます。福岡に来た時しかゴマサバは食べることが出来ないので、久しぶりに食べるととても美味しく感じました。
てっ平 (10)

こちらは私は食べませんでしたが「串かつ(250円)」
てっ平 (13)

こちらも食べません。「みそホルモン鉄板焼き(750円)」だったかな?
てっ平 (16)

これは何だ!?牛センマイでしょうか?この系はまったく疎いので。^^;
てっ平 (17)

「チーズオムレツ(680円)」もだれか頼んでいました。
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あと、これは何でしょうか?大学芋?私はたぶん食べていません。

私の食べていないものが色々ありますね。^^;
てっ平 (19)

最後には味噌汁がサービスで出されました。
てっ平 (12)

お酒のほうは、今回の出張では少し飲み過ぎの感があったので、こちらでは私はハイボールを2杯ほど頼んで終わりにしました。

料金は4人で12,000円強でした。一人3千円ほどですね。

超久しぶりにお邪魔しましたが、気楽に飲み食いできる雰囲気とサービス。そして変わらずのおいしさとコスパの良さに満足でした。ご馳走様でした。

さて、今日で2019年令和元年が終わります。今年1年お読みいただきありがとうございます。来年もよろしくお願いします。

てっ平
福岡県福岡市博多区博多駅前3-23-12
 光和ビル1F
TEL 092-471-9244
月~金11:00~23:00(L.O.21:30)
土17:00~23:00(L.O.21:30)
日、祝休


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久しぶりに福岡の春吉のお店に行きました。

春吉は中洲と天神の間にあるエリアで、便利な場所で美味しいお店がたくさんあるのですが、何せ中洲と天神の陰に隠れて少し地味な印象があるのではないでしょうか?

しかしながら意外と知る人ぞ知る名店も多く、私も福岡に住んでいるときは時々足を延ばしました。
きはる (2)

さて今日紹介します「きはる」は、こちらも人気のお店「独酌しずく」の姉妹店で、「独酌しずく」へは私も9年前に一度行っています
きはる

春吉の交差点の近くにある小さな雑居ビルの2階にあって、1階の入り口に掲げられている提灯と暖簾が目印です。

人気店なので週末は要予約が必要で、私の2週間ほど前に予約を入れて伺いました。

中も狭くて、入口入ってすぐにカウンテー席が10席。奥は小上がり席になっています。
きはる (5)

まずは生ビール。
きはる (3)

お通しですね。3種類が少量ずつ出されました。

私は福岡に来ると必ず頼む料理があります。それは胡麻サバです。

この胡麻サバ。12年前に福岡に転勤になって、居酒屋で食べて以来ファンになった料理、新鮮で脂が乗ったサバを使用して、ゴマをすりおろして作る甘辛いタレをまぶして食べるととても美味しいのです。

ただ福岡のお店いけば必ずあるわけではなく、新鮮なサバが手に入るお店や時期があって、個人的にはお店選びのポイントとしても胡麻サバが行った時に食べられるかどうかを重要視しているほどです。
きはる (4)

こちらがお店のメニューです。看板商品の五島サバを使用した料理は一番最初に書かれていますね。

泳ぎサバ刺、炙り鯖刺、胡麻サバ(すべて900円)、この3種類をまず頼むことにします。

泳ぎサバ刺、炙り鯖刺が最初に出されます。
きはる (6)

サバ刺は新鮮さがウリで、身が厚く、脂のノリも最高です。

炙り鯖刺のほうは少し熟成させているようです。
きはる (7)

そして胡麻サバ。胡麻だれをよく絡めて食べます。さすが五島のサバをウリにしているだけあって、食感も他とは違ったプリンとした歯ごたえで、胡麻だれもサバのうま味を引き立ててくれている感じがしました。新鮮なのでしょう?
きはる (9)

こちらもサバを使った「鯖ツナでポテトサラダ(750円)」。サバが入っているせいか濃い味のポテトサラダで、美味しかったです。

そして「揚げ立てさつま揚げ(750円)」も頼みました。
きはる (10)

その名の通り揚げ立てで、ご覧のように丸い形のちょっと変わった感じのさつま揚げで美味しかったです。
きはる (8)

お酒はハイボールを頼みました。

この日は朝からお腹の調子が最悪で、本当はもっと色々頼みたかったのですが、飲み食いはこのあたりでやめることに。

そのため2人で9,300円ほど。安くつきました。^^;

次回はもっと体調のいい時に来て色々他の料理も楽しみたいと思います。ご馳走様でした。

きはる
福岡県福岡市中央区春吉3-21-28 2F
TEL 092-752-3312
18:00~25:00(L.O.24:00) 
日曜休(祝日の場合は日曜営業)


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