あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:かき氷

昨日紹介したアークスクエア御経塚の「Cento per Cento(チェント ペル チェント)御経塚店」でのイタリアンランチ。

そのあと、隣接する「倉式珈琲店 御経塚店」でお茶することにしました。
倉式珈琲店 御経塚店

倉式珈琲店 御経塚店」は「サンマルクカフェ」や「鎌倉パスタ」などを展開するサンマルクホールディングスが展開するコーヒー店で、石川県には今日紹介する御経塚店のみです。
倉式珈琲店 御経塚店 (2)

私は初訪問なのでブログでも初めての紹介となります。

「サンマルクカフェ」というブランドは一応「ベーカリーカフェ」という位置付けのようで、一方の「倉式珈琲店」は本格コーヒーを楽しめるお店となっているわけです。

ちなみにサンマルクホールディングスは岡山が本社で、岡山県と言えば倉敷市がありますが、名前に関係があるのかと思って調べたら、倉庫に寝かす「倉」と短時間焙煎方式の「式」を組み合わせて「倉式珈琲」と名付けられたようで、倉敷とは関係ないようですが、何となく意識しているのかな? 
倉式珈琲店 御経塚店 (9)

さて、12時過ぎに到着すると、店内はほぼ満席でした。でも、何とかすぐに席に案内されました。

女性のグループ客が多かったです。ランチタイムなので食事をしている方もいらっしゃいました。
倉式珈琲店 御経塚店 (3)

メニューです。
倉式珈琲店 御経塚店 (5)

こちらはフードメニュー。

私は、サイフォン珈琲で倉式ブレンド(490円)を頼んでいます。
倉式珈琲店 御経塚店 (13)

一人用のサイフォンがそのまま出てきました。

甘味とボディが特徴のバランスが取れたオリジナルブレンドで2杯ほどの量がありました。
倉式珈琲店 御経塚店 (4)

妻は、ランチのドリンクでコーヒーを飲んでいるのでは、こちらでは、この「夏のひんやりスイーツフェア」に出ていた倉式珈琲オリジナルの珈琲シロップを使用したかき氷で、珈琲ゼリーの食感を楽しめる「珈琲ミルク(660円)」を頼んでいます。
倉式珈琲店 御経塚店 (10)

もうかき氷の季節ではないので、すでにメニューにはないのかもしれません。

個人的には、それほどこの手のお店に行くことはないのですが、たまにはいいかもしれません。ご馳走様でした。

倉式珈琲店 御経塚店
石川県野々市市御経塚2丁目5番地
076-240-7309
7:00~21:00
無休(不定休あり)



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一乗谷朝倉氏遺跡に行ったとき、小松に戻る前に入ったカフェの紹介です。

ロジー スタンド(Logy STAND)」というセレクトショップ併設のカフェ。

調べてみると、金沢竪町に「LOOZEL kanazawa」という姉妹店がありました。ただ竪町店にはカフェは併設されていません。

一乗谷朝倉氏遺跡からは足羽川をはさんだ対岸。国道158号線沿いにあります。
ロジー スタンド

おしゃれな外観。セレクトショップ併設なのでおしゃれでなければ!?
ロジー スタンド (8)

中に入ると天井が高くてオープンな空間。
ロジー スタンド (7)

入口左側のエリアがセレクトショップで、右側がカフェスペース。

最初正面のカウンターでオーダーして料金を払う必要があります。
ロジー スタンド (5)

メニューです。サンドイッチが人気のようです。
ロジー スタンド (4)

こちらは、そのほかのカフェ&スイーツメニューです。

私は気になった「だしまきサンド」をセットで頼んでいます。サラダ、ポテト、ドリンクが付いているセットで1,320円でした。ちなみにセットはサンドイッチ単品に+550円となっています。
ロジー スタンド (14)

出されたのがこちら。すごいボリュームがあります。
ロジー スタンド (15)

中には作りたて熱々のジューシーなだし巻きがサンドされていました。おいしいだし巻きでしたが、熱々なので注意が必要です。
ロジー スタンド (16)

これを全部食べるとさすがにお腹がパンクしそうだったので、妻にも4分の1ぐらい協力してもらって何とか完食。しかし、この日は食べすぎでした。
ロジー スタンド (13)

ドリンクはアイスコーヒー(アメリカーノ)を頼んでいます。単品で440円なので+100円でポテトとサラダが付いてくるという計算になります。
ロジー スタンド (3)

妻のほうは夏季限定の「KAKIGORI(990円)」を頼んでいました。
ロジー スタンド (12)

上にはホイップクリームが乗せられ、まわりにドライレモンが張り付いていました。

別に添えられた自家製はちみつレモンとシロップを好みに応じてかけて楽しめます。

私も少し食べましたが、真夏日のこの日、涼を取ることが出来ました。

ゆったりとした空間で落ち着いて飲食が出来、行った日も女性の2~3人ほどのグループの利用が多かったです。人気ですね。ご馳走様でした。

ロジー スタンド(Logy STAND)
福井県福井市篠尾町96-56-1
TEL 0776-41-2444
11:00-17:00(L.O)
水曜休



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白山市鶴来の白山比め神社のそばにある和田屋といえば、ミシュランで星を獲得している有名な料理旅館です。

料理旅館ですが、料理のみも楽しむことが出来て、夏は鮎、冬はジビエ料理を楽しめる名店です。

ただ、お昼でも6,500円(税サ席料込だと8,694円)からということでなかなか行けるわけではありません。

その和田屋が、同じ白山さんのそばで甘味処をやっていることは、つい最近まで知りませんでした。

「善与門(ぜんよもん)」とう名前の甘味処ですが、蕎麦などのランチメニューもあって、気軽に利用できるお店なのです。

今回、先日紹介した河内地場産業センターの「河内じばさん」でランチをした後で、鶴来まで足を延ばして行ってきました。

梅雨明けして暑い日でしたが、白山比め神社の駐車場には多くの車が停まっていました。
善与門 (12)

お店の外観は、緑に囲まれた昔のお茶屋さん風情。ちょっと目立たない感じです。
善与門 (3)

こちらは外に出されていたお品書きです。
善与門

こちらのよしずにも夏向きのメニューが掲示されていました。
善与門 (11)

中に入ると、地元の方のような女性が一人カウンターにいらっしゃいました。
善与門 (4)

店内にはお土産や民芸品が売られています。

梅雨明け後一気に暑くなってきたころだったので、この日は冷たいものを!ということでお願いしたのは「みかんのジュレ(600円)」です。かき氷ですね。
善与門 (6)

上にはクリームチーズソフトが乗せられ、脇には寒天が添えられています。

甘さはシロップと、みかんかオレンジかわかりませんが、レモネードがたっぷり!

ボリュームもありましたが、何とか食べきりました。おかげでクールダウンできました。
私がお店にいる間に、外のメニューを見る人は何人かいらっしゃいましたが、中まで入ってくるお客さんはいませんでした。入りにくいのかな?でもいっぷくするにはいいお店だと思いました。

暑い日の白山さん参拝の後にでもどうぞ!ご馳走様でした。

石川県白山市三ノ宮町イ55-2
 白山さん境内(和田屋となり)
11時~17時(夏期は17時30分)
TEL 076-272-0570
火曜休

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金沢の街中を歩くのはGWの時以来2か月半以上ぶり。

行った日はちょうど梅雨と参議院選挙の真っ只中で、色々な意味で暑い日でした。

前の週が3連休。この週末は本格的な夏休みの観光シーズン前で比較的観光客の姿も少ない気がしましたね。

我々は、いつも金沢に行くとバスに乗らずに歩くことが多いのですが、この日も23,000歩ほど歩きました。

暑い日に歩くと汗をかきのどが渇き、水分補給が必要です。

お昼は生ビール、そしておやつ時は甘味を!ということで、にし茶屋街に行ったついでに、「落雁諸江屋にし茶屋 菓寮 味和以」で涼を取ることにしました。
にし茶屋街

でもにし茶屋街に行くのは久しぶりでしたが、いつの間にか人形の美術館がオープンしていました。あと近々オープンする飲食店が改築中だったりと、にし茶屋街も変貌していますね。
にし茶屋街 (2)

さて、金沢で諸江屋といえば干菓子の落雁で有名なお菓子屋さんですが、当然色々な甘いものを作っています。
諸江屋

私は甘いもの、特に和菓子系の甘味は苦手で、落雁など干菓子はほとんど食べないので、どんなものを作っているのか存じ上げているわけではありません。^^;
諸江屋 (3)

この日はたまたま、お店の前に出されていたメニューを見て、冷たいものが色々あったので入ることにしました。
諸江屋 (6)

満席で10分ほど待って奥の「味和以」に案内されます。
諸江屋 (7)

日本庭園を眺めながらゆったりできるスペースがあって、落ち着ける空間でした。
諸江屋 (9)

まず出されたのは冷たいお茶と小さな落雁です。落雁は妻の口へと消えます。

冷たいお茶はのちほどポットに入れられて出されて3~4杯くらい飲むことが出来ました。暑い日、そして甘いものを食べるときはありがたいです。
諸江屋 (8)

こちらがお品書きです。

妻は「宇治金時かき氷(800円)」を頼みます。
諸江屋 (13)

鋭角に盛られて高さのあるかき氷です。
諸江屋 (12)

バックに見える庭の緑と調和してインスタ映えするかき氷。崩して食べるのが勿体ないと思えるほどの姿です。

私も食べましたが、滑らかな口当たりで氷を口に入れてもキ~ンと来ることがなく、抹茶の苦みも感じられて、シロップ自体も上品な甘さで美味しかったです。
諸江屋 (14)

中にはあずきもたっぷり入っていて、途中で添えられていた追加の抹茶シロップと練乳をかけながら食べていくと、自分で甘さも調整できてよかったです。
諸江屋 (11)

私は「冷し寒天(ゆず蜜)600円」です。こちらはゆず蜜が甘かったです。^^;

真夏はやはりかき氷ですね。

しばらく体と頭の熱が冷めるまでゆっくりさせていただきました。リフレッシュできてその後も快調に街中を歩いたのは言うまでもありません。ご馳走様でした。

落雁諸江屋にし茶屋菓寮 味和以
金沢市野町2丁目26番1号
TEL 076-244-2424
10:00~18:00(L.O.17:30)
ただし11月~2月の平日 10:00~17:30(L.O.17:00)
火曜休(祝日の場合は翌日)
年末年始休


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今年は梅雨の間の気温が上がらずに、海水浴場は大変だったですね。

そのため今年の海水浴シーズンは結局は短い期間となるのではないかと思います。

さて、7月の第3土曜日は「海の日」です。今年は15日がそうだったわけですが、「海の日」は海を見に行こう!という妻の一言で、日本海の海岸沿いを3ヶ所見てまわりました。

最後に訪れたのが久しぶりの加賀市の片野海岸です。サーフィンスポットとしても有名な海岸です。
うみぼうず (7)

しかし、この日はまだ海に入るには寒すぎた日でした。ご覧のように空は雲で覆われています。

その片野海岸で17年前から自家焙煎珈琲豆専門カフェ「sea side cafeうみぼうず」を営んでいるオーナーの山畑さんは、まさにお店の名前の通り?の風貌です。

2年前はお体の不調で1年間お店を休んでいました。しかし昨年復活され、むかし通りにお店を営業されているのです。よかったですね。
うみぼうず (20)

店内に自家焙煎の場所があります。

ちなみに「sea side cafeうみぼうず」については、5年ほど前に私のブログで紹介しています

このときは、お店一押しの甘味「うみぼうずの大判焼き」についても紹介していますね。

うみぼうず (3)
外観はおしゃれな海の家的な感じ。
うみぼうず (5)

店中は、海のカフェらしく、海に関係するグッズが色々ディスプレイされています。
うみぼうず (11)

これら一つ一つに山畑さんの思いが詰まっています。
うみぼうず (21)

少人数だったら、窓際のカウンター席に座るのが特等席です。
うみぼうず (14)

ぼんやり海を眺めているだけで気分がスッキリするような気がします。

この日は残念ながら曇り空でしたが、我々もそちらに座って海を眺めながらしばしの時間過ごすことに。
うみぼうず (6)

メニューです。
うみぼうず (15)

私はこちらのかき氷のメニューに目がとまりました。

頼んだのは、一番下の書かれている「コーヒー味」です。
うみぼうず (17)

ホイップ&練乳&キャラメルが入っているのですが、これが美味しかったです。

ビターなコーヒーの風味に、ホイップ&練乳&キャラメルの甘みが絶妙なハーモニーを奏でながら口の中で溶けだします。

妻のほうは、「水出しアイスコーヒー(600円)」。
うみぼうず (12)

自家焙煎珈琲豆に熱を加えず抽出したコーヒーです。

豪快にジョッキで出されました。

私も一口飲みましたが、スッキリとした飲み口で美味しかったです。

なお、かき氷と水出しアイスコーヒーは時期限定ですよ。

久しぶりにお邪魔しましたが、オーナーの山畑さんのお元気な姿を見て安心しました。

まだまだ海水浴も大丈夫です。是非皆さんも行ってみてください。

ちなみに、お店ではコーヒーは豆の販売もしています。またインターネットでも買い求めることができます。ご馳走様でした。

sea side cafeうみぼうず
石川県加賀市片野町3-6
月・火・木~日
10:00~19:00
水曜休


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