あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:あんこう

水戸といえば、水戸黄門が有名です。
水戸 (4)

ご存じ、毎回最後には印籠をだして「このもんどころが目に入らぬか!」と決め台詞を言うシーンは記憶に焼き付いています。

そんな「もんどころ」という店名を持つお店が今日紹介する「もんどころ 水戸サウスタワー店」です。

もんどころ

水戸サウスタワーの11階にある飲食店街の一角にありましたが、このフロアはほかのお店がコロナ禍で休業になっているところもあってさみしかったですね。

お店は広く、全席個室をウリにしています。

コロナ禍では、個室は差別化できるポイントかもしれません。

我々は2人用の部屋に通されました。完全密閉ではありませんが、隣の部屋との距離があって安心して飲み食いできました。
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まずは生ビールで乾杯。
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こちらはお通しです。

お品書きは多岐に渡っていました。
もんどころ (4)

店長おすすめメニュー。
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我々はこちらのおすすめニューから「ブリの塩タタキ(税抜898円)」と「ブリのなめろう(税抜798円)」の2品。
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茨城県のほうでブリが獲れるのかどうかはわかりませんが、珍しいので頼んでみました。
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でもなめろうはアジのほうがおいしいですね!?
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また野菜を取らねばということで「ロメインレタスのシーザーサラダ(税抜き798円)」もお願いしました。
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そして、こちらの鍋メニューから「あんこう鍋(一人前税抜1,548円)」を2人前頼むことに。味噌仕立てでした。
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この時期が一番あんこうがおいしい季節です。
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コラーゲンもたっぷりで濃厚なあん肝も入っていて、捨てるところがないといわれているあんこうのうま味を余すことなく食べることができる鍋は、寒い季節は身も心も温まりました。
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ドリンクのほうは、生ビールのあとは栃木の地酒で、笠岡市の「稲里」の愛山純米吟醸と、ハイボールを2杯ずつ飲んでいます。
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行った土地土地の名物料理と地酒の組み合わせ、どこに行っても楽しいものです。ご馳走様でした。

もんどころ 水戸サウスタワー店
茨城県水戸市宮町1-7-33
 水戸サウスタワー11F
TEL 050-5595-2609
月~土・祝前 17:00~01:00
日・祝 17:00~翌0:00
無休


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3月下旬に行った金沢の「A_Restaurant(ア レストラン)」以来、コロナ禍の中、夜の飲食店については我慢していました。皆さんもそうだったと思います。

個人的にはグルメブログをやっているので、少しでも行ってお金を使いたかったのですが、とりあえず緊急事態宣言の当初期限だった5月末まではやめておこうと決めていました。

そしてその通り、ついに6月6日の土曜日に解禁しました。

最初のお店として伺ったのは、土居原町「割烹 有川」。私の好きなお店の中の一軒です。もう32年以上もこの場所で頑張っておられます。
有川

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こちらは地元で獲れた美味しい魚貝を使って、定番からアレンジされた料理まで、テキパキと素早く作っていく姿は見ていても惚れ惚れします。

さて、「ウイズ コロナ」ということで、お店でも色々な対策を施していました。
有川 (2)

入口から入ると、こちらの消毒。自動です。
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カウンターの席も3・2・2でアクリル板で仕切られていて、カウンターの中と外も同様です。安心して飲み食いできますね。
有川 (4)

久しぶりに飲むお店での生ビール!やっぱり家で飲むのとは違う感じがします。

お通しとしての突出しは八寸の様な位置付けです。破竹とイワシの煮物、鮎の甘露煮、酢の物です。これだけでも酒が進みそうな内容でした。
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お造りの盛り合わせのほうも盛り沢山!何種類も盛られています。
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脂が乗ったトロやノドグロ、イワシ。白身や味も美味しかったです。いつもながらネタがいいですね。

コロナ禍で社用の接待需要が極端に減少しているので、今の時期、本来であればそういったところに流れるいいネタもお手頃値段で仕入れることが出来るのかもしれません。
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私は2杯目はハイボールにしました。
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妻は農口研究所の本醸造とか飲んでいました。
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もう旬の最後の時期だったホタルイカとイワシのヌタ。柔らかいホタルイカで美味しかったです。
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これは、この時期旬の「トロあんこう肝」。あら塩で食べます。珍しいかもしれません。でも濃厚なあん肝なので、さっぱりと塩だけで食べるのがいいかもしれませんね。

乗せられているのは秋田名物の「いぶりがっこ」です。
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「穴子の白焼き」も頼みました。この穴子も大ぶりで脂がとてものっていました。大根とわさび醤油で食べます。美味しいです。
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こちらは「カジキの串揚げ」ですが、串ではなく爪楊枝でした!

以上、飲み食いして2名で1万円ジャスト!仕入値が安かったのかもしれません。でも素晴らしいです。

約2ヶ月と10日ぶりの夜の外食となりましたが、「割烹 有川」にして正解でした。いつもながら美味しい料理に舌鼓を打つことが出来て満足です。ご馳走様でした。

割烹 有川
石川県小松市土居原町399-1
TEL 0761-23-3787
昼の部(予約のみ)
ディナー17:30~22:30(L.O.22:00)
不定休


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今回の出張で水戸には一泊しました。

夜は仲間とホテル近くの居酒屋&郷土料理のお店に。

やはり出張でその土地土地に行くと、地元の料理に舌鼓を打つのが楽しみです。
田吾作

お店の名前は「田吾作」。宿泊したホテルの隣。少々古ぼけた^^;ビルの2階にお店があります。

店内は、これまた昔風?の造りで、ボックス席が並んでいます。

人気のお店なようで、食べログでの評価も3.5点となっていたのが決め手です。
田吾作 (9)

ちゃんとしたお品書きもありましたが、お店には至るところにお品書きのような紙が貼られています。そのためメニューの種類が半端なく多かったです。色々な場所に張ってあるので選ぶのにも苦労しました。
田吾作 (8)

まずは生ビールとお通しです。

さて、茨城・水戸といえばすぐ思い出されるのは納豆。

個人的には納豆は少し苦手としていて、特に匂いのするものは敬遠してしまいます。

こちらでは、納豆を色々な食べ方で楽しむことが出来ます。

我々は、なるべく匂いが気にならないように、包み揚げを頼むことにしました。
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出されたのがこちらです。
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油揚げの袋を開けると納豆が現れます。確かに独特の匂いも気にならずに食べることが出来ました。

また、茨城県は北関東の3つの県で唯一海に面している県なので、海の幸を楽しむことが出来ます。

その魚介の中で茨城県の名物がアンコウです。

こちらのお店では、そのアンコウの鍋がウリの一つで、1人前でも頼むことが可能。我々は1人前でしたが頼むことにしました。
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頭と骨以外は食べられないところはないと言われるアンコウのいろんな部位が入っていました。皮も卓S難入っていてコラーゲンたっぷりです。

そして味噌ベースのお鍋で野菜もたっぷり入っていて、スープにアンコウのダシも良く出ていたのはよかったのですが、生臭さがそこそこ出ていたのが少し残念でした。

味噌ベースにしているのも、そのあたりがあるのかもしれません?

それ以外に食べた料理についても紹介します。
田吾作 (10)

アンコウについてはあん肝も頼みました。きれいに成形されたものでしたね。

こちらの刺身の「おまかせお造り盛り合わせ(1,500円)」はよかったです。さすが海アリ県だけありました。
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〆鯖、たこ、中トロ、ホタテでした。盛り合わせは、貝が赤貝になると1,800円、つぶ貝になると2,400円だそうです。
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こちらは「田吾作サラダ」。生ハムや削りチーズが乗っていました。
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だし巻き卵は、注文が入ってから焼き上げるフワフワの出し巻き卵は、アツアツでボリュームたっぷり。
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あとイカ焼きなんかも頼んでいますね。
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生ビールのほかに飲んだアルコールは、日本酒は地元の磯蔵酒造の稲里 純米 日本晴で一合520円。
田吾作 (21)

後はハイボールでした。

以上を飲み食いして、一人6千円弱。

茨城の郷土料理が色々楽しめるお店で、コスパもそこそこ良く、県外からのお客様にも受けると思いました。ご馳走様でした。

田吾作
茨城県水戸市城南2丁目7-1
 常磐第2ビル2F
TEL 029-227-7417
月~金
11:30~13:30
17:00~23:00
土 17:00~23:00
日曜休


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