あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: カレー・エスニック

すき家」といえば牛丼チェーン店舗数日本一で知られています。
すき家

しかし牛丼自体、生まれて一度も食べたことがない私です。汗

「すき家」へは、20年以上前に東京に出張の折、時間がなくてカレーを食べに一度だけ利用したことがあります。
すき家 (9)

今回、TVのCMだったかで、10月3日からの新メニュー「デミバーグカレー」のことを観たので、たまにはお邪魔してみようと思い、一人のランチタイムに「すき家 305号上小松店」へお邪魔してきました。「すき家」は小松には今江町にもお店があります。

行ったのは10月の3連休の真ん中の日曜日。
すき家 (3)

11:40頃に店内に入ると、入り口付近に人だかり。順番待ちかと思ったらテイクアウトのお客様でした。

イートインエリアはそれほど混雑していません。
すき家 (2)

オーダーはこちらの端末から行います。

牛丼店には行かないので、どんなメニューがあるかもわかっていませんでしたが、意外とメニューの種類が多いのですね。

私は行く前から決めていた「デミバーグカレー」を頼みます。
すき家 (4)

ご飯の量が色々選べるのがうれしいです。私はミニサイズで630円。
すき家 (5)

ポークカレーの上にデミグラスソースがかけられた粗挽きのビーフハンバーグ。
すき家 (8)

粗挽きということでしたが、それほどでもないような気がしましたが、食感がしっかりとしたハンバーグでサイズ感もあってよかったです。

ポークカレーの方も、意外と言っては失礼かもしれませんが、スパイシーで好みの味でした。
すき家 (7)

あと、サラダセット(190円)も付けています。
すき家 (6)

サラダセットには味噌汁が付いていました。

ボリュームについては「デミバーグカレー」はミニサイズでしたが、そこそこ満腹になったので、個人的にはこれで十分です。

新メニューとなっていますが、期間限定なのでしょうか?定番でもいいと思いました。

食べながら見ていると、ランチタイムなのでテイクアウトのお客様が非常に多く、入り口付近が常に混雑している状態でした。休日のランチタイム、家で食べる人が多いのですね。ご馳走様でした。

すき家 305号上小松店
石川県小松市上小松町137-1
24時間営業
無休



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小松市にあった我が家のお気に入りのカレー店「小松西町食堂aniki no curry」。

南加賀では希少価値だったスパイスカレーのお店でしたが、残念ながら閉店になってしましました。私のブログではこちらでの紹介が最後となっています。

そんなことで、一時スパイスカレーロスに陥り、大阪まで食べに行ったりしました。汗

さて、そんなスパイスカレーのお店が新しく野々市に出来たと知り、妻と出かけてきました。


こちらは「1の1 NONOICHI」のシェアキッチンで月2回間切りカレーとして提供していたのです。
ナナマルカリー

この度晴れた2023年9月13日に、こちらの新店舗にて独立しています。
ナナマルカリー (3)

店内は、テーブル席が5か所とカウンター席が7席の小さなお店。
ナナマルカリー (6)

カウンターの上にはスパイスが並んでいました。
ナナマルカリー (5)

メニューです。
ナナマルカリー (4)

こちらはドリンクメニュー。種類はそれほど多くはありませんね。

我々は2人とも「あいがけプレート(1,450円)」を頼むことに。

「あいがけプレート」は、メニューにある3種類のカレーから2種類をチョイスすることが出来ます。

私は「キーマカレー」と「ポークカレー」にしました。
ナナマルカリー (10)

出されたのがこちら。ターメリックライスの黄色が目に飛び込みます。

「キーマカレー」は粗めにミンチされたビーフ。多くのスパイスが使われているので複雑な味付けが印象的で、とても個性的なキーマでした。

もう一種類の「ポークカレー」には大きな肉の塊が入っていてびっくり!食べると、角煮なので噛むとほろりとほどける感じ。

また、カレーはサラッとしていて、キーマとは対極な感じでした。

そして、日替わりの副菜が添えられているので、好みの応じて途中でカレーと混ぜて食べると味変が可能でしたが、「キーマカレー」と「ポークカレー」の組み合わせは、混ぜ混ぜして食べるには合わないような気がしました。

妻は「チキンカレー」と「キーマカレー」でした。
ナナマルカリー (8)

「チキンカレー」は少し甘めのカレーで、少し大きめにカットされた鶏肉が入っていましたが、こちらの方もホロッとした感じで食べることが出来たようです。

本当に「スパイスカレー」と呼ぶにふさわしいほど、スパイス感をたっぷり味わうことが出来るカレーで、美味しかったです。ご馳走様でした。

スパイスカレー専門店 ナナマルカリー
石川県野々市市御経塚2丁目197
TEL 080-5661-4415
LUNCH 11:00~14:30L.O.(15:00close)
DINNER 17:30~20:00L.O (21:00close) 
不定休



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札幌に行くと、毎回スープカレーを一度は食べます。

今年6月に行ったときは、札幌駅近くの人気店「スープカリー 奥芝商店 駅前創成寺」で食べています

個人的にカレー好きではありますが、スープカレーは具が多くて野菜もたっぷりで色々選べてより楽しいです。

さて、今日紹介する東京の神田神保町の「スープカレーネイビーズ 神田神保町店(NAVY'S)

9月末の東京出張の折、ランチタイムにお邪魔しました。

ここは、札幌市丸山にあるスープカレー専門店でミシュラン掲載の「日本料理まるやまかわなか」が監修したお店「スープカレーネイビーズ」の東京1号店です。
スープカレーネイビーズ (2)

お店は神保町駅A2出口のすぐそば。雑居ビルの1階で、入口の間口の狭いお店。
スープカレーネイビーズ (5)

中に入ると、店名の通り、ちょっと明るめのネイビーブルーに塗られた壁。カウンター5席とテーブル2つの小さなお店でした。

メニューです。
スープカレーネイビーズ (3)

1,000円、1,300円、1,500円の3つの価格帯に各3種類の設定がありました。
スープカレーネイビーズ (4)

そして裏面は、スープの種類・辛さ・ご飯の量・トッピング。これらをお一人で切り盛りされている男性の方が順番に聞いてきました。

私は「シーフードスペシャル(1,500円)」を頼むことに。

スープは基本のロイヤルスープ、辛さは中辛、ご飯の量は中盛(200g)で頼んでいます。トッピングは追加していないので1,500円のままです。
スープカレーネイビーズ (7)

出されたのがこちら。
スープカレーネイビーズ (6)

そして、丸く固められたターメリックライスが別皿で出されました。

ターメリックライスをスプーンで取って、スープカレーの中に浸しながら食べてきました。

HPには「海の幸を集め、バターをアクセントに素材の塩味だけで味付けをしています。海の出汁を美味しく昇華しました。ボリューム満点の鮭の切り身もポイントです」と書かれていましたが、スープカレーとしては、比較的おとなしい味?だと思います。しかし、野菜と魚介の出汁が出ていて美味しかったです。

中辛でも十分の辛さでしたよ。

こちらのお店のスープカレーもよかったのですが、やはり札幌で食べたほうがいいですね。ご馳走様でした。

スープカレーネイビーズ 神田神保町店(NAVY'S)
東京都千代田区神田神保町3-2-14
 YNビル1F
TEL 03-6256-9001
月~金
11:00~21:00(L.O.20:30)
土日祝日
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00〜20:00(L.O.19:30)
無休



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10年前に小松市矢崎町にある「カマナ」というインド・ネパールレストランを紹介したことがあります。

そのお店が、ほぼ居抜きで「Minami Asia Curry and Bar」をいうお店に変わっていました。

「Minami Asia」となぜかローマ字と英語表記が混ざっていますが、南アジアということは、どこまでの範囲を含んでいるのでしょうか?

ウィキペディアで調べてみたら、南アジアとは「一般的には中央アジアより南側、東南アジアより西側、西アジアより東側に位置し、インド洋の島国を含む地域を指す」ということでした。

まぁ、「カマナ」のときの「インド・ネパール」からは確実には範囲が広くなっていますね。

さて、中身がどんなふうに変わったのか、興味津々出かけてきました。
Minami Asia Curry and Bar

「カマナ」のときは黄色い壁でしたが、このように変わっています。ただ一部看板が「カマナ」のままでした。
Minami Asia Curry and Bar (9)

9月の3連休のときで、11:40ごろにお店に到着すると席は半分ぐらい埋まっていました。

店員の方はすべて南アジア系の人でした。

たくさんの種類のメニューです。
Minami Asia Curry and Bar (7)

ランチメニュー。
Minami Asia Curry and Bar (6)

ランチ&ディナーメニュー。
Minami Asia Curry and Bar (3)

単品。
Minami Asia Curry and Bar (2)

こちらも。

私は、この手のカレーのお店では珍しく、ドライカレーがメニューにあったので久しぶりに食べてみることにしました。
Minami Asia Curry and Bar (10)

ランチのセットにして800円で、こちらのサラダとドリンクが付いています。

混雑していたので、別注物?は少し時間がかかりました。
Minami Asia Curry and Bar (12)

出されてものを見てびっくり!ボリュームが半端なかったのです。どうでしょう?中華料理屋さんで使われる炒飯お玉で2杯以上あるかもしれません。
Minami Asia Curry and Bar (13)

大きめの海老が2尾入っていて、味的にはスパイシーで良かったのですが、年を取ってきたらだんだんと少食になっていて、妻にも少し食べてもらいましたが5分の1くらい残してしまいました。すみません。

妻は「ツーカレーランチ(999円)」にしました。

こちらは日替わりカレーに1種類別なカレーをチョイス出来るセットです。
Minami Asia Curry and Bar (11)

ナンかライスを選べますが、何も聞かれずにナンが付いてきました。妻はナンのほうがよかったのでノープロブレムでしたが…。

この日の日替わりカレーは「ポーク」で、

もう1種類のチョイスは「ベジダル(豆)」です。

あと、セットにはインドの薄焼きせんべい「パパド」と、インドで揚げた野菜料理を意味する「ポリヤル」、唐揚げの「パコダ」が付いていました。
Minami Asia Curry and Bar (14)

ドリンクは私はマンゴーラッシー、妻はラッシーです。

さて、「カマナ」は小松に内にもう一軒あるので、そちらに集中されたのかもしれませんが、インド系のカレーのお店は南加賀にもたくさんあるので、競争は激しいのかもしれません。ご馳走様でした。

Minami Asia Curry and Bar
石川県小松市矢崎町ナ21
0761-43-8777
11:00~15:00
17:00~22:00
無休



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最近私のブログでベトナム料理のお店の紹介が多いです。

小松市でも今年2軒紹介しています。


今日は能美市にあるベトナム料理のお店の紹介で、「betofumi(ベト風味)」という名前です。
ベト風味

能美根上駅から歩いて2分ほどのところにあって、住宅街の中、日本の民家をそのまま活かしてリノベーションされたお店が現れます。

ただ表通りには面していないので、飛び込み客があまり期待できません。

オーナーはベトナムの女性の方。日本語はだいぶ堪能でした。もしかしたらご結婚されて能美市にお住まいの方かもしれません。
ベト風味 (4)

お店は日本建築の民家ですが、リフォームされていて、壁も本来の日本家屋では使われないような明るい水色が使われていました。
ベト風味 (6)

店内は広いです。そして庭に面したところは大きなガラスが嵌められたサッシで、日差しが差し込んできます。

行った日曜日の正午前の時間帯は、何組かのお客さんがいて、そのうちベトナム人の若者5名のグループが一つ。それ以外は後からくるお客さんはすべて日本人でした。
ベト風味 (7)

メニューです。こちらはセットメニュー1。
ベト風味 (10)

セットメニュー2と3。
ベト風味 (11)

バインミーと単品メニュー。
ベト風味 (12)

ドリンク。
ベト風味 (14)

季節限定メニューなど色々ありました。

メニューはほとんどが肉系のメニューでした。そのため私はセット3(1,000円)のバインミーの「ベトナムハムバインミー」にしました。
ベト風味 (16)

「ベトナムハムバインミー」がこちら。

バインミーがフランスパンを使用するのは、ベトナムがフランス統治時代に名残です。

セットはドリンクが付ていて、コーヒー(ホットorアイス)かタマリンドジュースを選ぶことが出来たのでアイスコーヒーを頼んでいます。
ベト風味 (28)

すると、このようなセットが運ばれてきました。
ベト風味 (30)

コーヒーがドリップされたら、氷がたっぷり入ったグラスに入れてアイスコーヒーが完成です。

オイリーで深煎りの濃いめの味でしたが美味しかったです。

「ベトナムコーヒー」としての飲み方は練乳をたっぷり入れて飲むようです。

妻は「セット1(1,500円)」です。こちらは「鶏肉フォー」「生春巻き」にデザートが付いたセットでした。
ベト風味 (19)

「鶏肉フォー」は見た目はシンプル。具は蒸し鶏と玉ねぎ。スープは鶏と野菜の上品な味だったようです。

ただ、妻のほうはもう少しパクチーなどの香草が入っていることを期待していたようです。
ベト風味 (21)

平たい太麺のフォーの白さが目につきました。
ベト風味 (22)

途中でこちらの酢づけ玉ねぎとフォーソースをかけて味変できます。
ベト風味 (20)

「生春巻き」は、こちらの写真の左上に見えるナッツが入った特製の味噌ソースに付けて食べます。

デザートは「チェー」というベトナムではポピュラーなスイーツが出されました。
ベト風味 (25)

中には黒豆とゼリーが入っています。私も一口食べましたが上品な甘さで黒豆とゼリーの食感も相まって美味しかったです。

小松市にあるベトナム料理のお店は、もっとベトナム色が色濃く出たお店でしたが、こちらは日本人にも来てもらいやすい店づくりをしているのかもしれません。ご馳走様でした。

betofumi(ベト風味)
石川県能美市大浜町酉31
TEL 090-9449-2539
平日10:00~17:00
土日9:00~18:00
木曜休



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