あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 和食系

今日はお盆休みに妻と二人で夜ご飯を食べに行ったお店の紹介です。

行ったのは小松駅の真ん前のすべてに飲食系のお店が入っているビルの地下に1月23日オープンした「団欒 小松店」という居酒屋。
団欒 小松店

ここは週末は12時から営業していて昼のみが出来るので、ある意味重宝するお店です。

ウリは石川県のみならず北陸3県のグルメと地酒を楽しめること。小松店となっていますが、他にお店があるかどうか調べてみましたがわかりませんでした。
団欒 小松店 (2)

こちらは外に出ていた黒板です。

前に一度予約なしの飛び込みで行くも、満席で断られたことがあり、今回は事前に書いているか確認。カウンター席なら空いているということで妻と二人で向かいました。

予約の18時にお店に到着。すでに店内は賑わっていました。まぁ、お盆休みの時期だったこともあるでしょう。

壁に面して設置されたカウンター席に座り、まずは生ビールで乾杯。
団欒 小松店 (3)

お通しはきんぴらごぼう。
団欒 小松店 (4)

お品書きです。
団欒 小松店 (6)

鮮魚。
団欒 小松店 (5)

サラダ。
団欒 小松店 (14)

そして北陸3県の名物。

夏ですが、金沢おでんやカニの甲羅揚げがありますね。オーダーしなかったのでわかりませんが、
団欒 小松店 (10)

この中から、すぐに出てくる「枝豆(418円)」をまず頼みます。
団欒 小松店 (11)

こちらは、あと頼んだは「炙り〆サバ(792円)」。すぐに出されたので、業務用のものでしょう。。
団欒 小松店 (15)

こちらは「鉄板肉餃子(803円)」。

熱々の鉄板の乗せられて出されました。
団欒 小松店 (7)

こちらは妻が頼んだ「ハラミステーキ(1,408円)」。
団欒 小松店 (12)

ハラミをジューシーに焼き上げられた一品。これは美味しかったと言っていました。

最後に生ビールのあとに頼んだアルコールについて。
団欒 小松店 (13)

私はハイボールを。妻は日本酒を頼んでいました。

以上を2人で食べて7千円弱。まぁ、それほど飲み食いしていないので、コスパ的にはそのようなものだと思います。

コロナ禍でこのようなお店が減ったこともあり、そしてご当地グルメメニューが楽しめるとあって、出張の人たちに重宝されるお店なのかもしれません。ご馳走様でした。

団欒 小松店
石川県小松市土居原町202-1
 プレジデントビル B1F
TEL 050-5600-1296
月~金、祝前日16:00~24:00(料理L.O.23:00 ドリンクL.O.23:30)
土、日、祝日12:00~24:00(料理L.O.23:00 ドリンクL.O.23:30)
無休



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今日紹介する小松市今江町の「元気 源右ェ門」。小松うどん提供のお店です。
元気 源右ェ門

梅雨明け後、めちゃめちゃ暑い日が続いていたので、冷たいものを食べに行こうということで伺いました。
元気 源右ェ門 (4)

「元気 源右ェ門」へは、2年前に伺ってこちらで紹介しています

これまでも何度か伺っていますが、いつも盛りだくさんのメニューに満足して帰っています。

この日は7月末の日曜日。妻と二人で11時オープン後すぐに到着。先客がお一人いらっしゃいました。
元気 源右ェ門 (3)

あったかメニューです。
元気 源右ェ門 (2)

こちらは冷やしメニュー。

もちろん、冷やしメニューからチョイスします。

私は「冷やしうどん」。

あっさり味の「東風(こち)うどん」を使ったざるうどんに、「織田屋豆腐店」の豆腐とお揚げを使ったおかずが多数ついているセットメニューです。

これらのおかずは、こちらのお店のメニューにはデフォルトで付いているものです。

ちなみに「織田屋豆腐店」の豆腐は我が家でも時々買い求めて家で食べています。
元気 源右ェ門 (5)

まずは、「焼きあげ」が出されます。その場で焼かれて出され、醤油をかけて食べます。
元気 源右ェ門 (6)

そして出されたのがこちらのセット。

豆腐サラダ・いなり寿司・各種豆腐・大豆の唐揚げ・絹揚げ・豆乳など盛りだくさん。
元気 源右ェ門 (7)

「東風うどん」はのど越し良く、するりと胃の中に消えていきます。

妻のほうは「勝山そば(1,650円)」を頼んでいました。こちらのお店で一番高いメニューです。
元気 源右ェ門 (9)

福井県の有名な勝山産のそば粉に自家製豆乳を練り込んだそばで、オーダー後に茹で上げて冷水で締めるため少し時間がかかりました。

ご覧のように大盛りです。

私も少し食べましたが、確かに豆乳の優しい味が加わって、のど越しもよく美味しい蕎麦でした。

こちらのセットには他には付いてこない湯葉刺しが本来付いてくるのですが、この日は湯葉の在庫がなく、代わりに豆乳ソフトクリームが付いてきました。
元気 源右ェ門 (10)

棒茶ソフトクルームで単品で頼むと350円です。

いつもながら満腹になりましたが、豆腐のヘルシーなボリュームなので、タンパク質もたっぷり摂取でき何となく罪悪感が少ないです。ご馳走様でした。

元気 源右ェ門(げんえもん)
石川県小松市今江町9-461
TEL 761-24-2485
月~金 10:00~18:00
(イートインは11:00~14:00)
土・日・祝11:00~15:00
無休



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一昨日紹介した福井市一乗谷朝倉氏遺跡ぶらり旅。

今日はその時にランチを食べたお店の紹介です。

一乗谷レストラント」という和食のレストランで、いまは越前健康開発有限会社が運営を行っていますが、確か2015年10月だったかな?のオープン当初は福井市の老舗料亭「開花亭」が運営を行っていました。

当時、開花亭の料理長が料理を作っているということだったので、一度は行ってみたいお店ではありましたが、ほどなく閉店になってしまい結局一度も行くことが出来ませんでした。

HPは当時のものをそのまま利用しているページがあるようで、料理は「開花亭」が運営を行っていたときの「イノベーティブ・フュージョン」のままの記載になっています。あと「WEBからのご予約は24時間ご利用頂けます。」と書かれていましたが、そのようなページは存在していないようです。

「一乗谷レストラント」が再オープンしてからは、地元福井のこだわりの食材を使用した和食のレストランに変わっているのです。
一乗谷レストラント (26)

元は食堂の「朝倉亭」だった建物をリノベーションしています。
一乗谷レストラント (2)

お店に到着したのがオープン時間10数分前でしたが、快く店内に入れてくれました。

了解を頂き店内の写真を写します。
一乗谷レストラント (7)

大人数が入ることが出来ますね。
一乗谷レストラント (8)

大きなテーブルはオープン当初からあったものですが、壁際に2人掛けのテーブルが追加されていました。コロナ禍対策でしょうか…?

ちなみに壁面に使われているのは福井市の足羽山で採掘される笏谷石です。
一乗谷レストラント (14)

メニューです。
一乗谷レストラント (12)

そばのメニュー。
一乗谷レストラント (13)

軽食とデザート。

私はこの中からランチセットの「朝倉御膳(2,300円)」を頼みました。
一乗谷レストラント (21)

こちらは、単品では1,200円の「薄揚げおろしそば」に天ぷらと古代米?味噌汁が付いたセットです。
一乗谷レストラント (17)

天ぷらは梅塩で食べますが、梅塩は袋に入った市販品?でした。
一乗谷レストラント (22)

そして福井と言えば「おろしそば」!大野産そば粉を使用した手打ちの二八そばでした。
一乗谷レストラント (23)

ぶっかけで食べます。おろしはそれほど辛くはなかったです。
一乗谷レストラント (24)

こちらのデザートが付いていますが、ドリンクは別途です。
一乗谷レストラント (15)

妻はお店で一番高い「饗膳ーKYOZENー」を頼んでいました。3,000円。
一乗谷レストラント (20)

そばは「おろしそば」ですが、おかずがたくさん付いていて刺身には福井サーモンが入っています。
一乗谷レストラント (25)

また、こちらにはデミコーヒーとデザートが付いていました。

営業はお昼のみ。もちろん、この場所だと夜はお客さんが来ないと思います。経営的にはなかなか厳しいのではないかと勝手に推測してしまいました。ご馳走様でした。

一乗谷レストラント
福井県福井市城戸ノ内町10-48
TEL 0776-97-5335
ランチ11:00~14:30(L.O.)
カフェ14:30~16:00
※冬季(12月~2月)はカフェは休み



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私のブログに登場するのは、もっぱら金沢以南のお店です。

金沢だけでもまだまだ紹介しきれていないので、金沢より北へはなかなか行く機会がないのです。

今回、休日で妻がいないとき、暇なので少し足を延ばして津幡の方までランチを食べに行くことにしました。

たまたま寿司を食べたいということでネット情報を探すと、お得なランチメニューの設定があった「藤よし」を見つけました。
藤よし

ランチタイムは12時からの営業だったので、11:50頃お店に到着すると、すでに暖簾がかかっていました。コロナ禍で12時からの営業だったのが、いまは元に戻ったのかもしれません。

大きなお店で、駐車場もたっぷり車が止められる広さがありました。
藤よし (5)

店内に入ると、カウンター席に小上がり。奥には座敷もあるようでした。
藤よし (6)

こちらがランチタイムメニューです。5種類の設定です。
藤よし (4)

こちらは一品料理メニューですが、こちらは夜メニューかな?
藤よし (3)

私はこの中から、握り8貫と細巻に、揚げ物・小鉢・サラダ・味噌汁・フルーツが付いて1,700円とお得な値段設定のBランチを頼むことに。

出されたのが、こちらのセット。
藤よし (7)

揚げ物の白身魚のフライ、小鉢のもずく、サラダ、あらの味噌汁、グレープフルーツ、ガリです。白身魚のフライは揚げ立てで良かったです。

握りは下駄に乗せられて出されたこちら。
藤よし (8)

握り8貫はたこ、穴子、カニ、イカ、甘えび、アジ、マグロ、ブリ。細巻はカッパ、おしんこ、かんぴょうの3種でした。

1,700円でこの内容とボリューム。コスパのいいランチでした。

こちらのお店は、たぶん、地元の方々に愛されているお店なんだろうなぁ?と感じました。ご馳走様でした。

藤よし
石川県河北郡津幡町潟端393-2
TEL 076-288-5341
12:00~14:00
17:00~22:00
水曜休



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東京での2日目の夜は知人の方との会食でした。

6月に新潟でご一緒した方と、昔行っていた会合で同じメンバーだった方がやっているお店での再会。

そのお店は私のブログでも何度か登場している「湯島 春近」です。前回は2021年の12月にお邪魔していて、こちらで紹介しています

東京メトロ湯島駅1番出口すぐのところにあって、長野の郷土料理や地酒を楽しめたり、「発芽十割蕎麦」という美味しい蕎麦を楽しむことが出来る、いわば蕎麦前料理居酒屋と呼んでいいでしょう。蕎麦通の方にも人気のお店なのです。
湯島春近

積もる話をしながら、まずはビールですが、こちらは瓶か缶での提供です。
湯島春近 (16)

お品書きです。
湯島春近 (15)

こちらは蕎麦。

料理のほうは事前に何品かおまかせでお願いしてありました。
湯島春近 (4)

こちらは「アテ3点(600円)」。ゴマ豆腐が美味しかったです。
湯島春近 (2)

「刺身3種(1,800円)」には、ウニも入っていました。
湯島春近 (6)

こちらは「発酵野沢菜(450円)」。
湯島春近 (7)

そして追加で頼んだのは「海老真丈れんこんはさみ揚げ(1,100円)」。揚げ立てでれんこんの食感もよく美味しかったです。
湯島春近 (8)

「おやき 野沢菜(450円)」も頼んでいます。

最後はもちろん蕎麦。

私が頼んだのは「辛味おろしせいろ(1,100円)」。
湯島春近 (14)

10割で凄い細切りの蕎麦ですが、これが手打ちではなく機械で打っているということに、逆に驚かされます。

また、石臼挽き蕎麦粉ではなく丸抜き蕎麦実を1日から2日冷水に浸し、発芽準備が始まり、機能性食品のGAVA値が40倍近くになるところで蕎麦実を砕き製麺。たぶん、ここだけのもので蕎麦好きの方にも知られているようです。

あら塩、煎り酒、そしてつけ汁の3つの食べ方で楽しめます。
湯島春近 (13)

一緒に行った人は「天せいろ(1,800円)」でした。

最後に飲んだアルコールについて。
湯島春近 (3)

これら地酒を何種類か頼んでいます。

あと、ハイボールもイチローズモルトがあったのでお願いしています。「モルト&グレーン ワールド・ブレンデッド・ウイスキー ホワイトラベル」です。
湯島春近 (10)

スモーキーなピート香も楽しめて好きな味でした。

一緒に行った方も「湯島 春近」の荒井さんも私よりだいぶご年配なのですが、私よりお元気!

この日は昔懐かしいお話をいろいろしながらの飲食で、久しぶりについつい飲み過ぎました。注意注意。

狭いお店ですが、アットホームな雰囲気で初めての方でも楽しめると思います。ご馳走様でした。

湯島 春近
東京都文京区湯島3-47-10
TEL 090-7733-3408
17:30~25:00
ランチは不定営業
月曜、火曜休



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