あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:九州・沖縄 > 沖縄

12月初旬に沖縄に出張がありました。

沖縄はまだ温かくて気持ちまで温かくなります。

温かいとついついアルコールがすすむのは私だけでしょうか?

ただ、朝晩はさすがに寒さを感じましたし、沖縄に住んでいる方にとっては、20度を下回ると十分寒いらしいです。

さて今回、那覇へ出張の折りに行ったお店を、何回かに分けて紹介していきます。

まず一番目は、那覇に着いたのが夕方で、空港からモノレールの「ゆいレール」で旭橋駅まで移動してホテルにチェックイン。そのまま夕食を食べに仲間3名で向かったのが、ホテル近くのダイニングバー、沖縄料理、居酒屋である「和琉酒菜 藍」というお店。
和琉酒菜 藍

カジュアル路線のお店で、沖縄料理などをお手軽な値段で楽しめるのがウリです。
和琉酒菜 藍 (5)

まずは沖縄に来たならば「オリオンビール」で乾杯です。お通しは枝豆でした。沖縄ではまだ枝豆の季節です。
和琉酒菜 藍 (6)

メニューです。
和琉酒菜 藍 (4)

「ゴーヤちゃんぷる」「ラフテー」「あおさ天ぷら」「スーチカー」「そーめんちゃんぷる」「くるま麩ちゃんぷる」「もずく酢」「ジーマミー豆腐」「すくがらす豆腐」「島らっきょうの塩漬け」「島らっきょうの天ぷら」「ひらやーち」「ミミガー酢味噌和え」「もずく天ぷら」「うみぶどう」「唐芙容」「てびち唐揚げ」「ぐるくん唐揚げ」「ポーク玉子」「するるの唐揚げ」という沖縄人気料理20種類全品が418円でした。

値段は安いですが、量は少なめになっています。でも色々なものを食べたいときはそのほうがありがたいです。
和琉酒菜 藍 (7)

この中から我々が頼んだのはまずは「うみぶどう」。食感を楽しみます。
和琉酒菜 藍 (11)

沖縄のご当地グルメ?の「ポーク玉子」。
和琉酒菜 藍 (13)

そしてもちろん「ゴーヤちゃんぷる」。
和琉酒菜 藍 (17)

「自家製ジーマミー豆腐」は落花生を使った豆腐で、粘度があって、ゴマ豆腐のような感じです。
和琉酒菜 藍 (12)

「もずく天ぷら」は揚げ立て。沖縄の天ぷらは衣が厚めなのです。そしてソースにつけて食べるのが正式な食べ方です。
和琉酒菜 藍 (15)

「ラフテー」は私は食べていません。
和琉酒菜 藍 (16)

豚の耳をスライスした「ミミガー酢味噌和え」。こちらも食べていません。
和琉酒菜 藍 (21)

「唐芙蓉(とうふよう)」は豆腐を泡盛に漬け込んで発酵させたもの。濃厚な味です。
和琉酒菜 藍 (22)

島らっきょうは、塩漬けがなかったので天ぷらで頼みました。
和琉酒菜 藍 (10)

こちらのメニューは429円の本日のおすすめです。
和琉酒菜 藍 (9)

あと、こちらのメニューは少し値段が高めのもので、
和琉酒菜 藍 (20)

この中から「アグー豚のソーセージ(858円)」を頼んでいます。
和琉酒菜 藍 (18)

こちらのメニューからは、「イカスミそーめんちゃんぷる~(748円)」を頼んでいます。
和琉酒菜 藍 (19)

イカスミを使った麺類は、沖縄に行くたびに頼む品です。ただ、こちらのお店のは、それほどイカスミのコクが生かされていませんでした。

最後は、オリオンの生ビールのあとに飲んだアルコールについて。
和琉酒菜 藍 (14)

久米島の久米仙ブラック5年古酒をボトルで頼んでいます。40度と高めのアルコール度数。このぐらいの度数になると、強烈なアルコールの匂いがあるのですが、こちらのは匂いや飲み口もマイルドに感じて、3名で全部飲み干し、久しぶりの酔っ払い状態になりました。汗

以上を飲み食いして、一人4千円強。リーズナブルですね。ご馳走様でした。

和琉酒菜(わりゅうしゅさい) 藍(らん)
沖縄県那覇市久米1-1-20
 真和ビル1F
TEL 050-5872-9410
17:30~24:00(フードL.O.23:00,ドリンクL.O.23:40)
無休



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沖縄に仕事で行くと、これまではすべて国際通りの近くに宿を取っていました。

今回、コロナ禍ということもあり、人通りが多いところは避けて那覇の新都心であるおもろまちのホテルにしたわけです。

ということで今回宿泊したのが「リブレガーデンホテル」。

ゆいレールのおもろまち駅から徒歩5分くらいのところにあります。
リブレガーデンホテル (8)

外観です。
リブレガーデンホテル

1階のフロントのあるスペースも広くて、まるでリゾートホテルです。
リブレガーデンホテル (4)

ホテル内は中央が吹き抜けになっていました。
リブレガーデンホテル (3)

部屋は一番安い部屋でスペース的には広くはありません。でも必要十分です。
リブレガーデンホテル (9)

朝食は1階の「Libre Ocean」というレストランが会場となっていました。
リブレガーデンホテル (10)

6:30からの営業で、私は朝食の前に恒例の朝の散歩を済ませてから食べに行きましたが、7時過ぎで先客が一人。

もうすでに食べ終わった人もいるでしょうが、10月に緊急事態宣言が明けていても、初旬の段階ではビジネス利用のお客はまだまだ少ないようです。

朝食はコロナ禍のためプレートランチになっていました。
リブレガーデンホテル (5)

メニューの選択は3種類。料金は980円です。

沖縄料理というのがチョイス出来たので、せっかく沖縄に来ていることから、私は沖縄料理にしてみました。
リブレガーデンホテル (15)

沖縄そば・ジューシー・もずく・
リブレガーデンホテル (18)

ポークランチョンミート&玉子という沖縄のご当地グルメが楽しめる構成になっています。
リブレガーデンホテル (16)

沖縄そばはそれほどではなかったですが、
リブレガーデンホテル (17)

ジューシーは薄味ながら炊き立てで美味しかったです。
リブレガーデンホテル (19)

あと、きんぴらの小鉢と、小さいですがフルーツとデザートが付いています。
リブレガーデンホテル (14)

私はセットでお腹一杯になると思ったので取りませんでしたが、カウンター上には他の小鉢やドリンクがフリーで飲み食べ出来たので、胃袋が大きい方にとってはありがたいかもしれませんね。

さて、沖縄のホテルが以前のように戻るのはいつになるのでしょうか?早く元の状態に戻ることを願っています。ご馳走様でした。

リブレガーデンホテル那覇・新都心
沖縄県那覇市おもろまち4-17-27
TEL 098-869-3333
朝食6:30~10:00
1階レストランLibre Ocean


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沖縄から福岡へ移動するとき、緊急事態宣言が解除されていたのですが、コロナ禍の影響でちょうどいい時間帯の飛行機が欠航になりました。

そのため選択肢が最終便しかなかったのです。

そこで、福岡のホテルにはいるのが22時過ぎになるので、那覇空港で食事を済ますことに。

選んだのが、ターミナルビルの4階にある「琉球回転寿司 海來」というお店。

沖縄は海の囲まれていますが、「寿司」というイメージが私の中にはありません。ましてや回転寿司なんて、これまで一度も行こうと思ってことがありませんでした。

何となく暖かい海の魚の生身は美味しいの?と少々不安ではあったのですが。今回、初めて体験してみることにしました。
海來 (13)

ここ「琉球回転寿司 海來」は、那覇空港ターミナルに入っている飲食店の中では人気のお店で、食べログでも比較的高い点数です。4階の一番端にあります。
海來 (8)

お店は入口にカウンター席と奥にはテーブル席があって、太陽が沈んでいくのをきれいに見ることが出来ました。
海來

メニューです。
海來 (4)

肉もありました。
海來 (3)
意外に本州でも食べられるネタが多いですね。
海來 (2)

こちらは沖縄県産の食材を使ったオリジナル寿司。
海來 (6)

こちらはドリンクメニュー。
海來 (5)

まずはオリオンビールの生です。

おつまみとして頼んだのは「県産もずく天ぷら(440円)」。
海來 (9)

個人的にはもう少し衣が薄くてサクッとした感じかな、と思っていましたが、しっとり食感の天ぷら。

沖縄の天ぷらは衣が厚いことで知られています。

そして回転寿司ですが、メニューにあった「沖縄近海産魚介の食べ比べ寿司(1,045円)」が気になったので頼んでみました。
海來 (11)

何れも沖縄近海で獲れたマグロ・セイイカ・ミーバイ・タマン。(?)

マグロとイカはおなじみで沖縄以外でも寿司ネタとして人気ですが、ミーバイとタマンは聞きなれない魚です。

普段食べることがない魚で、どちらも白身の上品な味でした。

ちなみにセイイカはソデイカのことです。

最近、小笠原諸島の海底火山から出た軽石が大量に流れ着いたことがニュースで報じられていますが、漁業関係者にとっては頭の痛い問題ですね。

そして最後に頼んだのは「ドラゴンファンタジー(539円)」。
海來 (12)

大きな穴子を炙って、これまた塩ウニを炙ったものをトッピングとして乗せたにぎり。

塩ウニの炙りが濃厚で酒のつまみでした。

この日は空港のラウンジでもアルコールを飲んだので、こちらでは生ビール一杯しか頼まなかったのが残念でした。

飛行機の出発を待つ時間に軽くつまんで飲むに適したお店です。ご馳走様でした。

琉球回転寿司 海來(みらい)
沖縄県那覇市鏡水150
 那覇空港国内線旅客ターミナルビル4F
TEL 098-840-1636
10:30~20:00
無休


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沖縄といえば太平洋戦争で激戦となった地です。

終戦後、アメリカ施政権下を経て、返還後もアメリカ軍の基地が置かれています。

その一つが何かと話題となっている普天間飛行場。

今日紹介する沖縄そばの人気店「3丁目の島そば屋」は、そんな普天間飛行場が一望できる宜野湾市の嘉数高台公園の近くにあります。
嘉数高台公園 (5)

高台のため、太平洋戦争で日本軍の重要な陣地が敷かれていた場所。360度見渡せます。
嘉数高台公園 (9)

この写真は、「3丁目の島そば屋」で食べた後、すぐ近くの嘉数高台に上り写した写真ですが、普天間飛行場にオスプレイがたくさん駐機していました。

周辺はほとんどが市街地なので、危険性がわかりました。

さて本題です。

沖縄に行くと沖縄そばが食べたくなります。

大昔に沖縄に初めて行ったときに、沖縄そばを食べたことがありましたが、実は最初食べたときは、正直それほど美味しいと思わなかったのです。

ところがここ数年、ほぼ毎年のように沖縄に行く機会があって、ちょくちょく沖縄そばを食べる機会があり、色々美味しいお店を見つけては行くのですが、当たり前ですがやはり美味しいお店は美味しい!沖縄そばのファンになりました。
3丁目の島そば屋

「3丁目の島そば屋」は小さなマンション?の建物の1階にあります。
3丁目の島そば屋 (2)

入口に食券機があり、食券を買って席に座ります。
3丁目の島そば屋 (5)

それほど大きなお店ではありませんが、我々が行った12時少し前は、辛うじて我々の座る場所のみ空いていました。

私は肉が苦手なので「アーサそば小(690円)」を頼むことに。

食券を渡すと「基本は堅めですが、やわらかくもできますがどうします?」 を聞かれました。

まぁ、堅めで味がどう変わるかわからなかったので、基本通りの堅めでお願いしました。
3丁目の島そば屋 (8)

麺100グラムの小サイズですが、私としてはボリューム的に十分。またアーサとは青さのことです。
3丁目の島そば屋 (9)

あと、サッと茹でられた研鑽豚肉が意外とたくさん入れられていました。汗

また、こちらのそばにはもれなく小さなサイズですがジューシーが付いています。
3丁目の島そば屋 (10)

このジューシーが上品な味で美味しかったですね。

アーサそばの汁も、かつおだしが効いていて、かつ上品な味。好みでした。
3丁目の島そば屋 (13)

添えられていた削り節をかけて食べると、口の中によりプラスされた磯の風味がハーモニーを奏でます。
3丁目の島そば屋 (12)

こちらのお店のそばの特徴は、太麺、細麺、乱切り麺の3種類の異なる太さの麺がブレンドされていることです。

これが食感の違いを生み出し、汁が絡みやすくなっているのです。
3丁目の島そば屋 (6)

こちらは一緒に行った人が頼んでいたシンプルな「沖縄そば小(590円)」。
3丁目の島そば屋 (7)

安いですね。

看板に、「中北部エリア沖縄そばランキング1位」と掲げられているのは伊達ではありませんでした!ご馳走様でした。

3丁目の島そば屋
沖縄県宜野湾市嘉数3-10-1
 ホワイトパピヨン里101
TEL 098-963-9392
11:00~売り切れ次第終了
無休


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緊急事態宣言が9月末で明けてすぐの沖縄出張。

小松からの直行便だと沖縄に到着するのが夕方になるので、早朝サンダーバードで移動して、大阪伊丹空港から沖縄に向かいうことにしました。

那覇空港到着が13時ごろ。ちょうど6時間ほど移動にかかったことになります。

その後仕事をして、おもろまちにあるホテルにチェックイン。

緊急事態宣言明けた後でもアルコールの提供が20時までだったので、すぐにお店に向かいます。

今回は久しぶりに沖縄の人と一緒に3名で行きました。

今回チョイスしたのは、ホテルの近くにある「吉﨑食堂 おもろまち店」という、沖縄料理はじめ色々な料理を楽しめる人気店です。

吉﨑食堂は、県内に3店舗展開しています。
吉﨑食堂 おもろまち店 (2)

外観は南国の風情を感じさせてくれる佇まい。

店内へは靴を脱いで入ります。
吉﨑食堂 おもろまち店 (3)

カウンター席にはアクリル板が設置されていて、グループ間の間隔も広く取られていました。

お客の入りは行った時点では3割程度でしたが、7時ごろにはだいぶ席が埋まりました。
吉﨑食堂 おもろまち店 (5)

お品書きです。
吉﨑食堂 おもろまち店 (6)

こちらも。
吉﨑食堂 おもろまち店 (7)

お通しにゴーヤーの摺り流しが出されました。
吉﨑食堂 おもろまち店 (9)

飲むとゴーヤーの苦味はあまり感じなく、すっきりとした飲み口。口の中をリセット。
吉﨑食堂 おもろまち店 (10)

そして乾杯はオリオンビール。オリオンビールも美味しくなりましたね。

では、頼んだものを紹介します。

まずはサラダで「海ぶどうと海草のサラダ(680円)」。
吉﨑食堂 おもろまち店 (11)

海ぶどうがたっぷり盛られていました。
吉﨑食堂 おもろまち店 (12)

「島らっきょう(500円)」も好きな食べ物です。

こちらはお店のおすすめの「わら焼 カツオの塩タタキ(880円)」。
吉﨑食堂 おもろまち店 (13)

宮古島産のカツオを藁で炙り、ニンニクとオニオンスライスやミョウガの薬味と一緒に塩タタキで食べるのです。

美味しかったです。
吉﨑食堂 おもろまち店 (16)

「ゴーヤーちゃんぷるー(550円)」はゴーヤーがたっぷり。
吉﨑食堂 おもろまち店 (17)

チャンプルーはこちらの「ソーメンちゃんぷるー(550円)」も頼んでいます。

これらは意外と塩気が効いていて、酒が進みました。
吉﨑食堂 おもろまち店 (18)

私は食べていませんが「てびち 煮込み(600円)」。
吉﨑食堂 おもろまち店 (20)

最後の締めに頼んだのは「いかすみ黒焼きそば(790円)」。

沖縄に来ると、必ずイカスミ料理を頼んでいますが、こちらのお店のも美味しかったです。酒のつまみにもよかったですよ。

最後に生ビールのあとに飲んだアルコールについて。
吉﨑食堂 おもろまち店 (19)

私はまず泡盛25度の「残波(550円)」を頼んでロックで。

その次は3人で「IMUGE(550円)」というお酒を頼むことに。
吉﨑食堂 おもろまち店 (15)

昔の琉球王国の時代から「イムゲー(芋下)」つまり「庶民の芋酒」という意味の焼酎です。

今でこそ泡盛は誰でも飲めるお酒ですが、当時は庶民は飲めませんでした。そこで、芋を使って自家酒造したのがイムゲーでした。

泡盛は、現状の米を蒸留した蒸留酒ですが、「IMUGE」は「甘藷(かんしょ)」と呼ばれるサツマイモを原料としています。

泡盛と製法も違っていて、「IMUGE」は、二次仕込みの後 さらに黒糖(粒・粉)を加えて発酵させる 「三次仕込み」を行っているそうです。酒税法上は「スピリッツ」に分類されています。

すっきりとした飲み口で美味しい!これが3名ともツボにはまり各自3杯ほど頼んでいました。

久しぶりに3名で飲み過ぎです。汗

以上飲み食いして、3名で15,000円以下。コスパ的にも味的にも満足度高しのお店でした。

ちょうど、アルコール提供終了の時間に飲み食べ終わり、ホテルに戻りましたが、宣言明けの楽しいひと時、長く続いてほしいものですね。ご馳走様でした。

吉﨑食堂 おもろまち店
沖縄県那覇市おもろまち4-17-29
TEL 050-5872-9110
17:00~24:00(L.O.23:30)
無休


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