あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:関西 > 滋賀

一連の琵琶湖ネタの最後の紹介になります。

それは翌日の朝に食べるパンを買ったお店で「パン工房 穂のか」という守山市で人気のパン屋さんです。守山市の街中にありました。
パン工房 穂のか

駐車場がお店の横に2台のみ。女性の方お一人で切り盛りされているようで、店内はそれほど広くはありません。

訪れたのが15:15で、パンはほとんど売り切れていました。
パン工房 穂のか (2)

残っていたのはこちらの4種類のみ、スペース的にも個数はそれほど多く作っていないのかもしれません。

我々はこのうちの3種類を買い求めることに。

他のパンの値段はわかりませんが、これらを見るとお値段も手ごろなので、そのあたりも人気の要因かもしれません。

では買い求めたものを紹介します。
パン工房 穂のか (4)

こちらは「ハムクロワッサン(180円)」。
パン工房 穂のか (5)

半分にカットするとこんな感じです。

ハムとチーズ、そしてマヨネーズが入っていました。
パン工房 穂のか (6)

「パン・オ・レ・トマト(220円)」は、中にトマトとクリームチーズがサンドされていて、ミックスチーズをトッピングして輩ています。
パン工房 穂のか (8)

半分にカットするとこんな感じです。

3つ目は「めんたいクリスピー(180円)」。
パン工房 穂のか (9)

極薄のフランスパン生地の上には明太子とチーズが塗られたいました。カリッカリです。

パンはそこそこ濃いめの味でしたが、美味しかったです。ご馳走様でした。

パン工房 穂のか
滋賀県守山市小島町1662-6
TEL 077-582-0362
6:00~20:00
火曜 月曜休



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琵琶湖を左まわりで巡った滋賀県ドライブ。

最後に立ち寄ったのが、今日紹介します「エイトヒルズ デリカテッセン(eight hills delicatessen)」です。
エイトヒルズ デリカテッセン

こちら西村料理研究所の中にあるということで、料理研究所がやっているということで興味があり行くことにしたわけです。

すでに日没間際の時間でしたが、店内にお客さんは居ませんでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (11)

店内の様子はこんな感じです。

デリカテッセンのお店としては広めですが、ランチタイムはイートインが出来るようです。

1階にはテーブルが一つだけ置かれていますが、2階があるようなので、そちらで食べることが出来るのかな?
エイトヒルズ デリカテッセン (6)

ちなみにランチメニューはこんな感じでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (3)

冷蔵ケースにはシャルキュトリー類や総菜など多くの種類が並んでいました。
エイトヒルズ デリカテッセン (9)

デリカテッセンメインですが、どうもシャルキュトリーがウリのようです。

では、買い求めたものを紹介します。

買ったものはメインを除いて妻と半分ずつ食べています。
エイトヒルズ デリカテッセン (17)

キッシュは2種類。「ポルチーニ茸とくるみのキッシュ(1,117円)」と「キッシュロレーヌ(923円)」。写真は半分にカットされたものです。

「ポルチーニ茸とくるみのキッシュ」は少々お高いですが、ポルチーニ茸の風味が美味しい気持ちを高めてくれました。

「キッシュロレーヌ」のほうも美味しかったです。
エイトヒルズ デリカテッセン (13)

こちらは「カポナータ(420円/g)」。野菜のトマト煮込みでフランスではラタトゥイユですね。
エイトヒルズ デリカテッセン (14)

こちらのディッシュに盛った3種は、上の方が「大麦のサラダ(310円/g)」、左が「パスタサラダ(310円/g)」、右が「カリフラワーのカルピオーネ(550円/g)」です。

カルピオーネとは南蛮漬けのことです。
エイトヒルズ デリカテッセン (19)

そしてメインというか、私は「チーズソーセージ(540円)」を食べています。食感もよくジューシーなソーセージでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (20)

妻のほうは「ハーブチキン(467円)」。

これらをスパークリングワインを飲みながら楽しみました。

惣菜の種類が多くあって選ぶのに苦労するほどでおすすめです。機会があれば、お店のウリのシャルキュトリーも食べてみたい気がしました。ご馳走様でした。

エイトヒルズ デリカテッセン(eight hills delicatessen)
滋賀県彦根市八坂町3181
 西村料理研究所ビル1F
TEL 0749-28-0837
11:00~18:00
月曜休



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今回の滋賀県でランチを食べたお店の紹介です。

ランチを食べたのは「ペコリーノ」という人気のイタリアンカフェで、4日前に紹介した浮御堂(満月寺)のすぐ近くにお店はあります。

人気なので事前に予約を入れてありました。
浮御堂

ご覧のように、琵琶湖のすぐそばで、浮御堂をすぐ近くに見ることが出来ます。
ペコリーノ

外観は確かに民家のよう?店内に入ると窓の外すぐに琵琶湖を望めます。景観がご馳走ですね。
ペコリーノ (3)

予約してあったからか、窓際の特等席に案内されました。ラッキー!
ペコリーノ (7)

店内を窓際から写した写真です。

古民家をリノベーションとなっていましたが、それほど古い古民家ではない感じです。
ペコリーノ (2)

外に出されていたメニュー。
ペコリーノ (5)

こちらはランチメニューです。

私はこの中から「週替わりドリアランチ(2,500円)」を頼みました。この週は「ぷりぷりエビのシーフードドリア」でした。
ペコリーノ (15)

まずスープが出されました。野菜たっぷりのミネストローネです。
ペコリーノ (9)

そして前菜。真ん中にサラダ。周辺にサーモン・生ハムなどが散りばめられていました。

周辺に散らされている白い粉は塩です。
ペコリーノ (19)

そしてドリア。確かにネーミングのようなぷりぷりエビがたっぷり入っていますね。イカやホタテなどの他のシーフードもたっぷりです。

普段はあまりドリアを頼むことが少ない私ですが、熱々のおいしいドリアと雄大な琵琶湖を眺めながら、心も体も温まりました。

セットドリンクは8種類からチョイス出来て、ワインや吟醸酒もありました。
ペコリーノ (24)

私は運転があるのでコーヒーを。
ペコリーノ (12)

妻はもちろん!ワインです。
ペコリーノ (20)

最後にデザート。パンケーキとアイスでした。

妻は、こちらのお店の一番のウリのようですが「ビーフシチューランチ(2,600円)」です。
ペコリーノ (17)

出されたのがこちら。牛のほほ肉を使用していてじっくりと煮こまれているためとても軟らかかったようです。
ペコリーノ (16)

こちらにはパンが付いていました。

春~秋にはテラス席が出来るとのこと。この日はあいにくの曇り空で琵琶湖を一望できる景色もイマイチ感動するには至りませんでしたが、天気がいい日は素晴らしい景色を楽しめると思います。

平日でしたが、12時には満席になっていました。さすがに人気のお店ですね。ご馳走様でした。

ペコリーノ
滋賀県大津市本堅田1丁目18-5
TEL 077-572-8138
日~木曜 11:30~17:00
金曜・土曜 11:30~21:00
月曜休(祝日の際は翌日)



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一昨日紹介した琵琶湖ミニトリップ。

今日はその際に見てきたエッシャー展と、ミュージアムカフェの紹介です。

今回見てきたのは「エッシャー 不思議のヒミツ」という展覧会で、あの佐川急便の美術館「佐川美術館」で行われていました。

こちらは2月25日までなのでもうすぐ終わりですが、来る4月27日(土)~6月30日(日)間は富山市の富山県美術館で開催予定となっています。

「佐川美術館」に行くのは今回が初めてでした。こんな立派な美術館を佐川急便がやっているとは驚きです。

建築そのものが素敵で、この美術館だけでも見る価値がありました。

完全予約制でネットであらかじめチケットを購入しておく必要があります。
佐川美術館 (2)

ゲートをくぐって敷地に入ると目に飛び込んでくるのが水庭に浮かぶように建てられている2棟の本館。
佐川美術館 (8)

石橋を渡って右側の通路を進むと中に入ることが出来ます。
佐川美術館 (27)

エントランスホールとエッシャー展のパネル。
佐川美術館 (10)

「エッシャー 不思議のヒミツ」は写真撮影がokということで、館内で色々写真を写しました。

エッシャーは子供のころから好きな画家で、トリックアート(だまし絵)の第一人者として知られています。

今回は初期から代表作に至るまで150点を超える作品が展示されていて見ごたえがあり、昔、雑誌などで紹介されていて記憶にある作品も多々あって、個人的に楽しめました。
佐川美術館 (56)

こちらはリトグラフで「描く手」。
佐川美術館 (45)

木版画で「昼と夜」。
佐川美術館 (67)

リトグラフ「物見の塔」。これらは有名ですよね。
佐川美術館 (75)

あと、こんな鏡張りの部屋が設置されていました。

「エッシャー 不思議のヒミツ」を見る前に、本館の9年後2007年に建てられた「樂吉左衞門館」も見ています。
佐川美術館 (12)

樂吉左衞門氏はお茶の千家十職の一つで、楽焼の茶碗を作る茶碗師の名称。この建物もご自身が創案と監修をされているようですが、水庭に埋設された地下展示室と水面に浮かぶように見える茶室で構成されています。
佐川美術館 (18)

「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、館内では楽焼の展示と、こちらの空間があって幻想的な佇まい。凛とした空気が漂っていました

以上を見た後、館内にあるミュージアムカフェ「SAM(サム)」でお茶をしています。
佐川美術館 (83)

ゆったりとした贅沢な空間に大きな窓。

水庭に出来る水紋を眺めながらしばし見学の余韻に浸りました。
佐川美術館 (86)

メニューです。
佐川美術館 (82)

スイーツとフードメニュー。

私と妻は、一つを「ドリンクセット(950円)」にして、もう一つはドリンクのみを頼むことに。

楽焼の茶碗の展示コーナーがあったので、日本茶メニューがあったらよかったのですがありませんでした。
佐川美術館 (91)

そこで私はストレートティー。
佐川美術館 (93)
妻はレモンティーです。単品では両方とも600円です。


ドリンクセットのケーキは季節によって変わるようで、2種類の設定がありました。

今回私が頼んだのはレアチーズケーキ。
佐川美術館 (88)

滑らかな舌触りで甘さ控えめ。美味しかったです。

今回初めて訪れた「佐川美術館」は思っていた以上に素敵な美術館でおすすめです。あとエッシャーに興味のある方は4月の富山県美術館へ是非行って見てください。

佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
TEL 077-585-7800
9:30~17:00(最終入館は16時30分まで)
月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があり
ミュージアムカフェSAM
TEL 077-585-7820
9:30~17:00



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昨年11月23日に公開された映画「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」をご覧になった方も多いでしょう。

私も観ました。まぁ、奇想天外というか、ある意味ばかばかしい映画でしたが笑えました。

さて、先週、所用があって滋賀県へ。朝早めに家を出発。琵琶湖を左まわりで向かいました。

映画でも重要な役割?をしていた滋賀県の「とび太くん」をたくさん見ることが出来ました。
とびたくん (2)

この飛び出し坊や(飛び出さない坊や)は滋賀県八日市市(現・東近江市)内に設置されたのが始まりとされていますが、交通安全の啓発を目的に使われています。 

では本題です。
白鬚神社 (4)

まずは湖西の国道161号沿いの高島市にある近江最古の大社「白鬚神社」。
白鬚神社 (9)

延命長寿・長生きの神様として知られています。琵琶湖の中に建っているのが大鳥居。

あいにくの曇り空だったので少し映えませんが、天気のいい日はいい写真が取れそうなポイントでした。

白鬚神社
滋賀県高島市鵜川215

お次は、近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂
浮御堂 (3)

寺名は海門山満月寺。臨済宗大徳寺派の寺院です。
浮御堂 (9)

歌川広重の版画に描かれていたり、松尾芭蕉も句を詠んでいます。
浮御堂 (5)

お堂では笛を吹いている方がいらっしゃいました。

こちらも天気がいい日はいい撮影ポイントですね。

浮御堂(満月寺)
滋賀県大津市本堅田1丁目16-18

こちらの写真は早咲きの菜の花が満開の景色。
第1なぎさ公園 菜の花畑 (5)

琵琶湖マリオットホテルの近くにある第1なぎさ公園に咲いている菜の花畑です。

満開できれいでした。
第1なぎさ公園 菜の花畑 (13)

琵琶湖と比良山地の山々をバックに映える写真を撮ることが出来ますが、見頃は例年1月下旬~2月上旬頃までなので現在はもう無理かな?

この日はあいにくの空でしたが多くの人が見に来ていました。

ちなみに夏はひまわり畑になるようです。

第1なぎさ公園 菜の花畑
滋賀県守山市今浜町2876

この後、守山の街中に移動して、ぜひ一度見てみたかった隈研吾氏が手掛けた公共施設である「守山市新庁舎」と「守山市立図書館本館」を駆け足で見学してきました。

まずは昨年8月に共用を開始した「守山市新庁舎」。
守山市役所 (3)

隈研吾建築の特徴が外観からド迫力で迫ってきます。なかなかのファサードですね。
守山市役所 (5)

庁舎内の撮影は個人情報が映り込まなければokということで、庁舎内も写真を写しました。
守山市役所 (7)

開放的で1階のスペースはゆったりとした空間。

天井部分には彼が「プランク(羽目板)」と呼ぶ、杉板を隙間を空けて並べる手法で構成されています。建築コスト削減にも一役買っています。
守山市役所 (11)

こちらは2階から1階を見た景色です。

守山市役所新庁舎
滋賀県守山市吉身2丁目5-22

最後の紹介は「守山市立図書館本館」です。
守山市立図書館本館

こちらは2018年11月にオープン。本館は「本の森」と呼ばれていて、こちらとは別に北館があって「本の湖」と呼ばれています。

本館は隈研吾建築都市設計事務所単独の設計ですね。

外観は木材パネルがストライプ柄で組まれ、こちらも隈研吾氏らしい感じですが、市役所に比べておとなしい?です。

内部は広くて吹き抜けとなっているため開放的。やはり木がふんだんに使われていて落ち着いた空間。平日にも関わらす多くの方が読書などをしていました。

ちなみに内部の撮影は基本NGでした。

今回は駆け足で琵琶湖周辺を巡ってきましたが、滋賀県にはまだまだ見どころがあるようなので、また改めて訪れてみたいです。

守山市立図書館本館(本の森)
滋賀県守山市守山五丁目3番17号
守山市立北部図書館(本の湖)
滋賀県守山市水保町2236

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