あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:中部(石川除く) > 富山

富山で「ますの寿し」といえば「源(みなもと)」が有名です。全国の駅弁の人気上位を占める常連ですね。

明治45年に最初のますのすしが「源」から販売されてから今年で105年。誰もが知っている歴史のある駅弁ですね!?

さて、富山の「ますの寿し」がいまのように全国的に有名になったのは、「源」の影響力が大きいのです。

そんな「源」がやっている「源 ますのすしミュージアム」というのがあるということで、今回行ってきました。
源

朝早めに小松を出て、9時半前に到着しました。

何故早めに行ったのか!?それは、限定の「伝承館ますのすし」を買い求めるためです。

1日限定40個のみの製造で、こちらの「源 ますのすしミュージアム」内の「お土産処 天人楼」と富山駅の売店のみの販売となっています。
源 (2)

さて、館内では「旅と食の文化史コレクション」を見ることが出来ます。
源 (5)

壁面には全国から集められた駅弁のかけ紙の日本地図があり、通路には江戸から昭和に至る、珍しい弁当容器や貴重な旅の携帯品の数々を展示しています。

もちろん、「ますの寿し」の製造ラインも見学することが出来ます。しかし、このエリアは写真撮影NGでした。

まぁ、見たところ、そんなにマル秘な部分は無いように感じましたが、あとでお聞きすると、製造機械の動きなどを動画で撮影するメーカーなどがあるのでそうしています、と話されていました。

1日数千個の商品がここで作られているそうで、さすがにオートメーション化されていましたね。
源 (8)

こちらのエリアは「ますのすし伝承館」というところで、昔ながらの手作りでますの寿しが作られています。
源 (3)

そして家で食べるために、限定の「伝承館ますのすし」を買い求めます。天然ますを使用した2,700円のと、そうではない2,000円のがありましたが、私は2,000円のを買い求めましたが、残り一個をゲットすることが出来ました。^_^;

この「伝承館ますのすし」は熟練の職人の技によって、昔ながらの製法にこだわり、一つづつ手作りで作っています。
源 (14)

家に帰ってパッケージを撮影。普通丸型のものが多いのですが、こちらは四角い形です。昔はこうだったんでしょうか?
源 (18)

きれいに笹に包まれています。
源 (19)

4等分に切り分けて食べましたが、桜鱒のその名の通りきれいなサクラのような淡い紅色。酢の塩梅もよく美味しく食べることが出来ました。
源 (20)

あと、「ますかま(580円税込)」も購入しました。
源 (17)

「かま」は、魚の部位の中でも、味が濃く美味とされいるようで、それを丸2日かけて炊き込みであります。

柔らかくて、噛むとほろりとほどけて、旨みが口の中に広がりました。酒のつまみでもご飯のおかずでもどちらでもokですね。ご馳走様でした。

源 ますのすしミュージアム
富山県富山市南央町37-6
TEL 076-429-7400
9:00~17:00(ランチタイム11:30~14:00)
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

手延べうどんといえば、富山では「氷見うどん」が有名です。

私もうどんが好きな人間ですが、手延べうどんはうどんの中でも好きなうどんです。

手延べうどんで有名なのは、秋田県の稲庭うどんと長崎県の五島うどん、そして富山の氷見うどん。これが日本三大手延べうどんなのだそうです。

氷見うどんは元々は「輪島素麺」がルーツだと言われています。そして加賀藩御用達として献上されてきた歴史があります。砺波の有名な大門素麺も同じく「輪島素麺」がルーツだそうですね。

基本、うどんもそうめんも冷麦も同じ小麦粉げ原材料です。違うのは太さだけですが、近年は機械化が進み、手作業だけで作るところも少なくなってきたと聞きます。

話をうどんに戻します。

冒頭書いた「氷見うどん」もそうですが、手延べうどんは、讃岐のような強靭なうどんでもなく、博多や大阪、そして小松うどんのような噛まずに飲み込めるほどの柔らかなうどんでもなく、ちょうど、その間に位置するというか、もっちり弾力とのど越しの良さでバランスよく食べられるうどんだと思っています。

さて、今日紹介します「むぎの里」は、長野県上田市に本社がある㈱信濃フードサービスという会社が運営会社です。
むぎの里 (10)

長野というと「そば」のイメージですが、うどんで長野県以外にも進出している会社があるんですね!?

HPを見ると長野よりも東北のほうが店舗数が多く、北陸は富山のお店一軒のみ。石川県には進出していないようです。

今回、こちらのお店では手延べうどんをウリにしているとHPで書かれていたので、期待して伺いました。
むぎの里 (2)

とても大きな店舗です。
むぎの里 (4)

メニューもサンプルケースに多く並んでいますし、店内のメニューの作りを見ても、何となくうどんのファミレスのような感じのお店です。

今回、メニューの中で気になったのが、こちらの期間限定「あさりキャベツうどん(税込961円)」で、私はそれにしてみました。
むぎの里 (8)

白湯スープで、あさりの旨みが染みこんだスープは美味しかったです。隠し味に白みそを使っているようです。ガーリックと唐辛子などのスパイスも効いていました。

ちなみに、こちらのお店では、うどんの出汁は北海道利尻産の昆布と、かつおなど数種類の削り節を使っているようです。
むぎの里 (9)

うどんはとても太いです。太いのでのど越しで食べるというよりは、もちもちの食感を楽しむといった感じです。

でも、うどんの太さがバラバラでしたが、手打ちならそうなることはあるでしょうが、手延べなのになぜそうなるのか不思議ですね??

まぁ、でも、このうどんメニュー、美味しかったですよ!
むぎの里 (5)

一緒に行った人は、こちらも期間限定の「冷やし天おろしうどん(税込950円)」を頼んでいました。つゆをぶっかけて食べます。

ゆず唐辛子のおろしがアクセントの冷たいうどんで、揚げたてのえび天ぷらが乗せられていました。
むぎの里 (7)

もう一人の人は、こちらの「ひれかつ丼セット(税込788円)」を頼んでいました。
むぎの里 (6)

温かい小うどんが付いています。お値段がリーズナブルですね。

こちらのお店は、長野が本店らしくそばのメニューもあったり、創作系や季節限定メニューなども工夫されているので、何度でも家族連れで各々好きなメニューを頼んで楽しめるお店だと思います。ご馳走様でした。

むぎの里 富山店
富山県富山市黒瀬北町1-3-2
TEL050-5592-2665
11:00~22:00(L.O.21:30)
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

3月に一部施設が先行オープンしていた富山県美術館が、8月26日に全館オープンしました。

富山県美術館 (4)

私は先行オープンした時も行ったことがあり、ブログではこちらに書いています

富山県美術館 (7)

今回、オープン後1週間が経過した日曜日に富山に行く用事があり、短い時間、駆け足で開館記念展を鑑賞してきましたので紹介したいと思います。
富山県美術館 (48)

場所は富山駅からもほど近い富岩運河環水公園に隣接したエリアにあります。

開館1週間後の日曜日の午後、それもいいお天気だったので、駐車場もさぞかし混雑しているのかな?と思っていましたが、新しい立体駐車場も完成していて、順番待ちもなくスムーズに入ることが出来ました。

チケット売り場も行列もなく、休日の金沢21世紀美術館のチケット売り場の混雑ぶりをいつも見ている身としては、少し拍子抜けした感がありました。
富山県美術館 (29)

こちらの美術館は、近・現代アートの美術館で、特にポスターやチェア(椅子)などのデザイン作品を多く見ることが出来る美術館ですが、今回は開館記念ということもあって、全国の同じ近・現代アートの美術館から多くの著名な作品が来ていて、とても見ごたえのある展示会でした。
富山県美術館 (5)

テーマは「生命=LIFE」。

アートの根源的なテーマである「LIFE」を「子ども」「愛」「日常」「感情」「夢」「死」「プリミティブ」「自然」の8つの章建てで見せてくれます。

ミレー、ルノワールなど世界の巨匠の作品から、ピカソやシャガールなどの20世紀のモダンアート。藤田嗣治、鴨井玲、東山魁夷、岡本太郎、青木繁、下村観山などの日本近代絵画や彫刻など、幅広いアート作品を堪能することが出来ました。

東京など都会の美術館では、こんなに多くの著名な作品を見ることが出来る展示会では、多くの人が訪れて、じっくり鑑賞することもできないくらいですが、日曜日の午後の時間帯でもゆっくりじっくり観ることが出来たのはよかったです。

この開館記念展と同時に、常設展であるコレクション展も開催されていて、こちらも見ごたえがありましたよ!

今回のテーマは、「自然・風景」、「肖像」、「人物」、「動物」、「街・都市」、「切る・流れる」、「画家」の7つ。
富山県美術館 (8)

アンディ・ウォーホルの「マリリン」なども展示されていましたが、今回の展示作品の一覧はこちらに書かれています
富山県美術館 (36)

瀧口修造コレクションも見ごたえありました。
富山県美術館 (31)

あと、20世紀の椅子のコレクションも、ずらりと有名な椅子が並べられています。
富山県美術館 (33)

同じ会場ではポスターもたくさん展示されていました。

コレクション展は富山県美術館所蔵作品なので、一部の作品を除いて写真撮影はok。うれしいですね。でもディテールがわかる写真はアップしないほうがいいでしょうね。

これらを鑑賞の後、屋上に上がりオノマトペの屋上を見に行きました。

多くの子供たちが楽しそうに遊んでいました。
富山県美術館 (55)

こちらは、屋外の公共空間に展示されている三沢厚彦さんの「ANIMALS」というの作品のクマさんです。

やはり新しい美術館はいいですね。皆さんも是非足を延ばしてみてはいかがでしょうか!

富山県美術館開館記念展Part 1
「生命と美の物語 LIFE-楽園をもとめて」
富山県富山市木場町3-20
TEL 076-431-2711
2017/08/26(土)~2017/11/05(日)
9:30~18:00(入館は閉館30分前まで)
水曜休館(祝日を除く)
祝日の翌日も休館(ただし9/24、11/4は臨時開館)
一般1,300円、大学生950円、高校生以下無料

コレクション展
2017年8月26日(土)~11月14日(火)
一般300円、大学生:240円


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

富山の名物鱒寿しの紹介No.1として、前回「ます寿し本舗 扇一」を紹介しましたが、今回は富山市の中心部にお店がある「鱒の寿し まつ川」です。
鱒の寿し まつ川2

前回、鱒寿しには二つの区分けがあって、それは「昔ながらの伝統的な味」と「生に近い脂がのった鱒」だと書きましたが、今日の「鱒の寿し まつ川」についても、基本的には後者の「生に近い脂がのった鱒」だと思います。

また、前回紹介しました小泉町の「ます寿し本舗 扇一」は、分厚い脂が乗った鱒の身が特徴で「生に近い脂がのった鱒」を前面に押し出した直球派の鱒寿しでしたが、こちらの「鱒の寿し まつ川」の鱒寿しの特徴は、生系の鱒とシャリの微妙なバランスというコンビネーションで旨さを追求した技巧派といったところかもしれません。

鱒の寿しの味わいは「熟成」にある!とお店のHPに書かれています。

お米は富山の「てんたかく」という米を探しだし、あくまでも鱒とシャリの味を相乗効果でアップさせています。

鱒が主役ではあるのですが、食べるときはシャリと一緒に食べるわけで、そういった意味では理にかなっています。
鱒の寿し まつ川1 (2)

こちらのお店も当日の朝、電話で予約を入れました。

その時に、「いつ食べるのですか?」聞かれました。最初聞かれたとき、何でそんなこと聞くのかな?そんなのこちらの勝手では?と思ったのですが、実は、このお店のこだわりである「熟成」に大いに関係があるのです。

最適な状態の鱒の寿しを食べてほしいというお店のこだわりのためなのです。このこだわりもすごいですね。プロだと思いました。

買い求めたのは「鱒の寿し1段重ね」で1,500円です。
鱒の寿し まつ川

パッケージは六角形。
鱒の寿し まつ川 (2)

開けると、おなじみの曲物の箱を竹の拍子木と強めのゴムのバンドで押さえつけてあります。
鱒の寿し まつ川1

熊笹の葉で包まれたのを一枚一枚外すと、鱒寿しが現れます。
鱒の寿し まつ川  (2)

8等分に切ると、切り口はこんな感じです。

「ます寿し本舗 扇一」の鱒寿しに比べると、鱒の身は薄いですが、シャリと鱒の身の味のバランスが確かにいいですね。ハーモニーなんて書くと格好良すぎるかもしれませんが、そんなフレーズが頭の中に浮かびました。

こちらのお店もまた食べてみたい鱒寿しでした。富山の鱒寿しも奥が深いです。ご馳走様でした。

鱒の寿し まつ川
富山県富山市旅籠町2-10
 西森ビル1F
076-494-9200
7:00~18:00
第2,4,5日曜休(連休の場合は営業)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

富山のご当地グルメで有名なものといえば、いの一番に「鱒寿し」が挙げられます。

特に「源」の「ますのすし」は駅弁では「超」の付くほど有名な駅弁です。

しかし、富山に住む人たちにとっては「源」の「ますのすし」はそれほどおすすめの鱒寿しではないようです。(ただ、今のように富山の鱒寿しが全国的に有名になったのは「源」の力が大きいです)

各自個人個人が好きな味といいますか、贔屓のお店を持っているようで、富山市内至る所に鱒寿しのお店があるのです。

ちなみに私のブログでは、鱒寿しについては、むかし今井商店のと、高田屋のを紹介したことがあります。

さて、今回、富山に行った時に夕飯用に鱒寿しを買って帰ることにしました。

今日は、まずその一つ「ます寿し本舗 扇一」について書きたいと思います。
扇一1

前はもう少し北のほうの東田地方町という富山駅に近いところにあったのですが、こちらに新しくお店を建てて移転されたようです。鱒寿しの人気店の一つです。

さて、鱒の寿しは昔ながらの伝統的な味のと、生に近い脂がのった鱒の二つの区分けがあるようです。

その区分けでいけば、「ます寿し本舗 扇一」は後者の方になります。

後者の特徴は、鱒を酢で締め過ぎずに半生で、そして鱒の身が厚いとのこと。半生なのであまり県外に流通させていないところが多いそうです。

買い求めたのは「1段重ね(1,500円)」。
扇一

パッケージはこんな感じです。
扇一 (3)

開けると、鱒寿しの特徴である、曲物の箱を竹の拍子木と強めのゴムのバンドで押さえつけてあります。
扇一 (4)

熊笹の葉で包まれたのを一枚一枚外すと、鱒寿しが現れます。
扇一 (5)

こちらのお店の特徴は、肉厚な身!みてください。ビックリでしょう?シャリの厚さと変わらないくらいです。

そしてサクラマスがピンク色できれいです。

全体的にもとても上品な味で、酢の塩梅もそれほど強くなく、ご飯も柔らかくてとても美味しかったです。

実は同じ小泉町には、大多屋という鱒寿しのお店があって、こちらのは鱒がご飯を包み込んでいるのが特徴なのですが、両店とも特徴のある鱒寿しだと思います。

営業時間は15:00までとなっていますが、電話で予約した時にお聞きしたら14:30までしかお店はやっていないとのことでした。

また、早々と売り切れになることもあるようなので、電話で予約を入れておいた方が無難でしょうね?ご馳走様でした。

扇一 ます寿し本舗
富山県富山市小泉町54-11
TEL 076-491-0342
8:00~15:00
※売り切れ次第閉店
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

このページのトップヘ