あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:九州・沖縄 > 福岡

福岡編の最後は、福岡で買い求めたお土産編です。
竹乃屋

まずは国内線旅客ターミナルの3階にある「竹乃屋 福岡空港店」。

竹乃屋の本店は空港からほど近い東比恵にあって、福岡県内に18店舗、熊本や佐賀にもお店があり、幅広く展開しているところです。

福岡空港店は大きなお店でとても広いスペースでした。しかしコロナ禍のいま、少々持て余し気味なのでないでしょうか?
竹乃屋 (2)

ここは福岡の地酒や料理メニューが揃っていて、旅行者の人が福岡で食べきれなかったご当地グルメを楽しめる最後の砦として重宝しそうなお店でした。

今回、小松へ向かう便が17:40発という、遅めの時間にランチを食べたこともあり、夕飯を食べるには早すぎるためテイクアウトして家で食べようということになました。

そこでこちらのお店で人気の博多名物「とりかわ」を買い求めることに。

やはり冷凍より焼いてもらって、家で再度焼き直したほうがおいしいだろうということで、5本テイクアウトすることにしました。

こちらがその「博多ぐるぐるとりかわ」です。
竹乃屋 (4)

秘伝?のタレに漬け込んで焼き、そして寝かしながら作られた「とりかわ」を、オーダーが入ってからさらに焼いて出来上がり。

家に帰ってさっそく焼きなおし。私は鶏がダメなので妻が食べましたが、美味しいと言っていました。
福岡土産

福岡空港ではあと、福岡土産の定番「ひよ子」の季節限定「あまおうピィナンシェ」を2箱、
福岡土産 (3)

と辛子高菜、
福岡土産 (2)

市山レジャー開発というところが作っている「すいとう」というさつま揚げを買っています。
福岡土産 (4)

「すいとう」については、博多弁で「好いとう?」ということだと思いますが、この商品については調べてもわかりませんでした。レンコンと生姜です。

何れにせよ、ご馳走様でした。

竹乃屋 福岡空港店
福岡県福岡市博多区大字下臼井778-1
 福岡空港国内線旅客ターミナル3F
TEL 092-621-0020
10:00~21:00(L.O.)
無休

お次は、博多駅のマイングというお土産売り場が集まっているエリアにある、さつま揚げの「玖子貴(きゅうじき)」の博多マイング店です。

私のブログでも何度か紹介していますが、玖子貴は本店が鹿児島。素材の旨味を活かしたオリジナルさつま揚げが人気です。
玖子貴

立ち寄ると、美味しそうなさつま揚げが並んでいるので、ついつい買い求めてしまいます。

今回買い求めたのは、新しい商品や限定のもの3種。新商品とか限定という文字に弱いです。(^^;

個別に写真を写していないので、まとめての写真になりますが、2個ずつ買い求めています。
玖子貴 (2)

色合いが同じでちょっとわかりにくく、そして美味しそうに見えないですが、一番左が「ちぎりごぼうかき揚げ(1個160円)」。名前の通りごぼうがたくさんすり身の周りにつけられていて揚げられています。

真ん中の「ちぎり帆立(1個160円)」は、帆立以外にも玉ねぎ、大葉、ニンジンが入ったかき揚げ。帆立の食感と風味が生きています。

あと右にあるのが「麻辣しゅうまい」という期間限定の焼売のかき揚げ。焼売のかき揚げは珍しいですね。こちらは1個200円です。

お酒のつまみに最適でした。

福岡は食べることに関しては、色々美味しいものが多いので、いつも食べすぎ買いすぎしてしまいますね。ご馳走様でした。

玖子貴(きゅうじき)マイング博多駅店
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
 JR博多駅マイング
TEL 092-483-6077
9:00~21:00
無休

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今日は都ホテル博多での朝食編です。

朝食は13階にある「サムウェア レストラン&バー(SOMEWHERE RESTAURANT & BAR)」で取ります。
都ホテル博多 (31)

一昨日紹介した都ホテル博多の施設・カフェ編でも書いたスパと同じ階にあります。
都ホテル博多 (49)

天井が高く、フルガラスの窓から外光がいっぱい差し込んで明るい店内でした。
都ホテル博多 (42)

最上階にあるので、全面ガラス越しに素晴らしい景色を眺めることができます。博多駅をはじめ駅の周辺、さらには福岡空港に離着陸する飛行機を眺めながら、ゆったりと朝食を食べることができるのです。
都ホテル博多 (39)

さて、ホテルの朝食はコロナ禍の前はバイキング形式でしたが、いまはセットメニューでの提供に変わっていました。

料金は大人2,900円(税金・サ込)。そこそこいいお値段です。

私が頼んだのは「和朝食御膳」。こちらは数量限定。

おかず類は2段の白木のお重に入れられて出されました。
都ホテル博多 (45)

上の段には「辛子高菜」「おきゅうと」「おひたし」「豆腐」、そして「明太子」が入っています。
都ホテル博多 (46)

「おきゅうと」は久しぶりに食べましたが、福岡で食べられるトコロテンのようなものです。
都ホテル博多 (47)

下の段には「だし巻き卵」「牛肉ごぼう煮」。

ほかには「本日の焼き魚」として鮭。「茶碗蒸し」「有明味付け海苔」「フレッシュフルーツ」が付いていました。

そしてご飯とお味噌汁です。ご飯、味噌汁、ドリンクはお代わり可能でした。

日本の朝食らしいラインナップで、地元のグルメもさりげなく入れられて、食材のクオリティもよかったです。
都ホテル博多 (40)

コーヒーと日本茶も出されました。

妻は「アメリカンブレックファスト」。
都ホテル博多 (44)

卵料理「スパニッシュオムレツ」をチョイスしていました。ジャガイモ、ベーコン、ほうれん草、玉ねぎが使われています。

同じ皿に添えられているのはベーコン、ソーセージ、コールスロー。
都ホテル博多 (43)

前菜の皿にはハム・スモークサーモン・アボカド・ブロッコリー、サラダなどが盛られています。

そして小さなかカップにコーンポタージュ、ヨーグルト、フレッシュフルーツ。そしてスムージーは、人参・リンゴ・オレンジ・マンゴーです。

パンが何種類かかごに盛られています。グレープフルーツジュースとミルクも。そしてコーヒー。

絵に書いたようなアメリカンブレックファストですね。

いいお天気の朝だったので、広い窓からの福岡の景色を眺めながらの、リッチな朝食は、一日のスタートのときに活力を与えてくれました。ご馳走様でした。

サムウェア レストラン&バー(SOMEWHERE RESTAURANT & BAR)
福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-1
 都ホテル博多13F
TEL 050-5597-8240
モーニング 7:00~10:30
※最終入店10:00(予約不可)
ランチ 11:30~15:30
(L.O.15:00)*休日は2部制で受付
ディナー 17:30~22:00
(L.O.22:00)
コースのみ21:00ラストオーダー
アラカルトは22:00ラストオーダー
バー 22:00~23:30
(L.O.22:30 ドリンクL.O.23:00)
無休


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今回の福岡の旅で宿泊したのは「都ホテル博多」。

都ホテルといえば、金沢駅前の一等地にあった「金沢都ホテル」。2,017年に取り壊されて今は更地になっています。オフィスとホテルの複合ビルとして再開発を行うことになっていましたが、動きが全くありません。このご時世、色々あるのかな?

あと、近鉄グループHDとして保有するホテル8件を、投資ファンドに売却するというニュースが3月末に出ていましたが、ホテル業界も資産と運営を分離する動きが活発になってきましたね。
都ホテル博多 (50)

さて、「都ホテル博多」は、地下鉄の博多駅の改札から100mぐらいでダイレクトにホテルの地下とつながっていて、雨でも濡れずに行くことができる便利なホテルです。
都ホテル博多

昔からこの位置にありましたが、全館新築で2019年9月にグランドオープンしています。

「屋上から滝が流れる緑と水と光のホテル」に生まれ変わっていて、外観も特徴があって、博多駅すぐにあるホテルとしてランドマークとしてもいい感じです。
都ホテル博多 (3)

3階がフロントロビー。

天井が高くて開放感があります。

今回利用したのは上層階(10~12階)のプレミアム スーペリアツインのお部屋。
都ホテル博多 (8)

こちらも全面サイズの窓があって明るく開放的でした。
都ホテル博多 (11)

部屋の広さは十分ですが、内装は関西資本だけあってシンプル。使いやすさ重視のインテリアでした。
都ホテル博多 (16)

こちらのホテルの売りの一つが屋上に天然温泉とスパ&プールがあること。博多駅の真ん前という都会のど真ん中でリゾート気分を味わうことができます。
都ホテル博多 (20)

プールと、ご覧のように8mの高さから水が落ちる滝まであります。
都ホテル博多 (18)

目の前で博多駅を一望できますよ。
都ホテル博多 (14)

併設された内湯は敷地内より汲み上げた天然温泉。泉質はアルカリ性低張性鉱泉、カルシウム・ナトリウム塩化物泉でした。

宿泊客は無料で利用可能です。行った日の夕方に利用しましたが、最初は客は一人もいませんでした。

ちなみにスパは水着着用が必要。私が宿泊したセットでは水着は無料で借りることができました。
都ホテル博多 (30)

あと、我々の宿泊プランには3階のロビーラウンジ エンパシー(LOBBY LOUNGE EMPATHY)でウェルカムドリンクを1杯無料で飲むことができました。
都ホテル博多 (24)

ディナーを食べに出かける前に利用しました。
都ホテル博多 (29)

ドリンクはアルコールとフレーバーラテ以外からチョイスできましたが、料金はホテル価格です。個人的には無料でなかったら利用しないでしょう。(^^;
都ホテル博多 (27)

私はカフェラテを。
都ホテル博多 (28)

妻はロシアの都市の名前が付いた「サンクトペテルブルク」という紅茶を頼んでいました。
都ホテル博多 (25)

今日のところはここまで。明後日に朝食について紹介します。ご馳走様でした。

都ホテル博多
福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-1
TEL 092-441-3111
ロビーラウンジ エンパシー
TEL 092-441-3143
月~日、祝日、祝前日11:30~17:30
(料理L.O.17:00 ドリンクL.O.17:00)


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最近、旅に出ると、その地のパン屋さんでパンを買って帰ることが多くなりました。

今回の福岡旅行でも、戻る前に大濠公園の近くの人気のブーランジェリで買い求めました。
ブリオッシュ (6)

お邪魔したのは「ラ ブリオッシュ(La Brioche)」。
ブリオッシュ (7)

こちらは福岡市にあるパン屋さんの中でも有名で人気があります。

天神にもお店があり、百道浜にはカフェとレストランがありました(レストランは休業中)。

HPには、店主の沖 敏文さんのコメントとして「イタリアのトスカーナの生活スタイルをベースとして、できる限り自然に近い原材料、野菜であれば、ハウスものではなく堆肥使用の路地栽培による科学物質を一切使わない無農薬野菜など、素材そのものに生命力があり、なによりも元気な材料を使うようにしています。」ということが書かれていました。

こだわっていますね。

この日、この近くのイタリアンのお店「アンティカ・オステリア”トト”」でランチを食べる予定だったので、その前に立ち寄ることにしたわけです。

ちょうどお昼時に行きましたが、多くのお客さんで賑わっていました。
ブリオッシュ (5)

お店自体は狭く、店内には多くのパンが並べられています。

多くの種類があるのでいいのですが、どれも美味しそうなので選ぶのに迷ってしまいますね。

パンの値段はそこそこ高級路線でした。
ブリオッシュ (9)

今回我々が買い求めたのは、こちらは「飛梅豚のサルシッチャとポルチーニ(295円)」。
ブリオッシュ (12)

キューブ形状で半分に切るとこんな感じです。

飛梅豚(とびうめ豚)は、主に大分や熊本で飼育されているブランド豚だそうですが、それを腸詰めにしたものとポルチーニ茸という贅沢な組み合わせ。そこそこ塩気がきいていて、ワインのお供にもよさげでした。
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こちらの「キーマカレーのクロックムッシュ(250円)」は、キーマカレーとクロックムッシュという、ちょっと変わった組み合わせだったので買ってみました。
ブリオッシュ (13)

半分に切るとこんな感じです。意外とボリュームがあります。美味しかったです。
ブリオッシュ (11)

あと「天然酵母の田舎パン(カンパーニュ)(280円)」も買っています。
ブリオッシュ1

こちらも半分に切ってみました。

生地はレーズン種の天然酵母を使用したパンで、中にはクルミ、レーズン、イチジク、ドライフルーツ、クリームチーズがたっぷり入っていました。こちらも美味しいです。
ブリオッシュ (8)

母には「かぼちゃパン(190円)」を買っています。

栗かぼちゃを使用していると書かれていました。

さすが、こだわりのパンで人気のお店だけあって。印象に残るパンばかりでしたね。ご馳走様でした。

ラ ブリオッシュ(La Brioche)
福岡県福岡市中央区荒戸2-1-19
TEL 092-751-4628
7:30~20:00
無休


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今日から福岡県に緊急事態宣言が発出しましたが、我々が福岡に行ったのは1か月以上前の、比較的感染者が少ない時期でした。

福岡ネタも残り少ないので、このままアップを続けたいと思います。

さて、コロナ禍でホテル業界も今後色々な変化が起こると思われます。

東京オリンピック・パラリンピックのインバウンド需要を見越しての設備投資も大幅に増えたところでのコロナ禍。なかなか苦しいところですね。

生き残りには、使い古されたワードですが「差別化」「個性」が必要でしょうが、今日は都会の中にあって光る個性を持つホテルの紹介です。

それは博多駅から徒歩5分ほどのところにある「WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)」というホテルです。

その1階のバーラウンジ「オンザデッキ」についての紹介です。

福岡に住んでいるとき、ランチやカフェタイムなどに何度かお邪魔したことがあります。

今回、妻のリクエストで見学がてらお茶をしに行きました。
WITH THE STYLE (2)

外観から、リゾートっぽいですね。観葉植物がたくさん植えられています。
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エントランスです。
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中に入ると、こちらのほうも都会の真ん中にあってリゾート気分を味わえる空間。
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ホテルの真ん中にはプールが。ただ、このプールは泳ぐことはできません。
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我々はエントランスを入ってすぐある「オンザデッキ」というバーラウンジでドリンクを飲むことにしました。
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プールの反対側から「オンザデッキ」を眺めています。

頼んだのはノンアルコールカクテル。
WITH THE STYLE (14)

2種類メニューに書かれていたので、両方を頼みました。

私はこちらの「苺とオレンジのスカッシュ」です。
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「旬の苺をふんだんに使いオレンジを合わせた」というノンアルコールカクテル。

それほど甘くはなく、すっきりとした飲み口でした。

妻は「アールグレイ × 柚子」。
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「アールグレイティーに柚子の香りを効かせた」というノンアルコールカクテルでした。

酸味がほんのり、こちらもすっきりとした飲み口ですね。
WITH THE STYLE (12)

空間そのものがリゾート感覚で統一されているので、こちらでお茶のみをしても、リゾート地にいるような錯覚を覚えるほど。おすすめです。ご馳走様でした。

WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)
福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9-18
TEL 092-433-3900
オンザデッキ
Cafe [平日のみ]11:00〜17:00(L.O)
Bar [月〜木・日・祝日17:00〜21:00(20:30L.O)
[金・土・祝前日17:00〜23:00(22:00L.O)
無休


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